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usmitai na hanashi desuga
◆嘘みたいな話ですが(表題作)
序盤からヤっちゃう2人ということで、いろいろと順序がおかしくなってしまった職場の先輩と後輩の腰乃先生らしい軽快なやりとりが楽しめる作品でした。難しいことは考えず、さくっとラブコメを読みたい時にはオススメ。個人的には最後までヘタレな変態という雰囲気だった後輩の中村がそこまで魅力的に感じられなかったので、萌評価にしました。もう少し野獣っぽかったり、Sっぽい所があると良かったかも。
◆明けの明星
モノローグが効いていた作品。ただ、ストーリーはやっぱり会社でヤっちゃう2人(笑)。今回3作品とも気持ちが通じる前にヤっちゃう男達の話だったので、1作品くらいは別の導入があっても良かったかなと。でも、3作品の中ではこちらが一番好きかも。ノンケの島田が割合ノリノリなのが腰乃先生らしくて面白かったです。
ゲイ年下攻め中村×年上受け北川。
中村が長年の片思いから付き合うお話。
北川を好きすぎる中村の挙動がいちいち怪しくておもしろいw
北川がノンケだけど男前受けでかっこいい。
んで、やっぱり や ら し いw
表題作以外の2編もおもろかわゆくてやっぱり や ら し いw
中村がじゃっかんこじらせ気味だけど北川が男前だからめんどくさいことにはならず、微笑ましくやらしく距離感縮まっていく過程が萌え萌え。
相変わらず心の声もふんだんにあり楽しい。
「明けの明星」「暴露の夜」も長年片思いが実るエロいい話だけど、表題作とはまた違うタイプで幅広くてすばらしい✨
2006年の作品から収録されてるってすごい。
ちょうど腰乃先生がキラ星のごとくBL界に現れた後ぐらいが、自分が商業BLを読みだした頃で、それからずっと好きです。初めてみたBLを親と思って着いて行く雛状態で笑
ですから、毛がしっかり描いてあるのもキラキラした絵柄でないのも普通のことなんですよね〜早々に腰乃先生に出会えてよかった。
表題7割ぐらい
◾︎中村(後輩 ゲイ)×北川(先輩 ノンケ)
2人っともかっわいいなぁ!まったく!!中村に比べて北川って誠実だよなぁ。
初期、腰乃先生の良さは何と言ってもサラリーマンがめちゃくちゃサラリーマンなところです!普通に仕事してる。別に仕事がらみで起承転結が作られている訳ではないのですが、自然に仕事してる会社員の日常にBLが存在してます。
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職場の先輩である北川に半ストーカー的な想いを寄せる中村。酔いつぶれた北川を介抱するため自宅に連れ帰った中村だが手を出そうか出すまいか迷走。実はさほど酔ってない北川が誘い受けするために中村の家についてきたことがわかり、長年の想いが成就する。
北川を盗撮したり北川に見立てた一升瓶に告白や添い寝をしたりと半ストーカーというよりアホなことばかりする中村が可愛かったです。どんどん変態的なプレイをする中村に半ギレになる北川がでも憎めなくてどんどん好きになっていくところが萌えました。
腰乃さんは同人からだったのですが、
なんというか、やはり個性的といいますか、
絵もそうですが、
ストーリー展開がああ腰乃さんやー!という感じでv
いつも予想もつかない発想というか、
マニアックというか……
時々食らいついていかないと、振りほどかれそうになる時があります。
今回はそれほどでもなかった感じですが、
相変わらず変態さん(褒め言葉)が多いです!
(褒め言葉)と付ければ何でも許されそうですが、
腰乃さんの場合、犯罪に近くても、
大抵それを受ける方が容認しちゃってるのでねv
お話としてはちょっと引っかかるところもありですが、
やはり強引に持ってかれた感じで「萌×1」!
絵が…⁈ 絵が…⁈ だいぶ旧いみたいで、確認したら初出が約10年近く以前の様なので。表題作にしても、最初の方と終わりの方では別人と言っていい程の違いがあるかと思います。だって、最初、北川さん全然カッコ良くないですもん。それが、だんだんとイケメンになって行く。そして、腰乃先生の描く男子はコリッというか、カリッとした骨格が決め手!などと私は感じているのですが、この二人、最初の方はなんだかムチっとしてるんですよねぇ。(ガチムチでは無い、全体にモヤッとしている。)それだけにエロいというか。エロさ倍増している気もします。いや、最後の方の身体はカリッとしてるのに股間のアレがたゆんとしてるのも、それはそれでエロいです。確かに、このたゆんたゆんを描く作家さんて、あんまりいらっしゃらないかも!棒のみ!みたいな絵を描く方のが良くお見かけするので、腰乃先生のコレは結構、エロくて、見る度におおーっと、ちょっとビビります。表題作は妄想がガチ過ぎて、もはやキモい域に達している、後輩の中村のその想い、北川先輩は男らしく受け止めてしまう⁈ というマジで「嘘みたいな話ですが」。「俺は怖くて仕方ないよ。」と言いつつ、何もかも(もちろんその身体も‼︎)許してしまう、北川先輩が男前過ぎます!惚れます。
同時収録の「明けの明星」もこのムチっと感が気になってしまう、旧作の匂いがします。
「意外性の発展」の方が最近の絵に近いかも。カラーページでこの「意外性の発展後?」が描かれているのですが、神原の自分勝手な妄想がヤバいです。エロい‼︎ 『はひっ』とか言わせてます。この発展後、どうなったのか知りたくもあり、怖くて聞けなくもあり。とりあえず、今のところは拒否られているようですが。腰乃先生の描く世界では、妄想されたら逃げられ無い気もするので。それはそれで楽しみです。
腰乃 初読み
3つのお話で構成されています。
どれも、リーマン同士のおはなしです。
『嘘みたいな話ですが』『嘘みたいな話でした』
■ 攻:中村 × 受:北川
密かに憧れ続ける北川への告白を、日々妄想練習するゲイの中村。
飲んだ流れで、北川持ち帰りに成功?したが、
己の性と葛藤中の中村に、
あっさり、オレのこと好きだろ?と受入れOKな北川対応に、
中村の欲望が爆発!積極的な北川さんに感謝?
あとは爆走、やりまくりな中村。
北川の「ふち、めくれそう〜」に萌え。
2人の関係が始まります。
中村の癖に流され付合う北川が、優しくて、エロで、笑えますし、
やはり、年上受けはよいですね。
コミュ症な中村もおかしな行動ながら、
北川愛 たぎる。なアホさもかわいい。
挿入ガンガンで存分にエロシーン満載、満足です。
『意外性の発展』
■ 攻:神原 × 受:荒巻
飲み会の帰り、不本意に上司 荒巻を自宅に泊めることになったゲイの神原。
帰路途中の荒巻の粗相に、激ギレだった神原だが、
自宅で介抱で→荒巻の服をむき始めると、次第に理性が押さえられなくなり、
年上と侮っていたが、肌触りに、シミのない白い尻に、素股を敢行したくなる。
実質的な接合はありませんが、
ゲイの年上萌えなアホさが面白い。
『明けの明星』『暴露の夜』
■ 攻:島田 × 受:小峰
片思いの島田にとゲイの小峰は、2人で迎えた徹夜明け、
なに気ない会話から、早朝職場でオナニーの見せ合いとなる。
目の前には、夢にみたズリネタ島田のペニスが〜
理性決壊、小峰は暴走モードに突入し、自分の尻を島田に捧げたが…
順番がごっちゃになりながらも、
もじもじと告白に至る小峰がアホかわいい。
許容深く、優しい島田であります。
3つのお話が収録されています。
「嘘みたいな話ですが」「嘘みたいな話でした」
乙女思考のストーカー攻めxノンケなのにキッパリ受ける男前先輩。
攻めのウジウジ・モジモジ、なのにめっちゃストレートな性衝動。ただ、読者的には擬音やアングル、ア○ルや○ニス、挿入ってる描写などからどエロな印象を受けますが、実際特別変態な事はやってないと思いますね。
受けの北川さんがいいですね!家電店で手をつないできたり、花見の宴会でキスを仕掛けてきたり、中村に目薬さしてあげてキスとか、タクシー車内でキャイキャイ話したり。
何と言っても年末年始の風邪エピソード。1人ではもういられなくなってる。それを隠しもせず、自分も好きっていうの時間掛かってごめんな、なんて。素晴らしい受けでございます。
しかーし!
中村は酔っ払って北川に無体した挙句『あーいい夢だった』って…バカでしょ。
「意外性の発展」
酔っ払ってグダグダの上司を仕方なく家に連れて帰った神原(ゲイ)。
タイプじゃなかったのに、服を脱がせたりトイレを手伝ってる内にすべすべの肌やらイイ感じのお尻を見て素股でヤッちゃう、という話。この上司は40代に見えないなあ。そこだけ星一つ減。
「明けの明星」「暴露の夜」
片想いしているノンケの同期と2人で徹夜残業。
その島田が溜まってるというような事を言い出すのでつい手を出してしまった…
私は基本全裸H派なわけですが、この切羽詰まったというか選択肢なしのようなオフィスでの着衣Hはイイ感じでした。
好きな相手に襲い受けしてしまって、もう玉砕みたいな気でいた小峰ですが、こちらのノンケもなかなかの男前。
『自分を好きになってくれた子のこと笑ったりするような男じゃない』名言じゃないですか。
そして合意の上でのHが始まりますが、やってる事は普通のHだけど、描き方がもうすごく直接的なんでどエロに見える、という腰乃マジック。
今やBLコミック好きでこの方を読んでいないといったら、確実にタコ殴りにされるんだろうなというほどコアなファンがいらっしゃる作家さん。独特な絵柄とか、ポップそうなのに具体的なエロ描写とか、キャラクターの男っぽさと乙女な部分の絶妙な配分とか魅力は色々。逆に人によってはその魅力が苦手ととられてしまうこともある、確固たる腰乃ワールドを築き上げています。
表題作&描き下ろし。職場で新人の中村とその教育係として出会った北川。ゲイで少々コミュ障とヲタっ気のある中村は北川先輩を密かに想っている。(彼の暴走したら止まらない性格からいって、あわよくば狙っているといった方が正しいかも。)北川も中村の好意を察知していて、自ら泥酔したフリをして中村を誘うところから物語が始まります。
初めて読んだ時、ノンケの北川が徹頭徹尾オトコマエのままで男に興味を持つプロセスが新鮮でした。中村の北川への想いは完璧純情乙女なのに、その実むっちゃエロい目で見ていて、えっちの時は攻め倒すギャップとか、そんな中村がお詫びに差し出す好物の水まんじゅうに添えられたメモにハートを射抜かれて、すぐに許しちゃう単純な北川とか。そんなところに男の可愛さを感じてしまいます。
「意外性の発展」、 「明けの明星」&「暴露の夜」(連作)が収録されていますが、どちらもリーマンもの。あらすじは割愛させていただきます。表題作の前半と「明けの明星」以下は絵柄が古めです。裸体が肉感的で、わたしは当世の細マッチョより好きですが、受けつけない方もいらっしゃるかも。
腰乃作品の読みどころに一つに、メインカップルの「出会い方」があります。といっても、全然ドラマチックじゃない。むしろ普通の日常生活の中での、ちょっとした出会いがだんだん発展していって、振り返った時にドラマチックなものにしてしまう見せ方がうまい。表題作の描き下ろしには、二人が出会った頃の春夏秋冬がダイジェストで描かれているのですが、こういうのを入れちゃうところに作家さんの「二人が出会った頃」へのこだわりを感じます。
そして地味なハイスペックキャラが多い。デキる男とデキるんだけどキャラがダメな、可愛げのある男の組み合わせが萌えどころ。イイ男の魅力をフェティシズムで物語らせたら天下一品だと思います。(過去のレビューを拝読すると、「変態」というワードが多いのですが、あまり変態だと思わなかったわたしは変態なのだろうか。)
あとなんでかこの方の作品だと、初恋や一目惚れの相手が同性だったとか、最初っからゲイ設定でも抵抗がないのはなぜなんでしょうかね。…多分、この作家さんが独自の強烈で突き抜けた「腐」視点をお持ちだからなんじゃないかと勝手に思ったりしてます。
オタリーマン中村は、男勝りな北川先輩相手が好きで好きで盗撮や妄想をしながら己の性欲を持て余していたのですが、ある日酒に酔った北川先輩をお持ち帰りするというまたとない機会を得、夢にまで見た北川先輩と結ばれます。
どんどんヲタ気質の中村の注文はエスカレートしていき、マニアックなプレイも……
いやいや言いながらも受け入れてしまう北川先輩(ちょっぴりナルシシズム)がとーっても可愛いです。
粘着質でほぼストーカーの後輩、中村くんに対して
北川先輩がとにかく男前です。
徐々に露わになっていく中村の性癖にドン引きつつも、突き放さずになんやかんやで受け入れてあげる北川先輩の男前さにやられました。
中村くんですが、個人的には彼が童貞ではないという点を除くと
かなり好みの攻めです。
ただ一点、非童貞だということだけが残念でなりません。
童貞攻め好きの私にとって彼のようなタイプには是非とも童貞でいてほしかったです。
あと北川先輩はこれだけ男前なのだから、いつか中村くんのバックバージン?を是非とも奪ってほしいものです。
腰乃さんの作品の中では、ダントツえっち度が高いと思うのはわたしだけでしょうか。
リブレさんだから?
1〜3話まではかなり絵柄が古く好き嫌いがありますが、それを越えると現在の腰乃さんちっくな絵柄に変わります。(後半の『明けの明星』も古いかな)
表題作の『嘘みたいな話ですが』の受けは北川、27歳。
中村の先輩サラリーマンでカッコ良く、ちょっとSキャラ?で男前。ノンケさんです。
後輩の中村が攻め、25歳。
大人しそうに見せて、かなりのド変態さん。妄想大魔王です。
酒瓶に写真を貼って、告白練習してました。
先に中村が変態真っしぐらで北川へ片想いしているのですが、それを男前・北川が受け入れ付き合いだすわけです。
その中村の変態えっちぶりはもう、笑えます。
特に書き下ろしが。
頭の中であーんな妄想って、北川だから引くくらいですんだんでしょうが。
女性相手だったら理解してもらえないかも…(苦笑
なんだかんだと、えっち→説教って感じが良いです。
腰乃さんはオヤジ受けも多く、こちらにも1本そういう話が収録されています。
でも軽いから、嫌いな人でもあまり問題ないかなと思います。
この本で私にとって印象深いのは、表題作の中村の変態なのもさることながら、北川がとっても男前なのが初めて読んだ時に一番強く頭に残りました。
今でも読んだBL作品の中では1、2位を争う位の男前度だと思います。
反対に中村の方は初読みの時にはそれ程変態さんだとは思わなかったんですが、今読み返すとすごい変態さんなんだということに気が付きました(笑)。
パッと見はまともなんですが、中身がかなりオタクな変態さんです。
他のギャグ漫画でよくあるリアクションも派手な変態さんと違って、地味な変態さんですね。言い換えれば、リアルでいそうな感じ。
だけどそれは全て北川さんを好きすぎるということが元になってて、ほんと一途なのが可愛いです。
同時収録作品では、「明けの明星」と「暴露の夜」のシリーズも好きでした。
こちらもノンケxゲイのお話で、ゲイの子が可愛い。
考えてみれば、こちらのノンケも結構男前。なんせ一途に自分を想ってきたゲイに告白されて、その可愛さに気づいてあっさりOKしちゃうんですから。
可愛いリーマンを描くのがほんと上手いな~とつくづく思った作品集でした。
モジモジと、ひとり上手な片思いに満足している中村に訪れる上げ膳据え膳な展開。
男としては間違ってるけど、人としては間違っていない中村に、北川同様失笑しては手探りで確かめ進めていくHに、二人の興奮がこちらにまで伝わってくるようなドキドキを味わえます。
翌日の心情の変化やお付き合いを始めたばかりのときめき。そして段々と判明してくる中村の軽く変態なあれこれ。
中村が一心不乱に無体を強いても、なんだかんだで寛容に受け入れてしまう北川の男前な包容力に乾杯です。
他「意外性の発展」
なかなか見られないおトイレシーン。そしてとても四十過ぎとは思えない可愛さと神原の人でなし具合が楽しいお話。
「明けの明星」「暴露の夜」
片思いリーマンが勢いに任せて乗っかってみたものの、まさかの食いつきに戸惑う姿と逆に追い詰めていくノンケな彼の対象的な感情の推移の様がそれぞれちょっとズレてて面白いお話です。
『隣の』は変態度低めだと思いましたが、
この作品は腰乃さん流変態男子が爆発してんなぁ(笑)。
表題作「嘘みたいな話ですが」。
中村くん変態だな(笑)!
こういう半ストーカー、オタク的な行為や妄想って、
やると犯罪にしか見えない人と、
なんかかわいささえ感じてしまう人の
2タイプに分かれるよね。
勿論、中村くんは後者。
と言うか、腰乃さんの描く男子は
みんな変態ちっくでもかわいいんだよなぁ。
それがきっと、腰乃作品最大の魅力だと思ってる。
そして、腰乃さんの作品は、
しっかりLOVEがある
(同本の中では「嘘みたいな…」
「明けの明星〜暴露の夜」)
もしくは
笑える程に屈折してる
(同本では「意外性の発展」)
の2パターンが多い。
私は後者の屈折パターンは
正直あんまり趣味じゃない。
でも、前者のLOVEを感じるパターンの作品は、
エロエロでも好きになっちゃう。
嗚呼これも腰乃マジック。
絵は確かに独特です。
私は好きなんだけど。
同本では「明けの明星」は全く絵柄違いますが、
私は若干の違和感を感じるくらいで
結構大丈夫だったな。
ただ、落差激しく、
キャラの見分けがつかないことが
たまにあるのは事実。
そういうのが気になって
集中出来ない!という人には
オススメしません。
ただ、ちょい前の作品だからかな、
腰乃さんの突き抜けたような明るさ
(「部活の後輩に…」とか「鮫笹」
とか「未知との…」とか)
は、少し薄いように思う。
面白いけど、コメディ・ギャグ要素も
やっぱり直近の作品の方が素直にぐっとくるし。
変態男子に萌えを感じやすい人、
流麗な美少年より、
リアルな男子のカラダに萌える人には
ハマるかもしれないのでお試しを。
ただまぁ、本当独特なんで
ハマるかどうかはちょっと賭け。
腰乃オススメ度でいったらどうしても
直近の作品の方がいいと思う。
変態男子に拒否反応でちゃう人、
リアル過ぎるエロ描写に抵抗がある人には
オススメしません。
エロは本当リアルだもんね(笑)。
表題作「嘘みたいな話ですが」と新規書き下ろしの「嘘みたいな話でした」、短編の「意外性の発展」、「明けの明星」、「暴露の夜」が収録されています。
「嘘みたいな話ですが」は、会社の同僚に半ストーカー的行為を繰り返しながら彼への想いに胸を焦がすものの、行動に移せない中村と、自分への気持ちに気づいた北川が痺れを切らして発破をかけるところから始まります。
これまで読んだ腰乃さんの作品は、戸惑いながらも大事に愛を育てていく話が多かったので、いきなりエッチシーンから始まったことがかなり新鮮に感じました。
それでもその後にしっかり恋愛していく2人が描かれているので、ほんわかキュンキュンさせてくれます。
腰乃さんの変態攻めくん達って、何でこんなに可愛いんだろう!!
短編もすごく可愛かったですが、どうしても短くなってしまうので、それぞれしっかり一冊で読みたい!!
まず最初に申し上げておきます。
私、腰乃先生の絵ダメなんです……(^ ^;)
直線的で荒っぽい線の絵って全般に苦手なんですが、それに加えて全キャラ同じ顔なのがちょっと……。
演出で中村君の髪にベタがなかったコマを見て、「これ誰?」って思ってしまいましたし(苦笑)
内容について。
・表題作『嘘みたいな話ですが。』
読み終わって最初に思ったのが、「この二人ならリバって欲しかったなぁ~」でしたww
鮫島くんと~の時にも同じ感想を抱いた事を思い出します。
基本的にリバは苦手なんですが、この二人はちゃんと最後までリバ見たかった……!
北川さんが男前過ぎて、私の中でこの作品は北川さんの一人勝ちでした。
北川さん格好いい! そのままやっちゃえ!(笑)
・同時収録『意外性の発展』
……まず受け(43歳)が年相応に見えない。
おやじ受け好きなので、年齢高く設定するなら、超童顔設定でもない限りそれなりに老けさせて欲しかったなーと思います。
内容もあまり好みじゃなかったので、この短編単体の評価は「しゅみじゃない」です。
・同時収録『明けの明星』
この作品だけ絵がちょっと違う気がします。描いた時期が違うんでしょうかね?
自分から行くのは思い切りがいいのに、いざ迫られると困っちゃう受け可愛いです!
ただ、う~ん……ゲイ側が受けか攻めかの違いだけで、設定が表題作とかぶってて、それが残念でした。
腰乃先生の作品は鮫島くんと~が初見だったんですが、この本と話・キャラがすごくかぶっていて……。
この本の中でさえ、話がかぶってしまっている。
相手に片思いしていて、普段は積極的だけど迫られると戸惑ってしまうゲイ。相手に迫られてなんやかんやで好きになり、むしろ積極的になってしまうノンケ。
それ自体は割と好きな設定なだけに、こうも同じ展開ばかりだと飽きてしまいます。
たまたまそういう2作に当たったのかもしれませんが、もし他も同じような話ならもう読まないと思います。
この作品は、好きじゃないなと思ったり
好きだなと思ったりを行ったり来たりしました
結局は、腰乃さんのセンスが好きなので
やっぱり好きだなが勝ちました
会社の先輩が後輩
後輩が先輩を好きですで、モジモジキョドキョドしてます
踏み込んでこない後輩にしびれをきらし
先輩からしかけてあげて、付き合いがはじまります
先輩が受け側からはじまった体の関係ですが
攻めをしたいというせめぎ合いが
面白いです
腰乃さんの描く男の裸が好きです
全員がモデルのようなナイススタイルな
わけがないですから
お尻のでっぷりかんとか
太ももの肉厚、毛の生え際
日常にどこにでもいるそんな男の人同士だからこそ
入りこめます
絵のタッチは好きではないのですが
センスがのよさで気にならない状態になってきます
読んでいると
ただ、この後輩髪がもっさもっさしすぎて
どうなのかと思いましたが。
小柄じゃない男の子のモジモジ具合
本当腰乃さん絶品。
腰乃さんの作品ってみんな語る事が多いので、
いまさら何を語れというのだろうか、と思うのですが
あまり語ってないことで・・・
やはり「音」でしょう。
「暴露の夜」で最後までやっちゃった事に対しての弁明の言葉の最後の
「やってもらいたかった」からやたらはなれた「の。」とか、
「くぽ」とかいった時の表現としての「タパン」とか、こんな表現他で見たことない。
変な表現なのに妙なリアルさを感じるのが不思議で、
でもこういう作風自体は腰乃さんの中ではだんだん薄れてきてるような気がするのです。
お恥ずかしながら腰乃さんって全然存じ上げてなくて。夏目イサクさんの「デビルズハニー」の帯でお名前を拝見して、以来結構レビューも高評価だし、表紙が可愛いし、と思って何となく手にとってみました。
今までイサクさんとか、村上左知さんとか、秋葉東子さんとか、その手の描写が激しくない方ばかり読んでいたこともあると思うのですが、初っ端からのあのドエロっぷりには思わずドン引きしました…。絵柄もいまいち好みではなく、挫折しようかと思ったのですが、内容はとにかく面白い!
表題作「嘘みたいな話ですが」シリーズ
ヘタレで変態の後輩・中村くん×男前先輩・北川さん
中村くんからしたら、あの展開は本当に「嘘みたいな話」だよね。でも北川さんもあんな変態チックな妄想をしていることを知ってたら、気持ちに応えることはなかった…、んじゃないかな~(笑)。
でも中村くんの変態行為にはあふれんばかりの北川さんへの愛に満ちているので、まあ、良し。
北川さんには是非ともリバって欲しかったです。
「意外性の発展」
リーマン 神原くん×上司・荒巻さん
酔っぱらってしまった上司を介抱するついでに、上司の意外にイケテる体を見て発情しちゃう変態部下くん。
オッサンは好きなんです。荒巻さんのあの可愛さも良し。続編が見たいです。
「明けの明星」・「暴露の夜」
リーマン 同僚 島田くん×小峰くん
小峰くんが可愛い…!島田くんがめちゃ好きで、ノリで、押して関係を持っちゃう。
でも自虐的な(そりゃそうだろうとも思う)発想で、島田くんに受け入れられるわけないし…、ってぐるぐるしてるところがズッキュンときました。
島田くんに気持ちを受け入れてもらえて、事を致しているときの小峰くんが可愛いです。想いが通じて良かったのう、とほのぼのした気持ちになりました。
最初に読んだ時はあまりのエロさにびっくりしたのに、読み終えた時のこの満足感。エロあってこその作家さんなんだなあ、と感心しました。
…本当にすいません。
何でしょう、表紙から感じ取れる、この期待感。
ピンクのチャリとか可愛過ぎない?
道路っつか既に空飛んでそうなさ!
ハートと一緒にカゴに積んでる社外秘書類に何書いてる訳!?
みたいなワタクシの勝手な妄想がバサバサ飛んでる訳なんですが。
しょっぱなから好みじゃなかったです。
絵の描き方が変わるのは、作家さん皆さんにある事だと思うのでそれはいいんですが。
何か…今より更に「入って来ない」感じが強い。
最後まで読みました、最後まで読んでこそ何かあるだろうと思いますから。
…何も感じなかった。
残ったのは、
「…好みじゃない」
の感想のみ。
私が読ませて頂いた腰乃さん本3冊全て、表紙にとても期待感が湧くんです。
(勝手に期待してなんですが)だからこそ、読んだ時のガッカリ感が否めない。
……本当、腰乃さんにも萌えたい自分が居ますが無理でした……orz
腰乃作品の中ではあんまり好きじゃなかったけど、CD化されるとのことで予習(復習?)がてらに読んでみたら、あら不思議。面白かったです。
仕事ができて男前の北川先輩にキモいほど粘着してる、変態乙女な後輩中村くん。
「いいトシの男たちがキャッキャラブラブ展開中!」それだけの漫画(笑)
1話でくっついたもんだから、その後はひたすらいちゃついてます。なんのドラマ性もないからあんまり萌えなかったけど、読み返すとね、ジワジワときますね。
徐々に現れてくる中村くんの変態めいた性癖に(徐々に現れるからやっかいよねw)思いっきり引いてるくせに、なんだかんだで許して受け入れちゃう北川先輩男前!乙女な中村との対比がいいです。
他には
「意外性の発展」
「明けの明星」と
続編の「暴露の夜」という2つの短編も収録されてます。
口絵カラーにもある「意外性の発展」がすごく好きですね。腰乃さんってオヤジ受は珍しい気がする。オヤジといっても43歳には見えないですけどね。見た目30代半ばくらいかな?もっとくたびれててもいいぞ!w
これ続きないかなぁ、読みたいなぁ。マガビーではオヤジ受けムリなんかな?
変態な後輩・中村と男前で潔すぎる先輩・北川のリーマンカップルのお話。
中村のストーカーじみた熱視線に気付き、
待てどもアプローチしてこないことに痺れを切らし、
遂には自分から酔ったふりして家に、ベッドに上がりこんだ北川、男前過ぎます!
で、中村のキャラクターが変態ということを取っ払ってみても、いい!
腰乃さんの作品に出てくるキャラクターの話し方とか言葉使いってものすごくクセがあって、
そこが好きなんですが、中村はその中でも話し方のクセがいい!
「何をやっていますか、俺」 とか、
「ありがたくやらせてもらっちまいますけど」 とか、
「俺、あんたにホレてんですよ」 とか。
何だかかっこよくて惹かれてしまいます。
で、北川は北川で常に攻にチェンジできる日を虎視眈々と狙っていて、
ついに中村のお持ち帰りに成功するも、寝ぼけた彼にしてやられる…と。
でもその後のお説教も男らしくていいです!
個人的にはお正月に北川が風邪をひいてしまうお話が一番好きで、
多分その話だけ一番読んでるかと。にやにや度が一番高いお話でした。
しかし、腰乃さんの作品の中で、この作品だけずば抜けてエロいと思うのは私だけでしょうか。
普段、軽めのBLなら夫の前でも読めちゃう私ですが、これだけは絡みが多いしリアルだし、妙に恥らって読めませんでした。
あと、「暴露の夜」が良かったです!小峰くんが可愛い。
「俺の顔も見れるよ?見る?」「…みる」 …くっ!
「明けの明星」の続きですが、絵柄がだいぶ違うので、別物としても読めそうです。
大人気の腰乃さん。やっぱり面白いです!
細かいコマ割とこれでもかというほどの1ページあたりの文字の量に最初は圧倒されましたw
さらっとした絵柄とコミカルなストーリーとなんといってもエロw
表題作「嘘みたいな話ですが」は、攻の中村が本当ヘンタイです。さわやかに変態。思わず「おまわりさーんこっちでーす」と叫びたくなるレベルw
そしてほだされ・・・を通り越してある意味ノリノリに変態な後輩を楽しんでいる先輩北川さんw
あっさりめの絵柄なのにエロの描写が本当にこまかい。お下品失礼で書いちゃいますが・・・BLでタマ毛!!・・・たまげましたwww
あとは本編には全然関係ないんですけど・・・攻の座高ほどある一升瓶とか、攻の背丈ほどあるご家庭用扇風機wがつい気になってしまいましたwww
「意外性の発展」
短編ですが、これも絶妙にコミカルなストーリー・・・そしてエロい・・!
これの番外編が口絵になってます。
「明けの明星」「暴露の夜」
これも腰乃さんらしいというか、コミカルなのにときめきました。時に「暴露の夜」は何度も読み返してしまう。小峰君の羞恥ポイントがずれててつい笑ってしまう。かわいいなぁ。大変萌えました。
やっぱりこの作者さんの感性はかなり心惹かれる。
ドラマチックな大きな何かがある訳でもなく、リーマンの日常に溶け込む感じで
同性同士の恋がはじまる、それも、う~ん男ならでは!って感じも良いのです。
案外即物的だったり、かと思えば子供かよっ!なんてツッコみを入れたくなるような
流だったり、妄想の世界を膨らませてくれるような萌え作品です。
ヘタレ攻めなんだけど、オタクで変態気質、一歩間違えばストーカー
でも、そんな思いを受け止める受け様は物言わぬ攻め様からの熱い瞳にいつのまにやら
引っかかってしまってるんです。
目は口ほどに物を言うを長い間実践していたんだろうなぁ~なんて感じます。
そして受け様は・・・好奇心は猫をも殺すを実践した感じかな。
攻め様が事を起こしやすい様に泥酔のふりまでしちゃうかね。
そして二人はあれよと言う間に結ばれちゃうけど・・・受け様が早まったか?なんて
思う程、攻め様の変態気質が大きくなってくるんです。
受けさまの隠し撮り写真に合成して猫耳&シッポや首輪にコスプレの数々三昧
好きになってなかったらかなり引いちゃう攻め様コレクションも最高です。
萌えた。面白かったです。
レビューたくさんあるけど
自己満足で書きたくなってしまった^_^
やっぱり絵柄が気になる私ですが、
腰乃先生のお話は好きなので、
早くなれたーい(ノ><)ノ
腰乃先生の漫画を読むのは2作目です。
ほのぼのとしていて、コミカル
エロエロでしたねー。
変態、マニアック、粘着ストーカー、
3拍子揃ってても
中村くん、可愛いかったなー(笑)
告白の練習とか、微笑ましいよ。
ああいう、一面を見ちゃうと,
憎めなくなっちゃうものですね。
AHH (*´∇`*)
レビューいっぱい!
みんな変態攻めが大好きなのね!と思いました。私も大好きです。
やっぱり腰乃さんの作品は面白いなー。
どんなに変態でもどんなにヘタレでも、ついでにいうとレイプみたいな犯罪行為であっても、一途な気持ちさえあれば絶対的な正義なのである!というのはBLの基本ですが。ただ、それを萌えに変えるためには作家さんの実力が必要なんだよなと常々思ってます。そういう意味において、腰乃作品は完璧。隙なしです。どんな要素も萌えへと変える力がある。
受けの写真にネコミミなどを合成してパソコンに入れてるのはウケました。いいな、こういうスキルの無駄な使い方大好き。
表題作の他の短編も面白かったです。
『意外性の発展』
腰乃さんて酔っ払いの描き方が上手いと思う。
かなりウザいんだけど微妙に可愛いという絶妙な酔っ払い。
これ続きが読みたいです。
『明けの明星』
受けがエロ可愛い!
「なんだよ早く言えよ そういう事は!口でしてやる」ってセリフと表情に吹き出しました。
ゲイでオタク気質の根暗な、中村(攻)。
ストーカー気味で会社の先輩の北川(受)を隠し撮りしたり、無機物を北川に例えて話し掛けたり兎にも角にも不気味。
そんな中村と正反対な男前な性格の北川はその熱血過ぎる視線に前々から気づいており、思い切りが良すぎて急接近する。そして二人は晴れてカップルに。
だんだん現れてくる中村の変態な性癖に何だかんだ言いつつ受けいれている北川が偉い!
そして、中村を犯そうとするけど返り討ちにあってしまう北川が可愛い!
でも性格は攻めのくせに北川より遥かに中村のがヘタレで可愛い。
絵は綺麗とは言えませんが、慣れてしまえばこっちのものですね(笑)。
とにかく攻めが変態すぎるww
それに必死に抵抗するんだけど結局流されちゃう受けとか、とにかく萌えです!
見所はやっぱり、変態すぎる攻めでは。
あんなん縛れねぇよwっていうような縛り方で受けをしばっちゃったり、酒瓶や灰皿相手に練習とか、頭おかしいんじゃねぇのってくらい受けにぞっこんw
それがまた可愛いです!
受けは男前でかっこいいです!
絵は最初と最後ではかなりばらつきがありますが、成長が見受けられて良いんじゃないでしょうかw
かなりエロイです。
噂に聞く腰乃さん、初めて読みました。
…ステキですね☆
表題作はとりあえず男前な受がステキでした。
ただ受けてるだけじゃなくて、攻めてみたりもするし。
攻はそれなりに結構な(?)変態さんだと思わなくもないんですけども、なんだかそんな彼に受が絆されてもいるようで。
梅雨のお話が好きかな。
あと、好きなのは「暴露の夜」
その前の「明けの明星」の後日談ですが。
「暴露~」での自己完結的な受が好きなのです。
諦めちゃってるところがね。
それでも、攻に誘導されるように告白させられて。
それにキョドりつつもがっついちゃってるのとかかわいい。
最後の攻の告白にドアの向こうでテンパってるのもかわいい。
なんかいいなー。
最初のカラー絵もかなり素敵でした。
特にえち絵の色気というか汁気にかなりやられました。
やべー。
内容はとにかくエロいです!!
さすが腰乃先生!
って感じですね!!
内容は
ヘタレストーカー気味ホモの中村と
思い切りの良いかっこいいノンケの北川さんで
余りに熱い中村の視線に気付いていた北川さんは
酔い潰れたふりをして中村の部屋に上がりみ
そのまま2人が出来上がり!
ってはじまりです(´∀`)
中村の変態っぷりが素晴らしい!勢いで北川さん縛っちゃったり、寝呆けながら言葉攻めとか、隠し撮り加工とか…
それに流されちゃう北川さんも可愛いし怒る北川も良いです!んで謝る中村もいい!
台詞がぽんぽん読めて楽しいですね!
これは腰乃先生の作品全てに共通しますよね(^O^)
あとは
意外性の発展
と2話の
明けの明星と暴露の夜
がはいってます!
両方楽しいです(o‘∀‘o)
意外性の発展の荒巻さん
可愛すぎ(´∀`)
続きが有れば良いのに…
ヘタレオタク後輩×男前先輩でリーマンモノです。
攻めがオタクで変態で堪りません。
受けの写真でアイコラしたり酒瓶相手に告白練習したり本当バカな子です。
受けはもう凄く男前でキスが上手くて、逆転しようともします。
攻めに対してカッコイイじゃなくてカワイイと思ってる受けがカワイイです。
というか二人とも可愛いです。
他に短編二つ入ってて男前受けとかビッチ受け好きならオススメ!
正直絵は過去のもあったので、決して美麗とは言えないのですが、内容は◎
ヘタレで変態な攻めと男前な受け、すごく楽しかったですww
攻めはとにかく変態で、写メで受けを撮影したり、受けの写真をコラったり、乗馬マシンに乗る受けを見て妄想したり…とちょっとオタク気質な変態っぷりを披露していましたw
そんな攻めに受けは呆れ、しまいにはキレますw受けはかなり男前でしたねw性格がw
2人のやりとりが一番おもしろいですw何度も笑いましたwww
攻めの変態さに受けが「ふざけんなてめえ!」って言ってるのがおもしろいww
腰乃さんの作品は会話が現実味があって好きですww
あとリーマンもの好きな方にはおすすめですね(`・ω・´)
かっこよくて仕事も出来て、男前の北川先輩に思いを寄せる中村。
ある時北川が酔い潰れてしまい、自分の家に泊めることになったからさぁ大変。
酒瓶相手に告白練習したり、写真を隠し撮りしたり、とにかく先輩が大好きで、酔って寝こけた無防備な姿を前に葛藤いたします。
しかし酔い潰れたのは先輩の演技だったのです。中村の熱心な視線のせいで先輩に気持ちはバレバレだったんですね。
好意に気づき、中村が自分へどんな風に欲望を抱いているのか気になった先輩がしびれをきらして誘い受けにいたったわけです。
なんだか淡泊な絵柄のわりにエロが意外と濃厚。中村が若干ストーカー気質で変態混じりです。
先輩でアイコラ作っちゃたり、縛る練習してたりね。徐々に露呈するそれらに若干困惑気味な先輩ですが、先輩も先輩で攻めに転じるチャンスを狙ってたりするのがなんともw
次の「意外性の発展」は続きが読みたいお話でした。
酔った上司を家に泊めるはめになったゲイの後輩。タイプじゃないはずのその上司の肉体が意外にも魅力的で素股に及ぶというw
素股でこんなエロく感じたの初めてかもしれません。正面からってあまりないですよね。
評価が高いですが、そこまで萌え!って感じはなかったかな。
個人的にくっついてからの過程よりくっつくまでの過程を見るのがすきなようで。
ただ変態攻めはいいと思います。
実はこの作品評判高くて読んでみたかったんだけど、腰乃さんお絵が好みじゃなくて手出してなかったんですよね…
しかも、読みたくてもどこ行っても売り切れで…
やっと発見して、嬉しくて買ってしまいました(笑)
絵はやっぱり好みじゃないんですが…
話がすんごく好みだった!!すんごくよかった!!
とにかく可愛いvv
攻めなのに、北川より可愛い中村とかたまんなくよかった♪
んで受けなのに男らしい、北川もエッチんときとのギャップがよかったし…
できれば北川にもっと頑張ってもらって、中村を犯していただきたかった(笑)
なんかきゅんきゅんするとこがたくさんで、気づいたら絵なんか気になんないくらい真剣に読んでた!!
すんごい照れ屋なくせに、めっちゃ変態で亀甲縛りとかしちゃってる中村がおもしろくて(笑)
切なくなる部分が少なくて、さらっと読めるお話でした!
島田と小峰の話もこれまた、おもしろかった!!
小峰可愛すぎでしょ!!
それをわかっててからかう島田もまたよしww
風呂場から出てきたときの小峰の顔がぜひ見てみたかった!!
全体的にほんわかしていて、可愛らしいお話ばっかりでした。
もちろんエロもしっかりあります。
でも、あのほんわかした雰囲気と絵のおかげなのかそこまでエロく感じないんです。
腰乃先生の作品今まで読んでなかったのもったいなかったな…と思いました。
噂がすごくって、なかなか手にとれないでいました。
そして噂のとおり、描写はリアルでした。
だけど、腰乃さんのあっさりさっぱりした絵柄だからか、それほどえろーって感じはしませんでした。私は。
(いや、えろいんですけどね)
いわゆる『美麗』なイラストを描く方があれだけリアルな描写をされたら引いちゃうかもしれないけど。。。
全然読めました。
そして萌えました。
絵柄と描写の絶妙さは、腰乃さんの才能なんだと思います。
お話も無理のない感じがよかったです。
萌萌。(MAX:萌萌萌:神に近い)
変態気質の彼氏を持つと苦労しますね…笑(←同情混じり)でもなんだか幸せそう!っていうお話でしょうか。
何だかんだで変態彼氏を受け止めてしまう受けが格好いいですな。男前受け好き必見。変態攻め好きも超必見。
どっちも好きな方は今すぐ書店へゴー!
相も変わらずの露骨な性器描写に、露骨な擬音語、露骨な体位。
しかしなぜかいやらしさはあんまりなくて(わたしだけ?)、セックスって実際傍から見るとちょっと滑稽だよね、っていう赤裸々・ありのままな感じを受けます。
そしてそれは話の中の恋愛模様にも通じていて、つい性欲先行してしまういかにも男な言動だったり、あるいは平常心を失ってワケのわからん態度に走ってしまったりととにかくムードがない。情緒がない。笑
でもその情緒のなさが、却って味があっていいんですよねぇ。
当人たちは真剣でも、やっぱり傍からみたらちょっぴり滑稽な恋のあれこれ、でもそこが面白い!っていう…。
リアルとも少し違う、フィクション内でのリアルさっていったらいいのかな。
うまいこと言えませんが、ホント不思議な作風です。
類似作家さんが思い浮かばないくらい独特のノリで、癖になりますなあ。今後ももちろん追っかけてまいります。
どこの本屋さんに行っても置いてなくて、調べても取り寄せ待ち
(田舎県に住んでいるので発売日にも置いてないですからね…。
というワケで仕方なくaまぞんで購入。笑
5年前からの作品という事で絵柄は変化が見られますが、
あのエロ描写はずっとご健在ですね!素晴らしい。笑
(というかリブレさんだから、いくら腰乃さんとは言えどエロは
あまり期待しない方向のがいいかなぁーと思ってたのでした。
この作家さんはエロ無しでもきっと良いお話を描かれると思うのですが
エロがあるから更に美味しいと言いますか、嫌いじゃないですw
あと王道であり、明るいテンションの幸せーな話が多いのがすきです。
暗くない重くない、そういう作品が読みたい時もありますしネ( ′`)
個人的には、表題は割とあっさり目というか。ちょこちょこ笑いが。
でも乙女でストーカーでオタクな攻が予想以上に可愛いかった…!
何より男らしい受はとてもすきなので楽しめました(*′~`)
でも描き下ろしの『嘘みたいな話でした』の黒い中村くんもツボだ。
言葉攻めってとても大好物v (どうなの それ 。
『意外性の発展』は続きが読みたいです。荒巻さんは落ちないのかい!?
『意外性の発展後?』の発展に至るコトを願っております。笑
この作家さんの描くオッサンが凄く可愛くてすきです…。
正直オッサン(受にも攻にも)萌なんて今まで感じたこと無かったのに…!
東京漫画社さんで既出の方が好みかしらと思ったので萌。
エロとオッサンがふんだんですからねー…ヾ(*´Q`*)ノ
デビュー当時から知っている作家さんですが、表題作を読んで画力が格段に向上しているのに驚かされました!
ゴチャッと描き込むタイプの方で、あまり「間」を意識してないコマ割り描写など独特の個性を放つ作家さんでしたが、だいぶすっきりしましたねー。
前の作風が気に入っていたので少し寂しいですが、読み易くなってBL初心者の方にも取っ付き易い絵柄になったのでコレはコレで良いのかもしれません。
腰乃先生は絵柄内容共にコアな腐女子向けですよね・・・笑
ストーリーは皆様が仰るように超王道ですので、腰乃先生の場合はやはり絵柄の勝利という感じでしょうか。エロ展開のみでここまで読ませるのも素晴らしい力量だと思います。
決して中傷しているわけではありませんのであしからず。
やはりキャラ造りと表情、台詞まわしが良い。BLでこう何度も笑わせてくれる作家さんも珍しい。
登場人物に超美形がいないところも私的にグッ!!!えっらい男前北川先輩に私も惚れてしまうところでした。犯されたあと「見送りなんかいらねえよ」と颯爽と帰って行く受がいままでBL界にいただろうか・・・。
エロに関して。
「そうか、リブレもここまでは許容範囲内なのか」と思わせる程の濃密エロでした。
リブレはBL界のハーレクイン書籍に該当する出版社だと思ってますので、あまり露骨な性描写は避ける傾向があると感じていたのですが、この書籍はまるで「ピアス」か「麗人」に掲載していてもおかしくないエロさですよ。
担当さんが、腰乃先生の魅力はエロにあると分かっていたんだろうなあ・・・。
ユルい絵柄と対象的にリアルな性器描写は今回も健在です。
腰乃先生にはぜひ陰部の毛以外にも全身の毛を描写してほしい。
そして腐女子の皆さん!皆さんは、本当は男性同士の体位に正常位はありえないことをご存知でしたか?
BLだと普通に男女と同じような正常位シーンが出てきますけど、本当はかなり受けるほうに負担がかかる体位なのです。何故かというと、腰を高く持ち上げないといけないため。理由・・・分かりますよね?
腰乃先生はそれがかなり忠実に描写&正常位を殆ど描いてないことにも感動いたしました。
・・・私は何を言っているんだろう。
オススメです。恋愛をニヤニヤしながら見守りたい方へ最適の一冊。
ちょお・・・激萌えv
なんだこれなんだこれーっ!!!
毎度、腰乃さんのち○ことふくろとおけけに激萌えします。
表題作『嘘みたいな話ですが』は
リーマンCP
先輩後輩同士で、後輩攻めですv
この後輩が、とにかくヘンタイwww
もじもじしながら相当えげつない妄想したり
隠し撮りにコラしちゃったり
やってることは、かなり気持ち悪い部類のヘンタイですが
顔もかっこいいし仕事もできるv
そして何より真剣に恋をしているヘンタイなので
きゅんきゅんv萌えました。
どのプレイひとつとっても愛があふれているっ。
腰乃さんの描く裸体は、べこべこに腹が割れてるわけでも
逆三角形なわけでもなく、けっこうさらっとした肉体。
だがしかし、股間まわりの描写だけはかなり緻密に描き込んであるのが
すごくイイv
糸の引き加減とか擬音とか生生しくてイイよね。
ち○このサイズとかも、なんか標準的な日本男児っぽくてイイv
・・・・・って、この感想まるごとヘンタイだな俺(`∀´)
やっぱり腰乃はいいポイントをついてくる作家だということがひとつ。
リーマン同士、いい歳の大人たちの赤裸々な恋。
乙女で純粋な思いよりも、一直線でまっしぐらで止まることを知らない恋。
年齢を重ねるごとに、どんどん大胆になっていく大人たちが可愛らしくてたまりません!
えげつないエロい感じもグッジョブです!←
男前受けな北川先輩が、とにかくかっこよかったです!
そして、攻めが妄想好きでオタクでヘンタイでした。
リバの気配があるので、苦手な方はご注意。
「嘘みたいな話ですが」
リーマン・中村聡(25)オタク妄想攻め×リーマン・北川圭一(27)男前誘い受け
毎晩、酒瓶相手に告白の練習をしているのに、肝心の北川を前にすると肝心の事が言えない。
酒に酔った北川を家に連れ込んで、絶好のチャンスと思っていたら。
こんなにチャンスなのに動けない攻めで、受け側からお膳立てを全部整えてやっての告白でした。
とにかく、北川先輩が男前過ぎて、惚れました。
Hシーンは長くてエロいし、個性があって特徴的で濃厚。
ただ挿れるってシーンだけでも、コマ1つで移り変わって一瞬で終わるとかではないのです。
抵抗感があってゆっくりと中に入っていく様等が絶妙なアングルで、詳細に描写されています。具体的部位をアップにして、小さくて細かいコマ使いです。
前の毛も描写するし、Hの時の言葉使いも具体的かつ直接的で、リアルタイプなHです。
擬音使いはもちろんですが、H描写が凝っていて同じ騎乗位でもこんなにバリエーションがあるのかと驚かされます。
ただ、はっきり濃厚なエロで描写も直接的なので、苦手な方は苦手なタイプのエロだと思います。
後にぶっかけて、ローション代わり!、本格的縛りで顔射、青姦等など、全編通してエロエロでした。
北川先輩よりも攻めの中村の方が見かけは可愛く見えたし、とにかく男前な北川先輩なので、受け攻め交替は有だと思います。
うだうだ焦らして抵抗せず、とっと交替しちゃえばいいのに!とよく思ったので、このカプは凄くリバを推奨したいです。
中村の種付け発言には、爆笑でした。
BLでその言語を見る日が来るとは、思ってもいなかったです。
「意外性の発展」
神原 眼鏡攻め×荒牧 オヤジ受け
素股とオヤジ受けの意外な可愛さ、そんな感じな話です。
「明けの明星・暴露の夜」
ノンケの島田 硬派攻め×ゲイの小峰 純情誘い受け
やる事は思いきっているのに、多くを望まず純情な小峰がもう可愛かったです。心は純だけど、身体は淫乱ボディーという印象でした。
挿れる前にぬり付ける過程でのジレジレ感が、たまらなくエロかったです。
表題作の受け攻め交替で、続編が読んでみたいです。
ます、「リブレのピュアラブ作品」の中の一つに入れられていて、ちょっと笑いましたw
まぁでも純愛…でしたよね。エロいけどw発情しまくりだけどw
今回の作品はエロスというよりは“発情しまくりの性春劇”といったほうがしっくりくるかもです。
『嘘みたいな話ですが』
大好きだった北川先輩に自分の気持ちがバレちゃった中村。
しかしそれは、北川先輩もOKってことで…?!
あれよこれよと言う間にすんなりエッチへとたどり着くことができた中村。
先輩もなんだかんだで中村のことが大好きで、いつの間にやら可愛らしいホモカップルに(笑)
ラブラブであまあまで、手を握り合うだけで幸せを感じるような二人なんですが、
先輩はちゃっかりリバを狙っているし、
変態嗜好の中村は先輩を縛るわ言葉攻めにするわで
やっぱりこのあたりは腰乃節です♪
エロは…「隣りの」から徐々にエロ度が下がってきているような気がするんですが…
今回の個人的イチオシは、中村の上に乗っかって、パンツを脱がずに自らグイって横に分けて
そこから中村のモノを自分の穴に挿入しちゃう先輩。
脱がずにグイってパンツを分けるってところが萌えました!!
この二人にはもちろんリバになってほしいですが、このまま先輩がどんどん開発されていくっていうのもかなり萌えるんですけどw
続きが読みたい一作です。
『意外性の発展』
まず口絵カラーにビックリしましたが、それはこの本作の続きです。
酔った職場の上司・荒巻を家に連れて帰った神原。
荒巻を介抱するうちになぜか彼のカラダに欲情しはじめて…(笑)
ダメ男へと変貌した荒巻をおぶって帰り服を脱がせ、あげくにオシッコを手伝ったり
そんなこんなをしてる間に彼の肌やらお尻やらに欲情した神原は
酔った彼の太股でスマタを…(笑)!
いや~しかしこのスマタが素晴らしく萌えるわけで。
つっこみたい衝動を抑え、スマタで我慢するものの
我慢がきかずそのまま股の間で射精ww
そのアングルのいやらしいこと!
ここまでスマタの素晴らしさを伝えてくれて作品が今までにあっただろうか!w
恋愛面はまだ始まってもいないかんじなので、この作品もぜひとも続編を希望します!
この荒巻は本格的に受けてくれるとなると、絶対いい受になると思うんですよね~
あと一遍、リーマンものが収録されています。
あらすじにある「キャッキャ ラブラブ」というコメントに納得の一冊です。
青姦したり亀甲縛りしたりと、さまざまなプレイも拝めますが、基本的には純愛でしたねー
それにしてもいい男が二人そろってなんて可愛いんだ…www
むしろ、王道です。
もじもじしながら妄想して謝りながら発情しますが何か?
↑
なんかやばくないですかっこの帯ぃぃ~ ”神”評価あげたいっ♪ヽ(^^ヽ)♪
☆嘘みたいな話ですが
乙女過ぎそして変態 中村くん × 男前 北川先輩
まずは中村くん♪
一升瓶に北川先輩の写真貼って毎日話しかけたりその一升瓶抱いて寝たり
北川先輩の椅子に話かけたり隠し撮りした写真を加工して獣耳尻尾付けしっかり
フォルダー作って保存とここまで来るともう変態さ加減一品で逆に可愛く思える。
そんで北川先輩♪
中村くんの視線に気付いててなのに何もして来ない中村くんにきっかけをと
酔っぱらったふりしたりして・・・・・・
しかも、犯られるの想像して後ろ弄ってみたなんてっΣ(-∀-;)
男前過ぎませんかっ北川先輩っっ
ほんとあんたノンケなんですかっーーー。
妄想ばかりしてきた中村くんだから本人目の前にしてスイッチ入っちゃたら
暴走しまくり北川先輩も開発されつくしちゃうのも時間の問題だっ(〃∇〃 )♪
そして
きっと北川先輩が中村くんに挿れるという野望が達成する日は来ないと思う(笑)
☆意外性の発展 ☆意外性の発展後?(口絵)
部下 神原 × 上司 荒巻
上司が酔っぱらってこんな可愛かったらどうしよう・・・しかも着替えさせるのに
脱がしたら肌が気持ちいいなんて(´ε`●)) 神原よく素股で我慢したっ(笑)
この二人は
その後のさらにその後のお話も読みたいなぁ~
神原の妄想も読みたい♪中村君と張りあえそうな予感(笑)
教訓・・・でもほんとっお酒には気をつけよう(爆)
☆明けの明星 ☆暴露の夜
同僚 島田 × 小峰
誘い受け(女王受けかと思ったら小峰君乙女で可愛いかった)
し・か・もオフィスでエチなんてっ キャ(ハ*))((*ノノ)キャ
小峰君は一度でいいからと勝手に自己完結しちゃってましたが
ちゃあんとその後を考えてくれた島田君♪
小峰君の目に狂いはなかった(笑)
リーマンリーマン全編リーマン♪
スーツにネクタイ♪やっぱり堪らんっっっ(*´ε` *)
発売日に本屋さんで見つけて即お持ち帰りしてきました!
表題作「嘘みたいな話ですが」
受けは男前、攻めはややヘンタイ乙女系オタクくん(なのか?)、非常にかわいい二人でした。実は受攻ともに好きなカップルって少ない(何故かどちらかに肩入れしがち)なのですが、この二人は二人とも大好きになってしまいました。かわいい。仲直りの仕方までかっこよくかわいかったです。激萌えました!
「意外性の発展」
雑誌掲載時に読んでいて、「なにこれ、めっちゃ面白い!」(別にこういう傾向に萌えはないのに~)と思っていた作品でした。
1ページといえど続きが見られて嬉しかったです。
もっと続いて欲しいかも…。この二人もなんかかわいくて好きです。
腰乃さんのキャラはなんともいえないかわいさがあるような気がします。
「明けの明星」「暴露の夜」
これまたちょっと頭弱い(と攻めに言われる)受けの子の細かい仕草ややりとりに萌え萌え。
一冊丸々、萌えに萌えさせていただいてしまいました。
暫く手元に置いてニヤニヤしたいと思います(笑)
短編集かとおもいページをめくったんですが、一冊まるまるシリーズものでした。これはうまい!!
今後がさらに期待たかまる作家さんですね。エロ度も満点でおなかいっぱいですwwww
お話は、サラリーマンな後輩攻。妄想で鍛えたテクを惜しみなく・・?!
ノンケな先輩が開発されていくわけですが、個人的には、この先輩の性格すごく好きです。なんていうかな~・・さえない後輩に反して、「おら、やるぞ」とさっぱりあっさりエロく動いてくれるのがなんともww
どうも後輩のケツをひたすら狙っているようですが想いが果たされるひがくるのか(笑´∀`)ヶラヶラ
私個人としては、ぜひとも実現していただきたいもんです。
なんであんなに拒むんだろう。自分は散々ツッコむくせに。ずるいよママン!
はっ!妄想の力は偉大なり!
妄想プレイの実現は可能か否か。
■意外性の発展
何も知らず、股すられてしまった、後の姿がなんともツボでした。
可愛かった。こういう子好きよ~^ww
いっそのこと穴入れられてしまってもよかtty・・・(殴
■明けの明星
言葉の選び方がうまいですね。
なんというか・・・こぉ・・綺麗な言葉を使わないというか。
あけっぴろげというか。つつしみが無いというかwww
エロに従順なのはいいことです。無駄に綺麗に描くよりも萌度たかめw
トータル。また読み返したくなりました。
これから伸びそうな作家さんですねw今後の作品もひじょうに楽しみです
まず、本を開いた途端に飛び込んでくるカラーページにびっくりしましたw
肌色部分に色が付くと妙にリアルでエロいです。
全部で3CP、すべてリーマン同士のお話ですが
絵の感じが、私の知ってる腰乃さんと微妙に違うな~、と思ったら
初期の作品も入ってたんですね~。
描き下ろし作品は絵がすっきりしてて綺麗だけど
ちょっとゴチャっとした初期の絵も悪くないです。
表題作の「嘘みたいな話ですが」は
北川先輩大好き!な中村のストーカーもまっ青な変態行動や
そんな後輩に動じることなく中村をあしらう北川先輩の漢っぷりが
リアルで、アンバランスで、でもなかなか名コンビで面白いです。
最初の時に有無を言わさず受けポジションになってしまった北川が
リベンジ!とばかりに頑張った描き下ろしも
まあ、予想通りの結末ながらもとっても納得でしたw
「意外性の発展」は
酔っ払って帰れなくなった上司・荒巻(43歳)を仕方なくお持ち帰りしたら
ぜんぜん趣味じゃなかったはずなのに
いろんな「意外」な面を発見して、ついつい手を出しちゃう部下・神原なお話。
しかし、ラストでは
この先の神原の苦労が見えるようで苦笑いって感じでしたw
あ、冒頭のカラーページは
この作品のその後のお話?
相変わらず「頑張れ神原!」って感じでしたね^^;
「明けの明星」「暴露の夜」は
片思い中の同僚・島田と共に泊り込み作業してた小峰が
作業終了後、勢いで「抜きっこ」してるうちに我慢できなくなって
島田に乗っかっちゃって。。。って感じの流れで
その後、こんな大胆な行動を取った小峰の意外と可愛い一面が見れたり
島田のさばけた男前な態度がすごくかっこよかったり
急展開ながらも、萌えポイント押さえてて面白かったです。
腰乃さんなので、全編通してエロてんこ盛りなんですが
最初に腰乃さんを読んだ頃ほどキャーーってならない自分を褒めたいですw
この二人を初めて読んだのは雑誌掲載時で、第8話のとこでした。つまりあの話。中村が北川を亀甲縛りして後ろから犯す回。しかもこれ読んだのまだBLデビューして間もない頃ですよ。ドン引きです(笑)中村の変態加減にドン引きしました。しかし今となってはそれがなんかツボ。
北川はオトコマエですね~。なのにめっちゃ可愛い時もあってドキドキです。酔っぱらって「おしっこ…もれる…」とか最高ですよ。ぷるぷる震えてんのがもうねぇ。いや私もちょっと見てみたかった…。
中村は…突っ込み所満載。酒瓶を北川に見立て一緒に寝てるって…?盗撮した北川の写真をコラージュして猫耳・うさ耳・首輪・セーラー服・メイド服姿にするって…?亀甲縛りからの顔射って…。酔っ払っての妄想(?)の中の言葉責めが「種付け」って…。
もうド変態と言ってもいい中村ですが、乙女で可愛いとこも。北川に初めてフェラされて我慢できなくて顔射しちゃってメソメソ泣いてるのは可愛いかった。あと自分が亀甲縛りしたくせにビクビクしてんのがいい。縛られた北川をぽや~んと見つめる顔もなんか可愛いんだよなぁ。
一番好きな話はやっぱり亀甲縛りの話かな。なんだかんだ北川も気持ち良くなってるのがエロくて可哀想でよかった。その後の仲直りの仕方も好き。っていうか中村は前髪上げると男前じゃないですか?
あとは最後の中村が酔っ払って北川を好き放題する話も好きでした。乙女でヘタレで変態な中村が今回はなんか強引で鬼畜でちょっとカッコよく見えてしまった…。不覚…。
なんか腰乃さんの作品の中ではこれが一番好きかも。中村がなんだかんだ最高でした。この二人ならまだいくらでも話描けそう。すごく面白かったです~☆
表題作は後輩くん攻めなのですが、健気でちょっと変態で大変可愛らしかったです。
先輩はあわよくば攻めになろうとする男前受けで
下手したら攻めよりもかっこいいかも?
エロはさっぱりした絵柄のせいかあまりエロく感じません。
あまり暗くなく、さっくり読めるのでお勧めです。
まず絵柄が古くてびっくりしましたね。
けど読んでいくにつれて描きたいエロ描いてるなあと思いました。シチュエーションもプレイもまさかの攻守交代?!もいろいろあって楽しめました。
どうしてお互い好きになったのか、ノンケの北川さんが男に目覚める過程なんてものはほとんどないです。心の変化や男同士ゆえの苦悩に萌えな方にはオススメできません。
汁だくすぎるわけでもないのでナニの描写がリアルでもエロすぎるとは思いませんね自分は(笑)
とにもかくにも北川さんは男前でかっこいい!ああ、ドラマCDで聞きたい。
書き下ろしも笑えますよ、かわいい中村。
文句なしに神作品!
しばらく、本の山に行かせないで、手元において繰り返し読みたいと思うくらい、私好みでした。
表題作のほかに、2シリーズ。
みんな普通のサラリーマンで、普通に純情で、普通に酔っ払いで、普通にエロい妄想を抱く男の子で、そんな普通なところをこんな風に料理すると、こんなにせつなくて優しくておかしいお話になるんだなって思いました。
表題作では、とにかく受の北川先輩がオトコマエで、懐が深いというか思いっきりがいいというか、中村くんの妄想に付き合えちゃう度量があるんです。
態度は思いっきり乙女のくせに、エロい妄想は中村くんのほうがすごいのですが、北川はそれを実現させてくれちゃう。
各話毎に中村の妄想と現実が入り乱れるわけですが、そこの部分は相当ハードなのに、心の声は一々乙女という・・・
描き下ろしに至っては、情けないやらおかしいやら、でも、そんな中村くんが大好きなんだよね、北川さん。
二人セットで大好きです。
ちなみに私はリバ有りだと思いますが、北川さんが攻める日は来るのでしょうか?
【意外性の発展】
酔っぱらった上司を・・・のお話。
ただそれだけのお話で、今のところラブに発展する様子もないんですが、これも料理の仕方なのでしょうね、エロ面白い。
カラー口絵が後編(?)みたいですが、結局妄想の域を出ていないし。
ちょっと世話を焼いているうちに、つまみ食いがしたくなり、一口食べたらもっと欲しくなり、結局ほとんどいただいちゃいまし・・・・・知らぬは本人ばかりなり。
お酒には飲まれちゃだめですよ。
【明けの明星】【暴露の夜】
同僚の島田が好きな小峰。
徹夜明けのオフィスでエッチな展開になり、最後まで行っちゃって・・・。
小峰君の気持ちが突っ走っていますから、どんどんエロい展開になるのですが、心は純情なので、続編の“暴露の夜”になるまで、自分の気持ちを伝えていません。
こちらの、告白と初めてのキスのシーンがあって、はじめて一つの作品になっていると思います。最後のシーンも最高です。
ヘタレな中村(攻)、可愛すぎる!!ヘタレわんこ、若干変態。
悶々悶々悶々…悶々しすぎて、妄想、暴走。
表題作「嘘みたいな話ですが」
裏表紙のあらすじに載っているとおり、
「カッコよくて仕事もできて、えらい男前の北川先輩に、キモいほど粘着している後輩の中村くん。…」
キモいって!キモいって!…その通りでした!でも、この中村、愛すべき(?)変態でした!妄想が暴走して、たびたび北川先輩に引かれるけど…。
縛ったり、コラったり…そして、我に返って、ひたすら北川先輩に謝り倒す中村君が、本当に可愛い。北川先輩のご機嫌を取るために、お茶、水ようかん、お手紙…北川先輩とともに、私の胸もズキュンとなりました!
で、エロは相変わらずエロイ!動きが…モノの描写が…
で、なにが「カラーマンガ付き」なのかというと、
「意外性の発展」部下(ゲイ)神崎×上司(ノンケ&意識なし)荒巻
趣味じゃないのに、意識ないのに、やっちゃっていいんですかね(笑)で、まんまとはまっちゃってる神崎、おまえも妄想、爆発ですか。
衝撃のデビューコミック「隣の」が07年の連載でしたから、今回のこのコミックは05年と06年~09年の連載が入っているわけで、そんな意味でも画風の変化とか表現方法の変化なんかも見られて、そんな箇所にも注目です。
もちろん、お話もお馴染みのリーマンもので、流され突入型から始まってひょっとして?みたいな展開も楽しめる相変わらずのエロさがいっぱいつまってましたヨ♪
あこがれの酔った北川先輩を家へ入れたのはいいけど、我慢しようとするのに、興味本位に駆られた先輩に誘われて中村くん念願のエッチー!!!
今まで先輩に見立てていた酒びんと乾杯するヘタレ具合といったら、、
根っからゲイの中村くんの純情ヘタレ具合が酒瓶に集約されていて笑いを誘います。
しかも中村君、北川が好きで妄想とんでもなく膨らんで、四つん這いのお尻を見ては妄想し、しょっちゅう取る写メを耳つけたり、コスプレさせたりして画像コレクションしていたり、乗馬健康器具に乗る先輩に妄想したり、何ともかわいいじゃぁありませんかww
男初めての北川も、すっかりそんな中村をうっかりかわいいと思ったりして、段々積極的になるところが中村でなくても可愛いと思えるよ、ウンウン、、
しかしね~、入れる方もやりたいという北川の願いに、ひょっとしてバックを取られるかもという危機感に先輩縛るのいいんですが、いきなり亀甲縛りってどうよ?中村くん、かなりの熟練と見たぞ!?
そして青姦も経験したし、何だか一通りグルっとして、やっぱりお互いを欲する気持ちが大事よね、ってことでお正月エピソードが・・・ここまでしっかりちょっとキュンな結末を付けたのって意外な感じがしました。
身体から始まる関係だけど、きちんと気持ちが繋がったっていうのがいいですよね。
ヘタレな中村君でしたが、書き下ろしで本当の欲望をさらけ出してくれてました!でもやっぱりヘタレ・・・いいな~このカプ、お気に入りの仲間入りです♪
一つ、中村君、前髪あげると別人のようにハンサムなんですが!?
「意外性の発展」続編キボンヌ!荒巻さんがもっと知りたいデス!
「明けの明星」05年の作品、絵が!画風が!!
原点を見た感じしますね~
「暴露の夜」07年掲載なんですが、「明けの明星」の続編なんですよ。
強姦魔(?)小峰くんへの島田の感想 ”予想外に可愛くて、若干頭弱かった”
この感想、サイコーのほめ言葉?でもハッピーエンドなのです。
やはりね、こうして時系列で見て行くと、擬音効果が進化してるのが手に取るようにわかります!字も大きく、音数も増えパワーアップ!!
この人の魅力はやはり、エグいエロ描写もあるけれど、何といっても擬音効果にあり!!ですね☆