君も人生棒に振ってみないか? 東京心中(3)

kimi mo jinse wo bou ni futte minaika

东京心中

君も人生棒に振ってみないか? 東京心中(3)
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神84
  • 萌×222
  • 萌9
  • 中立3
  • しゅみじゃない4

--

レビュー数
20
得点
538
評価数
122
平均
4.5 / 5
神率
68.9%
著者
トウテムポール 

作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます

媒体
漫画(コミック)
出版社
茜新社
レーベル
EDGE COMIX
シリーズ
東京心中
発売日
価格
¥648(税抜)  
ISBN
9784863493537

あらすじ

テレビ制作会社のAD、宮坂絢(みやさかけん)は
上司のディレクター矢野聖司(やのせいじ)と恋人っぽい関係から
同棲するまでに発展。あこがれのイチャラブ生活が始まる!…と思いきや、
人事異動で仕事も生活もすれ違う日々。そんな中に、
宮坂の元カノがヨリを戻すべく家にやってきて…!?
話題のワーキングBL「東京心中」シリーズ第3弾、堂々登場!!

(出版社より)

表題作君も人生棒に振ってみないか? 東京心中(3)

宮坂絢,22歳,新米AD
矢野聖司,29歳,先輩AD

その他の収録作品

  • 番外編 やのけん
  • カバー下表紙1【表】~カバー下表紙4【裏】:宮坂幼少時故郷牧場話

レビュー投稿数20

どこまでもおねがい!

実はこれで最後じゃないのかって表紙見て思ってました。
矢野さんがこっち見て清々しい笑顔で手を振ってる…。扉絵でも登場人物ずらっと横並びで宮坂もニコニコして手を振ってるし…。
しかし違った。
まだまだ続くんだって!あと46巻ぐらい(願望)
次巻が来年だそうですが、待つよ。待つ!
BLかどうかは置いといて…。
主人公がホモなだけの映像裏方漫画で、ビッグコミックなんかに載ってても全然違和感ない作品ですが、これもうほんっとに面白くてワタシ大好きだーーっ!
前巻の続きで、のっけからド修羅場の宮坂の部屋。
てっきり三つ巴かと思いきや、他に女性が3人も来て違った意味で大混乱。
なにひとつ解決していないように見えたけど、宮坂の現状を見てなにかを感じ取る元カノ。
新人橘はいつの間にかユカさんにアメリカと呼ばれてて、相変わらず高慢チキだけど、こんなやつでも真剣に真正面から相手にしてやる矢野さん。男前だ。
ここで出てくる泥沼の喩えが素晴らしくて、ちょっと震えました。
そして矢野さんが宮坂のことを才気溢れる人物だと評価していただなんて…
気が利くマメ男だから、傍においとくと便利だぐらいにしか思ってないだろうなとばかり…。
本人がこの事実を知ったら、熱出して倒れちゃうんじゃなかろうか。

それにしてもキスシーンが、いちいち色っぽくないんです。
誤解されないように必死で言い訳する宮坂の口をふさぐキス
睡眠不足でウトウトする宮坂を起こすためだけの激しいキス
ムラムラしてきた宮坂は仕事の邪魔だから本気で寝かせるためのキス
ムラッときても、荷物を置いて一礼してからキスしにいく宮坂
全部大爆笑でした。

他にも…
どの飲み会でもチーズばっか注文する長谷川くん
どうも宮坂のもっさもさのヒゲにムラムラした様子の矢野さんに気づいてない宮坂
太った矢野さんを抱き心地がどんどん良くなるキャーなんて言って喜んでる宮坂
お尻が最高と連呼する宮坂
矢野さんのドロップキック
などなど、もうそこかしこで笑えるシーンがいっぱいでした。

仕事にも慣れてきて矢野さんとの共同生活も楽しそうで、順風満帆な宮坂。
でも最新の同人誌を先に読んでしまったので、この一歩先の続きがものすごく気になってます。
あーもうほんとにこち亀ぐらい続かないかなあ。毎度ワンパターンのドタバタオチになってもいい!
せめて宮坂犬がナニモノかになるまでは続けてほしい。どうか見届けてさせてください。

12

興奮した!感動した!

「東京心中第三弾」と書いてありますが4冊目ですからね、お間違いなく♪
さて、このシリーズとうとう「神」をつけます!!!
何がいいのか、何がおもしろいのか、これはぜひぜひに1作目から読んでください!としか言いようがないのですが(笑)
涙あり(?)笑いあり、シリアスあり、ギャグあり、バイオレンスあり(?)ぜ~んぶがつめこまれたおもちゃ箱みたいな放送業界を舞台にした
矢野さん大好きなバカワンコ年下宮坂攻めの話でもあるんだけど、案外にまじめに働くお仕事ガッツリ物語でもあるのです。

今回、とうとう神を登場させた理由。
彼らの恋愛がすごくポジティブでだた「好き」「愛してる」じゃなくてその存在すべてであるというグローバルな部分がはっきり明確になったこと。
宮坂の押しに負けて矢野は彼のワンコが好きになったんじゃなくて、そこには宮坂も気が付かない切磋琢磨の要素もあるということ。
宮坂の才能に(隠された)矢野自身が惹かれ認め受け入れ、彼を好きと思うということ。
最初の始まり、宮坂が仕事を頑張る理由は矢野さんで、それは今も変わりがないんだけど、ただそれだけじゃなかった。
彼には知らない間に学ぶ学習能力があり、それはすごい才能だということ。
オーノー!(?)
こんな奥深い物語だったのか(笑)

ま、まじめなことは置いておいても、冒頭すごいツンデレの嵐でしたね♪
そのたびに張り倒される宮坂が哀れでもありましたが、この怒涛の展開はすごい、この作品ならではですよ。
あの名監督を父親に持つ傲慢新入社員の橘に言って聞かせる矢野の言葉、胸に響きましたね♪矢野すげーよ。
人生棒に振る覚悟がないくらいにあたらないと、欲しいものはつかめないって題名でいいんっすか?
自分はそう解釈いたしました。
若さ、情熱、そうだ!恐れるな失敗。
この題名もいいじゃないか。
思わず、マジで「感動した!」なのです。

10

マンガに人生揺さぶられるってことあるんだよ。

あの、多分これあんまり
レビューになってませんすんません。
いやあまりにガツンと来て
自分に重ね過ぎてる。

私はこのマンガに
人生を揺さぶられた気がしている。


私は、矢野さんと同じ気持ちを経験したことがある。
好きで好きで今でも追いかけている夢があって、
その為にずっと頑張ってた。
そしたら「私もやってみたくて~」と
親友が私の目指すものに簡単に手を出して
衝撃的な結果を出した。
愕然として本当に妬ましくて、
でもその結果は本当に素晴らしくて。
初めてその子の手を振り払いたいと思った。
好きな気持ちと嫉妬の入り混じった感情。

だからもう橘に向かって
諭すように自分を振り返るように
矢野さんが語るあのシーンで大号泣で、
さらには涙止まらんくて嗚咽。

超私事書き殴って申し訳ない…
でもそれ程に衝撃と言うかなんか…
私自身が橘になって、
矢野さんに「自覚しろ」って言われてるみたいで
ぐわーーーーってなって…

私も、もっと苦しんで頑張りたい。


前巻までは宮坂に感情移入しまくりだったけど、
今回は矢野さんに感情移入しまくった。
橘の気持ちも伝わってきて、
ただの当て馬じゃなく見ることが出来るような気がした。


来年かーーーー、次巻!
ずっときっと宮坂と矢野さんは続いていく感じがする。
矢野さんは宮坂をねたみながらも、
切磋琢磨と言うか、刺激を受けてもいるから、
ただ好き好きじゃなくて尊敬する部分、
素直にすごいと思う部分があるんだよね。
宮坂だって、矢野さんに対しては同じ気持ちで。
だからとても、この二人を応援したいし見ていたいし、
矢野さんが撮るドラマが見たい。
宮坂が将来どんな仕事するのか見たい。

本当にこんなBLは初めてだ!!!!!

夢を追ってる人全てにおすすめしたい!
勿論シリーズ通して。
絵柄気になる人もいるかもしれないけど、
是非チャレンジしてほしいなぁ。

本巻は、「萌え」とはちょっと違うツボが多かったと思います。
あまあまラブストーリー好きにはぐっと来ないかもしれないけれど、
青年漫画も好き、って人にはいいと思う。
(↑ってかやっと冷静になってきてレビューっぽく書いてみてるとこ)

いやほんとに、衝撃。
私も泥沼で溺れながら進もうと覚悟した。

9

タイトルの奥深さは4冊通して読んでわかります

登場キャラクターが格段に増え、彼らの個性も描かれているのですが、それをテンポよく読ませるのはさすが。ただし、ここまでくると背景を理解していないとついていけないので、気になっている方はぜひ「東京心中・上巻」から購入することをオススメします。

東京心中・3はお仕事にフォーカスした話。BL要素は既刊に比べ少し減っていますが、それでも順を追って読んでいると、矢野さんが宮坂を想う部分の裏側が見えてきて、二人の関係性の奥深さがわかります。

また、東京心中・2では新たに矢野を狙っていると思われる男性ライバルキャラの橘が現れ、「ただの当て馬になってしまうのか…?」と不安に思っていましたが、この巻では橘の過去や不遜な態度の理由なども描かれ、好感が持てるようになってきます。

そして、矢野さんが苦悩する橘にかける言葉が表題につながってくるわけですが、こんな言葉をかける上司って想像するだけで胸が熱くなりますね。

タイトルだけ読むとギャグっぽいんですが、いたって真面目なタイトルなんですね。それも、やはり矢野さんのこれまでを読んでこないと響かないので、やっぱり既刊を読むことをオススメします。

それにしても、東京心中を通して描かれている、決して甘くない仕事の描写は、読んでいて清々しいですね。仕事のことを考えたくなるBLは初めてです(笑)

6

細部に宿ってましたよ、主題!!

『非日常である日常』をコミカルかつ丁寧に描かれた4冊目です。
もともと製作側目線のため業界ものらしいキラキラ系は皆無といってもいい作品なんですが、特に今作は登場人物たちの会話や仕事風景の細部から彼らの仕事に対する『世界観』が溢れています。

これまで明かされていなかった矢野さんの映画に対する情熱が詳らかにされました!!
生意気新人:橘に対する矢野さんは大人対応というか、映画好きとしての対応。
あんなバカちん、ほったらかしだよな~と思うのですが矢野さんはとても矢野さんらしいアプローチで橘の浅~い目論みをぶち壊します。
3冊進むにつれ矢野さんの好感度はグイグイ上がるもののイマイチ、この人の本質が、どんなものかわからなかったので彼の映画に対する熱い愛情がわかってスッキリしました(笑)

それにしても矢野さんの映画への愛情表現…宮坂が矢野さんに向ける愛情とそっくりなんですが、そんなこと気づいてないだろうな、矢野さん(笑)

その宮坂は矢野からカメラをプレゼントされます。
※もらった時のサイレントリアクションが超絶可愛いッッ!!
宮坂がフレーム内におさめた矢野の姿は他人から見たら『特別ではない、とある一瞬』を切り取っただけのものですが、宮坂の上司の吉川は宮坂に化けそうな何かを感じています。
『巧い』と言っていいのかわからない部分もあるものの小手先の技巧に頼らず、ただ大好きッッ!』を表現するだけの強さ。
矢野さんも宮坂の中に潜む代替えのきかない強さと柔らかさを心地よく思っているんですよね。
特に目的もなく、この業界に就職した宮坂の天性が芽生え矢野や周囲に影響をうけ成長しつつあるこの巻は『B(ビジネス)L(ラブ)』でもありました。
演者たちとの飲み会『23才男子の会』が楽しかった~。
違う立場の人とのコミュニケーションは正面だけでない側面を教えてくれますよね。

そしてワンコとしての宮坂も相変わらず健気でした。
『うっとおしい』って矢野さんに言われても読み手としては、まったくウザいところなんて感じないんですよね~。
『一大事だ!!』と大騒ぎしていてもふたりの仲は自然です。

宮坂の元カノが性懲りもなく現れても不穏な空気になる気配もなく矢野さんがもっさりヒゲ眼鏡な宮坂に頬染めたりして。
映画と仕事のみかと思いきや、ちゃんと恋情っぽいものもあったり控えめに喘いでいて不思議な面白さは健在です。
元カノを送りながら矢野への想いを吐露する宮坂の充実した表情が穏やかで良かった。

番外編がちょくちょく入りますが、どの話も面白い。
出てくるキャラクターの人となりが出ています。
ユカさんたち女子チームの図太さに腹を抱えて笑い、宮坂によるファーストネーム呼びシミュレーションに悶え、矢野犬(けん)さんの話で涙し、ぬこ矢野さん(仮)に癒され顔の表情筋を鍛えられた一作でした。

今さらのレビューなんですが来月の新刊に備えて再読しました。
続編が楽しみです!!

4

「主題は細部に宿る」んだよ!

個人的には3冊目でいささか停滞した本作だったが、
やはり魅力的!と思いながら読んだこの4冊目。

この作品は、青年誌の業界モノ+若者の成長モノ+BLという感じで、
宮坂くんがワーワー暑苦しく矢野さんへの愛を語って(行動してw)いる割には
BL比率低めだと思っているのだけれど、この塩梅が面白いのだと思う。


今時のカッコいい男子だった宮坂くんが、何の因果かトンでもない業界に迷い込む。
TV制作の世界は、派手でカッコいいかと思いきや、そりゃあ苛酷。
そんな中で、仕事中毒の美形の上司・矢野さんに身も心も持ってかれた彼は
矢野さんに邪険にされながらも縋り付きつつ、仕事に邁進するのだった……

この巻で、映画に対する熱い想いを語る矢野さんがいい。
それを聞くと、彼が何故宮坂に惹かれているのか?が
(いや実は惹かれている訳だw あれはツンデレってことだね?)
はじめてちゃんと見えて来る。
それは、「東京心中」というタイトルの意味深さに繋がっている。

「映画の為に人生棒にふる
俺とお前は泥沼で溺れながらじゃないと
撮るべきものを見つけられない人間だ」
と語る矢野さんに痺れる。
ま、何に溺れるかは、人それぞれながら!


準主役の矢野さん(仮)=クロネコに続き、
やのけん=犬 も登場。
読者を楽しませてくれます。

し、しかし、読み始めた時は、てっきり4冊で完結しているのかと思っていたよ。
ああ、また待つ物がふえちまったじゃないかっ!


3

宮坂取扱説明講座

のような一冊でした。8割方コントロールされてますね、宮坂。
2割残されているのは矢野さんの優しさではなく、単にめんどくさいだけなんでしょうね。完全に温度差のある2人が自然に過ごしている、奇跡のような日常から相変わらず目が離せません。お互いの努力が奇跡を生んでいるのでしょうが、自然に歩み寄るための努力ができているところがラブですよね。気難しく厳しい矢野さんの張りつめた糸を緩めてくれる、でも決して切らない、宮坂の心地よさ。これはもう手放せませんよね、矢野さん!

マイベストシーン↓

  くかー

2

何回読み返したかわからない

すっごい好きなんだけど、どこをどうゆったらいいやらわからん、と
レビューしないでいたんですが、
わからんのだから黙ってようかとも思ったのですが
とにかく
愛読者だ!応援してます!と言っておこうと思いました。

(※このレビューには以前の巻も含みます)。
おおかた語られてると思うのですが
わたしはこの作者は漫画表現がすごくうまいのではないか、と思うのです。
デッサンは確かに不安定かもしれない。
でもなに、このテンポのよさ。
笑いの欲しいトコで笑いがあり、共感させる漫画表現。
ショック受けたり、感情が高ぶるシーンはダイナミックなコマ割りがなされてるし。
見せ方ていうか。コマや構図で語ることがもしかして凄くうまいのではないかしらん。

あと、ツンデレていうかシゴト優先ていうか。ウケの矢野さん、
ヒゲにあこがれる女顔ってBLテンプレを押えつつ、同時に
男前な性格など「キャラづけ」でなく、人格に根付いてるように感じさせてくれる。
定番男前受けBLからナチュラルにズレてる。矢野さんは矢野さんでしかないんだー!

矢野さんに限らずみな、作品のなかで呼吸してる、生きてる。

攻めの元カノの自省や先輩の過去(ゴ○ゴ好きのエピは感動的?だった)、
そしてこの巻で掘り下げられた映画好きクリエーターのどろ沼。
説得力がある。。。

わんこ攻め宮坂はいつから天才(?)だったのっていう疑問はありますが…
深かった。

つ、次の巻、はやく~。お願い~~。

2

奥深いBL

こんなに面白いなら、もっと早く読めばよかった・・・正直な感想です。
5冊目が出て、みなさんの評価が高くレビューを読んで即全巻購入。
期待通りの内容でした。

おおまかな筋書きの、上司×部下、元カノ、当て馬的な新しい部下、勘違い、嫉妬
などなどBLとしてはよくあるものばかりですが、でもちょっと違う。
面白いし、そこそこHもあるし、きゅーんとなるし
ストーリーがすごく奥深くて、ただの恋愛ただのBLじゃなく
主人公たちがストーリーの中で、確かに恋していて
喜んだり悲しんだりしていて、そこで必死に生きていることがわかる。

若くて何事にも必死な宮坂と一見クールでだけど熱い男矢野さんの
それぞれの愛の伝え方や、生き方がガンガン伝わってくる1冊です。
特に宮坂は、若くて矢野さんに対して一生懸命で必死だから
ちょっとのことでも勘違いしたり、嫉妬したりもうめちゃくちゃなんだけど
そんな宮坂を上手く掌の中で転がしているような矢野さん。
でもその掌の中で本人の気づかないうちに見守られながら宮坂は成長していて
この先、すごい大物になる予感を感じさせてくれる。
矢野さんは仕事以外は多くを語らないけど、良いこといっぱい言ってくれる。
特に矢野さんが橘の家でに熱く語った映画論、あれはなかなかジーンときました。

そして、宮坂が撮った矢野さんと矢野さん(仮)のホームビデオちっくな映像
あれ、最高でした。
きっといつか、すごーい映画とか撮る人になっちゃうんだろうね、宮坂くん。

1

矢野さん大好きになる巻

なぜかこの巻とばしてレビューしてました。すみません。

この巻あたりで、メイン二人だけでなく個性豊かなサブキャラたちの中に「推しキャラ」が出てくる頃だと思います。私は堀越くんが大好きです…
周囲のキャラも大事にしたストーリーの作りになっているので、BLとしての面白さに留まらないところが魅力です。

しかしこの巻はなんと言っても矢野さん(受け)の良さがすごいです。
無愛想で素っ気ない矢野さん、エッチな矢野さん、映画バカの面倒くさい矢野さん、そしてちょっと珍しく動揺する矢野さん、優しい矢野さん…

いつの間にか、自分も宮坂(攻め)と同じ病気にかかってしまいます。

アラサー無愛想美人の矢野聖司さん、ぜひ一目みてほしいキャラクターです。

1

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