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yatamomo
『やたもも』のタイトル通り、オカン系男子で面倒見のいい純朴青年の八田(やたちゃん)と、生活力ゼロ、びっち、くずでろくでなしのモモの話。
とにかくモモのクズさっぷりがよく表現されている1巻。お金のためなら何でもやる、彼氏(やたちゃん)にでさえお金をたかる、っていうクズっぷりが見ていて清々しいほど。
そんなモモに愛想をつきそうだが、やたちゃんがモモの事を放っておけない、可愛いと心から思っていて愛が深い。
やたちゃんの絶倫っぷりに毎回モモがぐちゃぐちゃになるまで抱き潰される。
このHシーンがかなり濃厚。結合部分もくっきり描かれており、ドロドロぐちゃぐちゃ、音もすごい表現で描かれている。
モモの前金ズルが登場して、やたちゃん以外とのHシーンもあり。(監禁されて無理やり)
痛々しい表現もあるし、無理やりではあるけど他の人とのHで苦手な人はいるかも。
1巻ではとことんクズだったモモが、全てを受け入れて大きな愛をくれるやたちゃんから「人を好きになる気持ち」を気付かされる回。
代償を求めない「愛」がある事を知り、やたちゃんの事を好きだと恥ずかしいけれど素直に認める所にキュンときます。
先生の描かれる体格差のHは最高に素晴らしいです。モモがぐちゃぐちゃになって泣く所が本当に可愛い。
2巻、3巻はさらにモモの過去が分かり辛いシーンもありますが、やはりやたちゃんの最後までモモを全部丸ごと受け入れる大きな愛で、自分も偽りなく人を愛していいのだとわかるモモの心の動きに感動します!!
ぜひ3巻まで読んで欲しいです!
さすがのはらだ先生。
最初はただのクズニートにしか見えなかったモモ
知られざる幼少期から八田に拾われるまでの過程を知り本心から泣いてる姿はこちらも胸が苦しくなるほどでした。
須田も幸せになってほしい…。
ここまで相反する要素を詰め込んでちゃんと面白いのかよ(褒め言葉)って話なんですよね
受けの百田は不器用で売春癖があり、1人じゃ真っ当に生きることが出来ないとてもだらしない男。
攻めの八田は世話焼きで面倒見が良く、自由人の百田を深く愛するお人好し男。
攻めはヘタレ童貞な風貌をしていますが(なんてこと言いやがる)、とんでもない絶倫で……
ということもあり、ムードもクソもないエロ頻度がカンストしてます笑
あまあまなエロに疲れていたところでしたが、ここまで振り切ったアホエロだと一周まわって嫌悪感なく読めました。と言うより、エロシーンでも普通に笑えちゃう不思議。ハピクソに近い何かを感じます
百田ちゃんのビッチ受けの根底には誰にも愛されなかった過去があり…という息苦しいバックボーンが描かれますが、百田ちゃんのあっけらかんとした態度がコミカルに描かれるので、比較的はらだ先生作品の中では読みやすいのでは無いかなあと思います
なんと言っても愛情を注がれた百田ちゃんが少しずつ心を取り戻し、幸せを感じる姿がじーんと来ました。だらしない男が愛の力で成長する話(なおアホエロ寄り)というのがざっとしたまとめです。
是非とも心が疲れた時に読んで欲しい。
コミカルシリアスど工口がみっちり~~~
モモのろくでなしっぷり!八田ちゃんの絶倫っぷり!!最高~でした!!!
モモは笑えるくらいクズいけど、そうならざるを得なかったわけで…
脆くて強くて愛おしい!!
八田ちゃんが母性の人ってのがこれまた良い~
愛情が溢れに溢れ、容赦なし!壊れちゃいそうな攻めっぷり!!
ノリノリなモモ!!!!
愛情表現下手くそな歪んだ人が大好きなので須田さんも大好きです!
隣人の栗ちゃんも良き理解者で良きツッコミ役!!
濃ゆいキャラと共に勢いよく話が進んでくのが楽しい!!!
がんがんエッチで楽しいところは最高で
モモがちゃんと愛を自覚して受け入れてくところは涙涙…
モモの慟哭は胸が苦しくて苦しくて…
八田ちゃんに温もり貰えて良かったね良かったね。と心の底から思いました。
素直になった時の可愛さハンパない!!!
読み返しです。はらだ先生の作品で1番初めに読んだのがやたももだったので、表紙と中身とのギャップにビックリしました。
最悪の出会いから始まったけど、相性は最高!初めはやたちゃんが可愛らしいモモに一方的に惹かれていくけど、結局はモモも自分を支えてくれるやたちゃんの優しさに惹かれていきます。壮絶な過去を持つモモは、強がっているけど誰かに愛されたかった。そんな本心が垣間見えて、少し切なくなりました。
おそらくモモのトラウマの1部である元彼(?)である須田は、モモを愛していたが愛情表現が歪んでいたが故にモモに離れていかれてしまいました。須田はモモを傷つけていたけど、なんだかんだ嫌いになれないんですよ。モモに別れを告げられた後に物悲しい顔をする須田は背中が小さく見えて、救われて欲しいなと思いました。
私はこの作品を読んでこの作家さんが描いたBLは今後一生買い続けようと決意しました
そのくらい大好きだし衝撃を受けた漫画です
絶倫の人の良い攻めと生活能力なしの顔が可愛い受けのBLです
はらだ先生なので要所要所で暗めの設定が顔を出しますがでも超超ハッピーハッピーエンドなのでハピエン厨の方でも(私もですが)安心して読んでいただける作品だと思います
見どころは最終話です
んもーーほんとうにたまらない
大事にされ慣れてなかったモモくんが八田に大切に大切にされて本気で照れてしまう様が愛おしくて愛おしくて
モモは八田の事を結構好きみたいな言い方をしてましたが最後まで読むとめっっっちゃ好きじゃん?と思って微笑みが止まらなくなります
もし私が地雷持ちじゃなかったら、神評価だったと思います。
作画もストーリーも、キャラの表情もセリフも、背景も、全てが完璧で、文句のつけどころはどこにも無いです。
人気があるのも納得の作家さんだし、続刊があるのも納得の作品だなと思いました。
商業BLコミックスとしての完成度がハチャメチャに高いです。
ですが「受けが望まないセックス」が「ガッツリ2回」描かれていたのが自分には地雷でした。
無理やり系苦手なんですよね…
合意の上でのSMや緊縛・拘束は大好物なんですが、攻めの身勝手による拘束はただの暴力なので好きじゃないし全く萌えない…
受けが可哀そすぎて…
気持ちが萎えてしまいました。
相手が「元パトロン」で知り合いなので、モブレを見せつけられるよりはよっぽどマシですが、それにしても読後感が悪いです。
表紙はとてもポップで可愛いですが、中身はかなりリアリティーの強い作風でディープな内容だな、と感じました。
地雷持ちの方や、「メインカプ以外の絡みは見たくない」という光の腐女子の方はご注意下さい。
私個人の嗜好として、お互いが唯一という関係性が好きなので、設定がまず好みではありませんでした。
ですが、何か新しい作品を読みたいなと思っていた時に竹書房のSNSではらだ先生の作品がよく宣伝されていたのと、以前どこかで【やたもも】は必修すべき!みたいな投稿を目にしていたことから、【やたもも】を読んでみました。
自分の好きな設定ではありませんでしたし、惨めな描写がある作品は本当に好みではないのですが、物語としてすごく深かったのとHがすごくHで、これは【神】だなぁとなりました。
1巻だけでなく3巻まで購入しました。後悔はありません。