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banba burger
エピローグで掴みはオッケー!
とっても馬鹿馬鹿しくて笑っちゃう。
現代から過去に戻るスタイルで2人の視点が交互に描かれる。
両視点あるお話大好き。
両片思いでお話が進んでいくんだけど、とっても良いです。
ハンバーガーショップのオーナー番場さんと元ボクサーでバーガーショップの厨房で寡黙な蜂谷くん。
もうね、うまくいかなくてもどかしいけど応援したくなる2人なのです。
恋愛がうまくいかない番場さん、密かに蜂谷くんを好きでいるんだけど、苦手だと思われてると勘違い。別れ話して泣いてるにも関わらず、困ってる自分を助けてくれた番場さんの事が最初っから気になっている蜂谷くん。
寡黙でストイックでカッコいいと思われている蜂谷くん実はおバカで煩悩まみれな妄想ばっかしてるのよ。このギャップが面白いし、可愛い。
やりたい気持ちが昂ってるのに結局遠距離中1年我慢だよ。
そこまで待って初めてした時あんまりだったりしたらどうしようなんて要らぬことを考えてしまうけど、この2人はめちゃくちゃ盛り上がってて良かった。カラダの相性ってとっても大事だと思う。なんか違うってとこから気持ちが離れちゃうからね。
結局渡米中番場さんアメリカ行かなかったんだね。まぁ、現実問題そう容易く行けるもんじゃないよね。
恋愛のもどかしさ、かっこ悪さでもそんなところが愛おしい感じがとっても良い作品です。
アメリカに発つ直前
公衆の面前で思わず番場さんを抱きしめての
蜂谷のセリフ「俺結局こういうことが我慢できないかっこつかない男なんです」
からの
番場さんのセリフ「ううん、俺こそごめん。かっこつけなんだ ほ本当は…寂しくてたまんなくてもう…うっ…」と泣き崩れてのキス!
大人だってもだもだしちゃうんだよ。可愛いんだよ。キュンとして涙が溢れました。
村上キャンプ先生最高だ!
吹き出しから溢れるくらいに!!!!!!!!!!が書かれているの笑っちゃいました。
DMMブックスで購入
白抜き修正。番場さんの熟れた乳首が凄かったです。あの形でピンクなんでしょ?そら蜂谷釘付けだよ。
タイトルや表紙は知っていましたが読んだことのなかった人気作、2023年現在もめちゃくちゃ面白いです...!
タイトル通りハンバーガー屋さんで働く2人(店長とバイト)の話なのですが、キャラクターに個性があってそれぞれ抱えた背景があって、そこから生まれる関係性が唯一無二で...
村上キャンプさん作品ならではのどこか人間くさくて愛おしくなるお話が全力で味わえます。
導入こそ驚きますが、読み進めてみればそれもまた可愛くて面白くて、何度も読み返したくなります。
迷っている方は是非!
村上先生初読みです。この後、5冊ほど読みます。
まず、カバー下のデカ文字「ちる○さんにレビューをお願いします」に笑ってしまいましたw
潔よすぎです。
もう遅いかもですが、はい、レビューさせて頂きますよ。
私はどうも情緒がないせいか、前フリが長いとまだ始まりませんか〜となってしまいまして。
プロローグで何かが始まったのはわかるけど、その後しばらく2人の心の声と、大筋には関係のない日常会話が続き。
しかも、コマと文字サイズが小さく少々しんどかったです。すみません。
蜂谷の独白がエロいことばかりなのもそれしかないの?と思ってしまったり。
本当は駅のホームでアキに出会った時から好きだったのはわかるんだけども。
その駅のホームで、アキと別れ話をする彼との見分けが最初つかず混乱しました。
よく見ると服装が違うんですね。
イルミネーションを見て蜂谷が「番場さんはこんなきれいな季節に生まれたんだ」のシーンはグッときました。
蜂谷の腹筋を見てみたかったです。
一冊まるまる表題作です。
出会い、付き合うきっかけ、遠距離恋愛、同棲…を一冊にまとめてしっかり読める作品です。最後いい所で終わるので、もうひと押しラブラブを見たかった。
初っ端から「これを この位置で 食ってくれませんか」と股間にハムをあてがう蜂谷(攻め 年下)に、笑う準備が完全に整いました。
この後も、何を見ても番場(バイト先オーナー 童顔)の乳首に見えたりと、エロコメディで畳み掛けるのですが、蜂谷の渡米あたりでちょっと真剣になってみたり。基本的には全編ちょっとエッチなラブコメで、笑いながら読めます。
攻めの蜂谷は網膜剥離を患って引退せざるを得なくなった元ボクサー、受けの番場は男である自分の体を受け入れてもらったことのないゲイ。キャラ設定自体には重い部分もあるけれど、全体的にはコメディ調でさくさく読み進められる非常にテンポの良い作品でした。特に蜂谷のエロい妄想が素晴らしく、番場の綺麗な色の乳首を見た時から鍋の蓋やペットボトルにまで乳首を見出してしまったり、彼の体重を聞いた時から同じ重量の小麦粉を抱いて騎乗位を想像したりと、発想がぶっ飛んでいて思わず笑ってしまいました。
散りばめられたギャグに癒されながら、恋する2人の距離の縮め方をハンバーガー店の従業員としてこっそり見守っているような気分になれると思います。お互い恋愛経験が豊富なわけではないので、相手のちょっとした言葉や仕草にどきどきするところが可愛く、早くくっついて欲しいというよりも、恋している真っ最中の彼らを楽しみながら読めました。蜂谷はノンケなので度々女性の胸に気を取られたり、アメリカで人肌恋しいあまり女性と過ちを犯しそうになったりもしますが、ちゃんと自分で引き戻しますしそれもご愛嬌というような憎めないキャラなんですよね。彼がハンバーガーでUFOを作ったシーンで、きゅんとしたのはきっと読者も同じでしょう。どちらも愛おしくなる魅力的な攻めと受けでした。
衝撃のプロローグ※に始まり、現在と過去のエピソードを織り交ぜながら、攻め視点・受け視点で進行していくラブストーリー。
※プロローグは本当に衝撃的に面白かった〜!
笑った、萌えた!
あの状況でコンビニでこっそり買うとしたら、普通ゴム的なアレだと思うじゃんねー?
舞台はバーガーショップ〔BANBA BURGER〕
オーナーの番場とバイトの元ボクサー蜂谷。
2人の出会い〜アメリカに渡った蜂谷との遠距離恋愛などを優しく丁寧に描いた作品。
ピュアなラブとスケベなオトコゴコロが自然にバランスよく収められていて、たまらん一冊です。
エッチじゃなくてスケベなのよ。この感覚、読んだ方にはわかると思われます(笑)
受けが可愛いのはもちろん、一見寡黙で無表情な蜂谷くんのむっつりスケベ心がすご〜く楽しい。
ちんこサイズのソーセージを股間の位置で咥えさせたい!とか、丸くて突起のあるものがすべて番場さんの乳首に見えちゃう!ところとか、番場さんの体重と同じ小麦粉抱えてムラムラ妄想!したりとか、笑っちゃうほどのムッツリくんで本っっ当〜に可愛いの!
でもそのスケベ心がすべて番場さんだけに向かっていて、(あぁ、本当に恋焦がれてるんだなぁ〜)っというのが伝わってくるから、ものすごくきゅん♡とするんです。
最後のエッチシーンは、エロかわ担当番場さんがとても色っぽく頑張ってくれたため、スケベではなく、ちゃんとエロかったです♡
村上キャンプさんの作品を読むのは「スクリーン」に次いで本作で2作目なんですが、本当に素敵な両思いの2人を描かれる作家様だなーと思います。
絵柄は独特だし、決して綺麗絵とか萌える絵ではないと思うんだけど、作品には萌えがあちこちに転がっているという…
キラキラ輝く宝石ではないけど、湯たんぽのようにぬくぬくじんわり温かい、そんな村上先生の作品が大好きです♡
噂のカバー下が拝めなかったのが残念。
電子版にも載せて欲しいなぁー。
何これ!可愛い面白すぎるカップル!!
冒頭は蜂谷がニューヨークへ発つ1週間前のお別れ会から始まります。
そこで蜂谷と番場も始まります。
番場は蜂谷の寡黙で無表情なところが苦手ですがかっこよくて頑張り屋でちゃんと見ています。
二人の出会いはさらに遡るのですが番場はその時の相手が蜂谷だとはわからず。
蜂谷が番場のことを可愛い!乳首ピンク!乳首!乳首!と萌え萌えして悶々としてるのが笑えます。
そして一年間蜂谷はニューヨークへハンバーガーの修行に。超遠距離恋愛でしたね。
神は見ていなくても蜂谷は番場を感じてましたね。浮気は許しませんよ!
やっと再会できてちょっとお邪魔虫が入りましたがやっと二人きりに。
番場さん超積極的です。アソコが一本じゃ足りません。でも蜂谷も積年の想いが叶って良かったね!
結局ソーセージとの比較はどうなった?
このジレジレキュンキュン感がたまりません!
番場も可愛いし、番場で妄想が止まらない蜂谷も愛しい。彼シャツ近いうちに着てもらってね。
装丁も凝っててカバーを開けたらお願いが。
承知しました!
とっても面白かったです。
神評価を付けたけど、神なのか。。。萌ではない。でも、それ以下は絶対ない。
そんな事を考えながら、神評価を押しました。
面白いんです!
そんなアホな!!と言うプロローグなので、最初からグイグイと話に引き込まれます。
バーガー屋オーナーの番場さんと、元プロボクサーでバーガー屋バイトの蜂谷くん。
それぞれの視点から、自分の気持ちに気づくまでの話や、お互い両想いになってからの話が、しっかりと描かれている作品です。
が!いきなり幸せではありません。
別に不幸が起こるわけではなく、ちょっとしたシアワセを、噛みしめながら話が進みます。
読んでいてホッコリします。
ハンバーガーが沢山出てくる話かと思いきや、そんなことはなく(笑)
受の番場さんが、可愛い!
プロローグの時と、キャラ変わった?って感じるけど、結果可愛いから、全て良し!
笑えて、ほっこりする、いい作品です。
だから、神!
現在から過去編、でまた現在へという構成でした。
あの巨大ソーセージと同サイズだと…?というのが強く印象に残った序盤なので、これは終始笑えるエッチで気楽に楽しめるヤツだ〜と思ってたら、いい意味で裏切られた、ベースはしっかり恋の話でした。まさかこの作品で泣かされるとは思わなかった(笑)
ネタバレします。
過去編を振り返ると、密かに始まってたんだなってエピソードもあってニッコリしちゃいます。離れてる期間中の浮気危機を脱したエピソードも、恋愛ってタイミングだよなとしみじみ。プレゼントの指環はめた時のアキちゃんの可愛さに泣いてしまった。
蜂谷くんは離ればなれの期間も妄想力のおかげで乗り切る事が出来たんだと思います。小麦粉、彼シャツ吹き出しました(笑)
やたらと影の薄い謎の弟がお邪魔虫したり、焦らすわね〜と思いましたけどラスト素敵なラブシーンでした!愛がある!一本じゃ足りない分かる…か?(笑)
電子はあとがきなど何も無くてバッサリ終了で残念です。紙はあるのかな?ちょっとした裏話苦労話とか、読みたかったな。
両片想いからの純愛で、ナチュラルで等身大の恋愛に心がほんわかしました。
皆さんがレビューされてるように、攻めの小学生レベルの妄想がぶっ飛んでて、笑えました。
魚肉ソーセージはやりすぎな感じでしたが、受けの体重を聞いて小麦粉抱きしめるとか微笑ましい。
攻めが受けが好きなUFOを象ったハンバーガー作ってあげたりさりげない小さいエピソードにほっこりさせられます。
正直萌えというよりは、純粋に恋したいなーって思わされました。
カバー下にも笑いました!
読んでる最中から読み終わっても、食事したばっかりでお腹いっぱいなのに「bunba burder食べたい〜!」と思うほど美味しそう
大事な恋や生き甲斐を失って悲しくて辛くてしんどくても、きっとこの先にこの胸を震わせてくれるようなキレイで嬉しいことがきっとある
そう信じたい2人の一生懸命で時々バカが滑っちゃう関係がとても好きです
魚肉ソーセージもね(笑)
裏表紙にお願いされたのでレビューしました
初めての作家さんでした。
表紙のお洒落さに惹かれ前から気になっていたものの知らない作家さんということでなかなか手が出ず。やっと購入しました。
結果、めちゃくちゃ良かったです!!!!
絵も好きなタイプだし、ストーリーもギャグかと思いきや(何回もくすりと笑いました)ラストに向かうにつれ少し切なくうるっときました(><)
読み終わったあとに胸が暖かくなりますね♪
カバー下に釣られ(笑)ちるちる登録させて頂きました。他の作品も読んでみたいと思います!
まるまる一冊、表向きは寡黙で無表情の蜂谷くんの妄想の書です。
それはそれはとても良い妄想ぶりでした。
ソーセージ、鍋蓋、「ト」マト、きりたんぽ、彼シャツ、小麦粉…エロス発見の連続。
ああバカな男の子の素晴らしさ。
ただ妄想で終わってないところが潔くて良いです。
ストーリーとしては、元ボクサー蜂谷くんの真摯で前向きな生き方と、ノンケの蜂谷くんとゲイのオーナーのもどかしい距離感がほんわかと描かれつつ、a.k.a.アイデアマン蜂谷くんの妄想が随所に光ります。
個人的には乳首投げのコマでリアルに大笑いしました。その発想は無かった 笑
そしてカバー下の破壊力。ほぼ反則。でもその熱意は伝わりました。任された!
2話目で別の話が始まったのかと思ったよ。よく見りゃ顔おんなじでした。1冊全部同じ話です。こういう、掘り下げてく構成好き。最後まで読んでから1話を読み返すとなんかもう愛しい。笑えたシーンが愛しい。可愛いんだよ両方。
そもそもちるちるをギャグで検索して上から知らないの選んでみたらこちらの作品だったんだけども。妄想暴走のギャグって認識で読んでいたのに思わず深くて泣けました。なんなの。彼シャツとかほんとバカだけどね!(褒め言葉
有無を言わさず間違いなく神作です!!!!!
ストーリー構成、テンポ、笑もあって泣ける!本当に素晴らしかった!!
蜂谷「酔った勢いでこれを(極太ソーセージ)この位置で食ってくれませんか?」「ソーセージ嫌いですか…?」
番場「そこじゃねぇ!」www
蜂谷が「上野クリニック」と呟きながら股間位置でソーセージをムいている姿www
番場も変な顔したものの、もぐもぐ…って食うんかいw
蜂谷「閃いたときは俺天才って思いました…」
番場「蜂谷くんてすっごいバカだね」
乗っかっておいてバカ発言www何この素晴らしすぎる会話w
番場のピンクの乳首に似たもの全て乳首、番場のくわえたきりたんぽがtnkって…蜂谷の妄想がスゴい!
くわえたきりたんぽに修正黒線が入ってるの初めて見たwww
蜂谷はボクサーを引退しているが、心無い客の言葉で傷付く。
番場がUFOをまだ見ぬ「何か」に例えて信じたい、見てみたいの台詞に次の日蜂谷UFO型のハンバーガーを作って渡すとこで二人が少し近づいたのが分かる。
心の声って現実では聞こえないから、その人のマジ本音。本音ならではのスンゲーゲスい台詞も好きだけど、イルミネーションの中蜂谷の「あなたを 好きななってしまいました」は心臓絞られた。
蜂谷は勉強のため一年間アメリカに行きますが出発当日番場を抱くことばかり考えてます。…しゃーないよ…。
お互いの想いをそれぞれ伝え空港まで送り、番場の泣き顔…その後の笑い顔…。キレイだなぁ…。
8話(P7)と9話(P5)はページがスゲー短いがとんでもなく笑えるwww
ここの話だけでも何度読んだことか…。
蜂谷の妄想に作者自身が突っ込んでいるのか更にウケるw
60㎏の小麦粉を自分に乗せて騎乗位している番場を妄想→60㎏は高校の頃だわ→DK番場に変換させて「それは…ヤバイ…!」「こいつはたまらん!俺はそんなエロいものを抱いていー」
蜂谷、アンタ天才だわwww
クリスマスに近づく頃、蜂谷に近づく日本人女性が出て来ますが帰宅すると手紙とプレゼントが届いています。蜂谷も手紙と指輪を送ります。
言葉も文化も違うアメリカで一人、寂しいなんて一言では言い表すことの出来ない心境で同じ日本人が現れ好意を寄せてくれば誰だって心が動く。
ただもし、蜂谷が女性に行ってしまったら…番場が手紙を出さなかったら…この偶然が奇跡であり、二人の運命なんだなぁって思う。
帰国後、番場の家に泊まることになるが邪魔者が!!
彼女の所に行く筈だった弟が喧嘩して戻ってきやがった。
でも、夜中仲直り出来たみたいでそのまま出ていく…ホント何だったんだ?
ヤッター!念願のピンクだピンク!沢山堪能してくれ!!
攻めが言う「ちんこが一本じゃたりない…!」は名言だと思う。(ビッチの受けが言うことはありそうだけど)
多分この先、BLに限らずどんな作品にも出てこないだろうな。貴重。
終わり方にはこれといった強弱がなく、仕事先の日常の会話を含めて終わる。
優しい終わり方。
笑って泣けて感動して違和感なく話が進んでいく。
キャラの情けない姿も可愛いし、当て馬の女の台詞も良くて嫌いにならなかった。(軽い女だったが…)
これを一つの作品として作り上げた村上先生はスゴい!
なんで今まで読んでなかったんだろう。
のっけからのソーセージネタに、んん?ギャグ路線?ってなりながら読み進めると……
そうか、冒頭のあのネタは、loveの始まりで、そこに至るまでのアレコがメインストーリーだったのか❤︎
そこには可愛く切ない初恋のような甘酸っぱい両片思いがありました。
受けの番場さんイケメン設定で性格もめっちゃかわいい。攻めの蜂谷くんは、これまたかっこいいのにとんだ妄想野郎で好感度突き抜け。
冒頭のlove導入からの付き合い始め、遠恋中、再開と、ほんっと心温まる萌え話!幸せ初体験といい、ホントにかわいい素敵な萌え満載なお話しでしたっ
ボクシングを怪我で引退せざるをえなかったハッチ。
家に帰る途中、偶然男性カップルの別れ話を聞いてしまう。
こういう事もあるんだな、と驚いていたのもつかの間。
新しく始めたバイト先のバーガーストアーのオーナーをしているアッキーがそのカップルの片割れだったと気づく。
そこから先はことある後にアッキーがきになり、何かあるごとに変な妄想をしてしまう癖がついてしまった。
ストイックでイケメンな元ボクサーの変態な妄想がたくさん見る漫画でした(笑)
同人作家として応援していたキャンプ先生の初コミックス。おめでとうございます!
どちらかというとガッチリ系に属する絵柄かと思いますが、番場さん(受け)の美人かわいさは本物。キャラクターの描き分けの幅が魅力です。
少しポエム調の語りが心地よく、すっかりキャラに感情移入してしまいます。
キャンプ先生の同人作「君はきれいだよ」などもそうですが、過去のトラウマや同性愛への迷いなどの描写がとても丁寧で、読み終わったあとの感動もひとしおです。
その反面、ラブシーンや下ネタのライトさやアホさが楽しく、笑ったり泣いたりしながら読める作品でした。
愛読しているBL感想ブログで『BANBA BURGER』が絶賛されていて、「いつか電子書籍にきたら読もう~」と呑気に構えていたのですが「もう待ってはおれん!」と、とうとう紙書籍で買いました。
あれほど、装丁が愛されている作品なのに電子書籍を待ってるだなんておかしいよね!と自分をゆさゆさ揺さぶって往復ビンタしてやりたい気持ちです。
あ~!面白かった!すっごい面白かったです!
もう村上先生に私が言いたい「とんだアイディアマンかよ!」と。
同じ感想で飽き飽きかもしれませんが、言わせてください。
「極太鬼退治」で死ぬほど笑ったと・・・。
「村上くんてすっごいバカだね」こう言いたいです憧れをこめて。
攻めの蜂谷って本当に魅力的ですね!
ボクシングを挫折して、友達に言われるがままバーガー屋さんで働き始めたとしても、きちんと仕事してるってだけですごい。
さらにハマり体質で本格的にハンバーガーを極めようとしているところ、好きな人がいても、旅立つ直前に両想いになったとしても、ちゃんと旅立つところがすごい。
私だったら完全に魔の手に堕ちていたであろう、NYメス代表レナにも挫けず(いや、挫けそうになったからこそ親近感)小麦粉でエアセックス、とんだアイディアマン。(そして私より体重軽い番場は絶許。)
頑張ったご褒美にどんなに汚してもいいように彼シャツ100枚買ってあげたくなりました。
そして最終話。私は春樹に殺意を抱きました。角川春樹も村上春樹も大嫌いになりました。
てゆうか、村上先生のドS!やきもきさせてええぇぇぇぇええぇぇぇぇ!
もしこの作品に同人誌で出会っていたら、私は蜂谷が見栄をはっていたのかどうか確認できたのでしょうか?
本当に鬼退治できるレベルだったんでしょうか?
そして、今度こそ上野クリニック済であろう蜂谷の蜂谷を番場が良きポジションで食すシーンが見たかった・・・どうしても見たかった・・・
もしかして!
私が入手していない番外編でそのシーンはあるのでしょうか!?
出会ったのが遅すぎたのか・・・
村上キャンプ先生は作家買いリスト入りです!
あ~好きだ、この丁寧さ。
可愛いいオシャレさがあって、でも控えめで、実はクラスで一番人気がある女子みたいな良さがあります。
カバー下やデザインがやたらと有名な本ですが、内容も秀逸です。
泣けるシーンもちらほら。
笑って泣いて、映画を一本見たような満足感を得られました。
騙されたと思って手にとって、全然騙されてないじゃん!そのまんま良いBLじゃん!と思えること、うけあいです。
物語のラスト、受けの番場さんが、気持ち良さそうで素直で、幸せそうでいいなあ。
傷ついてきた人が、愛あるセックスで癒される話は、読んでいるこちらまで癒されますね。
いやぁ、面白かった!
お洒落なカバーとちるちるでの評判で気になっていた作品でした。本屋さんでカバーもかけてもらったし、そんなにエロそうな絵でもないし、大丈夫かなぁと思ってバスのなかで読み始めましたけど、アウト~!
はっちーが酔った勢いで番場さんにソーセージを食べてもらうシーンで吹き出しちゃいました!そのあとも、鍋のふただの、横から見たカタカナのトだの、畳み掛けるようにバカすぎる妄想力を発揮されて、バスのなかで読むのは断念したほど。
かと思えば、別れのシーンで、きゅーんと来るほど切なかったり、遠距離恋愛中での純粋な二人が描かれていたり、コミカルだけではないストーリーもしっかりした作品でした。
絶対絶対続きを読みたいです❗
蜂谷くんの妄想が面白すぎるんですが!!
極太ソーセージを股間に配置して、この位置で食ってくれませんかとか、バカというより変態ですから!(笑)
でもそんな蜂谷くんをバカで済ませてしまう番場さんは、相当蜂谷くんに惚れてますよね(笑)
最初から最後まで、蜂谷くんの妄想が散りばめられているこの作品。
鍋のフタや目玉焼き、きりたんぽにトマト、こじらせすぎた手乗りサイズ番場さんには本気で笑いましたよ☆
でもそこにはラブがあるんですよね♪
2人が恋を確信したきっかけのエピソードにはほんと胸きゅん☆
蜂谷くんの挫折を乗り越えて頑張る姿とか、淋しさを我慢して頑張る蜂谷くんを送り出す番場さんの健気なところとか、心に響く場面がたくさんありました☆
番場さんの涙には何度も胸を締め付けられる思いをしたので、もう番場さんを泣かせないという蜂谷くんの気持ちにはとっても共感。
番場さんも、好きな人にちゃんと好きって言えてよかったね☆
ギャグと胸きゅんのバランスがサイコーなこの作品☆
ほんと読んで良かったな♪
ちなみに、読むまでタイトルを「バナナバーガー」と思い込んでたのはここだけの話…(笑)
たくさんステキレビューがあるけどちょっとだけ。
すごく近くにありそうな、すぐその辺で起こっていそうな、私にとってはそんな愛着の持てる一冊でした。作者がニューヨークまで行ったのもわかる(読んでわかる)。素晴らしい!
こういう気持ちはすさんだ時こそほしいもの、かもしれない。
予約して買ったのに「好きなはずだからあとまわしでもOKな棚」に並べていて反省。もっと早く読みたかったー。読めてよかった!!
評価せざるをえませんよ!
でも期待をいい意味で裏切ってくれました。最後らへんは泣きましたもん…鼻水出しながらよみおわりました。
騙されたと思って読んでほしい漫画だなぁ…
ちるちるさんに、書きにきましたよーーー!!
いっや~読みたかった。読めてよかった。
ムッツリ信仰の私に最高の贈りものです。今年のベスト5に入る。
『純情ムッツリハンバーガー物語』と勝手に命名。
元ボクサーのハッチの妄想モノローグが、「不器用ですから」的な外見とものすごくギャップがあって、爆笑だったり、若くして夢を絶たれた辛さや、ひたむきさに涙誘われたり、ニューヨークが八王子にしか見えんかったりもご愛嬌な、永遠に読み返すことのできるカルト漫画だ。
鍋の蓋、ペットボトルのキャップ、トマトのトの字で、ぶっはとなったけど、小麦粉もうもうと手乗りサイズで腹筋崩壊。
こういう青年誌に載っていてもおかしくない絵柄でのBLが、もっともっと増えるといいのに。
クラフト紙に地味目なイラストのカバーがかかった、インパクトのなさで目立つことを狙ったようなこのコミックス、
内容的にも、時々おバカな乳首妄想が入ったりするくらいで、ビックリするくらい地味に、たんたんと、取り立てて、派手な事件も、派手なエロもなく、実に幸せなハッピーエンドを迎える
一言で言えばハートウォーミングなストーリーマンガに、何でこんなに評価が集まっているのかと思っていたら、、、
読み終えてカバー下を見て納得。
うん、こんな風に直球で名指しされちゃったら、しょうがないよね。
この直球さは、本編内の蜂矢のキャラクターにも通じてて、こんな素直さは好きだな。
全編ギャグだと思ってあまり期待せずに、ここでの評価高いのと単に受け攻めの設定が好きな感じだったので買ってみたんですが…
なんと、泣きました。
村上キャンプさん、失礼ながら決して画力がものすごく高いというわけではないのですが、演出力がいいというか、見せ方読ませ方がとても上手いですね。
なんか自然に感情移入できてすごく引き込まれ、ストーリーやキャラの心情も無理がないしギャグも萌えも時折見え隠れする切なさも申し分なくて、ほんとに読んでよかった!
UFO型ハンバーガーや別れ間際の番場さんの泣き顔にもやられましたが、私が一番心を揺さぶられたのはレナが出てきた回です。
遠い異国、寒くて寂しい冬、「これは絆されても仕方あるまい」とちょっとハラハラしたのですが。
思いもよらず番場さんからタイミングよく送られてきた日本食と手袋に蜂谷くんと共に素直に感動し、その後の蜂谷くんの「神様だって~」のモノローグに更に感動。
手袋をはめて拳を握り、「だけど大丈夫、もう大丈夫」で涙腺がゆるみ、馬場さん宛てに指輪が送られてきたところでぼろぼろ泣いてしまいました。
なんでか自分でもわからないのですが、今まで十分感動的だと言わてれる作品、場面でも平気だった自分の涙腺侮ってました。
多分キャラがとても魅力的で感情移入できてたからかなと思うのですが、やっぱり作家さんの演出力の賜ではないかなと思いました。
ギャグについては他のレビュアー様もたくさん書かれてるので省きますが、面白すぎですw
どうやったらこんなこと思いつくのかw
村上キャンプさん、次作も絶対買います!楽しみです。
まず、BL作品として好感しか持てないカバー裏表1に敬意を表させて頂きたいと思います。(笑)
内容ですが、仏頂面なのに終始受けでエッチな妄想をしている無骨攻めがとにかくかわいくてキュンでした。
受け店長もかわいかったのですが、やっぱり攻めの不器用な一途さがすごくよかったです。
遠恋中に受けと同じ重さの小麦粉を乗せて騎乗位のシミュレーションをするシーンは本当に面白すぎて声を出して笑ってしまいました…。
攻めの妄想まわりのかなり馬鹿らしいギャグも本当に秀逸なのですが、同じ話の中にセンチメンタルなシーンも自然に同居していて、そういったくだりのモノローグの言葉選びも丁寧でとてもよかった。
特に、攻めが受けへの恋心を必死に否定しながらも、受けを好きになってしまったことで受けの生まれた季節まで特別に見えてくる…というところから、とうとう恋心を受け入れる、というくだりがとてもじーんと来ました。
(あとはやっぱり、アダムスキー型…!)
お話のかわいさにマッチした装丁もとても素敵ですね!
クラフトに白おさえ&キュートなイラストのカバーがなんだかテイクアウトの紙袋を想起させつつ、口絵の代わりに表2・3とお揃いのハンバーガーの包み紙を思わせる1色刷りのロゴパターンが挟まっているのがおしゃれで世界観があってときめきました。
作者さんの次作も、とても楽しみです。
やはりウィットに富んだコメントを読んでしまうと購買欲が刺激されてしまいます。
繰り広げられる妄想劇につい吹き出してしまいますが。
それなりに挫折も知っている男にしては鼻の穴の膨らみ具合が思春期すぎるような気もしてしまい、あまりの落差にたまに置いていかれたりも。
それでも読み進める程にセンチメンタルに、そしてシリアスに2人の気持ちが向かい合うときめきを感じていく事が出来ました。
ナチュラルにリアルを感じるシビアなエピソードと蜂谷と番場の間に漂うメルヘンさが交互に描かれ、読み始めの野次馬的冷やかし混じりの気持ちから優しくしっとりと積み重ねていく2人に感化されていきます。
会えないもどかしさによって更に育まれていく感情の密度に惹きつけられて心温まる読み応えとなりました。
BLコミックはいつも慎重に買うんですが、以前から好きな作家さんだったので(あとカバー下が気になって)買おう!と決心しました。
(カバー下、表紙のインパクトすごいけど全面にもネタが散りばめられててお腹いっぱいです)
ハッチが可愛くて可愛くて!!!!!!
「なんてね」・・・・・・!!!!!!
ハッチ好きすぎてハッチの好きな番場さんもハッチの気持ちで好きになっちゃいます(?)
番場さんも、黒髪のいい兄ちゃん!
女の子みたいに可愛いとかではなく、ちゃんと男のかわいさ。
下手したら没個性になりそうなくらい、どこかにいそうなリアリティがあるのにちゃんとキャラが確立してて面白かったです。
普段は三次元萌えの私も久しぶりに漫画でこんなにドキドキしました。
そしてBLのギャグで吹いたのは初めてです!!
もう既に他の方も触れておられますが…、
カバー下表1の発案者さんは年末までに
コッソリ名乗り出る様に。
まさかこう来るとはと色々吹っ飛びそうに
なりましたわ!
で、まあカバーと帯の印象からして
インパクトだけで推してゆく一冊なのかな
と思いこまされましたが、一読してみると
一転して天晴な一冊でした。
ネタバレは評者の主義ではないのですが、
敢えて言うならば少なくとも帯の惹句が
総てではないと言う事だけは申し上げます。
BANBA BURGER、実在しているなら
是非一度喰いに行きたいですね。
店内の小春日和を眺めつつ。
ちるちるさんのランキング上位本の初作家さんはすぐに売り切れて手に入れにくくなってしまうので、今回は素早くゲットしました。
ストーリィの始めにいきなりソーセージ………蜂谷くん、バカでしょ、ホントに(笑)
その後どうしてその行動に至ったか、読み進むのがじれったかったですが納得しました。
遠恋の寂しさからの小さな浮気心にえっと思いましたが、手袋にはちょっぴり感動。
締めのえっちもよかった。
話しの進み方もスムーズで読みやすかったし、最近の初作家さんてホントすごいですね!
本当に面白かったです!! ギャグすぎるのはBLを見失いそうであまり好きじゃないなって思ってる感じだったんですが… これはいい方向のギャグだった
今までにない面白さとはっちゃけた感じがすごい好きです。
でも悲しい感じときゅんとする場面とドキドキ♡があって本当にベリーグッドだよ
ギャグセンス&才能が怖いです笑
攻めの変態ムッツリ妄想の加減がもうバロメーターばりーんって感じで…
それとどんだけ乳首好きやねんこいつ…
上から見た鍋蓋が乳首に見えるから四角い鍋に変えるとかもう… 病気か…
いや私の中では6,7割ギャグって感じでした
攻めは目の病気でボクサー引退
受けは自分のことを受け入れてくれる男性という存在にやや絶望
失恋をしてしまった から
若干暗い感じのお話もあるし遠距離でちょっと攻めくんが浮気しそうになるし最後は指輪なんてベターなでもそこがいい!振り返ってみるとギャグ意外はわりと現実味ある感じで満足満足
内容重視できっちりした話が好きでギャグとかあんまりいらないって思ってる人にもこれは結構オススメです、私も恐る恐る慎重に買ったけど買わない方が絶対損かな、これは
脳内が変態な蜂谷がもう本当に思春期かって思うくらいのピンクい妄想力が
たまらんでしたね。
読もうか迷ってるならぜひ読んでほしいですこれは、うんうん
普段は面倒なのでレビューとかしないタチなんですが、カバー捲って見ちゃったんで書きます。
面白いです。乳首投げサイコーでした。
そのうちに読もうと積ん読状態の未読本が結構たまってるんですが、なにげに1冊手にとりパラッと開いたページが乳首投げでしたので、そのまま読んでしまいました。
絵はね「どっかで見た事ある顔だよなー」とか思うのですが、表情とか結構いい感じに表現されてます。目かな?
いやー、今後スーパーでトマトの箱とか小麦粉を見かけたら番場さんを思い出しそうです。
読み終わってからカバー外したら一面にでかでかと
ちるちるさんにレビューお願いします
と書かれていて爆笑しました!最高!
村上先生初コミックスおめでとうございます。
ブックカバーがハンバーガー屋さんに置いてあるナフキンみたいで気に入ってます!
お話は元ボクサーの蜂谷くんと、蜂谷くんが働いてるハンバーガー屋さんのオーナーの番場さんとのお話でしたが、
攻めの蜂谷くん…ここ最近の私の中で当たりの攻めくんでした笑
ムッツリレベルが高いです!!普段口数少ないのにアンタ心ん中でめっちゃしゃべるやん!ってな感じで目は血走ってるし怖いよこの子ーーー
出てくるハンバーガーも美味しそうでした
というわけで、地元の有名なアメリカンハンバーガー屋さんにお昼ゴハン食べに行きたいと思います。
ココのインタビュー見てめっちゃ気になって即買い致しました。
蜂谷くんの妄想の羽ばたきっぷりはおもろいですね。
しかし結構ロマンチックなお話という印象です。
そんでアタシはちょっと泣きましたよ、恋はなぁ~切ないよなぁ~とか知った風なこと思ったりして。
彼らはとてもいい人たちで、古語の「かなし」(愛しいって意味のほう)を感じます。
蜂谷くんは色々な意味でチャレンジャーですな!単に真面目ってのじゃなく勇者で漢前だし。
挫折して打ちひしがれたり、付き合い合コンで女のコを持って帰ったりふつうの男子なんですけどね。
多くの人たちと同じく、別にゲイを否定はしない&単に自分には異世界なだけというノンケさんが、それでも番場さんに吸い込まれてゆくわけですよ。
最初の接触のときの気持ちに、番場さんのピンクの乳首がスイッチ入れて化学変化していくような。
そりゃ妄想もするでしょうよ、普段寡黙な分ムッツリ度も上がるってもんです。
しかしチャレンジャーで勇者なので、帯にあるような「この位置で食ってくれませんか?」みたいな突き抜けたことになるんでしょうかね。
指輪を、しかも誕生日に合わせて贈るというのは結構な重いことだと思っておるのですが、それをたぶん初めてであろう男の恋人に対してするって勇者で漢前な気がします。
番場さん愛されてんねロマンチックだな良かったよひゅーひゅー...ってところです。
そしてとても印象的な一文「ちんこが一本じゃ足りない...!」
相手の人が好きすぎるとか、エロすぎて止まらんとか、気持ち良すぎるとかの表現は色々ですが、コレはもう、いいねボタン連打です。
でもあの後、番場さんは極太鬼退治との誤差確認したのでしょうか?
そういや合コンの女のコとNYのレナちゃん、なんとなーく比べてしまいました(乳の大きさじゃないよ)。本質かわらんような、違うような...。
カバーの紙質が無○良△チックなのがなかなか良い感じでした。
本当はあんまり好みじゃない絵だったのですが・・・。
読んで損無し!!!
いつの間にか夢中で読んでました。
最初はゲームの合間に、だったんです。しかし、気が付くとゲームそっちのけでしたね。
内容は、元ボクサーだった蜂谷くん(攻め)と蜂谷くんが勤めるハンバーガーショップのオーナー番場さん(受け)のラブストーリー。
片恋同士が蜂谷くんのアメリカ修行をきっかけにお付き合いが始まり、遠距離恋愛を経て・・・。というお話です。
エロはそんなにないです。最後にちょこっと、という感じですがそんなのもあまり関係なく読み進められる作品でした。
強面で無口すぎる蜂谷くんの心の中身のギャップに萌えました。おバカでエロい。ソーセージの件や鍋のふた、小麦粉とか笑ってしまった。
番場さんの可愛さにもやられましたね。
とにかくたくさんの人に読んでもらいたいお勧め作品でした!
次、どんなの描かれるか楽しみです。
作品の醸し出すほのぼの感から、友達がマンガ描いたみたいな親近感を覚えました。
多分初コミック化ということで作家さん自身は多少は緊張されたと思うのですが、ちるちるさんでのインタビューや作品内容を拝見して、いい意味で肩の力が抜けている感じが良いなと思いました。
とにかくむっつりの蜂谷(攻)の妄想が酷くて面白かったです。
ほのぼのと話が進む中にスパイスや切なさもあって、
日常系ですがそれなりに山あり谷ありな内容でした。
普通に考えてノンケの攻めがいきなり男相手にどうこうするはずもないわけで。
順当に考えたら、蜂谷のようにまずは妄想するかも、と。
その辺の変にリアルな感じも良かったです。
そして。
この作品の良いところは、
出会いから紆余曲折あって最終的に抱き合うところまで、
全てがこの一冊にオールインワンで描かれていること。
よくあるパターンで、
話がすでにくっついた状態でスタートや、
出会いから描いてあるけれどくっついた瞬間に終わったり、
遠恋で再会したー!と思ったらそこで終わったり、
Hの時に寸止めで終わっていたりと、
「今からなのにぃぃ!」「何でそこ省略??」と思わずにはいられない内容が多すぎる中、
実にしっかりと、丁寧にすべてを描き切ってくれているところです。
別に切り口はどうであれ、内容が面白ければオールインワンじゃなくても良いと思いますが、やはり全部が描かれていると満足度が違うなぁ、というのは何となく感じるところです。
蜂谷の妄想が可笑しくてフツフツと笑いがこみあげてきました。
馬鹿笑いするほどゲラゲラ笑ったわけじゃないんですが、
エロ妄想をする男は男らしくてええじゃないかと。
それにあの健さんみたいな不器用だけど純情なところとか、蜂谷はいいキャラでした。
オーナー(受)も実は健気系で可愛いなぁと思いました。
蜂谷がアメリカに行くと言ったとき、
彼のために自分の寂しい気持ちを抑えて応援したり…。
遠恋は、実際は大変だと思うんですが、
特にオーナーはさびしがり屋っぽいし、
と思っていたら蜂谷のほうがさびしがり屋っぽいしw
渡米でボンキュッボンのお姉さんにちょっぴりフラフラしかけるし!
いや、分からんでもないけど…!けど…!!
でも変な方向に行かず、無事帰国できて良かったw
派手さはないですが、大変素敵な内容でした。
自分の好みだともう少しモダモダ感や又は毒気があってもOKですが、
全てを描き切っていることと、作者さんの面白さに神評価しました。
それにしてもカバー下めくってビックリしたー!
力強いメッセージにめっちゃ笑いましたw
そこはアマ○ン他じゃなくてちるちるさんなんだねwとw
最後まで笑わせてくれた村上さん、
今後も要チェックです。
ちるちるさんの作家インタビューでお見かけして、コメントの面白さなどに惹かれて購入しました。凄い。面白すぎました。これが初コミックって凄いです。
初っ端からソーセージを股間の位置に置きそれを食べてほしいと頼む攻めの蜂谷くんに、そんな蜂谷くんのことを呆れながらも咥えてあげる受けの番場くん。
いきなりギャグテイストなのですが、ストーリー展開に無理がなく二人の気持ちの変遷が丁寧に描かれています。ギャグよりの話なのかと思いきや、ゲイならではのせつなさや、好きな人に振り向いてほしい恋心なんかがきちんと描かれていてきゅんきゅんしました。
鍋のふたや目玉焼きが乳首に見えるのは分かる。でもカタカナの「ト」を見て乳首を思い浮かべるのは蜂谷くんだけだと思うよ…(爆)。
ちょい変態さんかなと思うのですが、若いから仕方ないと微笑ましい目で思えてしまうのも彼が好青年だからです。過去の辛い経験や、仕事に対する真摯な思い、番場くんへの恋心。ナイスガイでした。
対して受けの番場くんも非常に可愛らしかった。ゲイであることに対する葛藤や失恋を乗り越えて、人の痛みが分かる優しい青年でした。
あ、それと蜂谷くんは女性と絡むシーンが若干ですがあります。地雷の方はご注意を。
ギャグが素晴らしく面白いですが、カバー下にも爆笑しました。
皆さまと同じく、村上先生、レビュー書きました~~☆
まるごと1冊ひとつのお話です。
すっごく良いお話でした。
主人公二人それぞれがきちんと描かれ、どんな男性か理解したうえで
この2人だから・・・と納得できる内容です。
どんなふうに出逢い、惹かれあい認め合って信じて・・・
番場さんは明るくて可愛い人。
そして、蜂谷は口下手で無表情だけど人一倍真面目で素直な優しい人。
好きな人のことを想う姿は、その見かけによらず健気で
番場さんにフェラしてもらいたい願望がエスカレートして
「まさか本物くわえてもらうのは・・」
からの、ソーセージですかいっ?
股間にソーセージ「この位置で食ってください」はやるね、蜂谷くん。
そして食うんだね、番場さん。
そして感動で泣くんですよ蜂谷が・・・
こうしてもらうのが夢だったと言って。
そういうやつなんですよ蜂谷は。このソーセージの一件で
蜂谷って人が少しだけ、分かった気がしました。
1年間離れて暮らしたときも、少しだけ女性の影がちらついたけど
やっぱり番場さんへの想いが上回り、寂しさに耐えて
頑張りぬいた蜂谷に、感動しました。
番場さんから届いたプレゼントに喜ぶ蜂谷も可愛かったですが
蜂谷からの指輪には特別な想いがあること、番場さんの表情でわかりました。
しかしあの蜂谷がどんな顔して指輪を買ったのかちょっと見て見たかった・・
無事帰国し、同棲を始める喜びに浮足立っていた蜂谷だけど
そう思い通りにはいかず、出鼻をくじかれましたが
そんな時にも文句も言わず、自分の浅ましさを戒めるあたり
いろいろ辛い経験をしてきたからこそ、何事にも耐えられる人なんだろうと
蜂谷の人柄を勝手に想像してしまいました。
弟がいなくなり、長いこと長いことお互いに夢見てきた初めての夜。
そりゃあそりゃあラブラブですよ。
蜂谷なんて、どれだけいろんなもので妄想したかわからないんだから
目の前に本物があったら、そりゃぁもうたまんないですよね。
今まで長い時間、大好きで大好きでずっと想って来た人が
やっと自分の腕の中にしっかりと抱きしめ、その愛を確かめる二人。
だけど、やっぱり気持ちは焦ってこの離れていた分を無意識に取り戻そう
としてる二人の激しいSEXが、きゅんとくるんだけど
「ちんこが、1本じゃ足りない・・」の件で爆笑。
そして空のティッシュを持ってる蜂谷、可愛い♪
二人にとって本当に大切な初めての夜になったんでしょうね。
すごく幸せそうで、読んでるこっちもHappyな気持ちになれました。
追伸・・村上キャンプ先生!ちゃんとレビュー書きましたよ~♪
2人の出会いから、じっくりじっくり丁寧に描かれていて、
本当に素敵なお話でした!
真面目すぎて一周回って妄想力ハンパないおバカになっているハッチ(攻)が
愛おしいです!笑
それと、童顔アキくん(受)の泣き顔がたまらない!
2人の気持ちがどのように揺れて、惹かれあって行くのか、
そういう部分がしっかり描かれたお話を読みたい方には全力でオススメします。
本当にイイです!
カバー下の言葉を見て、村上キャンプ先生を抱きしめたくなりました。
可愛い…