条件付き送料無料あり!アニメイト特典付き商品も多数取扱中♪
ringo ki kara ochiru
1ページ目から笑平・犬時ワールド炸裂でインパクトがあります。
作画もお話もアクの強い作家さんだと思いますが、とてもツボでした!!
キャラクターはもちろん、受け攻めの組み合わせが凄く良かったです。
絶妙な身長差もツボを突かれました。
1話 高校生 もっさり系ひょろメガネ×プライド高い校内アイドル
2話 大学生 後輩(眼光鋭い寡黙男)×先輩メガネ(人当たり良い特殊能力保持者)
3話 社会人 美形ニューハーフ×純情青年
4話 高校生 いじめられっ子×いじめっ子
太くてうねりのある線と汗臭いレトロ感があってとても雰囲気があります。
絵を眺めてるだけでも楽しいです。(>_<)
キャラクターも独創的で凄く生き生きしているんですよね。
それぞれにお茶目さや格好良さがあってキャラ萌えも凄くしました。
みんないろんな汁ぶちまけてたし。w
結構エグイんだけどそれが楽しく思えるのも不思議。
絵に個性があるだけじゃなくて、変化の効いたお話と凄くマッチしていると思います。
お話の展開は掴みづらいスリリングさがあって刺激的でした。
どのお話も(最後の下衆話除く)2人が心を通わせていく過程がとっても可愛かったです。
隅から隅まで楽しめた!という印象が残りました。
でも表紙で損してる気がするのは私だけですかね?
表紙と中身の差に結構驚きました。
好き嫌いは分かれると思うけど、チラッとでいいので是非中身も覗いてみてほしいです。
久々に作家買いしてしまいそうなお方に出会えました。
表題作の続き、というかひょろメガネの攻めっぷりがもっと読みたいです。
初コミックス。
収録作品の中で既読だったのは下衆BL収録の「オレは人気者」のみ。
「オレは~」はオチのつけ方が小気味よくって、下衆のテーマアンソロにおもしろい物出してきたと結構好印象だった。
この初コミックスでは、表題作が描き下ろし。
コミックスで描き下ろしが表題作って珍しい感じだが、他の収録作品が短編なので、やっぱりこの位の長さの作品があった方が1冊の本として収まりがいい。
で、この表題作の主人公である、学園のアイドル・特進科の王子・黒川楓が、とっても素直でカワイイ。
黒川は高身長でイケメンで、成績もよくてお金持ち、そんな黒川が好きになったのは園芸部の冴えないメガネ君・高見。
高見は黒川に告白されて、男同士なのに、どうして自分なんかに???だけど、黒川は真っ直ぐに好きな物を好きという。
この純真さがかわいい。
人の心の中が見えちゃう「未知との遭遇」は、主人公の見ちゃう他人の心のイメージがなかなか斬新。
オカマバーの売れっ子ちゃんとおつきあいする「彼女なのに男」は、これが一番絵がきれいで、一番しっかりエロい。晃さんがいい身体してます。
で、この本を神評価した理由は、ひねりは効いているけどひねくれていないストーリーと、絵のアナログっぽい圧力と勢いのある線が良かったから。
特に「彼女なのに男」の晃の身体のエロさといったら!!
白塗り修正が残念だけど、二人ともいい身体してるよね。
セルフつっこみ
それにしても、最後まで意味不明だった林檎の着ぐるみ。
黒川が林檎の着ぐるみで踊る理由だけはどこかではっきりさせて欲しかったな。
『勇者IN魔王ん家』を読み、絵柄・作風全てが好みでドンピシャリだったので、こちらの作品も気になり購入しました。
読んで正解でした!
引き続きドンドンピシャリ‼︎
残念ながら本屋さんでも通販でも紙書籍が見当たらず、電子書籍で購入しました。
電子書籍のみの2ページの描き下ろしがあったので良かったっちゃあ良かったのですが、紙書籍はもう絶版なのかなー...
描き下ろしはフルカラーで『白雪姫?いや...清春姫だっ...!』というタイトル。
楓が1人8役で小人や女王からミミズやバラにまでなっていたw
なにになっても楓は楓でした。
あらすじは前のレビュアーさん方が書かれているので感想だけ少し。
もう全部のお話よかったです!
この絵柄が好きな人・抵抗なく読める人には是非是非おすすめしたいです。
この一冊に色々な要素がギュッと詰まっています。
アホアホギャグ、ほのぼの、せつない、シュール、どんでん返し...etc
短編集ってこういうものだよね、と改めて思わせてくれる一冊でした。
【彼女なのに男】では身体の描き方が素晴らしかったです。
太い線とトーンで肉感たっぷりに描かれていました。
とーっても肉肉しい。
【りんご、木から落ちる】は読み切りシトロン2015秋に〜お付き合い編〜が掲載されたようですが、笑平さんと犬時さんのコンビ解消ということで無事単行本になって読めるかが不安です...(._.)
リブレさん出してー‼︎
犬時&笑平コンビは最強だぞ、って世に知らしめられるべき漫画。
絵が受け入れられるならぜひ読んでみてほしい。
短編集だけど全部色が濃いし全部オススメ。
表題作以外も良作ザックザク!エロもあり。
2人の続きが絶妙〜に気になるところで終わるから、妄想好きな腐女子なら無限に楽しめるよ!
本当にこの線が太めでクセがあって簡素なのに肉感のある絵が私は大好き。若さが紙面から溢れてくる漫画だと思う。ありがとう笑平先生。
犬時先生、本当にありがとうございました。
絵柄に惹かれて購入しました。簡潔に言うと神作品です。
表題作「りんご、木から落ちる」と「オレは人気者」がお気に入りです!
楓くんが清春くんに惚れた理由について楓くん自身がわからないと言っていて、それが不自然でなく読めたのが印象的です。楓さま超可愛いです…
洋介くんのサイコパスちっくなところ驚きましたしあわてふためくゴローくんかわいそうで可愛いです…どうなってしまうのか…
カバー裏も驚きで、清春くんと洋介くん幼馴染みか…かたやイチャイチャ、かたやガムテープトイレプレイ…すごい…
再読のはずなんだが、全然忘れてて新鮮に読みました。
結果、非常に好きだなー。これは漫画が素晴らしいなぁと思いました。
シトロンコミックスだったのね。もう出てないのかな。この時はリブレさんでも結構いい作品あったんだなぁ。
短編集なんですが、どれも濃くて、1コマ1コマ舐めるように読んでしまう。
なんか、王子様設定の楓くんの、照れっ照れな表情もいいし、キザな仕草もいい。一方の園芸部長、清春も、地味設定だが飄々と自分を貫くキャラが男らしくカッコいい。
他に、アンソロ収録作品があるんですが、表題作が一番いい。
某界隈では言わずと知れたお二人でしたが、犬時さんはもう商業活動はされてないんですね。
面白かった!!!勢いがすごい表題から笑える1冊なのかと思いきや、なかなかどうしてハートもえぐってきます。
◾︎表題
収録作の中で一番好きです。勢いがすごい。追い風を受け続けて走り抜けていった感じがする。
みんなの王子様が恋をして、みんながそれをひっそり見守ってる構図が好きポイントを貫いてきます。そら"もきゅもきゅ"するよ。
お好きだった方は、「続・りんご、木から落ちる」(電子限定)も是非お読みください。
◾︎未知との遭遇
もちろん好き。まずもって、受けのビジュアルが100点満点。
◾︎彼女なのに男の子
女装BLの攻めにはド雄であってほしいので、こちらも100点満点。セックス中オレって言って欲しい。でもヅラとるのもう少し後がよかった笑
極め付けは幕間ですよ!晃子ちゃん可愛いッッ
◾︎オレは人気者
唯一明らかにダークな作品ですが、カバー裏でちょっと安心。これでなんやかんや愛があるならアリだけど…なさそうだな…
これも「続…」をお読みください。
電子限定おまけ カラー2ページ りんごの平和なお話
萌2〜神
すごい、もっと早く読めば良かったです。
たまたま見かけて、そういえば読んだことなかったな〜くらいの軽い気持ちで手に取ったら...もう、夢中になりました。何度も読み返しています。
短編集なのですが、どの作品も素敵なんです。
見たことがある設定だったとしても、キャラクターそれぞれの心理描写が細やかで、展開が独特で、関係性の変化が穏やかで...この世に2人といないキャラクターだなあと感じます。
なので、あらすじを見て購入を迷っている方はぜひ、買ってください...あらすじだけでは伝わらない良さがあります。大満足です。
りんごも落ちたと言うことかな。
絵自体がとっても巧いですし見せ方も抜群ですが、ザクザクしっかり濃ゆい絵柄でしてこれがダメと感じるならば一冊を読みきるのは難しいです。
そしてお話もすごくよく出来ているんです、どれも。ただその内容もかなり斜め上に行くことがあって、やや不可思議なんですよね。そしてセックスの描写が妙に生々しい。
だから総合的にハンバーグ三段重ねのどっしり感があります、人によっては胸焼けもするでしょう。二人三脚で作り上げていらっしゃるとのこと。確かにこの内容ならばこの絵柄でなければいけませんね、淡白なイラストでは合いませんもの。ナイスタッグだと感じました。
短編集です。
[りんご、木から落ちる]
涙、汗、鼻水などの濡れることに対する萌えがあるのかなと感じました。
あと学校の王子さまである楓が演劇部員(園芸部にも入りますが)というのもまた不思議に思いました。なんだろう、王子さまがマジで王子さまなのかという。しかも着ぐるみを着たりして、王子さまなの? と疑問に思ったり。王子さまだし格好良いし女の子の名前覚えているマメさもあるけど着ぐるみ……不思議でした!(笑)
でもそれの方が妙な納得感があるんですよね、完璧超人のようで男を好きになったりするのも変なのに普通というか。面白い。
あと兜あわせとかに動じてないところも面白い。いや動じているんですが、なんだかとっても慌てながらもコトはナチュラルですし大根に気が付いたりできますし……彼今後はタクアン食べるのもドキマギしそうですね。
[未知との遭遇]
あの妄想を目の当たりにしながら普通に会話できるスキルがすごい。
他人の心の声に動じない訓練を続けた結果、えげつないものでもスルーできちゃう主人公の豪胆さや!
生々しくしっかりした絵柄だからこそ、嘔吐シーンと母親の心の声が痛々しくてちょっと私にはキツかったです。自分の心が。
つり目の子は真っ直ぐで可愛らしかったのですが、前述したキツさがありましたのでガッツリ抉られました。
[彼女なのに男]
女装男子攻めがすんごーーーーく好きなのでこのお話は何度も! 何度も! 繰り返して読んでいます!!
欲を言えば女装のまま攻めていただいてもよかったのですが多くは求めませぬ…描写があれば嬉しいのです…。
女装姿も男が出ていて、そこがまた萌える部分でもありました。華奢だから女装したら女子! じゃなくて、女装が趣味な男子! が好きなのでやっぱり萌えるお話でした。
健ちゃんがいい男でこれまたかわいい。とにかく二人ともかわいくって、いいもの読んだなぁとなれます。ゆったりした甘さで、ぜひその後も知りたいなぁと思っています、今も。
[オレは人気者]
下衆BLに収録されていた作品だけあって、本当に下衆いです。
ただこの下衆なのはどちらかと言えば結果受けになったゴローでして、最終的に成敗(?)される形になるので割と気持ちは晴れやかでした。
でもそれに伴う前触れのない暴力とかストーリー中ゴローがやたら言い放つ暴言とかが爆弾みたいに暴発していますから、疲れたときには読めません。
カバー下で りんご~ のハルハル(笑)と肥料(と言う名のセックス)について話していて、なんと対称的な攻め達だろう…とキャラクタの幅を感じました。洋介の発想とかやり口とか嫌いじゃないので、いっそ清々しくて面白かったです。
読了後のあとがきで知りましたが、表題作は丸々描き下ろしだったのですね! びっくりしました。
お話も絵もクセが強いのですが、個人的には好きな内容でしたし女装攻めが理想に近い形で見られた喜びがありますので★は4つとさせていただきます。
今後、もう少し角を丸くしたお話も読めたら嬉しいなぁと思いました。
登場人物の表情が豊かで、すべてがどこかコミカルなタッチで書かれており、かといってそれが物語の雰囲気を壊すわけでもなく、物語に入り込めました。
とても新鮮な感覚でした。
りんご、木から落ちる:
ワザとらしいほど気障な王子様が主人公です。
攻めだとしたらあからさまなのですが、彼は健気受け。
折れず、曲がらず、相手に対しての真っ直ぐな姿勢に凄く好感が持てました。
いちいち真っ赤になる顔や、たまに見せる素のイケメンスマイルがたまらんかった。
内面も外面もイケメンな、戦隊モノの赤と青を混ぜたような ストレートな男前です。
未知との遭遇:
レディコミ風に痛い部分があり、唯一の凹んだ箇所でした。BLそっちのけで凹んでしまい…お母さん………そうだよね、お母さんも聖人じゃないよね…。
彼女なのに男:
攻めの晃子さんについて、受けの健ちゃんは「美しすぎて俺は死ぬ」と評しましたが、わたしは「美しすぎて泣いてしまう」と思いました。
なんだろうね、美人できれいでかわいらしくて女性らしくて。
でもどこか寂しそうで。真っ直ぐな瞳の透明感に心奪われました。
この人を見ていると切なくなり、何度も読んでしまいます。
本当は苦手ですが、この人だったら例え受けでも読めたと思います。
オレは人気者:
いじめられっこ(?)×いじめっ子
扉絵に漂う不穏な雰囲気や題材対して、話はコミカルな雰囲気で進み、最後の最後でダークネス化。
見た目へたれドS×俺様 っていいですよね。
おまけコーナーで結構なことに…目隠し拘束唾液のm…いいぞもっとやって下さいお願いします。
収録作品数が多く、どれかは薄味になるのではと覚悟していましたが、
そんなことはなくどれも丁寧に書かれていて良かったです。
今更気づいたのですが、原作者と作画者が違うんですね!
どこかゾクゾクしたものを感じさせる原作をうまく表現できている、良い組み合わせだと思います。