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ai no mitsu ni yoe
原作シリーズは読んでいて、正直上位に来る好きCPって訳では無かったのですが、キャスト目当てで購入しました。その結果、かなり上位に来る好きCPになってしまいました(チョロくてすみません笑)
村瀬歩さんは元気いっぱいな子を演じていらっしゃるイメージが強かったのですが、疑うことを知らず、無垢で真っ直ぐに綾人を思う原作通りの里久を完璧に演じていらっしゃっていて、まさに里久そのものでした。病弱で幼くて…でもちゃんと男の子なんです。
小野友樹さんも原作通り、王者たる風格を備えた綾人そのもの。病気のせいで感情をコントロール出来ずに爆発するシーンも聴き込んでしまいます。
が、とにかく2人とも緊張感、怯え、切実さ、後悔、いろんな感情がわざとらしくなくとても自然に、でも感情豊かに演じていらっしゃって、原作以上に泣けてしまいました。2人の演技の掛け合いが必聴レベルで素晴らしいと思いました。
ですがそれだけではなく、里久が唯一心を開いてなんでも話せる友達の天ちゃんを江口拓也さん、綾人が廃嫡されて次代の王となる遥を野島裕史さん、同じ高校の学生を西山宏太朗さん、梅原裕一郎さん、八代拓さんなどなど、とても豪華なメンバーが脇を固めていらっしゃるので、ホントにオススメです!!
唯一、残念なのはムシシリーズやCDにハマったのが最近なので公式さんのキャストトークが聞けないことです。これだけの名演をくりひろげられた皆さんの収録現場での様子を是非感じてみたいなと思いますが…。再プレスされたらキャストトーク目当てに買い直したいくらいお気に入りです!
原作未読です。
前から評判は知っていたのですが、
擬人化という設定に拒否反応(笑)
設定がややこしくて原作未読だと頭に入ってこないのでは??て思ってなかなか手をだし辛かったんですよね。
でもそんな先入観はものの15分ほどで崩れました。一気にひきこまれ、
主人公に感情移入し、中盤にはなぜか涙が。
CDを、聞いて涙が溢れたのは初めてです。
もうこれでもかというストーリー展開に、
あっという間の二枚でした。
そして、関係ないけど気になった!!
そして、私は聞きのがさなかった。
梅原裕一郎の存在を(笑)
梅ちゃんがBLCDにご出演されているのを初めて聴きました。
貴重な一枚だったのですね。
本題に戻ると、村瀬くんはかなり高温の弱々した演技が役にはまっててよかったです。
噂のおのゆーさんは、「碧の王子~Prince of Silva~」で聞き惚れた時なみに気品のあるお声で素晴らしい演技でした。
優しい声と怒声の両方がちりばめられてますが、さんざん怒られたあとにあの優しい声。
癖になるというか。
やられます。
原作未読
ムシシリーズではじめて聞いた作品です
正直いうと、ストーリーは何だか…もどかしい。不遇な健気受けはとても可愛らしいけどあまりにも受け身すぎて…。「これって言ってもいいのだろうか」という受けの戸惑いのせいで他の方(レビュー)が言うように本来なら一瞬で終わるような話がダラダラ…と(´・ ・`)
なし崩し的なおせっせ描写、攻め以外のレイプ描写(未遂?程度にぼやかしてるけど)や記憶喪失とかがあるので苦手な方は注意です。
とても切ないけど思い返せば「わー詰め込んだな…」って感じでした。幼少期に出会って、高校で分かれて、再会、攻めが大学生になった頃に…。と長いっ(´-ω-`)高校編で終わらせようよ〜…と(自分が)切ないって気持ちの言い訳もあるんですが、「早くくっつけー!!!」って感じでした
男の乳首から甘露が出る回ですね。
3行で終わる話をぐるぐると。
蟻の王様×鈴の鳴るような声の村瀬さんの健気受け。
あまりに乙女思考で耐え忍ぶ。
人によっては相当イライラすると思う。
序盤、治療と称してレイプ的なことになるが…
「俺にできることがこれなら我慢しなきゃ…」から始まる悲劇のヒロイン節が炸裂。
「怖い…ごめんなさい…」と小鳥が首を締められたような声で泣く村瀬。
唐突に情緒的なBGMになり、態度が軟化する攻め。
設定こそ特殊だが話は王道なので、原作未読でもオチは想像がつくと思う。
何かを匂わせながら、すれ違いを書きたいのだろうが、
直接言えば秒で済む話(言わずにこじれる)+受けが小公女セイラばりに健気と言えば聞こえはいいが鬱陶しい+オチは見えているので解決するカタルシスは無い。
受けが男である必要がない。そのまま女に置き換えられる。
完全に乙女思考だし、身体も女体化みたいなもの。
泣き虫で悲劇に酔うヒロインの少女漫画が好きな人は、この話も好きかもしれない。
また泣いて犯され、乳首に甘露が溜まって痛いと言う受け。
「胸ッ…絞られると声が出ちゃうぅ」と喘ぐ村瀬さんの声が高すぎて、
エロゲの女性声優ようだ。
母乳で胸が張るから絞るのを想起させるね…。
描写は未遂だが、西山×村瀬はキワモノすぎる。
「あの薬…いっぱい飲んじゃった…俺、死ぬんですか?」
健気というより頭が弱いのかな、この受けは。
ロウクラスは身体も知能も全ての能力が低いか?
激怒する小野友さんの演技はさすがの迫力。
そして記憶喪失…まあファンタジーですが…
記憶喪失はそうそう起きることではないので、
それを使うなら見る目は厳しくなりますよ…。
原作でも思ったが、「盗む」という表現に抵抗がある。
「連れ出す」とか、ドラマチックにするなら「攫う」でいいのでは。
恋心を自覚した受けは、まさに恋する乙女!くしゃみは小鳥!
「遠慮して何も言わずにいたら、昔と一緒でどんどんすれ違う」
受けにも成長が見られて溜飲も下りたところで、
告白の返事をもらい、晴れて両想いに。
「嫌じゃなかったら、他に好きな人ができるまででもいいから、抱いてほしい。
ダメですか?ダメ?」
2回目のダメの言い方よ…。可愛いな…。
男子大学生が「小さな可愛い人形が魔法でやってきてくれた」はどうですかね…。
構造がパブリックスクールと似ていますね。
というか、作者は身分差が好きなのでしょうね。
最後はラブラブおせっせ。
「大丈夫、恥ずかしくても俺には可愛く見えるだけだから」
名言。やさしい…。
「恥ずかしい…やっ、どうして…俺、こんな感じちゃうの…?」
細く高く震える声で言うと女子…。
「なんかきちゃう…なにこれ…ダメぇ…」
女子…。いや、エロゲ…。
「乳首が変…」とのことで甘露を出すのだが…
「死ぬほど可愛い」「舐めて…」
男の乳首から出る甘露を男が吸って女子みたいに喘ぐ男…。
「なんて幸せなんだろう…」と本人が言っているのでハピエン!!
よかったね!!
相手を虜にするor生きていくのに必要な体液(しかも媚薬)が互いに出るんだもんね?!
運命ですね!!
総括。
再度文通(!)を始めてからはしっかりと甘い。
女子化した村瀬さんによる古の少女漫画を楽しむCD。
胸がしめつけられて、時間を忘れてストーリーに夢中になりました・・・!
軽い気持ちでキャスト目当てで買ったのですが、こんなにすごい作品だったとは・・・・・・大正解です。
何度も何度も聴きました。
出演者の方々の演技がホントに素晴らしすぎます・・・ホントに丁寧に作られています。
小野ゆーさんの心の葛藤や怒りの演技に圧倒され、涙が出てきました・・・
怒鳴り散らすシーンが演じてるという枠を超えて、ホントに綾人が存在しているようないい意味で震上がりました・・・!
村瀬くんの声も最初から心地よくて、心に響く演技でした。思わぬ収穫です!健気で可愛くて、切なくて、ホントにいい子。
そして個人的に有沢遥が凄く好きです(泣)思わず遥とのルートを応援しそうになるというか・・・
野島さん演じる、あの飄々としてるけど、綾人とりくの仲介に入ってくれている感じ、隠れた優しさが伝わって大好きです。
ドラマCDでこんなに感情移入できるんだな、と感動しました・・・!
あらすじだけ見るとファンタジー中のファンタジーだなと思っていましたが、偏見はイケナイとおもいました!
ホントにホントにホントに購入してよかった、聴いてよかったです(泣)
自分的に歴代に残る、大好きな作品!
出会えて良かったです
原作未読だったんですが・・・・超よかったです!
お話としては涙ぐむところ多数、そして村瀬さんの受けが超絶可愛い!!!!
村瀬さんは私も某バリボー主人公のイメージしかなかったんですが、なんですかこのかわいらしい受けは!!!!!そしていやらしい!(誉め言葉)
このかわいらしさは私の中の「かわいやらしい受け神」ポスト下野さんじゃないでしょうか!
(私の中の美人受け神:神谷さん、不遇エロ受け神:緑川さん、かわいやらしい受け神:下野さん、気持ちよさそうな男受け神:興津さん)
村瀬さん受けも揃えたいですね・・・。バリボーとは別に(笑)是非BL界にも君臨いただきたいです!!!
やられました!!
何に?って受けの村瀬さんの超絶可愛いボイスです。
村瀬さんと言えば、某バレーアニメ主人公の元気、超ポジティブ、少しおバカな少年がすぐ頭に浮かぶので、この物語の病弱健気のキャラクターに合うのか少し心配でしたが、なにも心配はいりませんでした。
前半の攻めに冷たくされてどんどんしぼんでいく声や後半のクライマックスシーンの喘ぎなどはとてもまだ(BLCDでも)経験の浅い声優さんとはとても思えないほど可愛いく、気持ち良さそうでした。
ストーリーが良いのはもうすでに有名な原作なので割愛しますが、CDになってもその質は全く落ちていません。
欲を言えば、蟻酸を注入するシーンの効果音がティラティラーンみたいな謎の魔法の音だったのが少し気になりました。でも、ドラマCDなどは決まった効果音から選ぶのでしょうから仕方ないのでしょう。
なんにせよ、とにかく村瀬さんの神受けボイスは聞く価値ありです。
聴いてよかった…
ムシシリーズは、私が今までに読んできた、数あるBL小説のなかでも一二を争う大好きな作品です。
普段CDを嗜まないのに、シリーズ第一作『愛の巣…』が音声化されたときには、特典小冊子のために迷わず手に入れました。
今回も、特典のエロ甘幸せ小冊子に大満足したものの、2枚組の大作を聴くのは億劫で、CDはしばらく放置していました。
聴いてみることにしたのは、こちらの評判を見て興味をひかれたからでした。
引き込まれました。
女性は耳から恋をする、といいますから、視覚優位の私は男性寄りなのかな、と思っていましたが、この演技には捕まれてしまいました。
綾人役の小野さんのお声そのものは、特に私好みというわけではないのに、(その意味では、前作の攻役の声優さんは好みでした)里久への思いがあふれる声音に、途中からときめきっぱなしでした。
「おまえに、優しくしたかった」という台詞の、せつないこと、このうえありません。
そして、里久役の村瀬さんはさらに素晴らしかった!
BL鑑賞において、いつもは圧倒的に攻重視、攻に萌えるの大好きな私にとって、これはすごいことです。
かわいい声なんて、べつに好きでもないはずの私が、長時間飽きることなく、聴き入ってしまいました。
さらに、有沢役の野島さんが色っぽくて、あとで声優さんのお名前を確認し、よくきく人気声優さんだったんだ、と納得しました。
こんなに気に入ったのは、原作が大好きな小説だということも、大いに関係していると思います。(そういえば、前作CDもかなり楽しめました)
ですが、それを差し引いても、これは聴く価値のあるCDに違いありません。
ますますムシシリーズが好きになってしまい、興奮のあまり、もう一種の特典ペーパーのため、あと一枚買おうかと真剣に検討しはじめています。
魂が宿っているセリフとは、こういうことかと思わされました。
一言一言から、里久・綾人の想いや息遣いがあふれ出ていて、今まで自分で小説を読んで脳内変換されていた仕上がりを、軽く超えた良作となっていました。
BGMも合っていました。
切ないこの作品の世界観がよく表されており、余分な音という風に感じられる効果音も無かったと思います。
原作が好きすぎる作品のドラマCD化ということもあって、もの凄く期待していました。
おまけに購入特典が、ペーパーに小冊子にフリートークCDの三種類。
二枚組の5000円超作品。
三枚買えってことですか?
私にもう少し余裕があれば、私の金銭感覚がおかしなことになってれば、宝くじが当たったら買っていましたが、残念ながらそんなことはなく、断腸の思いでの選択…(泣)
里久役の村瀬さんは、本当に役柄ぴったりで、うまかったー!!
里久だよ、里久がここにいるー!!そしてなんて健気なんだ!!
里久の心の揺らぎが声を伝い、音となって表れていて素晴らしかったー。
綾人役の小野さんは、キャスト発表当初はちょっとイメージが違うかなと思っていたのですが、作品を聴いてみて、「うぉー!!綾人ー(泣)」と本当に素晴らしい綾人でした。
小野さんの才能と実力をマザマザと見せつけられ、もう屈服するしかなかったです。
終盤の、綾人が里久に「愛してるんだ!」と言うシーン、もう何と言いますか、「綾人…、…A・YA・TO~」と心臓鷲掴みされた感じになりました。
あと女王もこの作品の胆になると思っていたのですが、こちらも良かったと思います。もう少し渋くてもいいと思いましたが、女王たる女王感が出ていて安心でした。
本当に一つ悔やまれるのは、購入特典が三種類もあること!
イラストカードとか、クリアファイルなら痛くも痒くもないのですが、ペーパーに小冊子にフリートークCDとかって!分かった瞬間の絶望ったらないですよ!
次回作はいよいよ、私の本命のカプなのです。
今からどうなってもいいように、お金を貯めねばならないでしょうか。
泣きました。
聴き終わった後、ほんとこのCD買ってよかったと心の底から思いました!
これでもかって程すれ違う展開は、王道パターンだと思うのですが、原作がすばらしいのと、二枚組にしてくださったおかげで、展開に不自然さが全くなかったです。二枚組でも長いと感じませんでした。
そしてなんといってもキャスト様。
マジ神。
小野と村瀬歩さんは安定感抜群。その演技力にガンガン引き込まれます。サブに野島裕さんがおられたことでさらによかった。豪華すぎ!!
てか、村瀬さん、ほんとすごい…なんて健気受が似合うんでしょうこの方!!ぼろぼろになりながら綾人に本音をぶつけるシーンは完全にのまれました。泣かされた…
大変カワイイお声なのは知っていたのですが、演技力も抜群で、ほんとこれからどしどしbl出てくださいお願いします!!(土下座)
小野さんは、さすがとしか言いようがない。綾人はグンタイアリ化することもあって、感情の起伏が激しい役だったのですが、まぁこれ以上ないほどハマり役だったわけですよ。溺愛執着攻、最高でした!
両想いになって幸せーな二人になるのはほんとのラストだけなんですが、報われてよかったねー、とゆう感じで。ちゃんとハッピーエンドなので読後感もよいです。
主なHシーンは、はじめの無理矢理一回とラストの両想いラブラブ一回。わりと長めだったように思います。ここでもお二人とも抜群の演技力なので満足させていただきましたほんとごちそうさまでした!
あ、ただ、村瀬さんがかなり高音受なので、女の子に聞こえそうになったのは私だけかしら(^_^;)いや、それでも全然大っすきですけどね、私!
切ないながらもハッピーエンド、そして以外とHもしっかりあるので聴き応えばっちりです。
やっぱり、前作も二枚組にしてほしかったなーと、ちらりと思いました。シリーズ出るなら是非また二枚組でお願いいたしますっ!(切望)
フリトも笑わせていただきました♪
評価はもちろん『神』で!