ファインダーの虜囚

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ファインダーの虜囚
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神60
  • 萌×223
  • 萌16
  • 中立2
  • しゅみじゃない4

--

レビュー数
18
得点
442
評価数
105
平均
4.3 / 5
神率
57.1%
著者
やまねあやの 

作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます

媒体
漫画(コミック)
出版社
リブレ
レーベル
ビーボーイコミックス~BE×BOYCOMICS~
シリーズ
ファインダーの標的
発売日
電子発売日
価格
¥571(税抜)  
ISBN
9784862631978

あらすじ

「まさか麻見が貴方を愛しているとでも思っているのですか?」
飛龍によって香港にさらわれた秋仁。監禁され、陵辱されながらも思い出すのは自分のために傷ついた麻見の姿だった…
大人気ファインダーシリーズ第4巻! 特別大量描き下ろしアリ!!
(出版社より)

表題作ファインダーの虜囚

麻見,裏社会の実力者
秋仁,好奇心旺盛なフリーカメラマン

同時収録作品ファインダーの虜囚(ネイキッド・トゥルース〈香港編〉)

飛龍,香港マフィアのボス
高羽秋仁,フリーカメラマン

その他の収録作品

  • 勤労カメラマン高羽秋仁の華麗なる一日

レビュー投稿数18

ひと段落

新しい本が久しぶりに出たので、思い切って1から読んでました。
やっぱりけっこう忘れてるなぁと実感な今日この頃。
ファインダーシリーズ。とりあえず一区切りな1冊です。
お話は、フェイに拉致監禁から~なお話ですね。
ご奉仕させる攻顔なフェイ様が無性にフェロモンだだもれで
思わずときめいてしまう (っ´∀`)きゅん
ご奉仕させてる最中に感じてる顔もイイですよねっ
この人ぜったい受に目覚めたら魔性になるタイプだとおもぅw
読み返してて思ったのは、受っぽいと思いつつ1度も受けてないってところなんだよね。もったいないっ

今回結局のところ、麻見さんとの絡みはいまいちでしたが
エロ的な意味では大満足であります。
なによりあの高葉くんが、麻見さんを想いながらフェイに抱かれ・・・はぁはぁ・・・・www

後半の見せ場も鬼気迫っててよかったですね。
ハッピーエンドよろしくで落ち着いてくるのか否か。

5

第4巻…それぞれの心の動き…想いの丈に魅せられます‼

凄く気になる所で終わってしまった前巻!

今巻は、それぞれの心の動きが読める巻になっています。

飛龍に囚われて、香港に連れ去られた秋仁。
身動きの取れなくなった秋仁…
麻見を思い出しながら、飛龍に抱かれる秋仁の揺れる心。
麻見から奪ってきた秋仁に、麻見への思いをぶつけるように、麻見を想いながら秋仁を抱く飛龍。
そして、麻見は、秋仁を取り戻す為、傷付いた身体のまま香港へ!

この香港篇は、3人の心の葛藤や変化に魅せられ、それぞれの想いの丈にせつなくさせられます。

そしてこの3人に絡まる、新キャラ陶と葉、そして新たな敵ミハエルと、どんどんお話は複雑化していくんですけど…益々目が離せない展開へ…
そして、又してもここからという所で続くのであります(笑)

秋仁と麻見は、離れてしまっているけれど、離れた事により、お互いの気持ちの深さが増していった巻でもあると思います。

特に麻見ファンとしたら、今回の麻見は意外性充分!
その魅力に捕らわれてしまいます♡

どんな時でも、余裕で動じる事のない男が、どう見ても秋仁のために、傷を負ったまま、敵陣に乗り込んできたんですから。

今回の麻見のシーンからは、感情がだだ漏れだから、濡れ場シーンなんかなくても、萌ない訳がないんです‼
秋仁を奪われた苛立ち…そして、麻見自身も驚きを隠せない焦る想い‼
俺以外が…俺だけが…俺のものだと…麻見の秋仁への心の揺れが、ありありと伝わってきます。
危険過ぎる男だけど、ここまで想われる秋仁が羨ましい(笑)
素敵過ぎでした♡

そして、秋仁も男らしく、可愛かった。
逃げだしても逃げきれない現実…
麻見を待つだけしかない現実…
でも助け出す程の価値は自分にあるとは思えなくて…
それでも、麻見の元へ帰りたい…麻見の温もりを感じたい…
その想いがせつなくて、色っぽくて、可愛くて仕方ありませんでした。

心も身体もズタボロなのに、どんなにけがされようとも、決して自分を見失わない秋仁強さ‼
そして、人を思いやる優しい心と真っ直ぐさには圧巻…魅せられます。
飛龍もまた、そんな秋仁に引かれ、自分の過去と決別すべく動き出すきっかけになるわけですから、ある意味秋仁は凄い人物ですよね(笑)
さすが、麻見に飛龍まで熱烈に気に入られてしまったわけです。

最後は本編とは一変して、ほのぼの平和な2人の日常‼
秋仁の仕事場でかち合った2人。
何故か2人でご飯を食べにいく事になり…といった展開のお話。
お決まりのように、酔った秋仁は 、酔った勢いで迫り…車の中で、麻見邸にお持ち帰りされて…
秋仁は情事の後、ニヤニヤする麻見にからかわれて…
と萌えて大興奮でした♡
麻見様〜私はぜひ囲われてみたいです(笑)

益々ストーリーはスリリングに、尚且つ、2人の関係性も徐々に近づき始め、ドキドキ目の離せない展開‼
次の『真実』は、ファインダーシリーズの中でも、私が1番好きな巻になります♡
やっと、長かった『ネイキッド・トゥルース篇』完結篇です。

4

再会が待ち遠しい!

香港に監禁され、麻見を想い涙する秋仁。
傷付いた心を秋仁によって癒されていく飛龍。
今までにない焦りを感じつつ、秋仁を取り戻す為香港へ向かった麻見。
三人が自分の気持ちの変化に気付き出した時、あらたな事件が起こり――。
ファインダーシリーズ第4巻。

やっぱり絵が綺麗。この巻の注目は麻見の髪型です(笑)。秋仁と麻見の会えそうで会えない…っていうのはかなりヤキモキしますが、これも次の巻のお楽しみってことで☆

3

第5巻発売の前に・・・。

第4巻から続きが気になって
基本コミック派なんですが、雑誌買いしてしまった作品(-_-;)

麻見×秋仁

麻見のもう半端ないかっこよさにメロメロ~ンです
香港に連れて行かれた 秋仁・・・。 
麻見に助けに来てもらいたっくて会いたくて・・その思いに涙です(T_T)
早く行ってあげてよ~麻見ーーーーーっ。

なかなか 麻見に会うことが出来なくてすごく
次巻気になります。どういう結末が待っているのか!!
(いや~もう知ってるんですがね・・・書きません(笑))

やまね先生の絵は
ホントー美しくて ヨダレが出ます・・・。

3

最高

悔しがる、顔観てムフムフするなんて、変態か!(笑)
しかし、飛龍さん、秋仁に対してマジで怖いですね。
目が氷のようでした。まあ、その怖さがあるからこそ、
今回の飛龍と秋仁の、絡みは、とんでもない
エロさに、なってるんだと思うけど。

そして麻見さんは、かっこいい。
読んでるうちに、秋仁と同じように、麻見に
安心感を抱くというか、とても、親しかった
人を待っているような気持ちになりますね。
つづきがひたすら気になる、私は、既に発売されてる時に
読んだから良いけど、リアルタイムで読んでた人の
きもちを考えると、辛いな。

3

飛龍と秋仁の切なエロ

 香港にさらわれてしまった秋仁。離れたことで麻見との関係を見つめ直す時間にもなっているようです。麻見と秋仁の気持ちの変化が見どころの今巻。俄然盛り上がって来ました!
 麻見は折角手に入れたカジノの権利書を渡しても秋仁を取り戻したい、一方飛龍も一時は権利書を諦めてでも秋仁をこのままそばに置いておきたいとまで考えます。秋仁すごいですよね。正直な素直さが闇の世界に生きる男を虜にしてしまうんだろうか。
 飛龍に弄ばれながら「男が男を組み敷くということは見下していると言うことだ」「(麻見は)愛していると言いましたか?」と言われた秋仁は答えることができません。だけど自分の為に怪我をした麻見を思い出して飛龍と麻見は違うと思うのです。そして飛龍も秋仁と過ごすことで、秋仁に対して愛情の様なものを感じるようになります。
 酔った飛龍(めっちゃお酒に弱いw)が秋仁を無理やり抱くシーンが切なエロいです!飛龍は「慰めろ」なんて言うし、秋仁は麻見を思って感じちゃうし…。
 後半では麻見のことばかり考えてジリジリする秋仁が見ものです。あとがきによると、秋仁は麻見と離れて溜まっているそうですよ(笑)飛龍では秋仁を満足させられないのですね。
 飛龍と麻見の関係や、自分と麻見の関係は?麻見は本当に助けに来てくれるのか?とぐるぐる考えて気持ちが最高潮に盛り上がって来たところに、問題が勃発して続きます!!

3

秋仁の強メンタル

漫画だからって言ってしまえばこんな状況はファンタジーなのですが、一般人の秋仁がマフィア相手にも折れないし、マフィアのトップ相手にもヘコヘコせずに対等に話しをするし、なんなら飛龍は麻見に執着していたのに飛龍も権利書はいいから居てくれと言う始末だし、コミュ力というか、天然の人たらしというか。そういう所に麻見も惚れてしまったんでしょうね。
飛龍は綺麗系、秋仁の見た目は後に分かりますが可愛い系で麻見のタイプは綺麗系ではなく可愛い系が好みっぽい。(ファインダーの標的で一番最初のページで秋仁の写真を見てニヤってる)後は芯の強さと、真っ直ぐで、媚びないし、自分の事では泣かないけれど、人の為に涙を流す所でしょうね。私は秋仁好きだし秋仁に溺愛する麻見が好きです。

後はこの巻を読めば、麻見が秋仁が連れ去られて離れてるうちに好きは好きだったけど日本での自分の立場や仕事放置して怪我も治ってないのにそれくらいもっと好きになってしまっていたと無自覚に気づいたんでしょうね。
麻見は色んな人からモテモテだったでしょうから、いざ意外と本気で自分から好きになったら不器用でクールぶってても心が熱くて、心よりも体が動いてしまうんでしょうね。麻見にとってもこの俺が焦りかっていうくらい未知の領域なんだと思います。
秋仁も離れてる間も、犯されてる間も麻見の顔が出てくるくらい、身体も心も麻見にハマってはいる感じです。

みんなプライド高くて不器用な男達の恋愛物語は今後も楽しみです。
現在は11巻まで出てるのですが、フィナーレまで自分が生きてるかどうかの方が……。ページ数も少ないので数年に1巻とかガラスの仮面でしょうか。そこだけはキツいです。

0

あんたら無茶苦茶だよw

そして今度は麻見の出番が少ないw

麻見を追いつめて、飛龍は秋仁をさらって香港へ。その時点でまた目が点。
なぜ秋仁をさらっていくし!?マフィアがそんな面倒臭いことをするのか、・・・とか。
もうマフィア関係ないし!ただの怨恨じゃないですかw
意味不明な王道展開の連続ですが、漫画だから全然OK!(何)

そして香港で飛龍に陵辱される日々。
これは・・・地雷の人は気をつけてください。
この巻は受けが攻め以外の人に陵辱されるのが駄目な人には心の痛い展開になります。
なになに、秋仁まさかの総受け状態か!!?
しかも飛龍は麻見の大切なものを奪う目的でイタしたんだと思うんですが、
秋仁の人柄に触れて、徐々に優しくなっていきます。最後には何だかほだされ気味。

飛龍が麻見をどう見ているのかいまいちはっきりしない所もありますが、
多分麻見が羨ましいという気持ちはあるんだろうなぁ。
純粋に秋仁みたいな人物が自分のそばにいたら良いのに、と思っていそう。

4

よく精神が壊れないものだ・・・

一つ解決すればまた一つ。トラブルメーカー秋仁。

こやつは本当に次から次へと問題を持ってくる。

さー飛龍に拉致されてしまった秋仁。
今度は飛龍にいいようにされてしまいます。毎晩相手させられます。
よく壊れないなあホント。普通女性じゃなくても男性が男性に突っ込まれるんですよ?
毎晩。一方的に。ぶっ壊れるでしょう精神。
なに麻見を思い出して感じてるのよお兄さん(´・ω・`)笑
秋仁はもう麻見にメロメロにされちゃってますねー少なくとも体はw

飛龍は飛龍でけっこう純情というか、可愛いところがあって、
麻見への並々ならぬ執着で、ついに秋仁を餌に麻見を香港へおびき寄せる。
本当に秋仁が使えると思っているのか?なんて麻見自身も思っちゃうんですが
(行くけどねアンタ!!!!)

飛龍の船の上で、秋仁と権利書(麻美が奪った)の交換をすることになったのですが・・・
もーここでもまた邪魔が入る!!!なんなのもうマフィアって!
ロシアンマフィアが横入りしてきます。あんたら邪魔だよ怖いよ!このドS!
こいつらのせいで船はちょっとしたパニックに!
さー麻見は無事秋仁を奪還できるのか!?結果は次回です!(笑)

おまけストーリー☆
今回の番外編は、麻見がひょんなことから秋仁の仕事ぶりを見て楽しむという。
そして帰りにぱっくりいただいちゃうという♥
本編が重い分、いちゃコラが見れて満足です(*´∀`*)♥

4

離されて、改めて感じる存在感

前巻の最後、麻見は飛龍に銃で撃たれ、秋仁は香港へ連れ去られ・・・
凄いところで終わってました!
そして今巻、いよいよ舞台は香港へ移ります。

最初は飛龍に食って掛かる秋仁ですが、
飛龍に、自分の機嫌を損ねると売り飛ばす、と脅されます。
薬づけにされて性奴隷として一生醜い男に抱かれる・・・
さすがの秋仁も恐くて逆らえず、言われるがまま口淫を繰り返す日々。

「まさか男同士の交わりに愛とかくだらないものを求めてるんじゃないでしょうね?」
「奴は貴方を愛していると言いましたか?」
飛龍に言われ、言葉に詰まる秋仁が、可哀想でした・・・
そして、血の付着した自分のシャツを見つけ、
自分を庇って撃たれた麻見の姿を思い出し、泣く秋仁に胸が痛かったです。

麻見と飛龍、どちらも裏社会の実力者で、当然極悪非道です。
でも、自分の懐に入れた者に対しては情が深いということが、今巻はよく分かります。
麻見は、飛龍のもとに潜入させていた葉に、秋仁を拉致させるつもりでしたが、
葉の、カジノの権利書を盗んで秋仁と交換するという提案を、受け入れます。
それは多分、葉が飛龍の元に残りたいと思っていることを察したから・・・
クールで冷酷なのに、懐深いところがある麻見。
怪我をおしてまで香港に秋仁を迎えに来た姿に、胸キュンです!麻見大好き!

今回は、麻見と秋仁の絡みはありませんでしたが、
それぞれが相手を想っている様子が、よかったです~♪
そして飛龍もまた、裏表の無い真っ直ぐな秋仁に心を開きます。
そして、秋仁を日本に帰すために取引に応じますが・・・

横やりが入ります(笑)まだまだ終わりません!
どうなるんでしょうね、麻見と秋仁と飛龍・・・


最後の短編の『勤労カメラマン高羽秋仁の華麗なる一日』は可愛いお話でした!
麻見の最後のセリフ、ニヤニヤしながら冗談っぽく言ってますが、
きっと本心なんでしょうね(笑)
そして、秋仁らしい反応も可笑しかったです(笑)

3

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