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kadoru

作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます
大大大好きなシリーズ、ついに完結です( ; ; )
三連休に1巻からじっくりと読み返し、ついにこちらの4巻に辿り着きました。
(シーモア先行配信、紙&他電子ストアは22日〜とのことです☺︎)
完結、寂しいーーーーーー!!!でも、心から「おめでとう!!」と言いたい!・:*+
何か、とてつもなく熱いものが込み上げてくる最終巻。
以下、感情のままに荒ぶるレビューとなりますが。。
羽純ハナ先生への、特大の感謝の気持ちを込めて。
信頼していた幼馴染みで兄のような存在・ガルの裏切りにより、
校内中にシャイアとの関係が実は「契約婚約」であると知られてしまいー
という3巻ラストからの続きの完結巻。
シリーズタイトル「カドル」の意味するところ、
「愛情を込めて抱きしめる、優しく寄り添う」こと。
そんな大きな大きな”愛”を深く深く感じる一冊…
それはもちろん、主人公ベリルに対するシャイアの愛でもあるのだけれど。
今巻で特に強く胸を打たれたのは、ベリルの亡き番・ヴァーシルのベリルへの思い、溢れんばかりの”家族愛”でした。
悪意あるガルによって暴かれた、ヴァーシルとベリル母との関係。
学校から逃げ出したベリルは、母の入院する療養所へと向かいます。
そしてそこで偶然、母が大切に隠し持っていた”ヴァーシルからの手紙”を目にし、
彼の思いを知ることに。
もうこれ、ヴァーシルの愛と献身に涙せずにはいられなかった、、
特に、自分が想いを寄せた相手(ベリル母)に同じ気持ちはないと知り、ヴァーシルが恋の成就を諦めた後の、ベリル母の行動が行動なだけに…;
別の使用人の子供を身篭り、「働かせてください」と言ったベリル母に激昂し追い出してしまうの、致し方ないと思う。
その後一人になり、困窮して「どうか子どもの面倒を…」と頼まれたって、「はあ!?」ってなるのも当然で、、
こんな都合のいい頼み事、ヴァーシルからしたら許せないですよね。
それでも、何も知らぬベリルを引き取ることにし
(そこには、働きたいと言ったベリル母を追い出したことへの後悔、負い目があったんだよね。。)愛を注いで育て、Ωの体になって苦しむベリルのうなじを噛んで、(形だけの)番にして…
溢れるほどの愛なくして、こんなことできない( ; ; )
まさに、”無償の愛”。
ヴァーシルと過ごしていた時ずっと、「誰かに必要とされること」のみを自分の価値としてきたベリル。
しかし今回、母の持っていた手紙の文面からヴァーシルの”思い”と、
ベリルの想像よりもずっとずっと深い彼の慈愛を知り、あらためて自分の気持ちと向き合うことができたんだね。。
ヴァーシルの真意と、彼から/彼への”家族愛”をはっきり自覚できた、ということ。
これはベリルにとって、とてつもなく大きな前進で、一歩で、心の支えになる。
私も作中のベリルと共に、もう、涙が止まらなくなっちゃいましたよ...
で!
黙って逃げ出したベリルを追いかけ、迎えに来たシャイア!!!
正装姿がかっこ良すぎるんですが!!(*゚∀゚*)
「迎えに来たぞ」からの、口をはくはくして返事が出来ずにいるベリルへの
「……っ 何か言えよ!!」の余裕のないお顔が、可愛すぎるんですが!!
裏切り者・ガルへもきっちり制裁を下してからの、「何も心配いらない」「俺と一緒に行こう」という言葉の力強さよ…!
もう、ただただ痺れるよ。。
そしてこの最高に攻めにたぎる場面で、
それを超えるほどの力強さと覚悟と、男気を見せるベリルの告白!!
シャイアへの愛の告白、泣けちゃいましたよ。。(なんだか泣いてばかり)
一番大事なのは、ベリル自身が”シャイアのことが大好き!”だと思う気持ちなのだということ。
周囲の雑音はいったん置いておいて、きちんと自分の気持ちと向き合えたこと。
想いを認め、大好きな人に「愛してる」と伝えることができたこと。
通じ合った二人の穏やかで幸福感あふれる表情が、とても印象的でした。
その後の濃厚エッチ、69に「きもちいい?」「きもちいい…」「ならもっとしよう」ってやり取りにも、震えたし痺れました。
激しすぎてもう一歩も動けなくなったベリルに睨まれて、「もう何もしないって!」とあせあせするミニキャラシャイアたん、可愛すぎるぞ(*´◒`*)
裏切り者・ガルを家ごと潰すことも出来たけど、ちゃんとベリルの気持ちに配慮してほどほどに(?)抑えられるところなんかも、パーフェクト・:*+.
今回もちょこっと出演のシャイア母様・ダートと
主役二人のコミカルなやり取りにもニヤニヤ、
そして”ご褒美”でしかない「数年後」のラブラブな二人の様子も見られ、何一つ文句なんてなし!!心は満たされ、リーンゴーンと鐘が響いてます…✨
ラスト1ページの、写真立てに飾られた2枚の写真が、幸せに満ち溢れてるヾ(*´∀`*)ノ
1枚は結婚式の写真かな?嬉しくてじーーーっと見入ってしまいます。
契約婚から始まった二人の恋が、揺るぎない愛へと昇華されるまで。
紆余曲折の後のハッピーエンドに、大きな拍手を送りたい!
愛と光に抱きしめられるような、素晴らしい完結巻でした・:*+.
巻末には今回ももちろん、sideヒューゴのお話も。
テオが従者として仕え始めてから20年後(!)、二人のお風呂エッチまで見られて大興奮、鼻息荒くなってしまう!!!
ヒューゴの下がり眉、大好きだー…
(というかヒューゴ大好き)
滅多に表情変わらぬヒューゴが、テオの一言に「ふはっ」と声を出して笑う一コマ。
これだけでもう、満たされるよ。。
2カプのこれからに、幸あれ!!
と、喜び溢れる気持ちと「終わってしまった」寂しさが混在してどうにも複雑ですが…
羽純ハナ先生、最高の物語、最終巻を届けてくださり、本当に本当にありがとうございます✧
★修正:tn白抜き&ライトセーバー(電子シーモア)
ライトセーバーの場面がやや多め?
※22日発売の紙本も予約済みなので、お迎え次第修正情報追記します☺︎