I HATE

I HATE
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神126
  • 萌×2124
  • 萌70
  • 中立15
  • しゅみじゃない14

--

レビュー数
34
得点
1351
評価数
349
平均
4 / 5
神率
36.1%
著者
ナツメカズキ 

作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます

媒体
漫画(コミック)
出版社
東京漫画社
レーベル
MARBLE COMICS
発売日
電子発売日
価格
¥657(税抜)  
ISBN
9784864422178

あらすじ

お前は俺の味だけ知っていればいい

10年振りに偶然の再会を果たしたヒロと桐谷。
2人は高校最後のひと夏だけ”キス友(フレ)”だった―。
忘れたい過去の記憶。
しかしそれは、27歳になっても誰とも付き合えないという形でヒロを縛り続けていた。
一方、再会後も平然とする桐谷だったが…。

クールな男達の熱い感情が迸る!
超大型新人・ナツメカズキのデビューコミックス!

会いたくなかった
こいつには

表題作I HATE

ホスト
家具ショップ店員

同時収録作品No where,Now here

デザイナー
役所勤務

その他の収録作品

  • Love is hera…?
  • ABOUT THEM!

レビュー投稿数34

絵柄がまず好きだわ

発売当時読みたくて衝動買いしたにもかかわらず積んでました。
もっと早く読めばよかったー(>□<)ノシ
俄然絵がド☆ストライク!!攻のフェロモンがむんむんでエロス。
割と肉食系なんだろうなーな攻が、本気の相手に対しては及び腰。
そんな姿に激モエでした。あざっす!

□キスフレカップル
「キスフレってしってる?」から始まった
チュゥチュウな関係w
気持ちよくてやめられず・・・・
ところがある日・・?!な展開なのでございます。
そのキスのせいで結局童貞のままの受がおいしいw
ある意味、攻君いがいに強姦とかされてればよかっt・・・(殴

とはいえ、結局そのキスが原因でほかの相手と
ちゃんとお付き合いができずな受はかわいくて。
その受を結局追いかけてきて、めろめろな攻が良かった。
エロがちょっぴり足らないなーとは思ったのですが
絵柄がなにぶん好みなので十分補填。

□おさななじみーなカップル
シリトリがすごくかわいかった!
雑誌の記事で語られていた言葉。
その言葉をみて走る受。
かわいいじゃないの!思わず涙がこぼれた(゚ノω`゚)゚。
一緒に暮らし始めるのもすぐかなーな甘さがおいしいラストでした。
次回作も楽しみだなー

4

最高の幼馴染BLです。

幼馴染BLはたくさん読んできましたが、その中でも最高クラスです!!
行為の描写が少なめで、ストーリー重視。
絵柄も僕の好みとベストマッチしていました。

オススメは後半のお話『No where,Now here』

あおえとの『絵しりとり』は赤也がデザイナーを目指すきっかけで、それはあおえへのラブレターだった……そのことを知った直後、ケータイショップでのあおえの台詞
「ここから……東京までの距離……」
思わず、ウルッと来てしまいました……

ナツメカズキ先生 これからのご活躍を楽しみにしています♪

2

絵がとにかく好きです!

MODSから入りました。私はナツメカヅキ先生の絵がとにかく大好きです。かっこよくて雰囲気があるし、骨ばった手の感じなども…。

内容ですが…二組のカップルは同じ高校なんですね。お話の流れとしてはあかあお組の方が好みでした。あおえくんのいきなりの行動力も可愛い。ただ、ひらがなだと名前が見分けにくいんですが、あえて?なんですかね。

描き下ろしの四人出てくるお話も微笑ましくて、読後がすっきりでした。

次回のコミックスが楽しみです。

1

萌えすぎて泣いた!表題作が好き!

表題作の攻めが萌えツボをがつがつ刺激してくるタイプでやばかったです!10年の片思い!執着!わずかな希望に縋って上京、そして再会!学生時代の強引さと嫉妬とか。諦めようとして健気な顔を見せるとか。ちょっと望みが見えたら調子に乗って口説くとか。あぁぁこのカッコ良い絵柄でそんな可愛いことされたら萌えるしかない!
冷静に見れば、なんで桐谷はそこまでヒロが好きなの?って分からないし、短編二話分では足りない物語がたくさんありそうでもったいなく感じます。でもここまで拗らせた桐谷を見てたらもう何でも良くなっちゃったんですよね。そんなに好きならいっちゃえよってなる感じ笑。
ヒロは文句言いながらも束縛されてた方が安定しそうで、なんだかんだぴったりカップルのような。職場のメガネにもっとイジられて欲しい…あのメガネめっちゃ好き。
私的ベスト攻め萌え作品です。桐谷サイコー!同時収録作の記憶がぶっ飛ぶくらい表題作が、主に桐谷が良かったです。番外編とかないのかな…その後の彼らの日常が見たいです。大好き!

1

読むたびにギャアアアアって!なる。

8年も前なのかーー!!!

たまに読むんだけど、読むたびにギャアアアアって!なります。

クールに見える男の執着愛。
けっして泥臭いことはしなさそうな男なのに、わざわざ追ってきて10年片思いとか最高。
ようやく再会できた受けを前にして、そばにいれる幸せを噛み締めてる様子とか、ぎゃあ最高。
「ちゃんと俺で気持ちいいか」ってセリフも最高。
基本メンタルつよつよなのに、受けを前にすると弱気なところが出ちゃうとこも最高。

キスフレっていうのがいつ読んでも意味わかんないなって思うけど、チューしたくて必死で考えた策なんだろうなと思うと、萌える。

【No where,Now here】
こっちも同じ世界線で繋がってる別カプのお話。
幼馴染・再会・一途な攻めと萌える題材の盛り合わせ。

いやいや、いくらなんでも単なるチョークがそんな長時間残ってないよとは思うけど、それでも萌える。
特に、あの雑誌のインタビューを借りた全世界への公開告白とか。

素直じゃない受けってあまり好きじゃないのだけど、ナツメカズキさんの描く受けは、素直になれない不器用さが愛おしく感じられて好きだなー。


0

長い片想いの末に

ものすごく久しぶりに読み返しました。これがデビューコミックスって本当にすごい。

2作品とも好きですが、やっぱり私は表題作カップル推しです。
強引なようで肝心なところで押しが弱い桐谷と、何かとギャーギャーしつつも腹を決めたら男前なヒロのバランスがたまらん…!

10年も片想いし続けていてやっと再会したのになんでもっとグイグイいかないの?と、桐谷に詰め寄りたい気持ちになりつつ(笑)
好きだからこそ臆病になってしまう、そんなリアルな感情に心を掴まれました。
偶然の再会に胸躍らせていたとしても、高校時代のことを思い出せばグイグイいけなかったんだろうな。

今回の再会まで何の接点もなかったのに10年も片想いしていた桐谷の一途さにもキュンとするし、
高校時代に「キスフレ」だった頃から、恐らくヒロも桐谷のことが好きだったのだろうなーという無自覚両想いな感じもめちゃくちゃツボでした。

赤也・あおえカップルのほうも長い片想いの末に結ばれるのですが、ノスタルジックな気持ちにさせてくれるところが本当に素敵だなーと改めて思いました。

何度読んでも新鮮に面白いなと感じて引き込まれ、今回もとっても満たされました!

0

やっぱり最高!

お名前は知っていたのですが、まだ作品を読んだことがなかった時、本屋さんで見かけて初めて読んだナツメカズキ先生作品です


激情あふれる男たち。。。
なかなか素直になれず、言えず、でも大切だから離したくない。まわり道をしても、ひたすら真っ直ぐな恋が最高。。。。
何回も読みかえしてしまう魅力的な作品です

0

キスシーンに萌えたっ(///Д///)

想像してたより萌えまくりでした!!
ガサガサっとした線でヒリヒリした感じのオシャンティーな絵だったので
もっとセンシティブで難しい感じのお話なのかなー?と思ってたらですね。
オシャレイケメン共が学生時代の思い出や片思いを引きずって、追いかけたり追いかけられたり青春してました!!ヾ(*´∀`*)ノ(*´∀`*)ノ
ニヤニヤキュンキュンです(///Д///)

◆桐谷×廣瀬( I HATE)
現ホスト×家具屋の高校時代の記憶を拗らせまくった再会ラブ。
回想で高校時代の色んなシチュでのキスシーンが出てくるんですが、それがもうもうっ(///Д///)
階段で、道で、本を読んでる時に、教室で。
いろんなアングルからキスシーン。
絵が素敵な作家さんのなので、正直このページ眺めてるだけでも萌えたw
攻めがグイグイ迫って受けがギャーギャーしてたのに、最終的に気持ち良さげにキスしてる顔もイイ!!(・ω・)b
1話目は受け目線で話が進み、この頃の記憶が忘れられないまま拗らせ童貞なのに、再会して動揺してる割りに好きという自覚はもてないままなのねー!と少々もどかしさを感じました。

で。2話目。こちらは攻め目線です。
上京シーンに1キュンっ(//Д//)
キスフレ回想攻めver.に2キュンっ(//Д//)
寝顔を見てるだけで幸せそうな姿に3キュンっ(///Д///)
気持ちに素直でガツガツ攻めてる割りに、高校時代逃げられたトラウマからチョコっと臆病になってる所に∞キュンっ(///Д///)
表紙黒髪が攻めなのですが、もっと俺様かと思いきや一途に片思いを10年続けてる健気なお人なんですよー!!!(激萌!片思い大好き!)
2話目の攻め目線のお話、スゴく良かったー(*´∀`*)
そしてエロかった。この2人はキスシーンだけでも結構満足できてたので、エロは期待してなかったけど、やっぱあると良いですね!つか、思った以上にガッツリtnkでビックリ(ありがとうございます!!)
ただ、そこまでしたなら挿入欲しかった…な…(泣)

◆赤也×あおえ(No where,Now here)
幼馴染が出来上がるまでのお話。
こちらも攻めの片思い(自覚あり)と自覚なしの受けです。
攻めからの突然のキスにビックリして逃げちゃって、そこから揺さぶられながら徐々に気持ちを自覚していく過程が描かれています。

攻めの告白がカッコ良かったー!受けは逃げてメールも電話もシカトしちゃうけど、次の日に会いに行ってもう一度キチンと気持ちを伝えるトコにグッと来ました(=´∀`)男らしい!!
タガがハズレてガツンとヤッチャうとこも(=´∀`)男らしい!
なのに次の日罪悪感もちゃってギクシャクしちゃうとこは(#`Д´)情けない!
でもココから受けが懸命に気持ちを伝えるトコは萌えた!

◆描き下ろし
偶然会って一同に会した4人のソワソワした空気が面白いw
あと改めてどちらのカプもケッコー身長差があるなーと。
攻め×2 大っきいです!体格差萌え!
ここでも桐谷×廣瀬カップルのキスがあるけど、やっぱりこの2人のキスは良い!(・∀・)b 赤也×あおえカップルはただのバカップルになってて可愛いですヾ(*´∀`*)ノ

想像よりピュアだったのでギャップ萌えも発動して萌えまくってニヤニヤしながら読みました!面白かったー!
評価は悩んだのですが、2作目がチョコっとキュン度低かったので、少し抑えて限りなく神寄りの萌×2です(^ ^)

6

カッコいい絵柄でありながら可愛らしい男たちに萌えまくり

ちるちるさんの作家インタビューでお見かけして、面白そうだなと思って手に取ってみました。内容はすでに書いてくださっているので感想を。

絵柄は葛西リカコさんのような繊細で綺麗な絵柄。表紙の二人がカッコよくて、硬派でオシャレなお話かなあと思って読み始めましたが、いい意味で、期待を裏切られました。何とも可愛らしい二組のCPが出てきます。

高校時代、友達なのにキスだけする関係だったヒロと桐谷。桐谷に押し切られる形でキスを許すヒロですが、その先まで望む桐谷の雰囲気を感じ、怖くなって逃げてしまう。それ以降、キスをしようとするたびに桐谷を思い出して、他の女の子とキスをすることが出来なくなってしまうヒロですが。
なぜキスだけとはいえ桐谷にキスをすることを許していたのか。
なぜ桐谷以外の人とキスが出来ないのか。
傍から見たらその理由ははっきりわかるのに、ヒロだけ気づいていないところが非常に可愛らしかった。桐谷に対するヒロの気持ちが、追いつかないところが何とも可愛らしい。
対して桐谷も「俺さま」の態度でいながらも、ヒロの態度に一喜一憂し、ヒロに嫌われたくない、という彼の恋心にズッキュンとやられました。

後半はヒロと桐谷の高校時代の同級生の赤也×あおえのCPのお話。こちらの二人も良いモダモダ感を醸し出してました。
あおえ→赤也の関係なのかと思ってましたが、実は…、という展開が非常にツボでした。
イケメンふたりの「しりとり」のやり取りが何とも良い。二人の歴史、関係、そして恋心。それらが端的に表されていて、すごく良かった。
「す」で始まるあおえのターンの言葉は確かに絵で描きづらいwww
無口なあおえが、その言葉を寝ている赤也にこっそり告げるシーンは激萌えしました。

どちらのCPもすごく良かった。絵柄もきれいだし、設定も非常にツボでした。ただ、欲を言えばそれぞれのCPで丸々一冊のコミックにしてほしかったな、と。もう少し、じっくり進む展開だったらなお良かったと思いました。

しかしこれがデビュー作とはびっくりです。次回作も楽しみです。

6

過去も未来も、気になる2ストーリー

カラー絵が、スタイリッシュで好みであります。
挑発的な表紙絵に対して、甘めな裏表紙。更には、刺激的な扉絵。

2つのお話が、設定、テンポ共に巧く似せていて、尚且つ1冊にまとまっているので、面白い作りになっています。
似ているからといって飽きるわけではなく、妙に心地良い感じ。

ホストなのに、雑誌に載るような著名人なのに、勢い余っちゃう2人がなんとも可愛い。そして、純粋で一途なところがまた素敵です。
更に、一途過ぎて、不器用なところがいい味出してます。
そんな2人に絆されない訳ないし、思いが返ってこない訳もない!
押し切られる2人は、これまた不器用で、どちらかといえば内気で、奥手。押す2人の思いなど露知らずな鈍いところが、なんとも焦れったい。

再会や再開が好みの設定な方は楽しめると思います。かく言う自分が好みの設定でして、かなりツボです。
途切れた時間を紡ぐ2人も、消えそうな思い出を掻き寄せる2人も、その先が楽しみな2ストーリー。
変なイヤラシサがなく、爽やかでフレッシュな1冊です。

桐谷が荒んでいたであろう時期のお話を読んでみたいですね。どんな思いで東京に出てきたのか、それからどんな思いでヒロを反芻していたのか、、、。

4

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