大人気シーソーゲームラブ、とりあえずのフィナーレ!!

飴色パラドックス 2

ameiro paradox

糖稀色相悖论

飴色パラドックス 2
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神199
  • 萌×294
  • 萌34
  • 中立4
  • しゅみじゃない6

--

レビュー数
41
得点
1477
評価数
337
平均
4.4 / 5
神率
59.1%
著者
夏目イサク 

作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます

媒体
漫画(コミック)
出版社
新書館
レーベル
Dear+コミックス
シリーズ
飴色パラドックス
発売日
価格
¥600(税抜)  
ISBN
9784403663604

あらすじ

相変わらずケンカは絶えないけれど、なんだかんだで毎日ラブラブな尾上(おのえ)と蕪木(かぶらぎ)。
そんなふたりの前に、蕪木の妹・理子(のりこ)が現れる。
蕪木兄妹の仲はあまり良好でないらしく、うっかり理子と意気投合した尾上は、
なぜか蕪木を痛い目に遭わせる計画に協力することになり……?

(出版社より)

表題作飴色パラドックス 2

26歳,カメラマン
26歳,写真週間誌の記者

その他の収録作品

  • ドラマCD「飴色パラドックス」アフレコレポート
  • その後

レビュー投稿数41

良いツンデレ

1巻にて晴れて恋人となった二人・・・くっつくまでが楽しいのにここからまだまだ続くなんてどんな展開が??と思っていましたが、仕事の特性上ヤキモチポイントも危険ポイントもいっぱいあって話題性バツグンな二人。

相変わらず受ちゃんのツンデレはキレッキレで、好きを自覚した攻くんの嫉妬もなかなかのもので・・・。

今作は攻くんの妹ちゃん襲来でドタバタ。弟くんがよかったな・・・という欲望は胸の内にしまっておきます。まとめ買いしたのでまだまだ読みます。

0

なんかいろいろ盛りだくさんだった

蕪木の妹登場から始まって、どたばたわちゃわちゃしてる一冊でした。蕪木の表情がぐっと明るくなってて良いです!尾上はデフォルメ変顔が多くて相変わらずうるさくって笑えます。ウザイところがめっちゃ好き!っていう稀有なキャラ笑。あと(`v´)←この顔がめっちゃ好き。でも蕪木妹といるときの尾上はたま~にちょっとカッコ良かったり。
蕪木兄妹のケンカは子供過ぎて何がしたいのかよく分かりませんでした。でも蕪木の背景にはまだいろいろあるみたいで、闇の部分が気になります。編集長がイイ味出してたのも良い~。
今回一番のお気に入りは雅やん。理不尽に睨まれて恨みを買って不憫で大好き。もっともっと蕪木にヤキモチ焼かせるために頑張って欲しいです!2巻も楽しかった~!

0

より胸きゅんな2巻

1巻で結ばれた二人。受けの尾上がツンツン気質なので、ケンカップルな雰囲気は残したまま二人の心の距離が近付く2巻。
尾上はツンツンしたりライバル視しながらもひたすら蕪木のこと好きで可愛いし、尾上の尾上らしい所にドンドンハマって行く攻めの蕪木に胸きゅん!
ケンカップルが大好物で、ツンデレ以上にクーデレが大好きなので、クーデレ攻め×ツンデレ受けのケンカップルだなんて私にとって最高の組み合わせ!という事に気付きました。もう本当一生楽しい、何度も読み返してます!

1

谷超え山越え

シリーズ2巻。
付き合うことになった2人に訪れる色々な出来事で誤解やすれ違いが生まれますが、それを一つずつ乗り越えていく展開でした。
こうやってゆっくりだけど、お互いを理解しあえるようになっていく関係は良いですね〜。

人を欺いての取材をお互いにさせたくない2人の心理が良かったです。
蕪木の態度は…うーんって感じでしたけど。
そこは言わなきゃ分かんないよー。
落ち込む尾上を見るのが辛かったです。
なのでその後の仲直りは沁みました。尾上の泣き顔も可愛くて。
仲直りHは作者様の個性なのでしょうが、アッサリめなのでもうちょっと熱が欲しかった気がします。
玄関からなだれ込む的なヤツ大好きなので、もっとガツガツが欲しかったです。

この2人を組ませた編集長、蕪木の変化に期待してたの事ですが、まさか2人が付き合うとかは予想してなかっただろうな〜。
いいライバルで、相棒、おまけにナイスカップルになってますよ!

0

素直になっていく2人に萌え〜

冒頭から、エレベーターでちゅうしたり、道端で肩組んだりデエトのお誘いしたり順調そうで萌え萌え。
蕪木が積極的で何よりです(ほくほく)

蕪木の妹の件は、尾上の良さが出て、結局丸くおさまり、蕪木と尾上の仲も深まり良かった良かった。
この辺も、話の流れ、セリフ、くるくる変わる表情…笑いあり、きゅんあり、見せ方がほんとお上手と思う(この作品はずっとそうだけど)

蕪木のがっつき方も普段はそういうの出さず、尾上の抵抗の仕方もちょうどいいんですよね。
しつこくなくて。
エロはあるけどそこじゃないというか、2人の関係性を主軸に描かれているのがいい。
エロはぞの一部。

ホテルマンになりすましてのいちゃも良かった。
髪をセットした蕪木に見惚れる尾上。
思わず、かっこいいと言っちゃうとこw

蕪木の部屋へ尾上が初めてのご招待なのも萌え〜。
「お前は……別だろ」
とちょい照れで言う蕪木に萌え〜。

あ、今更ですが、蕪木のジト目というのか、眠そうなだるそうな目つきが大好きです。

スパイみたいな仕事をした尾上に怒った蕪木に編集長が言ったことも良かった。
編集長よく見ていらっしゃる。

その編集長のはからいで組むことになった2人。
真逆の性格だけど、仕事を通して惹かれ合う動機づけがしっかり描かれているのがすごいなと。
お互い自分にないものを持っていて、そこに助けられたり刺激を受けたり尊重し合うようになったり。
お仕事BLの醍醐味でもありますな。

で、相変わらず雅やんにヤキモチやく蕪木w
尾上と雅やんはそんなんじゃないってわかっていても自分がいちばんじゃないと嫌なんですね。
意外と子どもっぽいというか、そういう一面かあった方がかわいらしくていいです。

この、蕪木が怒った件も、お互いを思い合う気持ちがわかって良かった良かった。

普段はギャンギャンやり合っていても、2人ともいざとなると素直に気持ちを伝えられるようになって良かった良かった。

あとがきによると、2巻で完結の予定だったようで、そこを先生の希望で連載が続いたようで。
現時点で5巻まで読みましたが、この2人はもっとずっと見ていたいので、続けて描いて下さってほんとにありがたいです。

0

いい感じで終わってくれるのがありがたい

愛らしい二人だなぁ。
ちょっともどかしいけど、相手を思う優しい気持ちに満ちていました。

蕪木に、人を騙す仕事をさせたくない尾上。
自分のせいで尾上がスレていくのが辛い蕪木。
相手のためを思って汚れ仕事を引き受けている事を、お互いは知らない……
そして、すれ違っていく二人がもどかしいのですが、次巻に持ち越さずに解決してくれたところがすごく良かった。
テンポの良さも魅力の作品だなと、改めて思いました。

さて、続きが楽しみだ♪

0

普通にやば…

正直初っ端からめっちゃキュンキュンしてしまいました。私は好きです。
2巻は付き合いだしてからの話なので、安定感もあり、個人的には1巻より楽しく読めました。
大事件がある訳ではなく、ちょっとしたケンカやすれ違いがほとんどなのですが、この作品はそれが丁度良く、話がだらけてくることもありません。
お互いに思いやりがあり、好きだと言うことが伝わってきて、その比率も同じくらいなのがまた良いです。
そして毎回尾上にキュンとする蕪木の姿を見て更にキュンとしてしまいます。蕪木の顔が緩む瞬間がたまりません。

2

ちょっと甘くなってきた(*'ω'*)

『飴色パラドックス』の続編です。
夏目先生はどの作品も絵が綺麗で読みやすいですし、ストーリーも面白いです。

週刊誌カメラ担当 蕪木 元治と週刊誌記者 尾上 聡のお話。

2巻では、冒頭から蕪木くんの妹 ノリちゃんが登場します。
蕪木くんは実家と何かあるらしく、大学進学で実家を出てから1度も帰省していないそうです。
なんと妹も7年ぶりの再会!しかも、蕪木くんは逃げてしまいました。
でも、最後は、尾上くんの頑張りで兄妹が和解します。
尾上くんが蕪木くんに言った「これでお前 いっこ幸せふえたな」ってセリフが良かったよ~。
両想いになってから、クーがなくなってデレのみの蕪木くんは尾上くんをベッドに押し倒します(笑)

後半は、蕪木くんにイヤな仕事をさせたくないと尾上くんが受けたことが原因で、まさかの別れの危機?に直面します。
本当は、2人ともお互いにイヤな仕事をさせたくないと思っていたのです。
蕪木くんに嫌われてないとわかった尾上くんが泣くシーンがあるのですが、こちらまでウルウルしました(泣)
そうなれば、蕪木くんがすることはひとつです(笑)

今作も、尾上くんの親友 雅やんが登場します。
しかも、また当て馬(勘違い)にされました。可哀想な雅やん…。
他には、編集長やカオリさんも登場します。
編集長は、いつも見守ってくれているんですね~。

ドラマCD「アフレコレポート」
夏目先生が楽しみにしているドラマCDのアフレコ現場報告です。
とても楽しそうで、ドラマCDを聴いてみたいと思いました。

描き下ろし『その後』
誤解が解けて仲直りHをした後日談。
雅やんのお店に忘れた上着を取りに行った尾上くん。
ただ話しているだけなのに、蕪木くんが嫉妬して…。

今作は、2人が気持ちを確かめ合ったことで、もっと距離が近づきました。
言葉にするって大切です。
途中、気持ちがすれ違う2人にちょっとハラハラしましたが、仲直りできて良かった~。
仕事もプライベートもパートナーって大変だけど、2人なら大丈夫!

少しずつ甘くなっている2人の関係がさらに甘みが増すことを期待して、続編を楽しみにしています。

1

人気シリーズ2巻

蕪木(カメラマン)×尾上(同期 週刊誌の記者)
夏目イサク先生お得意の、"余裕のある大型犬×ツンデレ小型犬"です。さらにこの作品は夏目先生代表作だけあって、約束された安心感。そろそろ新刊も出るはず。
余裕のある大型犬って書きましたが、何だかんだ蕪木相当振り回されてます。

舞台は週刊誌編集部ですが、お仕事BLとしてはあまり期待してはいけない。その辺の重厚感はあまりないラブコメです。
仕事がらみのすれ違い描写は胸の痛いものがありましたが、尾上が真面目な設定なのに、あまりにも恋愛脳なので若干イライラするかもしれない。
でもやっぱり素直に照れたり泣いちゃったりする尾上可愛いですよね〜

0

真っ直ぐなハートには敵わないよ。

まだ物語は続行中で、現在4巻まで既刊、という中では本作が一番好きかもしれません。3巻のあとがきにイサク先生が「蕪がだいぶデレてきた。」と書かれてるんですが、私はこの2巻で完全に落ちたね!などと思ってます。
冒頭のエピソードで、カブは長らく疎遠になっていた妹と再会するのですが、妹の方は自分が捨て置かれたというショックを受けていて。カブはカブで素直に話が出来ないでいて。尾上は生来のお人好しさとその真っ直ぐさで二人の間のわだかまりを解いていくのです。あんなキラキラした目で真っ直ぐに訴えかけられたらそりゃカブだって落ちますよね!また、妹に迷惑かけられていて振り回されてるのは尾上なのに、争ってる二人の間に割って入って、しかも妹の方を庇う。(正解‼︎)すごく男らしいというか、思いやりある行動で。解決した夜、「これで お前 いっこ幸せふえたな。」と笑顔で言われれば、そりゃ可愛くて押し倒しますよね。そうそう、2巻結構エチシーンが増えてきてまして。これ以降かな、カブがところ構わず盛って来ます。
後半のエピソードもちょっとホロリとさせます。カブから見て、ピュアっピュアな尾上にはスパイとか騙すとか、汚れ仕事をして欲しくないんですが、尾上もカブの心がすり減るような仕事は自分が被ってやりたいと思ってて。すれ違うんですね。もちろん仲直りしますけど。
編集長がこれまたちょっとカッコいい事言うんです。週刊誌の仕事に関して、「人の裏側が汚いものばっかりとは限らないから。」この人は1巻に一家言あるんでしょうか、とにかくさらりと刺さる言葉を残しています。
それから、尾上がよく立ち寄る居酒屋さんを切り盛りしている雅やんという幼馴染に、勝手にヤキモチを妬くカブも可愛い。雅やんからしたらいい迷惑なんですけど。カブはこれまで、仕事の為には枕も辞さない手練れだったので、尾上にはもっと執着して欲しいです。なので、ヤキモチとかドンドン妬けよ!って思います。尾上のことを見て、おそらく「可愛すぎて」引いてる顔とか、とってもいいです。

2

尾上のすごさって何だろう

1巻で感じた登場人物たちの気持ちに対する違和感は、2巻ではもう出来上がっているので気になりませんでした。

ただ今回のメインになっていた潜入取材のことが引っかかってしまって。
潜入取材をする=情報のために相手に嘘をつく、その結果記事になったときに相手がどうなろうと構わない、というのは1巻にも出てきていて、蕪木は情報のためならと割り切っているけど、ひとりで反省会をするくらいには凹むとありましたよね?
尾上は情報のために人を踏みつけていいわけがないというスタンスで。
そこに今回の潜入取材があって、蕪木が一方的に尾上に失望してたみたいなのですが。
勤続4年、前の部署は事件部、しかも蕪木に勝手に張り合って結構活躍していた風だったじゃないですか、尾上。
記者は良い意味で強かじゃないと勤まらない仕事だし、そもそも最初から尾上は純粋、嘘がつけないしつかない、掃き溜めに鶴的な設定押ししていたのが不思議だったんです。
もしそんな人間だったら理想と現実に押し潰されて1年目で鬱になってしまいそうです。
要となる初期設定がブレるのは微妙ですが、今回、ふつうに場数踏んでるっていう風に変更されていてよかったですが、「純粋」押しをしたいなら、会社の近くの花屋さんで蕪木のオアシスみたいな設定じゃないとなかなか難しいよなあと思ってしまいました。

いまだに尾上のすごさが分かりません。
1巻から言われてるし、今回も編集長が言ってましたけど何がすごいんだろう…。

お目汚し、失礼しました。

0

ちょっとは落ち着いた?ケンカップル

 蕪木の妹が登場し色々引っ掻き回されるのかなぁと思いきや、一悶着はあるものの根がいい子みたいで安心しました。気は強いけどちゃんとしてる女の子は好感度高いですよね。1巻に引き続き2人の仕事内容がしっかりベースとして描かれた上での恋愛ストーリーになっているのは先生のスキルだなと思います。せっかくの職業が活かしきれてない作品もたくさんありますから。ただ、毎回濡れ場で挿入シーンの割合が多くて、前後の愛撫やピロートークなどの描写が少ないのがとても残念です。蕪木はそういうのあんまり好きじゃないのかな?と思ってしまいます。尾上が蕪木に影響されて少し世渡り的な術を覚えたのも、私には成長だと感じられたので良かったです。蕪木も最初はそんな尾上に戸惑いながらも、尾上の芯は変わってないことを把握できて、この2人はますます強固な関係になっていくのではないでしょうか。でもやっぱり濡れ場で、もっと尾上が愛されてる感が欲しいなぁ。

1

幸せって1つずつ増えるんだね♪

付き合いだしてからのお話です。
夏目先生は短編でも態度や台詞、表情からそのキャラの人柄や関係性を描くのがお上手ですが二巻目ともなるともっと深くわかってくることがあって面白いですね。

今回は蕪木の生い立ちや仕事に対する気持ち、尾上のことをどう見ているかなどが細かく描かれていたなぁと思います。

尾上に対しては好きだと自覚してからあまり変わっていませんし、尾上の表情や台詞にグッと来ると突然雄スイッチが入ってしまうのもいつものことながら興奮します。

尾上もだいぶ素直になってきたし、安定してきたと言えるのかな。

0

神評価と悩みに悩んでこの評価。カブの色んな面を知れました。

正直言うと1巻の方が可愛らしく好きだったかもです。
初めの方のカブの妹の話はすごく良かったです。カブと妹さんが仲直りというか気持ちを伝え合うことができて、安心しました。
ただ、後半の話が…。カブは嫉妬しているのか?怖いなーと思って読んでました。結局、嫉妬というわけではなく、尾上がカブといることで悪影響を及ぼすと思い、愛あるゆえに距離を置いていたわけですが。でもそれによって尾上がどれほどショックを受けていたのか。カブひどいよ!という思いが少し強かったです。
でもカブも最終的に仲直りしたとき、尾上を家にあげているし、それだけ、尾上に心を許してる。だからこそ、色々な気持ちがめぐっていたのだろう。とも思います。だから神評価と迷いました。今後もしかしたら評価は変わるかもしれませんが、今回はこれでいきたいと思います。そして3巻も楽しみにしています。
あと、雅やん。いいやつですね。好きです(^_^)

2

やはり最後まで・・・

1巻の時点でどうしても攻め様を好きになれなかった私・・・
生理的に受け付けられないタイプで、どうしてもお話に入り込めませんでした。
なによりもそんな攻め様に振り回される受け様が不憫で、なんだか辛い・・・

1巻で結ばれた2人でしたが、その時のHは全く萌えず冷めたしまった私。
それからすると2巻の方がHシーンは萌えました。

割と幸せそうだし、私的には相変わらず攻め様の事は好きにはなれないけれども、受け様が幸せそうなら良いか・・・(受け様はとても好感のもてる子です。真面目で可愛くて・・・。その分攻め様に怒り心頭・・・)

でも、いかんせんまた攻め様の勝手に翻弄されて、お仕事頑張ったのに心が傷ついてボロボロになってしまう受け様がいたたまれなかった・・・

最終的にはちゃんと誤解も解けて恋人同士の絆は深まった2人でしたが、こんな攻め様で本当に良いの!?って受け様に言いたくなるような攻め様でした・・・

巻末にはドラマCD「飴色パラドックス」のアフレコレポと、仲直りした2人のその後のショート漫画が載っています。

2

二人は可愛いし、ちゃんとお仕事してるし、たまらんですね!

あとからハマった利点は、続きをすぐに読める事ですよね。
二冊まとめて購入したので、続けて読了。

二人は可愛いし、ちゃんとお仕事してるし、たまらんですね!
元彼女があんななので、女性キャラはどうだろうと思ったけれど、カブの妹さん、めっさ可愛いです。
しかし、何にしても全然関係ない雅やん、不憫(笑)
友人がゲイだって分かって(?)ても、流石に現場は見たくないですよね。

続きが、雑誌で連載始まったとの事なので、続刊が楽しみですー。

2

萌えないどころじゃなかった

蕪木の妹が登場した話はよかったです。妹の提案で尾上が蕪木に素っ気なく振る舞うんだけど結局失敗してしまうとか2人のやり取りが楽しかったです。

でも最後の話で評価を下げました。
蕪木的には尾上が変わるのが嫌で距離を置いていたということらしいけど、それで何の解決になると思ったのやら。要するに全てほったらかしにして、ただ逃げていただけじゃないの?
尾上と自然消滅でもやむを得ないという覚悟があったならまだマシだけど、和解時の態度からするとそれもなさそう。
もし編集長がフォローしてくれなかったらどうしていたんでしょうね。
というか、なんで編集長が蕪木の気持ちを代弁して悩みを解決してやっているんでしょうか。後押し程度なら分かりますが、あれは編集長に丸投げしたようにしか見えませんでした。

尾上に会いに行ってからの態度も何様かと。
蕪木が一方的に尾上を拒絶していたくせに嫉妬するわ、車の中に突き飛ばすわ、それで従ってしまう尾上も尾上なんだけど。
更に和解Hではほぐしもせずに突っ込むし。…これって萌えどころなんでしょうか。私は嫌な気分にしかなりませんでしたけど。
蕪木は体で情報を取れるぐらいのテクニシャンのはずなのに、この巻を読んでいると毎回ただつっ込んでいるだけなので全然そういう気がしません。こんな描写しかできないなら朝チュンのほうが想像で補えるだけマシだと思いますよ。

というわけで、終始苛々した最終話。普段は尾上のほうがガキっぽくて蕪木が大人のように見えるけど、実際は蕪木のほうが遥かにお子様でしたね。

3

この2人、いいわ~♪

8年ぶりに再会した蕪木の妹に振り回される尾上くん。
たくさんハラハラさせられましたが
結局は蕪木さんと妹さんも仲直りできたし、
尾上くんと蕪木さんの愛も深まったし
めでたしめでたしでした。

2巻では、蕪木さんの尾上くんへのラブ度が以上にUPしています。

お互いを思うあまり、すれ違ってしまったり・・・
初めて自分の部屋に尾上くんを連れてきたり・・・
雅やんに思いきり嫉妬したり・・・
可愛いくて必死な蕪木さんの素顔を見られた感じです。

セクシーなべろちゅーはもちろん
ラストシーンで、お互いの気持ちを確認できた後のHは良かったです♪


1

このケンカップルはまったくも~(笑)

相変わらず喧嘩と言いますか、尾上くんの喧嘩腰と負けん気の強さが際立つ一冊でしたが、尾上なりに色々考えた結果で出た行動だったり、その気持ちを知り同じ気持ちと伝えるカブだったりと、相思相愛ぶりが発揮されてました。

カブとカウ妹(のりちゃん)との関係修復に尾上くんが一役たったり・・・
(最初はカブを二人で騙そう!って計画でしたが(笑))

カブに秘密で、スクープとった尾上くん。少しでもカブに近づきたい・カブに認められたい・カブの負担を少しでも減らしたい。尾上なりの行動にカブは最初何も知らず冷めて尾上くんから離れていってしまいましたが、編集長の言葉に気付かされ尾上くんのもとへ・・・。
最後は、尾上くんの泣き顔見てやっぱり好きだなと思ったって言ってたので、その言葉聞いて私も安心しました(笑)

二人の絆が深くなり、相変わらずの素直じゃない二人だったり、でも、確実に前より甘い関係になってるのがわかった1冊でした。

まさやんも編集長もイイキャラでした^^

4

言うことないです!

ケンカップル度★4 男前受け度★5 天パ度★5
H時の気持ちよさそうな顔 攻:受=6:4

神に近い萌え×5です。理想のケンカップルです。
お互いが対等な立場にあって、自分にある程度自信があり相手の事も認めているからこそのケンカップル。男としての魅力をちゃんと持っている2人だからこその。不毛な喧嘩ではなく、愛を育む喧嘩。

 好き勝手に振り回された事を恨みもせずにノリちゃんをかばった優しさ。蕪木を護ろうとして黙って行動する男らしさ。そして好きだと告げる時のケンカ腰な表情! 男前な尾上に惚れ直しっぱなしの2巻でした。
 

1

ずっとかわらずいられる2人な気がする

ケンカップルは嫌いじゃない。
けど。男女のケンカップルはいやだ。
BLだとかわいくおもえるのはなぜだろう。

今回は蕪木の妹さんが登場して良い感じに動いてくれています。

なんだかんだで、寂しかった妹さんは、これからは二人の良い理解者になってくれるに違いない。

尾上のキラキラな瞳は夏目さんのイラストがなせるわざなのだろうか。

押し付けがましくないキラキラが
高感度ある。

でも職場でも職場でコンピ?組んでる2人がつきあっていたら、仕事やりにくい気がしてならない。

周りもやりにくくない?
と、どうしても気になってしまうくせを自分でやめたい・・・

雅さんがめっちゃ良い。
こういう立場の友達がいてくれるととても物語がしっくりくる。

いい。

1

尾上が可愛い~!

カッチリと好きな組み合わせのカップリングだったので、
くっついた後の2も楽しく読めました。

相変わらずの気持がダダ漏れな尾上と、そこに漬け込む蕪木。
どっちもどっちですが、だがそこがいい!

潜入捜査で蕪木がモテモテなことに嫉妬する尾上がまた可愛い♪
なんでこの人こんなに可愛いんだろう~。
素直な人っていいですね。
ツンなのにこれだけダダ漏れていたらイジリがいがあります。

そして嫉妬する尾上が可愛くて押し倒す蕪木でしたw
蕪木も「雅やん」に嫉妬していたので、
「いい気味だ」と尾上に言っちゃうあたり、
この人もたいがい独占欲が強いですよねニヤニヤ。

最後には仕事上のことですれ違う二人。
1巻にはないような少しシリアスな展開でした。
尾上が蕪木のために汚い仕事もかぶるようになり、
そのことが嫌だった蕪木。
尾上は汚いことを恋人にさせたくないためにしたことですが、
そんな健気なというか、芯の強い部分があるのも尾上の魅力なのかなと思いました。
そして蕪木はそんなことをさせてしまった自分が嫌だったんでしょうね。
思うところあって尾上を避けてしまった蕪木ですが、
尾上の居る所に向かいます。

そしてやっぱり雅やんのところにいる尾上w
雅やん、良い人なんですよね~。
めちゃノンケで違うセンサーが働いてしまいます。

そして二人の誤解が溶けて、あとはラブラブタイムです。
なんとまぁ・・・良かった良かった。

寝ている蕪木に向かって「俺の方が好きだ」って言っている尾上に笑いましたw
そして寝たふりだった蕪木。
いつまでも仲良くケンカップルして欲しい二人です。

6

2人には…この雰囲気のままずっと一緒にいて欲しい‼

とりあえずフィナーレ‼ の第2巻です。

付き合い始めた二人の前に、蕪木妹登場で振り回されてしまうお話。

第2巻は、尾上の可愛さより、蕪木の可愛さが目立っていて、どんどん尾上にハマって、好き度アップ中なのが読んでいて楽しかったです。

蕪木にそっけなくする作戦では、尾上の様子が変な事に気が付いて、トイレに連れ込み、尾上にキスして反応を確かめて安心したり。
潜入捜査でのコスプレをかっこいいと言われれば、密かに嬉しくて堪らなかったり(笑)
仕事中でもプライベートも関係なく、尾上の可愛さにキュンとなったら襲っちゃうみたいな…
居酒屋の友人まさやんへの嫉妬心も可愛くて…
常に尾上にとって特別な存在でいたいと思う、蕪木の一生懸命な、愛の確認行動が微笑ましかったです。

尾上は相変わらず、蕪木を一途に思っていて、それが言葉であったり、行動で思いを伝えてくれるようになってるからさらに可愛さUPでした。
どんどん蕪木が独占したくなっていく気持ちがわかるなあ(笑)

でも後半は少しだけせつなくなります。
仕事で、蕪木のために汚い仕事を率先してやった尾上。
蕪木の為を思った行動なのに、蕪木は自分の悪影響だと感じて、距離を置いちゃうという…心のすれ違いがリアルに描かれていて…お互いを思うがゆえなのが読み手には伝わるから、胸がキュンとせつなくなりました。

尾上って、純粋でお人好しさんだけど、案外芯も強くて、柔軟性もあるんですよね。
蕪木は尾上の真っ直ぐさがけがされてしまうと考えてるんですけど…
編集長の助言のように、案外腰が座ってるから、仕事の仕方が変わったくらいでは、汚れたりしない。

どんな時でも、自分より人を思いやり、真っ直ぐで一生懸命に立ち向かっていく強さをもった人間。
だから、蕪木も一緒に仕事をしていて楽しいし、助けられる事も多かった…
自分にないものを持っている尾上が、羨ましくて眩しくて…全部が愛おしい…だからこそ、尾上を守りたかったんですよね。
尾上も同じ気持ちだから、汚れた仕事を率先してやろうとしたわけで…なんか2人ともいじらし過ぎて可愛くて…読んでいて2人の関係性が羨ましくなっちゃいました。

2巻は恋人の関係になったか、Hシーンも多くて、2人のガッツキ用が楽しめるのも萌ポイント♡

まさやんが、いつも巻き込まれて可哀想なんだけど…この人の存在も大きいので、これからも2人の痴話喧嘩に巻き込まれて欲しいものです。
編集長も曲者系で脇役も個性的なキャラ揃いなのも、この作品の面白いポイントでした。

ライバルで相棒で恋人で…喧嘩も2人の愛情表現♡
これからもずっとこんなふうに一緒に過ごしていくんだろうなあと、いつ迄でも読んでいたい気持ちにさせてくれる作品でした。
まだ、続きを書く予定だそうなので、いつかまた2人に出逢えるのを楽しみに待っていたいと思います。
是非2巻共一緒に読まれる事をオススメします。

4

萌えた~。

シリーズ1がかなり面白かったので、迷わず購入。

今回はラブラブっぷりがあがってますね~。
しかも、蕪木の方が尾上を好きすぎてるのが分かりやすいほどわかって、クールな男も本気で恋をすると変わるんだな。と実感。

相変わらず、尾上は真っ直ぐ男だし雅やんいい奴だし、読んでいて飽きない作品になりそうな予感。

ノリちゃんの事。仕事のこと。尾上が考えてるのはいつでも蕪木のこと。
でも実は、蕪木も尾上がいつも雅やんって言うことに焼きもちやいてたり、仕事で悪い方へ染まってほしくないと尾上のことを考えてたりと、二人ともお互いを思いやる気持ちがいい感じに描かれていて、気持ちよかった。

最後、雅やんが知りたいわけじゃないのに、どんどん二人の関係を密に見せつけられる?困惑した表情が“うんうん。そうなるよね”とちょっと同情してしまった。

6

最後まで気持ちよく読了!

裏表紙にもあらすじにもありますが、「とりあえずのフィナーレ!」……
でもでもやはり続きが待ち遠しいです…!

1巻で晴れて恋人となった尾上と蕪木。
2巻では大きくわけて2つのストーリー構成になっています。(+途中潜入捜査編と描き下ろし)
まず1つ目。蕪木の妹ノリちゃんが登場。
最初は正直、こ…この子KY、かも??と思っていた部分もありましたが…。
(キャラとしてはかわいいし、好きなのですが…)

ただクライマックス辺りの尾上の台詞(「これでお前~」)とか、
それに感化されていつもは見せない部分を尾上だけに見せちゃう蕪木のやりとりと、
そこからのHでスッキリしました。笑
(「やんの?」「やる」のやりとりは色気があるわけではないのに、
尾上のドキドキや緊張が伝わってきたようでこちらが恥ずかしい///)

潜入捜査的なお話では、いつもと違う服装、シチュエーションに
うっかり燃えてしまうラブラブっぷりを見れて短いながらにやにや。

最後のお話は仕事ですれ違ってしまう2人でした。
この話を通して思ったのは蕪木は意外に子供っぽいんだなってことです笑
恐らく尾上の影響で、尾上だけには特に、なんですが。
編集長の「ほんとにお前って、わかりやすくなったよな~」が
それを物語っている気がします。

ただ、尾上は悪くないのに避けたり無視したりのシーンは
ちょっと切なかったです…。。
その部分、尾上目線だったので、蕪木目線が見たい…(願望)
その結果、雅やんに妬く蕪木とか、「やっぱ好きだって思った」とかに
行き着くので最後にはやっぱりスッキリしているわけですが。

今回もH度は低く、それぞれの話の最後にしっかり。という感じです。
それでもわたしはイサク先生のストーリーも好きなので物足りなさは感じませんでした。
(というかイサク先生作品読まれる方はエロ目的ではない、よね…)

余談ですが2巻冒頭のエレベーター内のふたりも結構すき。
尾上が付き合って意識しててぴゅあ全開なので、全体的に蕪木は
強引なくらいでちょうどいいと思います////

ドラマCDアフレコレポ漫画も面白いです^^
描き下ろしは甘くてよかったです。(雅やん不憫だけど…!)
尾上からのアレは、「特別」ってのをわからせるため。かわいすぎる。
(ちなみにドラマCD2の特典にこの描き下ろし続きがありますが、
そちらも甘くておすすめです^^)

今後のふたりが楽しみです!^^

9

すっかりラブラブです

 1巻目では、反発しながらもすでに両思いになった二人です。ある意味ここで完成したと思っていたら、お話はさらにこの2巻に続きます。
 2巻目の冒頭では、蕪木の妹である、理子が登場します。理子も蕪木の何でもそつなくこなしてしまう態度よく思っていないせいか、お互いに意気投合します。

 一方、スクープのために、二人で張り込む姿は相変わらずです。後半は尾上ひとりでスクープをとろうと頑張っている姿も描かれています。尾上が成長することで、多かれ少なかれ、週刊誌の世界の色に染まっていくようで、それを蕪木が心配する姿はCPの愛を見せつけられたような気がしました。
 尾上が一人でブランコをこぐシーンがあるのですが、ここが一番きゅんとします。

 どうしてもケンカップルの印象が強かったので、成就してしまった後はどうなるのか興味があったのですが、ケンカップルというよりは、CPの底力を静かに描いていた1冊でした。

3

つづき♪

まるごと一冊、ひとつのストーリーで、続編です。

もー、尾上くんの翻弄されっぷりったら!
面白くてとっても笑えます。
そんな尾上くんを蕪木くんは、
可愛くて楽しくてしょうがないのでしょうねw
尾上くんの「やりこめようと思ったらやりこめられる」と言う言葉、
まさに、この2人の楽しい関係を示している、という感じです^^

今回は途中まではとにかく甘々~。
2人のラブラブっぷりが楽しめます。
が、途中擦れ違いが起きて、ちょっとハラハラさせられます。
こういう起伏が読む側には楽しいのですよねw
と言うことで、やっぱりとっても楽しめる一冊でした!

3

バカップル

1巻で無事くっついて、これからどうなるのだろう……と
ちょっと心配していたんですが、やっぱりバカップルはバカップルで、
しかも、バカップルさが更に増していたこの2巻。

蕪木は相変わらず、雅やんにヤキモチを焼いてましたね。
それを知っていて雅やんに抱きつく尾上もほんとアホ可愛いです。
1巻よりも蕪木のデレが多くなったりしているので、
人によっては「つまらない」と感じてしまうかもしれませんが、
妹ちゃんの登場も含め、わたしは今回も楽しめました。可愛かったー。

1

その後の二人のお話

この二人のキャラは好きなんですが、
妹が出てくる展開は萌えなかったです~。妹は妹で可愛いキャラだとは思いましたけど。
でもでも・・・。
兄弟や家族が出てくるものは、途中から出てくる場合はなかなかに難しいですね。
妹の、蕪木に対する誤解も解けて良かったし、そのあとラブラブ展開になってそれも良かったんですけど、ノリがあまりにも少女漫画過ぎて、こうなってくるとダメかなぁ~という感じでした。
夏目先生の絵もキャラも大好きなんですけど、展開的に萌えなかったです(´;ω;`)
やっぱり仕事中心にしておいた方が良かったんじゃないだろうかと思いました。

4

一応?フィナーレ

今回で一応フィナーレということで、寂しいですね。まあもうくっついてるのにだらだら続けられても飽きますからね。このくらいでちょうど良いのかも。

なんというか、この二人くっついてから馬鹿ップルぶりに磨きがかかってきたような(笑)。

被害者な雅やんが哀れすぎてむしろ喜劇。蕪木の妹ちゃんも新たに登場して、二人の馬鹿ップルぶりに振り回される人になりそう(笑)。

でも蕪木もなんだかんだでちゃんと尾上が好きなんだなあと嬉しくなりましたよ。普段態度素っ気なくても、内心はメロメロってとても良いですね。

3

1巻に比べると…

ずいぶん前に読んだものの、評価に迷ってレビューが遅くなってしまった。

面白かったけど、前作があまりにも素晴らしかっただけに、期待値が上がった状態で読んでしまい、あれれ?みたいな。くっ付くまでのハラハラドキドキに比べたら、くっ付いてからのラブラブイチャイチャはどうしても盛り上がりに欠けるよね(個人的に)

あくまでも1巻と比べての評価なので、これはこれでいいんですけどね。尾上は相変わらずアホ可愛いし、蕪木はかっこいいし、安心して萌えられますよ。

イサク先生の作品の中では一番好きですし、オススメします。でも続きが楽しみかっていうと、そうでもない(笑)続くのかぁ…

3

いや!もうホントこいつら可愛いわ!

カメラマン・蕪木元治×写真週間誌の記者・尾上です。

相変わらずこのケンカップルはいいですよね!!
でも前巻よりもエロが多めだったので私得でした~( *´艸`)
まぁ前巻で晴れて付き合う事になったからだと思いますがww

今回は蕪木の妹が出てきて少しだけシリアスな感じにはなるんですが、
そんなに重い感じではありませんでしたが、個人的には夏目先生の
シリアスは、あんまりシリアスにならないのはなんででしょうね??

あと蕪木と尾上の仕事でのすれ違いの話は本当に可愛かったですね((´∀`*))
自分のせいで尾上がスレていくのが嫌だなんて!!
ホント可愛いわっ!!( *´艸`)

あと、どうもこの作品はラストって事になってるみたいなんですが、まだ描きたい
みたいなので、3巻が出るのを気長に待っていようと思います(*'Д'*)ノシ

あと「飴色パラドックス」のドラマCDのアフレコレポートの近藤隆さん(尾上)の
顔が超そっくりで笑いました!!
ドラマCDはまだ聴けてないので早く聴こうと思ってます!!

3

文句なし!

わちゃわちゃきゃっきゃ、なのにたまに切なくなったり不安になったり。
起伏のバランスがとても上手だなぁとは思って居ましたが、夏目さん漫画の中では特にこの作品が抜きんでている!と思いました。

ライバルで相棒で恋人。
最高の謳い文句!もう幸せになるんだろうなって思える帯と表紙にほくほく。

仕事の同僚で、落ち着きがなくてキラキラ純粋な尾上と、どこか冷めてる蕪木のお話。
最終巻は、蕪木の妹が出てきたり(夏目さん、女性画をお描きになるの更にお上手になったのでは?)、とあるスパイまがいのお仕事を引き受けた尾上に蕪木が冷たくなったりと、結構盛り沢山でした。

尾上も勿論蕪木を好きだとは思ってるんだろうけど、蕪木も蕪木で尾上とは違ったあらかさま感がありますよね。
これがきっと、編集長の言う「蕪木変わったな」の部分の1つだと。
感情を表に出す。
それはマイナスな部分ばかりじゃなく、相手を想う気持ちだとか、相手を考えて自然と笑ってしまうとか、些細な事だけど大事なプラスな部分。
まぁ編集長にしてみれば、蕪木も尾上もまだまだ子供な感じかもしれませんが、編集長もよく見てるなぁと、編集長ファンになりました(オヤジ好みがイキ過ぎた・笑)

結局はお互いしっかり思い合ってるし、蕪木は実はヤキモチ妬きだったし、何かもー、恥ずかしいからどっかでやってよー、やっぱ近くで見せてよー、な、照れくさくて怖いもの見たさな気持ちになりつつありました、途中から(笑)

これからもガッチャガチャな感じで、蕪木は尾上の明るさに引っ張られつつ、尾上は蕪木に色んな意味で振り回されつつ、仲良くケンカップルで居て欲しいなぁと思いました♪

あとは雅やんがかわいそうなので、しっかり地に足つけた幸せを掴みとって欲しいです(笑)

6

よんでほしい!

心待ちにしていた2巻がでて即行で買いました(笑)

夏目イサク先生の作品はほんとにおもしろくて読みやすいです。
今回はカブ(蕪木)の妹のノリコがでましたが、妹ちゃんも可愛いですね(笑)

カブがノリコちゃんにひどいこと言ったとき尾上くんがノリコちゃんを庇ったときは
「おいww」ってなりましたね。まぁ、そのおかげでカブとノリコちゃん仲直りできたんですが(^^)
今回は1巻より色気がありましたね。その分笑いも前より含まれていたと思います。

今回もすれ違っちゃったりして、でも周りの人のおかげもあって仲直り。
このお話はほんとに胸がきゅんきゅんします。いや、マジで(笑)

なにより、今回尾上くんの超絶可愛いシーンがいっぱいあってすごく悶えます!
そしてその可愛い尾上くんを見てドキッとするカブもなかなか(^ω^)
笑いあり胸きゅんありのバカップルをずっと応援したくなる作品でした

4

尾上の影響ですね!

今回は蕪木の妹登場。
さすがに蕪木の妹だけあって、可愛い!そして雰囲気そっくり(笑)
で、尾上はもちろん妹にも振り回されます。

2巻は、カップルになってからの話なので、1巻よりは甘めです。
相変わらず素直な尾上は蕪木にからかわれて遊ばれてますが、
蕪木も雅やんにヤキモチ焼いたりしてるし。
1巻より確実に笑顔も増えてやさしくなってるし。
なんか、蕪木も尾上の事が好き・・・という様子がチラチラと窺えて、
読んでいてニヤニヤしてしまいます。

ところが、仕事でちょっとした気持ちの行き違いがあり、
蕪木の態度が急によそよそしくなってしまいます。
結局は、蕪木も尾上の事を思って少し距離を取っていたんですが。
この時の尾上の落ち込みようが、なんかもう可哀そうで・・・
根が素直なだけに、落ち込み方も素直で分かりやすいんです(笑)
なんか本当に、放っておけないタイプですね。

まあ結局は、お互いを想い合ってのすれ違いだったので、
解決してしまえは後はラブラブなんですが。
誤解が解けた時の尾上の泣きっぷりが、かなりツボでした!
尾上、本当に素直で可愛いです~♪

今巻で終わりなんですか?残念ですね、続きが読みたい(笑)

1

1巻より好きでした!

相変わらずツンツンデレな受けの尾上くん。
でも、好きと自覚しているからか、1巻よりも落ち着いた感じがありました。
1巻では、好きと認めたくなかったり、認めても素直になれなかったりでカラまわりの尾上くんでしたが、2巻では大分その気持ちに慣れてきたのか、キュンとした部分を残しつつも余裕?があり、それがちょうどいいバランスでした。

そして、一番よかったのが、振り回される鏑木くん!
一巻では、尾上が振り回されてばかりでしたが、この巻では若干尾上が優勢のようです。(笑)
私としては、「ザマーミロ鏑木!」といったところです。
いくもクールで余裕のある人が、振り回されるのって面白いですよね。
しかもそれが、尾上に関してだけだと思うと、さらにキュンも追加されます。
尾上に相手にされないとむっとして気持ちを確かめようとしたり、別れ話じゃないかとびくびくしたり、またまた雅やんに嫉妬(笑)したり、そんな鏑木くんが見られます。

どたばたでぎゃーぎゃーと初々しく可愛い1巻に対し、これからも末永く仲良くやってくんだなと思わせてくれる安定の2巻でした。
これで一応完結と書かれていましたが、あとがきでまだ続きを書くかもと書かれていたので、それを楽しみに待っていようとおもいます。^^

14

あれ?

なんだろう…前巻ほど萌えなかったのは既にデキ上がったCPのお話だからでしょうか?
デキ上がるまでの過程を楽しむタイプなので。

とはいえ、決して面白くないわけでもなく。
デキ上がったとはいってもイチャラブしてるようなCPではないですから、次から次へとゴタゴタに巻き込まれているような。
その間でちょいちょい盛ってる。
というか、結構な割合で盛ってる?
そんなにしつこい描写はイサクさんですからないんですが、サクッとあっさり合体シーンが何度か。
個人的には最後のお話が好きかな。
すれ違っていく感じが。
それを最後の最後で尾上が吐き出して蕪木がキュンてなってるみたいな感じなのが。
意外だったのは蕪木が雅やんに嫉妬してると自ら言い出したこと。
なんていうか、嫉妬してるとかって格好悪いとかで隠すようなタイプかと思ってたので「嫉妬して悪いか!」みたいなノリで言ってたのが非常に印象的でした。
そして、そんな目の敵にされがちな雅やんはちょっぴり不憫です。
あとは編集長がイイ感じ!

1

ちょーっと期待しすぎちゃってたみたいで…

わたしのイメージでは
夏目イサクさん=絶対的な安定感を誇る作家さん
そのイサクさんの本の中でも、1,2を争う完成度☆と勝手に思っていたのが、
飴色パラドックス1巻でありました。
そのため、2巻は期待していまして、その期待が…ちょっと大きすぎたかなぁと。

面白いんですよ、2巻!
面白いんですけど…

1巻の何が好きだったかって言うと…
蕪木の、
多重人格なとこ!(2巻ではほぼ見られず)
基本クールなとこ!(クールっちゃ、クールなんだけど…うーん)
いじわるな目つき!(愛があるのでやっぱり減るよねぇ)
エロく舌を入れるキス!(これはよかった~増えたし♪)
雅やんへの嫉妬!(これ見せ場~♡♡♡)
尾上の、
足の遅いとこ!(入れて欲しかったよ~~)
簡単に振り回されるとこ!(1巻ほどじゃない、どっちかというと反対に蕪が…)
すぐ真っ赤になる顔!(結構あるけど、やっぱり回数は減ったと思うな)
※すみません、あくまでも主観です

やっぱりくっついちゃうと、見られなくなるコトってあるのですよね(; ;)
もちろん健在なのも、パワーアップしたのもあるのですが。
個人的には特に、
蕪木の多重人格ぶりと(仕事と割り切って)
尾上の足の遅いのが(今回はカッコイイ姿がちょっと多め、鈍くさいのがすきだったな)
見たかったよぉ!

反対にいい味出してるのが、雅やんと、編集長。
ちょっとカッコよくなった尾上も、反対に振り回される蕪木も
それはそれでいいんですよ~
だからいいんです、いいんですけど!(我ながらしつこい)

結論として、教訓:期待しすぎはいけません。以後気をつけます…。

4

やっぱりイサクさんて…!

ケンカップル描かせたら日本一かもしれませんね!
(どういう基準かはスル―して下さい;)

確かに1巻よりはトキメキ加減が多少ダウンですけど、
もちろんそれでは終わらない。
想いが通じ合ったあとでも、
あれやこれやのハプニング&アクシデント。
その間、二人ともそれぞれの持ち味を生かしつつ
仕事に励み愛を育てますが、
…この、なんて言うんですかね、蕪木のスレてそうで
純粋な部分があるって、本当に御馳走ですよね……。
尾上はいつも一生懸命だし。
惹かれあうのも無理はない。てか必然!!

そして、助演男優賞(?)をあげたい雅やん!!
とばっちりばっかり食って、気の毒ですが好きです♪
当て馬スキーな私ですが、バリバリのノンケなのに
蕪木に嫉妬されるっていいじゃなーい☆
でも、蕪木が仕事で女の子ときゃいきゃいするのとどちらが罪か…。
どっちもどっちか。
しかし、酔ってるとは言え、自分以外の男に
好きなヤツが抱きつくなんて我慢できないよね!そりゃそうだ!!

…しかし…最後のコマは卑怯です。イサクさん。
これだけでもう「あああああああ!!!」になってしまった私です。
シンプルで飽きの来ない、まるで○印良品的な作家さんだなーと
勝手に思いました。(なんか違うか)

『アフレコレポート』は本当に楽しそう♪聴きたくなってしまいます。

描き下ろしの『その後…』、ま、雅やん…!!w
いいのよ!ラブケンカップルをいつまでも見守っていて!!

はぁ、これで終わらせるには勿体ない!!
カバー裏ではもう少し続けるかも的な事もおっしゃっていたので
楽しみに待ちたいです♪

やっぱりケンカップルって…いいものですよね。しみじみ。





6

愛すべきケンカップル!!

愛すべきケンカップルの待望の2巻です♪待ってました…待ってましたともー!!
本当にイサク先生の作品は読みやすいというか、お話をきちんと読ませてくれるうえで
萌えや胸キュンもしっかり用意されていますし、週刊誌の記者・カメラ担当という彼らの
職業をきちんと見せてくれるからこそ、読みやすいのに薄っぺらい内容には決してなら
ない、素敵なBL作品です。

そしてそしてなんと言っても魅力的なキャラクター達!
【攻め】〈蕪木〉と【受け】〈尾上〉、出会った当初は相性最悪!な2人でしたが、
そんな2人も一緒に仕事をするようになってもうすぐ1年という今回の2巻。
蕪木の妹・〈理子〉が登場し一波乱が起きたり、仕事面で蕪木と尾上がお互いの
いろんな心情を抱えながらすれ違ってしまったり、それでいて彼らのやきもちを妬き
合ったりなんだかんだでラブラブな姿が見られたり♪
さすがのイサクワールドが詰め込まれた大満足な2巻なのでした!
とりあえずのフィナーレということでしたが、まだもう少し2人の姿を描いていただける
かも、ということでお話が進んでいるようなのでとりあえず一安心!
まだまだ彼らのドタバタラブが読みたいですー!!
そして今回のコミックス2巻がCD化されることも決定されたようで、そちらもとっても
楽しみです♪♪

蕪木の妹・理子と8年ぶりに再会する、というところから今回の2巻は始まります。
この理子の登場によって蕪木の過去をちょっぴり知れたり、尾上の本当にお人よしと
いうか人のよさを再認識できます。蕪木兄妹のために一生懸命に、瞳をキラッキラさせて
兄妹の間に入ってあげる尾上がとっても可愛くて素敵です♪

蕪木と尾上が天下り企業のネタの関係ですれ違ってしまい、一旦距離を置いてしまう
彼ら。しかしお互いの誤解を解き…というシーンではわたしの好きな蕪木の車での
シーンで大変萌えでした~!
1巻でも車中で蕪木が尾上に『好きなんだよ!たぶんな』と告白したり仲直りしたりと
お気に入り場面が多かったのですが、今回も車中シーン、素敵でした…!
蕪木に嫌われたわけじゃない、と安心してぼろぼろ泣いちゃう尾上が可愛い!
そしてそれにドキドキニヤニヤしちゃう蕪木が最高にイケメンです!!
本当、最高ですケンカップル!ありがとう!(笑)

描き下ろしの「その後」はとっても萌えでした!短いページの中で胸キュンさせて
いただきました~♪
すれ違って和解した後の彼らのお話なのですが、尾上が雅やんに言った『おれたち一生
一緒』という言葉に反応して嫉妬してしまう蕪木が大変萌えでした!
そしてまさかの尾上から蕪木へのキス…!そしてそして不憫な雅やん…!
とっても素敵な描き下ろしでした♪

「ドラマCDアフレコレポート」はイサク先生がアフレコ現場を見学した際の
キャストさんの感想が描かれており、読んでいるだけで前野さんと近藤さんの
蕪木・尾上が想像できる素敵なレポートでした♪

6

相変わらずの・・・

相も変わらずケンカっプルです(笑)ギャーギャーいいながらもラブラブです。

1巻目ですでに結ばれた二人なので、2巻は正直ドキドキ感はさほどなかったです。
なんか安心して読めるというか。

大きく分けて・・・
蕪木の妹・リコが登場。道でばったり遭遇します。
蕪木とリコは仲が悪いらしく、逃げるように立ち去る蕪。
尾上は逃げ・・・られず(笑)リコと一緒に飲んでいるうちに、蕪木をギャフンと言わせる
作戦になぜか参加する事に・・・。
結局は、いつもどおり「キラキラまっすぐ正直者」の尾上君が二人を仲直りさせます。
尾上君のこの単純な性格が大好きです!

もうひとつは、演歌歌手のスキャンダル狙いでホテルマンに扮し、ホテルに潜入取材する二人のお話し。もう二人いればどこでも盛ります(笑)

最後は、尾上がよかれと思ってした単独取材を機に、すれ違う二人。
お互いを思いやるがゆえのすれ違いなんだけど。
取材の度に実は傷ついてる蕪を見たくないと一人で取材に行った尾上と、自分と一緒にいるせいで尾上が変わってしまうのではと悩む蕪木。
編集長の一言で、やっと蕪木は尾上の元へ向かいます。
いつもどおり(?)尾上は雅やんのとこで泣きながらウダウダ悩み(リコも巻き込まれている)鏑木が迎えに行くパターンです(笑)
いつもはクールで尾上に対しても余裕のある蕪木が、雅やんにだけは嫉妬心をあらわにするのが面白いです。・・・雅やんはいい迷惑なんですけど(汗)

この二人も、今回で「一応完結」らしいのえすが、後書き(カバー下)でイサクさんいわく「まだ続けたい」とのことで、またどこかで二人に会えるかもしれないですね!

最後のほうに、CD収録現場のレポ漫画と書き下ろしがひとつ。
最後まで尾上と鏑木のくっついたり離れたり・・・と不本意ながら見届けてしまう雅やんでした。
いつも巻き込まれて大変な雅やん、リコとくっついちゃえばいいのに・・・と、思ってしまう私でした。(そんな描写は全くないけど)

2

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