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acchi to kocchi
フェンスを境に始まる新卒社会人と高校生の恋愛物語。学校と会社が隣り合っているのって、こんなに夢があったんだなぁと新たな発見でした(笑)。2人の会話のテンションはツッコミとボケという感じで、いつもの腰乃先生節でしたが、なんといってもこの作品の醍醐味は年上である松坂の可愛さ。普段は中島に何を言われてものらりくらりと躱し、年下をからかってばかりの彼ですが、ふとした時に照れたり、いざ積極的に迫られると初心さを発動したり、かなりギャップのある人物なんですよね。
中盤までは松坂の飄々とし過ぎた性格に苛立ったり、ぐるぐる悩まされたりする中島ですが、自分に都合が悪くなると話を逸らそうとする松坂の癖に気付いてからは直球に攻めるようになり、自然と恋愛の駆け引きを覚えていくところが爽快で。そして、大人のずるさを出しても引かなくなった中島に、松坂が段々押されていく展開に萌えました。社会人なりたてですから、大人といっても中島とそこまで差があるわけではなく、まだ未熟なところが少しずつ垣間見えてくる、そんな松坂の可愛さにやられました。
めっっっちゃおもしろい!し、かわいい!
何?!中島君かっこいいのにあの乙女なとこファンシーなヘアゴムとかお財布とかww
花壇お掃除お裁縫までw やったらできてしまう的な?
対して松坂さんの普段は中島君をおちょくるのに実は余裕なく段々かわいくなるのズルいw
中島君がフェンスを乗り越えたとこめっちゃかっこいい!ときめいた✨
小細工せずまっすぐ気持ちをぶつけたり、DKらしく不慣れでガツガツ行ってしまったり、その後へこむとこもかわいい。
心のフェンス発動とか、右tkb左tkbひとコマずつおさめられて(初めて見た)ひらひら並んで舞うのに爆笑した
たまんないなぁ~❤️
高校生とリーマンの恋になるまでが良いのですたまらなく良いのです。
まずは、出会ったきっかけが良い。敷地を隔てた松坂の会社側と中島と通う高校の間のフェンス。昼休みの出会いから、じわじわリーマンの松坂と中島が近づくのがドキドキする。
松坂は年上で、だけど中島に余裕を見せつつも恋には入り込めない。そりゃそうです。いきなりリーマンお兄さん仮面はとれないもん。
中島は、年下なんですが2人の間にある心理的なフェンスを感じています。だけど、好きになっちゃったら心も身体も遮るものは取り払いたいと頑張るのが、健気です!
だけど、高校生だからヤりたい!松坂の意外なエロさ見ちゃったら止まれない。
なのに、かなり堪えています。
松坂を怖がらせず、大切にしたいからなんですよね。
いや~中島は、ほんとに将来有望なワンコ攻めなんです。読み進めると、中島サイドで応援しちゃう。早よ、えっちさせたげて~みたいに。
物理的なフェンスと心理的なフェンスの使い方。ここぞと言う時の、フェンスの飛び越えと、こじ開けかた。腰乃先生の描写がとても好みでした。
初めてえっちのわたわた感がとても誠実さを感じました!
はぁ~読んで良かった!
罰として夏休み中、高校の花壇の世話をすることになった中島は花壇の中で名刺入れを拾う。持ち主は学校の隣に勤める松坂というリーマン。届けようかと思案中、花壇と会社の境界で偶然松坂に会い、フェンス越しの交流が始まる。
イヤイヤ花壇の世話をしていた中島がどんどん植物に詳しくなり、見事に薔薇を咲かせて松坂に贈ったり、手作りの名刺を渡して告白するところが萌えました。大好きなツンデレ松坂と付き合うことになってから実は松坂が掃除はしない、料理はできないダメダメ人間であることが判明しても、健気にお世話してあげるところも萌えました。
フェンス(隔たり)を挟んでの「あっちとこっち」は色んなメタファーをはらんでて。元々二人はゲイでは無い。まず、男同士で、恋をするって、どういう事なのかな?という。そして、一方は社会人で、一方は高校生という、社会的、年齢的な隔たり。もちろん、相手の気持ちなんてよくわからないっていう、思い込みや気持ちのすれ違い。最初は学校の敷地を区切るリアルにフェンスだったものが、学校を出て、なおも二人の間に立ちはだかるメタファーとして。とても上手く使われているなぁ、と。まずその演出にオシャレ感さえ感じられます。社会人である松坂さんの方が暗にクヨっていて、高校生の中島くんの方がキッチリ言葉にしてるのもいい!高校生だけにガッツいてるのもいい!こんくらい押してかないと、松坂さんは全然ダメな大人なのだ。喫煙を見つかって、暑い夏休みの間、花壇の手入れを仰せつかる中島くんに何かと絡んでくる松坂さん。荒れていた花壇にいつしか花が咲くように。その生活も荒れていた松坂さんをお世話するようになっていく。松坂さんは冒頭で同僚で友人の男に淡い恋をしていて、失恋に終わっている。中島くんと付き合う事で、多分人間らしい生活を取り戻して行くんじゃないかな、というところで物語は終わる。腰乃先生にしては、エロは少なめ。高校生でガッつきたいお年頃の中島くんは童貞で、キスの仕方もわからない可愛さで。年上の筈の松坂さんも男と付き合った事の無い(女との付き合いだって少なかろう)というウブさで、およそリードというものをしないのだ。けど、いつも頑張るのは中島くんで、彼がキスしようとするその顔が、その顔の傾け方が、ちょっとイケメンで。私はそこにすごく萌える!松坂さんはおそらく恥ずかしさのあまり、いつも逃げようとし、ごまかそうとするのだが。たまに風邪引いたりして素直に甘えたりする。弱ってる時、眼が大きくなって可愛いくなるって、どういうキャラだよ。中島くんは苦労性なんだろうな。そして、松坂さんみたいな人の可愛いところは俺だけが分かっていればいい、と思うタイプなんだと思う。松坂さん、超幸せじゃん‼︎
お互いが、ドキドキしてギクシャクして手探りで進めていく2人のお話。
付き合ったからといって、一気に進展するわけでなく、チューだけでも大騒ぎで、見ていて笑えちゃうけど、何かいいんです!
慣れない2人が可愛いんです!
ホント、こうゆう内容が腰乃作品の良いところですね!
見た目と素行とは真逆で、意外にしっかり者な攻くんと、片付け苦手で仕事以外はいい加減な社会人の受くん。
あぁ、だいぶ前の作品だけど、続きがあればいいのになぁと思えるお話です。
腰乃先生にハマったきっかけの本です。
ノンケ×ゲイだけど、年下ノンケがグイグイ行くので
「好き」のぶつけ方が可愛く、読んでてニヤニヤ出来ます( ◜ω◝ )ウヘヘ
好きだと自覚して、告白して、合体して、少しエピローグ
という流れのBLが蔓延してますが、このカップルは全っ然!進展しません笑
でもそこがリアルな感じでとってもイイ。
BLの醍醐味は「基本ロミジュリ」なとこにあると思ってるので(個人の見解です)
腰乃先生の作品は、そんな萌えを満たしてくれます。好き。
私の「腰乃コンプリート」のきっかけとなった作品。久々に読み返すとやっぱり面白い!
高校生xリーマンで、ヘタレxツンデレで、言ってみればBLの王道の一つなんだけど、そこは腰乃ワールド、微妙なスピード感(というか緩急)や押し引き加減などが尾を引く感覚。
攻めの高校生中島君はノンケでDTで、それ故にヘタレです。受けの松坂さんだってまだ23才で、こちらもちゃんと付き合った経験は無くて、ついツンデレになるヘタレなのです。
ヘタレ同士のタイミングの合わないモダモダとかを突破する中島君の頑張りがいい。
それと、中島君がやらかした後にまた手を差し伸べてくれる松坂さんもいい。
この2人を見てると、恋はバックグラウンドも感性もそれぞれ違うふたりが、タイミングのずれとか感情の温度差とかありつつも、それでも好きの気持ちで育てるもの、っていうのが伝わる。
エロは、腰乃さん作品の中では少なめ〜でしょうか。しかしながら、本作で面白いのはエロよりも「性欲」!
中島君は決してハアハアはしてない子なんだけど、スイッチが入ると性欲が暴走してそこがまた面白い。勝手に暴走して、失敗してしょぼくれるところも可愛い。
シャツ破られて怯える松坂さんもいい。優しくしてって全身で言ってるカンジ!そんな感じが中島君の暴走を生むのだ!
巻末「あっちとこっちの裏側」という8コママンガが10作。文字通り本編の裏話。
「あっちとこっちのその先」
松坂さんが誘ってきて好きにされそうになったが、中島君が頑張りバックから…
最後また「裏側」のおまけマンガ。
勝手に腰乃作品まつり②:腐女子の嗜みとして腰乃さんの作品を読んでみよう!の第二弾です。第一弾は作品集だったのですが、こちらは一冊まるごと一つのお話だったので私はこちらのほうが好きでした。
サラリーマンと高校生って結構大胆な設定だと思うのですが(実際はそうそう出会う二人じゃないので)、最初のエピソードが絶妙で、思わず仲良くなっちゃう展開に無理がなくて面白かったです。
フェンスがない場所で触れ合えるようになったのに、存在しないはずのフェンスを心で感じてしまう中島が愉快でした。がんばれ若人よ…笑
腰乃さんの描く作品はどの登場人物も自然でいいですね。どこにでもいそうな高校生男子とサラリーマン。
男子高校生がどんなことを普段考えているのかとか、結構笑っちゃいます。キスする練習って、本当にしてる人いそうだし、名刺でできるってのも若さ故?
急にがっつく男らしい男子高校生もそれに怯えつつも普段はちゃらんぽらんで生活能力のないサラリーマンもなんか応援したくなりました。
なかなかスマートにエッチになだれ込めない二人ですがいつまでもこんな二人でいて欲しいですね。
高校生攻め×サラリーマン受けで、自分的には反対ならばかなり萌えたのに…と残念な気持ちです。
でもBL界では年下攻めが人気(のように感じる)なのか、わたし棲息しづらくなってまいりました(涙
隣り合った会社と高校の間を区切るフェンス。
そこが舞台のこの作品。
この二人を遮るフェンスを、どのように越えるのかというのがキモなのですね。
この作品、腰乃作品では一番苦手なのですが、何が原因なのかはわかっております。
表紙ですよ、表紙。
穴の空いたフェンスとかは内容を示唆していてすっごく好きなのですが、受けの松坂の頭はなぜグレーなのか…
もうこのせいで『白髪まみれな受け』という印象が読む前についてしまい、もうまったくのめり込めませんでした。
詩雪さま
そうなのですよ〜、頭がね!なんで腰乃さんはこの色にしてしまったんだ、恨むぜよー!なんて思ったりいたしました(苦笑
どうにもこうにもそのことに思考が引っ張られてしまいました。
皆さまはなんとも感じなかったのかな?それでも好きと仰る詩雪さま、天晴れです!(笑
年下、年上に関してですが、確かに年上ってまあ最低でも3、4歳は離れていないと読んでいても実感できませんね。
そんなわけで離れていればいるほど嬉しいわたくしですが、学生受けが少なくなってきた昨今(それでもまだ漫画はある方ですね、高校生受けとか)なかなか好みの年上攻めに出会えずにおります(涙
高校生中島とリーマン松坂、
二人の出会いは、高校の花壇と会社のベンチ
その間にあるのはフェンス……
フェンス越しに出会った年齢も身分も違うお二人が、
毎日会話するうちに気持ちは募り、
ついにはフェンスを乗り越え、
ちょっとずつ心のフェンスも乗り越えてゆく……
そんなお話。
年の差や性格のせいか、すれ違ったり誤解したりとなかなか前に進まず悶々しながらも、そんなお二人がいじらしい!
今のところ腰乃さん作品の中で一番好きな作品です
年下高校生童貞攻めって素敵ですね!
タバコのペナルティで夏休みに花壇の世話を任される中島くんと落とした名刺を中島くんに拾われた松坂さん
私生活はだらしない松坂さんやオカン系中島くん
徐々に距離を縮めますが、相手の心の壁をこえようとする時に金網が描かれているのがすごい好きです。出会いのころや告白などの瞬間を思い出される描写です
慣れてない二人のもどかしい恋愛模様に読み進める手も早くなってしまいます
頑張って攻めようとするも空回りしちゃう中島君や、年上だからリードしようとするも上手く出来ない松坂さんの萌えがぎっしり詰まった一冊です。
世話焼き・年下・童貞!!
見事に三拍子揃った中島君は実に私好みの攻めです。
焦っていろいろ失敗しちゃう中島君が微笑ましいです。
これぞ童貞攻めの醍醐味ですね。
受けの松坂さんはダメっ子リーマン。
もう響きからして可愛い。
仕事はできるのに私生活はダメダメというギャップがたまりません。
ギャップといえば風邪をひいた時の松坂さんが・・・!!
ぼんや~りしていて、普段とのギャップにおもわずやられてしまいました。
あと、告白した次の日に松坂さんの片思いの相手を意識して髪の毛を黒く染めなおして登場した中島くんにキュンとしました。
腰乃さんは「鮫島くん」でハマってしまいました。
あの話は、くっついてるんだかくっついてないんだかよく分からない状態で、もだもだもだもだするのがじれったくて、でも読み進めているとそれが何だか心地良くなってくるマゾ漫画でした。
これはどんな話かなーと思ったら、これもマゾ漫画だー!(笑)
あれからこれ以外も全部読んだのですが、これが腰乃漫画の醍醐味なのですね。
ラストも「え?これで終わり」という感じで。
続編があっても、なくてこのままでもいいような不思議な読後感です。
程々にエロも有り、妙なテンションで一気に読めるので、何も考えたくない時にお勧めです!
元気になれますぞ。
オープニングのインパクトにそれがまさかのネタになるとは(笑)
フェンス1枚隔ててるだけでそれぞれのあと1歩が出せない怖さと、それでも先に進みたくて歯を食いしばって踏み込む勇気に、こっちまで力んでしまいます。
ペナルティの花壇のお世話から開眼し、人の世話まで買って出てしまう中島。
初めてのお付き合いにソワソワしながらも、ふとした瞬間に駆られる性への昂ぶりが一所懸命でとても可愛いです。
松坂が大人の余裕を見せたいがために、1枚超えてもまた次が現れるドミノ倒し的な状態ですが、尽くされる事に慣れ始めてからは可愛くなり過ぎです。
ウブで不器用で一生懸命な中島くんと、
ツンデレだけど同じく一生懸命さはある松坂さん。
腰乃さんにしてはエロ度は低めで、
性少年の思春期らしい性衝動とラブの葛藤に
萌える一冊でした。
腰乃さん作品にしては
見守り萌え要素の強い作品だったのだけど、
キュンとするポイントもまた多く。
その理由を考えたのですが、
それってきっと「王道感」なんだな、と思います。
だってもし、どっちかが女子の設定だったら。
なかなかできないキスも、
フェンスを挟んだ心の葛藤も。
すっごい自然だし自分に重ねちゃう部分もあるかもしれない。
つまり女子中高生が読んでドキドキするような、
至極王道の少女漫画っぽいと思うのだ。
名刺を見て好きな人を思うとか。
なんかこーくすぐったくて覚えもあるようななんか!!!←照
ふたりの出会いのキーになるフェンスが
作中たびたび登場する様子は漫画ならではで、
恋だからこそ、距離感をはかりかねている
中島くんの葛藤がとてもよく伝わる。
そして中島くんから見たら余裕そうな松坂さんも
実はいっぱいいっぱいだったりするところも
萌えポイント高い。
腰乃さんの描く男子は、
仕事できるのにダメダメとか
ヘタレワンコが家事能力標準装備とか
一人のキャラにギャップ萌え要素が詰まってるのがいいよね。
短編集よりも1CPが恋人になるまでが
ゆっくり描かれてる話の方が好きな人、
ヘタレワンコの葛藤に萌えちゃう人、
Hの失敗はむしろ大好物な人におススメです。
腰乃さんにしてはエロは低めですが、
中島くんの妄想とかは笑えるエロスに溢れてます。
全部まるごと一冊が一つのストーリーでした。
やっぱり変わらず腰乃さんワールドで
とにかくガッツリ読ませてガッツリ笑わせてくれますね^^
このワールドは不動です!
とっても面白かったです。
気持ちの描き方が、いつもながらとってもリアル~。
戸惑いとかワクワクドキドキとか、
実際にも感じる気持ちを、キャラ達が溢れんばかりで表現されていて!
それが笑えるんですねー。
それにしても登場人物が、かなりの少なさ。
なのに、薄い感じを受ける事も全くなく読み応えアリで
さすが!な読後感でしたw
サラリーマン松坂さんと高校生中島くんの胸キュンラブストーリー。
腰乃さんらしさ満点の可愛さ溢れる2人のやり取りに、心が満たされました。
年上で一見しっかりしていそうな松坂さんが実は身の回りにダラしなかったり、高校生なのにタバコを吸っちゃうような中島くんが以外としっかりしていて、ペナルティで始めた花の世話をかいがいしく続けていたりと、そのギャップにまず萌えました。
お互いをしっかり好きで、手探りで進んで行く2人の恋が可愛すぎる!!
2人はフェンス越しに出会い、網越しに絆を深めていきます。付き合うことになりフェンスから離れた後でも、その“フェンス”が心の壁として度々描かれているのがまたいい!!遊び心満点の腰乃さんらしい表現だと感じました。
予備情報なしに読んだので、まず途中まで攻めと受けが逆だと思って読んでました。
あっそっちか! ……まあどちらでも大丈夫なんですけど笑
とっても受けさんに一途な攻めさん、
そんな攻めさんに徐々に絆されてしまう受けさん。
体力も生活能力も著しく低く、文字通り「お世話される」受けさんは
年上なのにとてもかわいらしい!
あと、攻めさんは若いのにがんばりますね~
受けさんは一生攻めさんが手離せないでしょうね。素敵!
因みに5話が一番好きです。
イケメンで、長身で、軽すぎず真面目すぎす。
こういう高校生男子好きですw
ペナルティで庭の手入れをさせられていた高校生(主人公)と
ひょんなことからお近づきになる社会人リーマン(ちょい脱力系ツンデレ)の
恋愛模様のお話です。
結ばれるまでが長くて、ちょっと物足りなさが・・・。
フェンス越しの恋っていいですねえ(*´∀`*)♥ドキドキする!
受けも攻めもかわいいんですが、攻めの健気な姿に萌えますw
腰乃先生の作品では結構プラトニックよりな一冊だと思います。
もうちょっとイチャコラがあっても良かったかなあ・・・。
いよいよ来ました。来てしまいましたよ腰乃フィーバーが…!
あれっだけ苦手な部類、と思って居た腰乃さんの絵柄。
ストーリーは面白いのに画がなぁ…と思って敬遠していたのに、ドラマCDを聴いて一気に過熱。
物凄い勢いで既刊単行本を買いました(笑)
元々ストーリーや設定は大好きでした。
そして今回も、「やっぱり好きだ」と思わされたのです。
タバコが見つかり1学期終業式の日に、夏休みの罰を言い渡された中島くん。
花壇の掃除を初めて最初に見つけた物は、隣の会社に勤務する松坂さんの名刺入れ。
翌日、偶然にもフェンス越しに松坂さんと出会った中島くんは――と進んでいきます。
腰乃さんの凄いところって、ノンケが同性に惹かれていく過程がどうにもこうにも自然に思えてしまうところ。
普通に考えたら無理のある設定でも、気付けば腰乃ワールドに引っ張られている自分が居るし、絆され「まぁいいか」状態の彼らに私も「うんいいよね」と思ってしまう(笑)
「まぁいいか」なんだけど大抵純粋だし、一生懸命。
画が丁寧かと言われれば正直そこはNOなんだけども、体バランスとか話にとても合って居たりして凄くいい!
全体的にセンスのいい作家さんなんだろうと思えて仕方ないのです。
今回のこの『あっちとこっち』もそうで、二人が出会ったのがフェンスを挟んでの高校と会社。
二人が近付き、好きになりつつ攻めては引かれ、引いては追い掛けられ、の絶妙な間合い。
その度に、時折お互いの心の中にはフェンスが見えてくる!
それが邪魔しているから乗り越えよう!と奮起したりして、その一生懸命さがいい♪
だから、タイトルも素晴らしいなぁと頷いてしまうんです〃
突っ走り気味になる中島くんに対しては一歩引く松坂さん。
それが分かるから後悔してグッと堪えて足踏み状態になると、今度は松坂さんがグイッと来る。
「何このひと、何考えてんのか分かんないんですけど!」とテンテコマイになる中島くんが可愛くて可愛くて。
6歳差は大きい!でも中島くんが凄く頑張ってるのも分かる!
とにかく中島くんの一生懸命さには惹かれるものがあります♪
(罰だった筈の花壇の花たちも立派に咲かせた一生懸命さも光ってる!)
最初から最後まで、松坂さんと言う人に振り回されっぱなしの中島くんでしたが。
実は、松坂さんもどうしたらいいか分からなかったりするんですよね♪
このバランスが本当に面白かった。
ますます腰乃ワールドに引き込まれる1冊となりました♪
中島×松坂
絵の独特感があるので、久しぶりに読むと
目がなれるまでしばしかかります。
でも、腰乃さんの作品は
かならず読みます。
表現とか日常の中にある動作が
好きのです
今回の作品はフェンスがひじょーによく
壁ではなくフェンス。
うまいなぁと思いました。
中島好きです。松坂羨ましい。
息継ぎができないなんて
あるのかな?と思いますが未経験で緊張している
状態なんだなーと。
かわいいですね。
画像がなく、名刺を見て想像し
自分でしちゃってるくだりなんて
かわいすぎます
松坂の部屋の汚い感じにも
生活感感じました。
みんなが綺麗な男前だったらつまらないので
腰乃さんのえがく
普通の男性にはいつも安心させられます
読み返してほっとする作品です。
こちらの設定は設定だけに、極度のBLファンタジー漫画という印象。
最初からファンタジーだと思って読めるからファンタジー臭さは気にならなかったです。
でも相変わらずリアルち●こでグゲギャンですけどwww
中島の性少年ぶりがいいですね。頭の中が99%くらいエロで出来ている!
中島少年、毎回の寸止めでぶるぶる震えている姿が可愛いぞ。
ははは、妄想しろ!そして爆発しろ!
人ごとだと思って彼の苦悩を楽しんでいました。
攻めの抑えた煩悩が爆発しちゃう瞬間が好きです。
これぞシチュ萌え!!
自覚のない誘い受け臭さがある受けですが、こういうのが好きなんですよね。
無自覚な誘い受け。タチ悪い~wwwのに好きwwwww
そして我慢している攻めを見てニヤニヤしちゃう私ドSですね。
おかしいなぁドMなのにwww
高校生と社会人という普通であればそうそう出会わないであろう二人が高校と会社のフェンス越しで会った事をきっかけに関係が深まっていくお話。
二人の間には実際のフェンス以外にも心のフェンスがあってなかなか飛び越えられないのです。
高校生と社会人というフェンス、男同士でどう振舞えばいいのか分からないフェンス、身体的にも近くなりたいけど大事にしてあげたいフェンス。
それを乗り越えていく描写がうまいなーと思いました。
思い切らないと関係って中々前に進まないですよね。
松坂は中島よりは大分年上なはずですが、いちいちビックリした反応をするのが可愛らしかったです。ウブなカップルっていいなーと思いましたww
悶えました・・・。
ふたりがピュア過ぎて(●^o^●)
ふたりの間のフェンスが、なかなか関係が発展しないことを上手く表わしていて、そういう感情表現をつかう腰乃先生はさすがですね。
始終中島くんの視点でストーリーが進んでいくので、いつの間にか彼の感情とシンクロしてしまい、すごくドキドキしました。
健全な男子高校生らしい欲望もあるのですが、好きな人を大事にしたいという思いから、なかなか手が出せず・・・
気が付くといろいろとため込み過ぎて、妙なところで欲求が爆発してしまい、失敗する中島くんが情けなくも可愛らしかったです。
やはり、欲望は小出しにしないと・・・(笑)
松坂さんも、一応ツンデレのようですが、中島くんに対する愛情は素直に伝えるところに好感がもてました。
腰乃先生の作品は、外れがないので安心して読めますね。
大仁田 厚。
プロレスラー。
電流爆破デスマッチ。
ノーロープ有刺鉄線バリケートデスマッチ。
好きなんですよ!!プロレス!!
いいですよね~。男と男の戦い!!
この熱い思いを 誰かわかってくれ~~~~!!
(私はプロレスもいける変態です)
おっと 本題にはずれるところであった・・・。
金網を見るとどうしても書きたくなるんですよ。
フェンス越しの愛ですね。
高校生らしく正々堂々想いを突っ切ってください。
サラリーマンの休憩風景はいいもんですなあ。
外見は今時の高校生だけど、中身は真面目で世話焼きな童貞男子、中島くん×体力なし生活能力なしツンデレリーマン松坂さん。
この設定だけで萌える。
中島の「わっかんねーよ俺だってッ 多分口説いてんだよ」のセリフに
キュンキューンときた。
髪黒く染めてみたり、初チュー失敗したり、肩を抱くつもりがお尻だったり、中島くん可愛すぎるよ。ピンやゴムで髪留めてるのもかわいや。
全体では8話が一番好きですね。この二人は普段のやり取りが可愛いから、あんまりエロはいらないかなぁと思った。全編エロなしでほのぼのした話だったら、もっと萌えられたのになぁ!←あくまで個人的趣味
書き下ろしでコンビニ店員として、あの2人がちょろっと登場してます(笑)こういうの嬉しい♪
あーもう、めっちゃ可愛い二人にキュンキュンしまくりの一冊でした。
高校生(攻め)と社会人(受け)、学校と会社を隔てたフェンス越しの恋のお話です。
腰乃作品の魅力はストーリーそのものに宿るというより、肉付けの部分、つまり二人のやりとりすべてに萌えが詰まってるんですよね。会話にも、表情やしぐさにも、いちいちツボをつかれる。
まったく同じストーリーでも、他の方が描いたらここまで萌える作品にはならないんじゃないかと思います。
まさに腰乃ワールド。センスのすべてが素敵です。
攻めがだんだん園芸に興味が出てきて、まじめに育てはじめてるところとか大好きでした。そこに世話焼きな性格がすけて見えて、のちにだらしない受けの面倒を見はじめることへと繋がっていく。
受けのほうは、普段はズケズケ言ってるくせに、いざとなるとスーパー照れ屋という反則的な可愛さ。ギャップ萌えせずにいられるかって話ですよ。
そしてどちらも「一生懸命」「必死」「いっぱいいっぱい」というのが本当にいい。大好き。腰乃作品に登場するキャラすべてに言えることだけど、恋していっぱいいっぱいになった結果見せてしまう滑稽さが可愛くて仕方ないです。
既刊を全て読んで見ようと思って最後に読んだこの作品
今までは神評価だったんだけど、唯一のダブル萌えでしたね。
決して内容が悪かった訳ではなくて、フェンス越しの恋で胸キュン系が
個人的趣味で今まで読んだ5冊の方が好きだっただけの話なんです。
高校生とリーマンで、6歳違いの歳の差って結構戸惑いますよね。
それが初めはきっちりフェンスでタイトル通りのやり取りで
青春してる感じが初々しいって思ってたら、フェンス越しの逢瀬を離れても
やっぱり二人には見えないフェンスがあるなんて、戸惑いや臆病になってしまう
心の在り方みたいな感じで凄くステキでしたね。
フェンスを乗り越えたと思ったら、ちょっとした焦りでまたフェンス越しに
なったり、フェンスと二人の心の機微がシンクロしてる感じで面白い
やっぱり、この作家さんは一味違うと思いますね。
今までハズレの無かった作家さんですので、次回作も非常に楽しみです。
サークルの14代でも活動も楽しみにしてるのですが・・・
あまりの人気で同人誌も売り切れしちゃうみたいなんですよね。
この作家さんの二次創作の同人誌が非常に読みたいです(笑)
ある意味、舞台にしたら面白そうだと思えるくらい。限られた空間での会話劇が楽しい。
フェンスという「見えるんだけど、届きにくい」という障害が学生と社会人という恋の障害とリンクして素敵だなあと思えます。
他にも花とか名刺とか決して特別ではないけど本人たちにとっては特別である小道具が粋にいかされていて楽しいです。
腰乃さんの作品の中では比較的年齢差のあるカップルなのだけれど、それに戸惑ったり乗り越えたりする様子が微笑ましいです。
何度繰り返し読んでも飽きない、キュートな作品です。
続きが読みたいなあ。ドラマcd化もしてほしいなあ…
校則違反の罰として花壇の世話をする、攻め中島くんと学校の隣りの会社で働く、受け松坂さんとの恋。ただの「高校生とリーマンの恋」と言わせる本じゃあございません。フェンス越しに出会った2人が心のフェンスと格闘したり。飛び越えたかと思えば自分でフェンス作っちゃったりと素直になれないやっかいな松坂さんと時に素直になりすぎちゃう面倒見のいい中島くんの恋模様は何回読んでもキュンキュン、ニヤニヤがとまりません(笑)
もうね、攻めも受けも両方かわいいってどういうことですか(´ー`)腰乃さんの作品にしては、エロ要素が多くないかなーとも思いますが、そこに二人のまだイロイロと慣れてない感が出てて凄く良かったです。本番シーンが少ないだけで1つのチューに四苦八苦するシーン、頭の中おっぱいでいっぱい(笑)シーンなどなど魅せるなーと思いました(笑)
個人的にはデート中に中島くんが噴水に落ちた後、ホテルで全裸からの着替るシーン。あそこの松坂さんの意識してないように見えて頬を赤く染めるシーンがたまらなかったwとにかく面白かったです(*^o^*)CD化希望!!
帯『真面目な世話好き乙女性少年VSどツンデレ臆病乙女リーマン』
腰乃さんはコンスタントに優れた作品を送り出してますねー。
今回も期待を裏切らない出来でした。
高いフェンスで仕切られている高校と、隣にある会社。
喫煙の罰で夏休み中のフェイス前にある花壇の世話を命じられた中島〔攻〕はひょんな事から、フェイス向こうの社員、松坂〔受〕と知り合います。
最初はフェイス越しで話したり、昼食を松坂が中島のいるフェンス向こうで取ったりと30分程度のたわいないものだったのですが、それが中島にとっては気付けば凄く大切な時間となってしまっていたのですね。
そして2人は外でも会う様になるのですが、外には彼らの間にはフェンスは無い。
しかし中島がそれを意識したとたんに、彼らの間にフェンスが生まれるのです。
この辺の表現はまさに漫画ならでは。漫画の表現力の魅力を良く生かしてます。
この見えないフェンスと中島がバリバリと破って、中島も元へと行ったり、松坂がフェイスをモノともせずに中島の隣へと座ったり。
恋愛面でも凄く可愛いです、中島はキス一つでさえちゃんとした事がなくて、自宅で練習してみたり。
勢いで押し倒してキスしてみたものの、酸欠でぶっ倒れたり。
年下の勢い、若さ故の馬鹿さ加減が何とも愛おしい。
そんな松坂も、実は中島に貰った手書きの名刺をパウチングして持っていたりと、年上の余裕を見せていると見えるんだけど実は彼もドキドキして恋愛してる。
この2人の関係が読んでいてもう、何というか幸せでしたー。
描き下ろしの4コマも可愛かった~。
何コレ超好き。手探り感にキュンキュン。
腰乃さんの描く口うるさいけど世話焼きくん好きだー。しかもゴムとかカチューシャとかピン留めとか妙に髪飾りがかわいいのが現代男子って感じなのでその家事能力の高さのギャップにきゅん死にしそうw
そしてツンデレなのに肝心なところでヘタレな松坂さんがかわい過ぎる。表紙の裾掴みからツボ(あーもーヘタレ受もっと増えないかなー)!
あと今回も言語センスが堪りません。腰乃さんと門地さんのネームってなんか異次元から刺さるわw
フェンスや名刺から乳首に至るまで妄想とフェチの暴走みたいなハイな疾走感がほんとに楽しい。
エビとか小ネタまでぎゅうぎゅうに詰め込んだ情報量が堪らんなー。
個人的に今年のTOP3の一つですよ。
ビボはカバー下無いからな~と思ってたらおまけ漫画が収録されててあのコンビニ登場のサプライズ!
白衣の教師や43歳上司も何気に気になります…。
腰乃先生の作品ヘタレ攻め多い気がします!
でもヘタレで余裕なくて嫌いではないですね!
学校の罰で花壇の世話をしているときに
隣の会社のサラリーマン松坂さんと出会った中島くん。
松坂さんにかまわれまくって意識してしまったのか?
で中島君がなんか松坂さんのこと突然好きになってしまいました(笑)
同僚のことが好きででもその人には彼女がいて・・・
なんて話されて勢いで俺でいいじゃん
って震えながら告白してる中島くんとってもかわいいです。
なんとかお付き合いすることになったんですが
松坂さんも赤くなったりしてカワイかったです。
Hのときの中島くんの必死さ!
なんかすっごく好きなんだな~
って感じがしてこうゆうの好きですね(●^o^●)
この作品も期待通りとても面白かったです!
さすが腰乃先生w
腰乃ワールド炸裂ですね(^ω^♪
お話とはあまり関係ありませんが
個人的に中島君の頭がすごくかわいいなと思いましたw
花壇いじりのときの彼の髪型w
結んでみたり
カチューシャで前髪をあげてみたり
と毎回いちいち可愛いです!
タバコを持っているのが見つかり
花壇の世話を命じられる高校生の中島くんですが
あまり不良という感じはなく
花壇の世話を真面目にやって
花までちゃんと咲かせちゃうあたり
世話好きなとてもいい子だなぁと思いましたw
一方お相手の会社員松坂さんはといいますと
飄々としているかと思えば
甘えん坊さんだったり
ギャップがすごく可愛いです!
個人的に甘えたな松坂さんが彼の本質なんじゃないかなぁと思ったり。
フェンス越しに育まれる初々しい2人の関係に
いちいちキュンキュンしてします!
キャラの会話、シュチュエーション、話の運びなど
やはり腰乃先生独特で素晴らしかったです。
雨の日に中島君を探す松坂さんの行動とか
ほんとに萌えました!
破壊力抜群ですw
あとは5話で暴走した中島君が
松坂さんのパジャマを「ばっ」
とするシーンw
あそこでの
右ちくび、左ちくびは
本当に印象的でしたw
それを引きずって頭の中おっぱい一色にする
中島君が可愛くてたまりません!
個人的にもう少しエッチシーンが多くてもよかったかなぁとおもいます。
生活能力皆無の松坂さん…
面倒見のいい嫁さん(?)もらえてよかったね!
じつは個人的には好きな絵柄でもないのに気になって買ってしまう腰乃マジック!
それは会話のやりとりの初々しいどたばたっぷりがやっぱり面白い!と思わせてしまうからでしょう!この作品も腰乃先生の真骨頂といえるどたばたラブコメでした。童貞描かせたら腰乃先生だね、と思ってしまいました(笑)
作中のフェンスの表現が面白かったし、ザコンとフェンス突き破ってくれたときは主人公といっしょに「あっ……!(はぁと)」となりました。
帯にツンデレと書いてるんですが、ツンデレというより、ツンの日とデレの日に分かれてる感じで、ツンデレが同時に来なかったのはツンデレ好きな個人的には残念でしたが、しっかり萌えました☆腰乃先生なので、えちシーンにもう少しページさいてもよかったかもしれません。
「イメージ的にはフェンスを通じて知り合ったオボコで性的に暴走気味な高校生が飄々とした大人にいじられて、でも急に変わるのが可愛い」
的なイメージのレビューが多いんだけどちょっとまった、と思う。
たしかに立場的には高校生とリーマンは年が離れて見えるけど、
松坂だって新入社員1年目、まだ22だということを思い出してほしいのである。
高校生から好きだと寄りかかれるほど海千山千な年でもないのである。
むしろ大人ぶって飄々としているほうが演技、なのではないだろうか?
実際にはそれほど差はないと思うし、だからこそ松坂は戸惑うし
恥ずかしくてツンデレたり思い切りおちょくったり、
逆に体が弱ったときには「だっこ~」なんていったりするのである。
言葉を発しもせずすりすりしておねだりするのである。
そう、子供じみた愛情表現こそが松坂の素なんじゃないかなーと。
そこの甘えんぼさを見せないように張られてしまうフェンスであり、
またそれに中島が過剰に反応すると寂しくなってしまうのである。
・・・っていうか、これCDになりませんかねぇ。
殆どが会話で終始するし、2名しかメインキャストいないし絶対面白くなりそうなんだけどっ?
「だっこ」を人の声で聞いてみたい。
最近は腰乃さんの魅力に取りつかれて衝動的に作品を購入してしまいます><
今回もまた新しい萌えを発見できました!!フェンス越しの恋愛なんてこんなに萌えるとは思わなかったです。
いろんな場面でフェンスが多用されていて、どんな場面でも触れたいのに触れられないとか、おもいっきってフェンスを越えていくとか…かなりキュンキュンですよ^^
実はどんなカップル間でも存在しているものなんじゃないかと思いました。新しい恋をスタートしたカップルならなおさら。何気ないアイテムをここまで器用に、そして絶妙に描く腰乃さんやっぱり素晴らしいです!!
それと毎回思うんですが、腰乃さんが描くキャラの意味不明な行動とか、日常でしてそうなしぐさとか、そんな細かいところまで愛おしくて可愛くてさらに萌えましたw
今回は校則違反の罰で雑草抜きをする高校二年生と
攻様の高校の隣りの会社に勤める会社員のお話です。
2人の出会いからスッタモンダを経て結ばれるまで。
攻様は某高校に通う高校二年生です。
夏休みを前にしたある日
校則違反を見つかった事から
夏休みいっぱいのお勤めを課せられます。
そのお勤めとは
校舎裏にある花壇の草むしりでしたが
ドコに花があるのか
ドレが花なのかも判らない状態の
荒れ果てた草むらに呆然とする攻様ですが
根が真面目で世話好きな攻様は
ブチブチ言いながらも
雑草と格闘する事になります(笑)
そんなある日
攻様は隣接する会社とのフェンス越しに
拾った定期をきっかけに
その会社に勤めている受様と知り合います。
受様は
お昼休みをすごしにやってくるだけでしたが
いつしか攻様は
受様との一時を楽しみにするようになります。
ところが偶然
外で見かけた受様に声をかけたら
目があったにもかかわらずガン無視されて
ボー然としてしまいます。
しかしそれをきっかけに
自分の恋コゴロに気づいた攻様は
生真面目な性格そのままに
受様に交際を申し込みます。
やったことのんかった花の手入れも
そこそこ上手くできたと思う。
あんたの世話も俺にさせてみませんか?
キャー(笑)
一回言われてみたいセリフですね。
はたしてこんな2人の恋の行方とは?!
フェンスを隔てて立つ高校と会社を通う
年の差カプの恋物語になります。
雑誌掲載の本編はもちろんですが
2人のその後やその前、本編の隙間を描いた
描き下ろしの四コマが沢山収録されていて
とっても面白かったです♪
心も体も正直な攻様は
ガンガン押せ押せムードですが
いかんせん経験値がなくて
なかなか上手く前進できません(笑)
対して色々と悩んじゃう受様は
対人スキルがあるが故に
押されても引いちゃったり避けちゃったりで
これまた上手く距離を縮められずで
物理的にも精神的にも
2人を隔てるフェンスの存在が
要所要所で上手く活かされていて
2人ともどっちつかずじゃなくて
お互いに近付きたいのに近づけない悶々さが
すっごく萌える一作でした♪
着衣率が高いというか
Hシーンが短いためにエロ度は低いですが
描かれなかったシーンが多いと
かえって煩悩を掻き立てられるのは
私だけでしょうか?!
今回は本作同様、フェンス越しの恋を描いた一作
佳門サエコさん『発情アニマル』をおススメです。
こちらのカプはフェンスもなんのそのですよ♪
今回も面白かったです。
なんだろ、レベルが違う((*´д`*)) ハフハフ
今回のお話は、先生に罰食らって花壇の手入れをさせられてる高校生が、お隣の会社のサラリーマンに恋をした。
普段は、飄々としててノラリクラリと人をおちょくってくるのに
あれ?なんだこの態度。ちょっ!!もぉ!
ってのが楽しい今回であります。
直球勝負って言葉がありますが、今回はあれですね。
変化球のド乱用に注意w
あー言えばこう言うではないですが、思わぬ所で思わぬモエをたくさん貰ったような気がします。
それがまぁ、帯にあった「どツンデレ」な受なのかどーなのかがちょっと引っかかりではありましたが。
“ツンデレフェンス”
何かにつけてのフェンス越し。面白かったです。
ファーストチュウも、いつもバリア張ってるフェンスも。
フェンスでガードしてるのかと思えばヒョイっとまたいできたり。
解かりにくくてわかりやすい。
ムカつくのに可愛くて。そんな二人がすごく良かったです。
チュゥの練習をする攻www
意外にツボでした( ̄m ̄〃)ぷぷっ!
最近こなれた攻が多すぎるってのがよく解かったヨ
雨の日、攻を探す受。
あの窓際からの「パタパタ」の行動の意味はわからんのですが
凄くかわいかったwwwなんだあれw
右の乳首、左の乳首
あれだけ誇張されるから、よけいに萌えたw
どんだけ乳首っw
はいさい、ということで、面白かったです。
なんだかんだでツボをイッパイ押されて大満足。
この2人でもう一冊くらいあっても絶対楽しく読めると思うんだv
是非!是非!是非。
これまた次回作が楽しみだなぁ
腰乃さんの新刊ですね。
ホント腰乃さんてハズレがないと思う。
今回のお話は非常にかわいかったですvv
フェンス越しの恋。
フェンスのない場所に行っても、心のフェンスが2人の間にはあったりで。
それを乗り越えたり開けたり。
目(絵)で見てわかるフェンスがあるのが面白い。
それによってお互いの距離感とか警戒度?みたいなのもわかるし。
高校生攻なので突っ走る青春的なノリもあって。
それで失敗してどうしよ~みたいな。
真っ直ぐぶつかって失敗する感じとかなんかいいな。
で、受の風邪ひいてかわいくなってるがの非常にヤバかったです。
いつもの飄々としてるようでいて内心あたふたな感じも好きなんですが。
あと、8話ラストのお誘いの仕方とか。
ホント2人ともかわいいvv
あとはもうとにかく乳首の印象が(笑)
それぞれのズームもさることながら、その後の攻の回想のように日めくりカレンダーの如く登場する「右ちくび」「左ちくび」の羅列が非常に面白い。
ちくびのところだけ書体が違うのもツボだ。
もしかして、今回のマンガってちくびマンガだったのかしら?
攻も自分で弄ってたもんね(しかも、感じてたぽいし)
あと、裏側も面白かったし、おまけのプランツリーマンも非常にかわいかったですv
ただ。
腰乃さんの作品だー!って思って読むとえろが少なく感じてしまいますよね。
ちくびはふんだんに出てますが下半身あんま出てませんから。
結局、受のブツは登場してませんものね。
パンツサイドから入れたりとかだったので。
そういう意味ではちょっと物足りなかったかなー。
毎度毎度、実は密かに思っていたのだが、かわいい絵じゃないのに腰乃さんのマンガはキャラがカワイイのです。
最近作品はエロも少し控えめなせいか、かなりキャラ立ちがして、そのカワイさが一層増ししていて、その典型的な作品になったような気がします。
タバコ所持が発覚して夏休みの間、花壇の世話をしなければならなくなった高校生・中島。
すわ!不良かと思えば、雑草ぼうぼうの花壇を見事花を咲かせるまで綺麗にしてしまう世話好き&童貞w
片や、高校の隣の会社の新入社員で某大リーガーと同じ名前の(?)一見能天気そうでいて、実はシャイで乙女だったリーマンの松坂。
そんな彼等が落としものを拾った事から出会い、何気に気になる存在になり、、、
高校生らしい「性欲脳」の暴走で、年上のはずのリーマンを押せ押せするものの、臆病でツンデレなリーマンが二の足を踏むことですれ違ったり迷走したりが、実に面白い。
フェンスという壁をへだてれば素直になれる松坂。
この時「ディフェンス」と言う言葉~守備~だが、実際に高校と会社を隔てるフェンスが、そのディフェンスの役割をしているという、絶妙なひっかけにニヤニヤがおさまらない。
実際、展開中にも彼等の間に架空のフェンスが登場するw
これが、佳門さえこさんの「発情アニマル」ならフェンス越しエッチがガシャンガシャンと登場したのだが、この場合フェンス越しのキスでとまっており、リアルさが一層ある。
エッチしたい盛りの高校生と、大人なのに無器用な会社員のキャラそのものが、そのキャラがかわす会話とシチュが、ちくいち萌え対象になるというのは、腰乃さんならではだな、、と改めて実感なのです。
それにしても、本当に面倒見のよい高校生。
松坂は甘やかされるに違いないww