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「どこでもいいんだ、お前がいれば」アラフォー男二人の翻訳家BL!
smoke blue no ame nochi hare

作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます
ドンと腰を据えているような安定感の作品ですが今作もストーリー的には(本人達というより周りで)色々ありました。
キュンキュンやジレジレ…ではないけれど
自分の心と向き合ったり、相手に寄り添ったり、人が人と生きて行くって事は…って、この作品ではいつも考えさせられます。
決して若くない2人だけど、自然体で生きる2人を眺めていると読者もゆったりした時間を過ごしているように感じる唯一無二な作品(私調べ)
なにかに効くセラピー効果がありそうな?笑笑
気づけばあっという間に8巻!
名前の無い関係から、これからの人生を2人で
生きていきたい かけがえのない存在に。
大人な男性2人の恋愛
でも、大人だからこそ恋愛だけじゃなく
他に抱えるものも沢山あって。
今の自分自身に少し通じるような
その存在が身近に感じられる2人の日常が
本当に愛おしいです。
しっかりHなシーンもあります(o^^o)
色気、ハンパないです。歳を重ねた
大人の色気が。。。
でもそれだけじゃない。
もう少しだけ、自分の好きなこと やりたかったことに向き合ってみても良いのかな。。
今までの自分の人生って本当ダメだなぁ〜と思ってきたけれど、その経験は決して無駄じゃないよ と背中を押してもらえたような、勇気をもらえたそんな作品です。
これからの2人の人生も静かに見続けて
いきたい。
今は雨
明日はきっと晴れるー。
こちらのシリーズも8作目になりましたが、もうずっと二人のやりとりを見ているだけで暖かい気持ちになります。
連載で単話の更新楽しみにしてますが、まとめて通して読むと改めて愛しい二人です。
大人の男二人の恋愛なので、若さに任せてずっと一緒にいる訳でもなく、それぞれお互いの生活も大事にしつつ、一緒にいるときは安心する。
お互いがお互いを尊重しているところが、少し遠慮がちに思えたりする部分もありますが、それもそれぞれ抱えているものがあるので、恋愛だけに突っ走れない部分もあって。二人だけ良ければよいということでもなく、周りの人たちとの関係も大事にしつつ地に足のついたお話で大好きです。
これからも大人の恋愛楽しみにしてます。
ファンタジー感もなく久慈と吾妻の日常で8巻もつか⋯と不安になりながら読むも、止まらず一気読み。
いくつになっても人は成長できるし、そこそこ人生経験豊富なアラフォー2人のつかず離れずの絶妙な距離感がもどかしくもあり、これくらいの年齢になるとこういう感じが自然なのかもな、と納得したり。
久慈の人物像は最初つかみどころがなく謎だったけど、吾妻との関係が深くなるごとにキャラクターがどんどん魅力的になり、吾妻も久慈と再会し影響を与えあって内面的に感情豊かに。
身近な人の死や介護など性別関係なくちょっと考えさせられる題材なども盛り込まれていながらも、しっかりえっちはいたします⋯。身体を重ねている時は年齢の事は忘れて少年のように情事に耽る2人が愛おしい。
まさか年内に続きが読めるとは思わず!
ありがたやです!!
アラフォーのふたりの日常が淡々と描かれるこちらの名作。
前回からの朔太郎の叔父の介護問題や、家探しなど引き続きの話題が。
わりと前半で叔父の介護問題があっさりと終焉を迎え、まさかの家探しも見つかるなど。
この家探しの件は、久慈の思考に朔太郎と朔太郎母のことも入っていて、
もはや本当に家族…というか、結婚じゃないですか! と、ジワったまりあげは。
そこへ貫田の再婚報告を受けた久慈。
久慈には、もう朔太郎がいるのでアレですが、けれど二度目の失恋を味わったっていう表現が、
なんというかエモ…といいますか。
的確な表現で言えないのですが、ガチ恋とかじゃないんだけど、やっぱりなんとなく…みたいな。
そして、久慈兄の家に訪れた一件。
苦手な相手、灰島との再会。
そこで得た気付き。
今後も灰島は、久慈たちの人生の転換期に絡んできそうな、力を貸しそうな予感がします。
Love色よりもアラフォーの取り巻く環境をリアルに描いているのはデフォなのですが、今巻ではよりふたりを取り巻く周囲の環境のほうを色濃く描いていたような気がしました。
次回、ふたりで創る、ここから始まる新たなふたりの家の話などがとても楽しみです!
8巻発売のタイミングで1巻から読み返してきました。朔太郎の叔父の死に関するストーリー自体もそうですが、静と朔太郎、2人の目元の皺だったり髪の白髪だったり、目の老眼だったり……身体の確かな「老い」を感じる作画で全員に等しく月日の経過がかかっていることを実感しました。
ですが、2人にとってはそれが悲しい事とは捉えていなくて日々の生活の中で自然と降り掛かってくる出来事のひとつと捉えられている気がします。
仕事して、食事して、大切な人と抱き合って、眠る……そんな生活の中で中心となる『家』。静が朔太郎と住む家としてたくさんの思い出が詰まっているであろう朔太郎の叔父の家を選んだのは、彼が実家にも感じたものと同じものを感じとったからなんだと思います。
次巻、新しいパートに入っていく予感です!
ほんとうに大好きな作品なので、かなり迷ったけれど……考えに考えた末、評価をひとつ下げました。
面倒くさい性格の二人がどうしようもない割り切れなさを抱えながらお互いを求めていく4巻までのストーリーが、私にはとにかく強く深く心に突き刺さっていて。
5巻以降は、二人の関係が安定していき、それぞれの人格も落ち着いていきつつ……若い頃の記憶が描かれたり、環境の違いからちょっとギクシャクしたり、柿沼さんの人生に触れたりで、ほろ苦さが心に沁みて。
そしてこの8巻。朔の伯父さんのことや静の迷いはありつつ、二人ともすごく穏やかでお互いわかり合っていて……それは当然の流れだし嬉しいことではあるけれど、半面あまりに穏やかすぎて、以前のように心の奥底をぎゅっと掴まれるような感覚がなくなってしまったなと。
かといって、すれ違いや変な波乱を見たいわけでもないし……複雑です。
前巻での、柿沼さんエピソードから朔太郎の共訳決定という流れがすごく熱かったので、今回仕事関係の話が少なかったのもちょっと残念。
とはいえ、DIYは楽しそうだし、サンルームにソファもいいな。4巻で朔が「報告」をしたあとに、静が「次ソファを買う時は」と言ったのが回収されそう。頑丈なソファをお願いします!
こだわりすぎて悩んでしまう頑固な静と、どこでもいいという大らかな朔太郎、どちらも最後に行き着く答えは“二人で一緒なのがいちばん大事”ってところがもう阿吽の呼吸ですね。
絵本のエピソードに出てきた「ヘンリー・エヴァレット」という名前は前にも見たなと探してみたら、4巻と5巻で朔が好きな作家だという会話をしてました。その辺りの伏線はしっかりしてて流石です。
出版の夢が消えてしまったのを朔はすんなり受け入れてたけど、私は残念だなあ。
そして冒頭のかかとクリームのシーンが素敵でした。
前からちょこちょこお互いに加齢ネタでじゃれあってたのを、こんなにも色っぽく美しい場面に昇華してしまうとは。こういう二人ホントに好きです。
なんだかもう結婚してるみたいな感じをますます強く抱きました。吾妻のお母さんの先行きの事を話したり、伯父さんの家の片付けを一緒にしたり…。
そんな中、家探しをしている久慈は、自分が家に求めているものを自覚します。どんな家が欲しいのか、それは自身がどんな暮らしをしていきたいのかということであり、これから先の人生をどう過ごしていきたいのか、ということですよね。そして一番大切なのは、誰と、なのだということに思い至ったわけですよね。それは、お兄さんにとっては奥さんと恵乃ちゃん。古くて美しかった元の家がなくなっても、兄一家の思いでできた新しい家を「すごく良かった」と言えたことも、誰と、に気づく事に繋がったのかなあと思います。
久慈が、日々の暮らしの中で吾妻の様々な姿を思い浮かべるところ、いいなあとじんわり。本当に吾妻のことを生涯を共にしたい相手だと思っているんだなあと。ベタ惚れっていう言葉ではそぐわない、もっと深く寛い想い…。
それに応える吾妻の「俺はどこでもいいんだよ」「おまえがいればね」。うわあああ、最高!
互いに自立した生活をしながらも、家に想いが刻まれていくような二人の暮らしが始まるんだろうなあ。でも、これって特別なことじゃなくて、世の中のいろんな家族の暮らしと同じじゃないかと。それがまたこの物語の大きな魅力ですよね。
あと、かかとクリームのくだり、大好きです、ほんっとにいい!前巻でのエピソードがこんな素敵な形でつなげてもらえるなんて!
伯父さんの家での暮らしスタートが、この物語のエンド、なんですかね?いやいやそんなもんじゃない、この先も二人の人生の厚みと深まりが描かれていくことを確信しています。なんて、勝手ですが、波真田かもめ先生、本巻もありがとうございます。
大好きなシリーズの最新刊。1年に2冊新刊読めて感謝しかないです。
アラフォーのふたりが主人公なだけに描かれていることはそんなに軽くない(つか重い)んだけど、柔らかく共感できる、本当に優しい雨のようにしとしとと心に沁みる作品だなと思いました。
というわけで、久慈の決断に痺れました…
いや別にたいしたことしたわけじゃなくて、本当にあの物件にときめいただけ…なのかもしれないけれど、そんなことをさらっとしてしまうナチュラルボーンスパダリ気質…。彼の「家」のイメージは吾妻抜きには完成しないんですよね。愛ですね、愛!シリーズのはじめで、久慈の実家に愛着を感じた吾妻と、ここにきて吾妻に縁のある丘の上の空き家にときめいた久慈。まぁどんな家でも”お前がいれば”っていう殺し文句は、年齢を重ね選択肢が若い時より絞られてきた中年だからこそ、ずっと一生にいようっていう言葉よりもなんだかずっしり響く気がするんですよね。
というわけで、新キャラ・灰島さん(ちょっとサイコパス要素ある?と思ってしまったんですが)、今後の活躍への期待値が高めです。灰島さんにとって、”実さん”って特別なんでしょうね。そして、げんちゃんにも特別な人がいたんですよね。あの間取りに切なさを感じてしまいました。あと、魔性のイケオジ・貫田さんは弱ったときだけ久慈に甘えるのはやめてください!w