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komadori ha imawa no mezame

神作品をありがとうございました。
まだ、完結して欲しくない!と連載完結の時にも思いました。
結果的には、「こまどりは、夜の帳 上下巻」では義臣と三輪を片阪村から救出し、不審死事件を解決出来ました。ですが、三輪が昏睡状態で終わってしまっていたので自分はモヤモヤが残りました。ですが、「こまどりは、今際の目覚め 上下巻」では、攫われた三輪を捜す3人が美しい作画で描かれています。ストーリーのテンポ感も良く、無駄なコマが一切ありません!何度読んでも新しい気づきがある作品だと思います!メインキャラクター以外の登場人物も魅力的なのでぜひ買ってみてください!
(露久ふみ先生によると特典の中で一番のおすすめはアニメイト小冊子らしいです。購入しましたが、満足度がほんとに高いです!紀人推しの方はぜひ)
以下はネタバレ
上巻では紀人と義臣のお祭りの様子がメインでしたが、下巻では慎二と三輪のお祭りの様子がメインキとなっていました。三輪の内心がわかり、心が痛くなるシーンでした。霊泉から引きあげられた三輪が目を覚まし、自分は生きてもいいのかを迷う中での慎二の優しさが救いになったと思います。個人的には三輪と義臣よりも、三輪と慎二にフォーカスが当たった作品だったと思います。
もちろん、義臣にも注目すべきです。
夜の帳では1人で抱え込み苦しんでいましたが、今際の目覚めでは橘兄弟を頼りにし、紀人を信じて行動を起こしました。紀人が義臣の心に入り、支えになれて本当によかった!
次回作も期待してきます!
夜の帳で昏睡状態に陥った三輪をめぐる物語がひと段落しました。ハッピーエンドでよかったです。またら今際の目醒めのもう1つの重要なポイントは、慶臣に対して複雑な思いを抱える紀人がどういう落としどころになるのかというところでしたが、雨降って地固まるという形で紀人と慶臣もより一層絆が深まったように思います。これで終わりなのかなと思うと寂しいですね。まだまだ4人の物語が見たいと思いました。最後のえちシーンは、慶臣に対する紀人の要求度がちょっとずつ上がってるような…ますます紀人好みになってる慶臣ちゃんが見られました。
こまどりシリーズ終わっちゃった〜〜〜。
もっと読みたかった〜〜〜〜〜。
というのが最初の感想です。
私はどちらかというと現実的なお話の方が好きなので、同じくらいの時期に発売されたオメガより断然こまどり推しなのですが、満足度は甲乙つけ難く。
このシリーズはベースが殺人事件なので重めの話になってしまうから、ところどころいい塩梅で抜け感があって良いですね。
橘兄弟の武闘派なところも推しポイントの一つです。
で、肝心のお話なのですが、今回も田舎の信仰というか伝説をテーマに進み、冒頭から「2時間サスペンス、始まったな」などと思うくらいにはワクワクしました。
三輪のことも何も解決していなかったところから始まり、誘拐?失踪?事件が起こって、序盤からなかなか目まぐるしい。
紀人とのイチャイチャがあまりなく、そのままサスペンスモードに突入して、いよいよ三輪に辿り着くかってところで上巻は終わったのですが、下巻は事件解決編な為、これまたイチャイチャはあまりなく。
残念ではあるのですが、二人の心の距離がまた少し縮まって、というか慶臣が信頼していることを伝えられるようになって、読者の私としては成長したな、とほっとしたり。二人で過ごす時間が物理的に少なそうなので、一緒に住んでいても言葉で伝えるのはなかなか難しいのかなと思ったり思わなかったり。
そしてメインの三輪奪還は、そんな慶臣だから行動に移せたのかと思う反面、「いや、この子、夜の帳でも大概無茶してたな…」と。
行動原理が『弟を守る』過激派な慶臣だから、紀人くらいタフな警察官でないと身がもたないですね。
まさに破れ鍋に綴じ蓋。
二人のことにスポットを当ててレビューしましたが、本当にお話が計算されていてBL抜きにしても面白いので、読むのを迷っている方がいましたら『こまどりは夜の帳』からぜひ。一緒にこまどりワールドを楽しみましょう!
そしてたぶん、このシリーズまだ続くと思うので予言しておきます。
次回『慶臣の嫉妬で力が開眼し紀人が死にかける』
対戦よろしくお願いします!
上下巻読みごたえがあって非常に良かった
4人で仲良く出かけたり、お家でご飯食べたり
そういう当たり前の幸せが描かれていることで癒されました
言わなくてもわかってくれる関係っていうのはどこか理想的であるけれど
実際には言わないとわからないのであって
そうすると、冒頭に何を話せばいいのかわからないと言っていたセリフが
後半、ぐっと効いてきました
複雑な環境下で育ったからこそわからない普通をこれから体験していく兄弟を
ずっと見守っていてくれる優しい世界であってほしなと願うばかりです
上巻に引き続き…
何者かに連れ去られてしまった三輪を追いかけて、
尼爾村にやってきた慶臣と慎二。
そこへ極秘裏に捜査を進めていた刑事の紀人も合流し…。
謎解きとしては犯人や人魚伝説の真相はそこまで予想外ではなく、
やっぱりコイツか…的な印象もなくはなかったけれど、
最終的に三輪も助けられ、慶臣にも何事もなかったのでよかった…。
そして、前作以降、ずっと眠り続けていた三輪が遂に目を覚まします。
事件解決後は警察の監視対象ということもあり、
慎二の実家に滞在することになった三輪ですが、
これまで散々不憫な目に遭ってきただけに
その無邪気な可愛さに沁みまくります!
慎二との関係はまだ友人以上恋人未満な感じではありますが…
結局のところお互いにどう想っているんでしょう?
とりあえず、慎二は生涯三輪の傍にいる的発言をしていたので、
特別なのはわかるのですが、それって庇護欲なのか、
恋愛的な意味での執着なのか…?
三輪も慎二に特別懐いているのはわかるけれど、
まだまだ俗世に染まっておらず生まれたてのひよこみたいな無垢っ子だし…
これで大団円なのはわかるけれど、この二人の恋模様にフォーカスを当てた
お話も読んでみたいなぁと思ってしまいました。
待望のこまどりは今際の目醒めの下巻、楽しみにしてました。
個人的、各項目5段階で
健気 3
わちゃわちゃ 2
甘さ 2
エロ 1
な感じだと思います。
上巻に引き続き、紀人さん×慶臣さんのカプです。
昏睡状態だった三輪さんが姿を消してしまい、三輪さんの夢を手掛かりに、慎仁さんと一緒に三輪さんを探す慶臣さん。
消えた三輪さんの居場所。人魚の伝承。行方不明になる霊能者達。三輪さんと慶臣さんのことも手にかけようと狙っている者達。色々と気になることがありましたが、物語り中盤で、比較的あっさりめに解決しました。
意識が戻った三輪さんを救い出すことも出来て、物語り後半では、紀人さん以外の3人と紀人さんの両親とでご飯を食べたり、今度は紀人さんを含めた4人でお祭りに出掛けたりして、キャラクター達のわちゃわちゃ感が少し味わえます。
呪いという罪の意識に苛まれていた三輪さん。弟の三輪さんの為なら自身の命も厭わない慶臣さん。2人共健気ですね。そしてそんな2人を救う紀人さんと慎仁さんの言動が素敵なので、是非とも読んでほしいです。
上下巻合わせての感想です。
前作はお兄ちゃんズが結ばれるまでのお話で三輪と慎二は??となっていたのですが、二人もゆっくりと彼らのペースで進んでいるんだなとほっこりしました。
もちろん兄たちも変わらず仲良しで本当によかったなと。
意識のない三輪のことをずっとおもって動いていたり、仕事上言えないことも多く紀人を待つことしかできないながら信じ続ける慶臣の献身は本当にすごいなと。
ぎゅっと締め付けられます。
そして、個人的にお気に入りキャラの慎二は不憫な扱いを受けながらもいっぱい活躍していたのでそれも嬉しかったです。
下巻発売までに3か月ほど空いたので知らずのうちにハードルが上がっていたのか、三國をはじめとした尼爾村の人たちがなぜ余命宣告を受けたのか、協力者はその後どうなったのか等気になってもやっとしてしまった部分もありましたが全体としては本当によかったなと感じています。
続編があればぜひ期待したいなと思うところです。
上巻から知って読み始めたのですが、設定もストーリーも登場人物も全部好きな作品でした。
下巻では解決編で、あの不遇な三輪ちゃんが慎仁の活躍もあり見事に救われハッピーエンド!
なのですが、まさかの橘さんちのご両親まできっちり登場してしっかり存在感出してくるとは…驚きました。
食卓の上がシュールで笑ってしまいましが、ふたりの胃袋は父の遺伝なのでしょうか…笑
そしてとても素敵なご両親。
母は自分の子供が手のかからない子だったので三輪ちゃんが可愛いんでしょうね。
また父の想いも聞くことができて感動してしまいました。
本当にいいご家族です。
最後に紀人と慶臣…
紀人が帰ってきた後のやり取りがもう最高でした。
帯の言葉が気になっていたのですが、ここか~~と悶えましたね。
あの笑顔が見たかった!
甘える紀人とても可愛い…
ずっと見ていたいふたりです!
アニメイト小冊子では本編を超える最高の笑顔をいただきました!
上巻に続き、大好きな作家様の下巻レビューです!
折り合いの悪い父親の手を借りてまで三輪捜索に駆け回る紀人!
愛する慶臣のためというのがまた素敵。
橘兄弟の両親のお話から、紀人はなんでも器用にこなす分、執着がない…というのがわかりますが、そんな紀人が!なんでもソツなくこなす紀人が!立ち回りが悪くなってしまうほどに心を奪われたのが慶臣なのね…とニヤニヤが止まりません。
仲がいいのか悪いのかどっちなんだよ!とツッコむ慎仁の気持ちがよくわかる(笑)
人魚事件の真相もわかり無事に事件も解決。この事件についても伏線がしっかり回収されていて上巻で謎だった部分もスルスルと解明されて小気味が良いです。
神主の巳國さんは悪役ですが事情を知ると切ないところもあり、
何より無駄に(?I)カッコ良すぎて勿体無い…ので続編などでまた登場してほしいキャラです。
「助けに来てくれるって信じてたからだ」
「ありがとう、信じてくれて」
の慶臣と紀人のやり取りもジーンとしました。
橘兄弟の関係性、宗像(卜部)兄弟の関係性、紀人&慶臣の関係性、慎仁&三輪の関係性がとても素敵で、喧嘩しつつも信頼してる橘兄弟や、自己犠牲も厭わない宗像兄弟、尊い…。
二組の双子たち、お互いが大切で信頼して成り立っている関係がとても素敵でした。
これからは4人で楽しく過ごすだろうなと安堵しながら読了しました。
一言で、最高のエンディング、最高の回収でした…!
(「夜の帷」下巻ではちょっと事件の回収にモヤモヤが残り、
辛いレビューを書いてしまったのですが、、)
新たに出てきた村の因習の謎、神主が主体となって三輪を生贄にしようとした理由、
三輪が拐われた理由と手口、怪しい言動をしていた民宿のご主人の裏側...
等々、散らばった細い糸がしゅるっと一本に纏まっていく爽快感、
読み応えある本格サスペンスにドキドキハラハラ、一気読みです
紀人×慶臣カプの絆と信頼の深まりにグッときた…
神主に呼び出され、ひとりで指定場所へ向かった慶臣に対し
”俺のことを信じていないのか”と感じ、思いをぶつけた紀人。
後日、そんな紀人に慶臣が告げた事実、その心がもう…!
絶対助けに来てくれる、と信じていたからこそ、
ひとりで向かうことが出来たんだね...
読んでる私も感極まって「ああ…!」と声が漏れましたが、
その後の紀人の「ありがとう 信じてくれて」というセリフと
穏やかな笑顔にハートを撃ち抜かれました。
タイトルに「目醒め」とあるから大丈夫なはず…!と信じていた
三輪も目覚め、大好きな慎二×三輪カプが動いているのを見られたのも嬉しい。
罪の意識とやってしまった行いは消えなくとも、
「生きて何ができるのか」を一生を通して考える、
そのために生きてほしい。
そんな思いを告げる慎二の言葉、心に響きました
見事な回収、愛の結実に「何一つ文句なし!」の、神評価です。
上下巻、並べて置いて美しい表紙をじっくり堪能したいなあ…
電子はかなりがっかり修正だったので(発光系)、
紙で揃えようか…と迷い中です(ˊ˘ˋ* ;)
★修正:真っ白、発光系(tnの形も分からず)(電子シーモア)