よるとあさの歌

yoru to asa no uta

よるとあさの歌
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神542
  • 萌×2192
  • 萌112
  • 中立52
  • しゅみじゃない76

--

レビュー数
136
得点
3866
評価数
974
平均
4.1 / 5
神率
55.6%
著者
はらだ 

作家さんの新作発表
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媒体
漫画(コミック)
出版社
竹書房
レーベル
バンブーコミックス Qpaコレクション
シリーズ
よるとあさの歌
発売日
電子発売日
価格
¥657(税抜)  
ISBN
9784801953505

あらすじ

女にモテたくて仲間とバンドを始めた朝一。
そんな朝一がボーカルを担当している弱小バンドにサポメンで入ってきたヨル。
ライブの後のちょっとした「お遊び」の時に起こった一度のアヤマチ。
それをきっかけに、ヨルは朝一への想いを明らかにしていく。
「男同士なんて気持ちワリィ…」と嫌悪感しかなかったはずの朝一なのに、衝撃的なヨルの歌声に思わず欲情し、場所を問わず乱暴にカラダを求める日々へと変わる。
朝一を一途に想い続けるヨルを軸に、めまぐるしく加速する欲望、暴走する嫉妬、それぞれのキモチの行方は……?

進化し続ける鬼才はらだが描く2nd Qpa collection、解禁!

表題作よるとあさの歌

朝一,弱小バンドのボーカル
ヨル,同バンドのベースでサポメン,前はボーカル

同時収録作品よるとあさの歌

いおり,ヤクザ
朝一,弱小バンドのボーカル

その他の収録作品

  • ある男の歌
  • よるとあさの歌7(描き下ろし)
  • カバー下:イラスト・漫画「 いおりさん と おれ 」

レビュー投稿数136

No Title

とにかくよるが一途で可愛すぎる。そこまでして朝一がいい?!って気になっちゃいましたが最後幸せそうな2人を見てお似合いなのかなという気持ちにもなりました。
一部バイオレンスなシーンがあってそこがどうしても苦手で初見の時以来見直せていません…一度しか見ていないため詳細を思い出せないのですが、そこまでしなきゃだめだったのかなという気もしました。それ以外のシーンは何度も読み返している大好きな作品です。

0

↓↓↓こんな作品です!! ※はらだ先生最高※

う〜ん絵が上手い!キャラの魅力がすごい!ストーリーが濃いのなんの!!

神率5割という数字に加え、なかなかに痛いシーンがあるという前情報が購入を渋らせていました。…が、早々に買わなかったことを後悔するクオリティでした。
さすがのはらだクオリティ……!

他のはらだ作品にも言えることですが、黒髪受けが魅力的なんです、、、かっこいい。かわいい。
受けのヨルは、中性的な美しさと妖艶な歌声で老若男女問わず惚れさせてしまう。裏では持ち前の天然のせいでバンド仲間に世話を焼かれているというギャップも。それでいて、朝一を支えるためにと、とぉ〜っても献身的な一面を見せるんですよね。これがかっこよすぎて。惚れるか思った。

そんなヨルの想い人・朝一はまあこれがだらしない男なんです。
ヨルの恋慕に気付きながらも女性ファンを食い荒らすわ、自分への好意を良いことにヨルを乱暴に抱いてみたり。これでカップリングが成立しちゃうの…?と不安になるくらいの爛れっぷりでした。
しかしながら、そんなクズ男が痛い目を見て自分を省みて成長する。これがこの作品の軸なんですよね。

もしかしたら、BL設定的な萌えを重視する解釈厨な方は2人の力関係に解釈違いを起こすかもしれません。私ももともと調子に乗ったチャラ男は受け固定という考え。序盤は少々もやもやしました。

…チャラいクズ男は恋愛で痛い目見てて欲しい先輩方。ご安心下さい。
チャラいクズ男攻め、ヤクザのお兄さんに泣かされてます。
その点では、チャラ男が恋愛の主導権を奪われるのがいい!というヤンキー受け派の欲求も満たされると言っていいでしょう。そうは言ってもなかなかに痛々しいシーンではありますので、「関係ないヤクザと言えどもメインキャラを無理矢理痛くしちゃうのは生理的にムリ」…という方は避けた方がよろしいかと思います。

しかし、はらだ先生のキャラクターは何だかんだ憎めない魅力があるんですよね。情事のことになるとダメダメな朝一も、そんな朝一に特大トラウマを植え付けたヤクザのお兄さんも、普通に読んでて推せるくらいの愛着が湧きました。

鬼才はらだ先生の沼はここにあります。是非ともご購入を、、、!

【結論】
・受けのヨルは文句なしの良キャラ
・攻めは目も当てられないクズっぷり(成長過程が見どころ)
・痛いシーン注意(可哀想なのは抜ける)
・キャラクター全員が魅力的
・はらだ先生は神

1

ひき笑いしてしまった…

もともとはらだ先生の作風は自分には合わないと思っていたのですが、ハッピークソライフがとてもおもしろく自分にささりました。なので他の作品も読んでみたいと思い、レビューでハピクソが好きな人にオススメと書かれていた本作を読んだのですが自分には合っていなかったようです。

どこが自分に合わなかったのか、できる限り具体的書き出していこうと思います。
ハピクソとよるとあさの歌の共通点は登場人物全員がクズと言っても過言でないほどクズがいっぱいでてくるところです。しかし、ハピクソではそれをボケとツッコミに昇華しているのに対し、本作はギャグ要素が少なく、クズであることが当たり前という前提で物語が進んでいくので私はついていけなかったのかもしれません。ギャグも面白いと思えずひき笑いで見てしまいました。しかしクズキャラが好きな人はこのギャグを面白いと、可愛いと笑って読めるのではないかと思います。

特にクズキャラの中でも私は主人公となる攻めの朝一のことが好きになれませんでした。ヨルがものすごく健気に好きを伝えてくれるのに汚そうなトイレで何回も性処理係として使っているのがほんとうに無理
で…しかもそのことを謝ったりはせず最終的には付き合うことになっているのが全く理解できませんでした。ヨルが可哀想と思う一方ヨルは朝一と一緒にいれるのがとてもうれしそうなので、それでいいの!?となってしまって悶々としてしまいました…

しかし、ヨルの心情描写や健気で一途な性格はほんとうに可愛らしく、面白かったです。はらだ先生の絵柄も大好きです。フツカヨイのギャグも好きです。ただ今回はご縁がなかったということで…こちらの評価にさせていただきます。

2

ストーリーはとても良かった。

この作品はストーリーとイラストが最高に良かったです!

イラストは躍動感のある演奏シーンや表情がとても魅力的でした...。

ストーリーに関しては最後エモすぎるはハッピーエンドを迎える感じですがレイプや女の子との絡みなどの要素があり、地雷要素も多めだなと思いました。

個人的にはプレイ内容がちょっと...と思いました。砂利ローションを使うシーンがあるのですが見てて痛すぎる。砂利ローションのくだりがいるかいらないかといったらいらない気も私はします。痛い系プレイが苦手な人は要注意です。

ストーリー、イラストのみ見れば間違い無しの神作品ですがプレイ内容に関しての個人的にハマらないところがあったので少し下げています。
すごい良作だとは思うけど2冊目は買わないかな...?

0

上級者向けかも?

はらだ先生の作品は好きだけど、この作品は合わないシーンが多くて、でもがんばって読み進めた結果

「砂利入りローション」

で痛い痛い痛い!!もう無理やめて…と、怖くてギブアップしてしまいました。

はらだ先生はこういう怖い事も知っててすごいなぁと感心しつつ、怖かったのでこれ以上は読めませんでした。

ヨルとお兄ちゃんが結ばれない事が確定した事もさみしかったのですが、そういう思い通りにいかないはらだ先生の作風が魅力なので、そのブレなさは素敵だなと思いました。

とりあえず初心者にはまだ早かったです。5年後位には読めるかも知れません。

1

大好きな作品

はらだ先生好きなのですが、その中でも大好きな作品です。

高身長で、ハイスペックでイケメンなヨル。でも天然。朝一に一途なところがとてもかわいいです。イケメンの健気属性、最高過ぎます。
最初は拒絶していた朝一が徐々にヨルに陥落して様が読んでいて済々します。
前半の朝一の悪態の付き方はひどいですが、大の女好きの朝一をもってしても、ヨルに翻弄されて最終的には好きになってしまうほどのヨル様の魅力。

二人の身長差なんて全く気にならないくらい、最終的に素敵なカップルになります。

途中レイプシーンがあるので、そういうの苦手な方は注意です。

1

気軽に読めるけど。

途中にレイプがあるのは、驚きました。しかもかなりしつこい。
これがなければかなりかわいい、面白い話だったと思います。
そうならないのが、はらだ先生らしい。普通に純愛にはなりません。
全体通して、予想外の展開の連続。面白かったです。
よるがかわいい。変人ですが。
脇役も個性的。
いおりとしおり兄妹のその後の話がよみたいです。
萌評価なのは朝一の良さを感じにくかったから。思い付きで言ったりやったりすることが多すぎると思うからです。

0

ヨルのキャラクターと迫力のある演奏シーン

はらだ先生の作品がどれも素晴らしい作品なので、未読の本作品も読んでみました。

表紙でイメージしていたカップリングが逆で、ヨルの性格もイメージしていたものと異なりましたが、いい意味で裏切られました。
ヨルのキャラクターがすごく自分の中で刺さり、冒頭のヨルの歌っている姿と朝一に一途で健気さが非常に良かったです。
漫画だと、バンドの演奏シーンはやはり声や楽器の音がないので、作中で素晴らしい声を持っているとか実力のあるバンドとか言われても、中々イメージしづらいこともあるかと思いましたが、そこは先生の持ち前の表現力、キャラクターの表情、それと男も惚れる歌声という設定によって、これでもかと迫力のある歌声や演奏が伝わってくるところがとてもよかったです。
付き合い始めた後を描いた描き下ろしもすごく二人がかわいくて素晴らしいです。キュンキュンとなっているヨルが可愛らしすぎる。
ほかの作品に漏れることなく、はらだ先生の世界観を体感できる作品であると思いました。

1

青春

非モテなノンケ×イケメンで一途なゲイのお話です。私にはあまり響きませんでした。2人ともバンドマンではあるけど、あまりバンドの事については触れていなかったのでこれバンドマンの必要ある?と思いました。でも、話に熱量は感じるし、この作品が素晴らしいと絶賛される理由もわかる気がしましす。毎回全然違うジャンルで読者の心を鷲掴みしてくるはらだ先生の凄さを感じます。正直、私は受け攻め逆の方がハマったのかもしれないです。あまり好みではなかったものの、私ののBL観が揺らいだのでこの評価にしました。

0

受けと攻め逆だと思って読み始めてビックリ!

はらだ先生の作品はどれも神作です。
主人公2人が同じバンドのバンドマン。やんちゃなボーカル×天然イケメンのベース。
主人公は攻めのボーカルの子。読み始めは受け攻め逆だと思ってたのでちょっとビックリしました。執着受けが健気でかわいかったです。
攻めがほだされてあっさりくっつくかな?と思っていたら意外なところから当て馬登場でまさかの展開に!?ビックリしました。
どのキャラクターも個性が強くて、話のテンポもすごく良くて面白いです。

1

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