ファインダーの真実

finder no shinjitsu

ファインダーの真実
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神124
  • 萌×222
  • 萌16
  • 中立1
  • しゅみじゃない5

--

レビュー数
33
得点
757
評価数
168
平均
4.5 / 5
神率
73.8%
著者
やまねあやの 

作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます

媒体
漫画(コミック)
出版社
リブレ
レーベル
ビーボーイコミックス~BE×BOYCOMICS~
シリーズ
ファインダーの標的
発売日
電子発売日
価格
¥600(税抜)  
ISBN
9784862636065

あらすじ

「もしオレが死んでも、麻見はオレを日本に連れて帰ってくれるよな…?」攫われた秋仁を取り戻すため全てを犠牲にする覚悟の麻見。秋仁に愛おしさを感じ始めた飛龍。そして蠢くロシアンマフィア――三人の男が火花を散らす中、ただひたすらに麻見を思う秋仁の運命は!? ファインダーシリーズ第5巻! 描き下ろし40ページを収録!!
出版社より

表題作ファインダーの真実

裏社会の実力者
フリーカメラマン

その他の収録作品

  • かりそめの楽園

レビュー投稿数33

麻見が完全に秋仁に落ちた真実

ファインダーシリーズの中でも真実はかなり好きです!
ファインダーって言うのは実はカメラマンの秋仁の事を追いかけながらも想う寡黙な麻見の目で写したストーリーだと勝手に思ってます。

ファインダーの真実とは麻見が完全に秋仁に心を奪われ落ちた物語。

秋仁も落ちてるけど、まだ麻見に対しては助けて欲しい麻見の側にいる方が安心できるけど、まだよく知らない人物。

麻見と飛龍との仲裁に入れるのは秋仁だけ。
あれだけ麻見に執着していた飛龍が秋仁を気に入り心を動かした一般人の秋仁は凄いと思います。

麻見が秋仁の電話越しの声がおかしいと、秋仁を連れ去った輩を冷静さを失い蜂の巣にしピストルがスカスカになっても打とうとする。
麻見が本気で愛してしまったらこうなるんですね。

船での再会エロとかりそめエロは、もう濃厚……。
麻見は秋仁を逃がさないとばかりに身体を求めたり、トラウマの上書きエロはヤバいです。

見どころは無事再会した時の麻見の目。
最初は所有物だの情夫だのと言っていた頃よりも凄く優しい目になって全然違います。

あの麻見が悪かったなんて謝るとか……。

小説に今まで情を与えただけなら多々あったけれど、自分から愛を求めた事は無かったとの事、、、

闇に生きる麻見にとって秋仁は唯一の光。

標的の時にビル飛び降りて舌出して麻見に「べー」した頃から秋仁にコロっとやられちゃってた麻見。
運命の出会いなんですね。彼達は!

0

やまねあやの神に感謝。新刊ずっと待ってる。

表紙からもう好きです。隻翼のインタビューで秋仁が1ヶ月に1回は髪の毛染めるって言ってましたが、このアッシュグレー最高。

真実は好きなシーン多すぎて困りますね!麻見様は、秋仁と再会するまで基本怒り狂っています。瞳が収縮して白くなる怒りの描写大好きです。

麻見様が今回人間を八つ当たりで銃殺するんですが、秋仁も「お前を始末してやる」といったシーンが。あの2コマの秋仁の表情・・・!かっこよい!

個人的には、秋仁が撃ち損じなかったところを見てみたいです笑 いつか秋仁が麻見様に、というより麻見様サイドに陥落したら、何の迷いもなく人を殺すのでしょうか。鼓動では、まだ撃てませんでしたね。

やまね神が、あとがきで秋仁の少年性が穢されていく様を・・・とおっしゃっていましたが、闇秋仁、超みたい。いつか、あの純粋な笑顔で人と接する裏に、麻見様が秋仁の首絞めながら「俺のことだけを信じていればいい・・・」といった言葉通り、完全に屈服して麻見様にしか心を開かず、裏社会に適応する秋仁がみられるんでしょうか・・・。うわ見たすぎる。

なんだか個人的な願望ばかり書いてしまったんですが、ストーリーとエロシーンが両立した最高の本でした。ホントみんな読んでみて。最高だから。みんなで沼ろう。

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麻見が素敵

ネイキッド・トゥルース完結!

麻見と飛龍とロシアンマフィアの三つ巴の争いになりました。

飛龍は麻見に認めてもらいたいのかな?組織のトップで慕う部下もたくさんいるのに。

秋仁は今度はロシアンマフィアに囚われてまたしても慰み者に?な危機に落ちます。
秋仁もこんなんばっかと嘆いてます、可哀想に。
しかもユーリ!なんだよあんたは?勝手に秋仁にそそられてたぶらかされたと怒って殺してしまえって。あんたのおかげで秋仁が一番ひどいトラウマ受けたよ!

やっとやっと麻見と再会できます。長かった!良かった!助けに来てくれるのずっと待ってたもんね。

ケガしてるのに再会エッチ。麻見すごすぎる。
愛し合ってるんですよね?秋仁は描きおろしで体だけ交わしてる麻見の所有物と思ってるようですが麻見に愛されてますよね。

描きおろしでは南の島でバカンス
麻見の優しさにこちらまでほっこりします。
秋仁のトラウマを癒してくれたり上書きしてくれたり。乙女の夢?の人工呼吸も!
今まで離れていた分二人でラブラブな時間を過ごします。

最後は無事に日本に帰って空港から秋仁が飛び出して行きます。
この先はどんなふうに続くのでしょうか。

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それぞれの思惑が見応え抜群

 冒頭に本編の番外編として葉と飛龍の過去のストーリーが10頁収録されています。葉は麻見と飛龍の間で二重スパイ的な役割を担いながらも、決してどちらかを欺きたいわけではなく、それぞれに異なった忠誠心を持っていたんですね。麻見へ絶対的忠義を捧げながら、飛龍からの信頼にもきっちりけじめをつけようとした彼は、香港編で事件解決のために最も尽くした人物なのではないでしょうか。刑務所で短髪だった飛龍も素敵です。

 麻見と飛龍のやりとりもとても見応えがありました。麻見は飛龍が心の奥底に抱え込んでいたコンプレックスを強引に暴いて徹底的に言葉で打ちのめします。ここまでしないと飛龍は一生すっきりしないままだっただろうと思います。最後の口付けでふっ切れたように感じました。麻見に対しては一言では言い表せない非常に複雑な感情を持っていたんでしょうね。

 秋仁と無事再会するまでかなり危険な取引、銃撃戦がありますが、一筋縄ではいかない裏の世界で生き抜くためには必要な過程であり、改めて『ファインダー』シリーズらしい世界観だと思いました。ここまで焦らされて再会してくれれば、読者も感無量ですよね。秋仁が撃たれた時の麻見の表情、香港で堪えていた想いが爆発する秋仁、麻見と飛龍に良い影響を与えた秋仁が見れて、大満足です。その後の濡れ場は、特に麻見のモノローグに萌えました。多くは語らずとも、一言ひとことで秋仁への想いがよく伝わってきます。ジェット機に乗り込む際のシーンは、台詞も2人の表情も含めて、個人的にシリーズ中でもベスト3に入る好きなシーンです。南の島での後日談はこれでもかと麻見の優しさが溢れ出ていて、香港編の重たさを忘れさせてくれます。

1

生きるすべを

飛龍によって香港に拉致をされ、男娼という扱いを受けながら、生きるすべを探っていたアキヒト。
それでも、アキヒトは、どんなに絶望に瀕しても、決して、心を折れることなく、真っすぐにたくましく前を向く姿勢。
心の闇を抱えていた飛龍もそんなアキヒトに心を開きます。

しかし、アキヒトに不幸がまた、訪れます。
追い打ちをかけるかのように、ロシアのマフィアであるミハイルらに拉致をされてしまいます。
そこでも、凌辱、暴力を。
当然、アキヒトは肉体も精神も極限にまで悲鳴を上げていました。
沢山の人が射殺されるのを目撃したり。

そういった苦難を乗り越え、麻見と無事に再会を果たします。
アキヒトは重傷を受けていました。
それ以上に、麻見は重傷を受けていたのです。
麻見は、冷徹な美貌を持ち、冷徹そうに見えますが、自分がどんな不利な状況に陥っても、怪我を決して顧みることなく、身をひるがえし、部下やアキヒトを救出するするほどだったのです。

麻見と再会したアキヒト。

「なんで、早く、来てくれなかったんだ!!!」

泣きじゃくるアキヒトの姿、胸が締め付けられました。
そして、麻見と飛龍との打ち合いが始まろうとしたとき、

「やめろ!俺をダシにするのは・・・権利書は、飛龍に返す。これでいいだろ?」

二人を仲裁したアキヒト・・・そして、権利書を飛龍に返しました。
その後、二人は別の客船の個室に移動・・・
アキヒトは、麻見のシャツのボタンを外し、傷口を確認。
その傷口が悪化していたのを見て、涙を流したアキヒト。
離れていた空白を埋めて欲しい、とばかりに・・・堰を切ったかのように・・・
アキヒトは、座位にて麻見に求めてしまいます・・・



「かりそめの楽園」

描き下ろしですが、麻見とアキヒトのヴァカンス。
トラウマから、悪夢にうなされていたアキヒト。
心の傷も相当のものだったのです。
心配されているんじゃないのか?自分ってそんな弱い男だったのか?
と、悩んでいたアキヒト。
麻見に弱みを見せたくない、と思ったのです。

様々な思いを巡らせ、海に飛び込んだアキヒト。
追い打ちをかけるかのように、海中で何者かに足を掴まれ、溺れてしまいます。
麻見の必死の人工呼吸でなんとか、命を取り留めたアキヒト。
そのショックからか、三日ほど、寝たきりになっていたほど。
そんなアキヒトのことを心配した麻見。

首を絞められたあとが残っているアキヒトは

「記憶を上書きをして」

と麻見に迫ります。

そして、二人はその心の傷を清算するかのように、情事を重ねていきます。

そして、最後は、

「どんなに時間がかかっても、自分を取り戻す」

とアキヒトは、夕日を見つめ、シャッターを切りました。
立ち直ろうと、自分の足でしっかりと歩く、と決意しました。

「ネイキッド・トゥルース」は、ハードボイルドアクション、シリアスでしたね~




1

神すぎる一冊。

 ファインダーシリーズで一番好きな巻です!何度も読み返したけど、中でもこの巻はそれこそヘビロテしてます。レビューして来て気がつけばここまで全て『神』評価にしちゃったけど、ここが本当の神、と言うかここに辿りつくまでの全ての伏線が1巻から続いていたので、どうしても全て神評価になってしまったのでした。本当に面白い、ファインダー最高です!

 麻見と飛龍の息詰まる対決から始まった今巻。最初からハラハラしっぱなしで、どこもかしこも萌えどころ満載です。麻見も秋仁もなりふり構わずにお互いを求める姿にきゅんときます。いつも冷静な麻見がブチ切れですよ!秋仁も麻見のことしか考えていません。だからやっと二人が逢えた甲板のシーンの盛り上がりがすごい!コマ割りとアングル、二人の表情と、そこからのバイオレンスな展開は迫力満点で、ファインダーの世界が凝縮されたような素晴らしいシーンになっています。本当にやまね先生は漫画が上手い!!脱帽です!!
 秋仁の無事を確認してほっとする麻見の数々の台詞は言葉にできないぐらい萌えまくりですヾ(≧∇≦)ノ"もうね、読んでこれ。麻見はこの巻では今まで見せたことがないような表情も見せてます。本当に秋仁の事が好きなんだな、愛してるんだなって、直接言葉にはしなくても溢れまくってるからね!
 秋仁が飛龍にやられちゃっても意に反さなかった麻見ですが、秋仁の腕に飛龍の刺青を見つけた時にみせた顔に、麻見の嫉妬と優しさを見ましたね。「こんな刺青なんてすぐに消してやる」と激しく愛しあう二人に転がっても転がり足りないほど萌えました。
 描き下ろしでは首を絞められた跡を「上書きしてやる」と新たな跡を付けて秋仁を抱きます。「めちゃくちゃにされたい」と乱れる秋仁もいい(*゚∀゚*)イイネ!!
 麻見のおかげで自分を取り戻した秋仁。この巻で一区切りがついたファインダーは新たな展開へと続きます。

5

迷宮のリコリス

yunathereseさん

いつもコメントありがとうございます。
この巻はファインダーのなかで一番読み返しています。
ほんとうに素敵ですよね!

めちゃくちゃ

さらに、めちゃくちゃ度がパワーアップしてますね!
しかも、ハードだし!ハードボイルドはゆで玉子~を思い出しちゃいました(笑)

秋人が周りを振りましてるんですかね?
きっと、本人にそんな気はないでしょうけども。
モテモテだよね。秋人くん。

わかってた事だけど、麻見とフェイロンさんの関係は残念だな。
麻見よ、なぜ、そんなにも飛龍を拒むのだ!って感じですかね。

フェイロンさんは葉さんと結ばれるのかな~(^3^)/
ミハイルも捨てがたいですね♪また、一波乱ありそう。

主人公は秋人なのにフェイロンさん中心だよね(^-^;
フェイロンさん押しだから、そう見えるのかな。

麻見がめっちゃ優しくなってる!秋人の事、大好きなんだねぇ。
そして、首締めセックス!BL漫画では始めてだな。
もう、一生離れられない関係になりそうですね。

また、あとがきのイラストが良かったです(*^^*)

1

なりふり構わずな麻見に萌(笑)

前巻の最後で、麻見と飛龍の取引が今まさに成立・・・
というところで、ミハイルの横やりが入り秋仁が奪われてしまいます。
それがきっかけで、とうとう7年前から続いている恨みや想いをぶつけあう二人。
「お前を死なせたくなかった」と言いながらも、あくまでもクールな麻見。
最後に「私はお前を自分のものにしたかっただけだ」と認めた飛龍。
亡き父に、麻見に、愛されたくて必死になっていた飛龍が、切ないです。

そしてミハイルに拉致られた秋仁も、変態ユーリのお陰で大変な目に合います(笑)
ユーリは、本当は男大好きで変態な自分を認められず男娼を嫌悪してますが、
でもそれだけじゃなく、とにかくなんかアブナイ!変態です~
そして、今度は麻見とミハイルが取引を終えようとしている時に、
この変態ユーリが邪魔をします。

男達の間で振り回されっぱなしだった秋仁ですが、
ユーリに銃撃されて桐嶋が撃たれたのを見て、とうとう切れちゃいます(笑)
ユーリに拳銃を向けた秋仁の姿が、すごくカッコよかったです!

そして今巻の一番の山場は、なんと言っても麻見と秋仁の再会シーンでしょう!
本当に良かったです!
泣きじゃくる秋仁にも、秋仁を抱きしめる麻見にも、萌えまくり(笑)
淋しげな飛龍に少し胸が痛みましたが・・・
飛行機に乗り込む時に、差し出された麻見の手を取る秋仁。
二人のこれからの決心が見えた、感動のラストでした!


『かりそめの楽園』は、エロエロラブラブで面白かったです。
今回、何度も恐ろしい目にあった秋仁は、やはり心に傷を負っていて・・・
夢や幻にうなされる秋仁を、麻見は躰で慰めます。
そして秋仁は、麻見に男として認めてもらう為にも、自分を取り戻す決心をします。
最後に、日本に帰り着いた途端に脱兎のごとく逃げ出した秋仁に爆笑しました(笑)
今後二人の関係がどうなっていくのか、楽しみです!

4

第5巻…1番大好きな巻‼

長かった『ネイキッド・トゥルース篇』感動の完結‼
評価は神以上つけたいくらいです!

今回は思う存分、やまね先生が描く、美しい裸体を堪能できて、さらに見惚れ直してしまう巻でもありました。
既に、テンション上がってしまってます(笑)

秋仁も麻見も、飛龍に葉…
それぞれが、それぞれの想いを胸に、戦っている姿に翻弄されました。
もうそこには、直接的な言葉で表現されなくても、間違いなく『愛』があるから…感じられるから読んでいて、凄く萌えました♡

麻見は、秋仁を取り戻すため、敵地に乗り込んでいきます。
もう少しで麻見と再会という寸前で!
今度は、ロシアンマフィア・ミハエルの元で囚われの身になる秋仁‼

続けざまに襲われ、次々と聞こえてくる銃声と人の死への恐怖。
精神的にも肉体的にも限界の秋仁は、久々に電話口で聞かされた麻見の声に、涙と共に想いの丈を伝えます。

負けん気が強く、どんな権力にも屈しない真っ直ぐな秋仁も、自分の無力さを思い知り、追い詰められてしまうんです。
ずっと…許せない!と思っていたはずの麻見。
でも、麻見が自分を助けにきてくれた事実が、もう麻見の事だけしか考えられない、考えたくない…麻見の元に行きたい…
ただそれだけを願い、想う秋仁。
その表情はせつなくて、その後の危機迫るシーンでの、大胆な行動にはハラハラさせられながらも、秋仁の魅力が際立っています。

そして、麻見は電話口での秋仁の様子の違いに不安になり、感情的に激怒する姿なんかは、怖いんですけど、その必死さに魅せられます。

ここから、麻見と秋仁の再会に向う展開は凄くドラマチックです。
再会で抱き合うシーンは思わず泣いてしまいました。

安心感から、震えながらも必死にしがみつき、やるせなかった想いの丈全てをぶつけようとする秋仁と…
麻見は、それを全身で受け止めようと、優しく力強く抱きしめる姿。
この時の、麻見の表情の変化は特に好き♡
始めて聞く謝罪の言葉と、間に合った安心感から出た本音の言葉!

何回も戻っては、読み返して、止まっては、読み落としていないか目に焼き付けるように読んでしまいました(笑)
2人の再会シーンは、やまね先生も大切に描かれている事が伝わってくるから、いろんな感情が込み上げてきます。

直接的な言葉での告白はないですけど、ずっとお互いの事ばかり考えていた事や、秋仁の為に負った傷を見て涙するシーン…
2人の交わす言葉一つ一つに、相思相愛な想いが伝わってきます。
何より濡れ場での、麻見の心の告白が1番萌えました♡
そして、秋仁も素直に麻見だけを求める姿にも萌ます。

本当にここまでの道のりが長かった分、いろんな意味で感無量…一安心です。
こんなにも甘い2人を読める日が来ようとは(笑)
特に、麻見の表情の変化が実物です。
結構、秋仁にメロメロだったんだなあと(笑)

シリアスな本編が無事落ち着いた後は、もう嬉しすぎる、書き下ろし南国リゾート休息篇‼
エロイのはもちろん、2人が甘過ぎる〜♡特に麻見が!
本来なに考えているかわからない怖い人物なはずが…
秋仁と離れている期間が長かったせいか、いつもの何倍も甘くなってます♡
やまね先生が、麻見バージョン5位の気持で描いて下さったみたいなので、ファンとしたら大喜び‼

それにしても、自分の元に帰ってきた秋仁を構う×2(笑)
そして、秋仁を見つめるまなざしが堪らなく甘くて萌えます!
愛の人工呼吸も見れたことも嬉しい。
麻見のラフな姿も新鮮で、いつもより若くてみえて、これまた色めいてしまいました。
寝床を共にする、2人の全裸と布団からはみでる足にも萌♡
甘く何度も求め合う2人に萌♡
秋仁のやんちゃな可愛い姿が久しぶりに見れて、ほのぼの、胸がキュンとします。
まさに萌え死にそうでした(笑)

でも、秋仁の恐怖心も拭えていなくて…
麻見自身の休息でもあるんだけれど、秋仁を心配した行動でもあると思えば、こんなにも愛されている秋仁が羨ましくもあり、嬉しくもなります‼
最後、麻見が秋仁にカメラを渡すシーンも印象深いです。
麻見の優しさにもジーンときますけど、秋仁が自分らしさを取り戻してくれた、最高の笑顔が魅力的で、何より嬉しかったです。
やっと終わったんだなあ〜と思えました。

やっと日本へ帰れる秋仁。
でも、秋仁に待ち受けているのは麻見との奈落生活♡
秋仁がどこまであらがえるか、まだまだ目が離せない展開へと進んで行きます。

3

5作目

丸ごと一冊、ひとつのストーリー。

この巻では、色んな人の思惑が溢れていますが、
珍しく!?(笑)愛も溢れている気がしました!

心の中を素直に見せられない人達・気持ちを表現するのが上手くない人達の
色~んな思惑によって、秋仁が巻き込まれてしまうのですが、
その秋仁パワーによって、みんなが少しずつ変わっていくのも見ものでした^^

歪んだ心の人達も、真っ直ぐな心に感化されて、変わっていくのですねぇ♪

そしてそして、ヨウがめちゃカッコ良かったですw

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