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megumi to tsugumi

1巻を読んで沼落ちし、確かそのまま6巻まで一気に読んだ
学園青春オメガバース、なんと1年3ヶ月ぶりの7巻です!嬉しい...ヾ(*´∀`*)ノ
そして、先生のあとがきによると次巻で最終巻とのこと。
もうめぐつぐカプに会えなくなってしまうのか、、と寂しさを感じますが、、
フィナーレまで、二人が番になるまでしっかりきっちり見届けたい!!
で、こちら7巻。
正直なところ、個人的には二人の仲を引っ掻き回す永野先生に
読めば読むほどげんなり、
しかし彼のおかげで(?)絆のより深まる恵とつぐみの二人には
おおいに萌えた…ということで、「萌」か「萌2」かで迷いました;
というのも、6巻の時には「理事長(恵の父親)に命令されたから」
二人の仲を引き裂こうとするのだー
という一応の名目があったものの、今回7巻では理事長に「もういい」と
言われてから、永野は自分の意思で恵を誘惑、二人の仲を引き裂こうとするのですよね…
で、やってることが教職者としてもまずあり得ないし
(ヒートに入ったことを口実に恵に手を出させようとする)、
人間的にもゲスい...と思ってしまって。。
いくら自分の過去と比べて二人を羨ましく思ったからって、
10代の子達の心を傷つけていいってもんじゃないよー..と、
見ていて良い心地はしなかった。。かな...
もちろん、これはファンタジー世界だと分かって読んではいるのですが…
それでも「僕はもちろん辞めるから」と、軽ーい感じで(個人的な印象です;)
サラッとフェードアウトしようとするところまで終始モヤモヤ;
と、大きな鍵となる永野先生へのネガティブな感想ばかり
書いてしまったのですが;
そんな姑息な嫌がらせをも乗り越えてみせる、
恵×つぐみの絆は固かった…!(๑•̀ㅂ•́)و✧
何も心配することなく「大丈夫だよね」と信じられること、
それ自体が嬉しい・:*+.
つぐみが永野に言った一言が、シンプルながら本当にカッコよかったです。
「俺がしないことは恵もしない」
絶対的な信頼がないと、言えない一言だ。。
ただ今回、つぐみ→恵へのその揺るぎない信頼が
永野のせいで一度だけ揺らぐシーンがあり、
二人のすれ違い描写にハラハラしました Σ(°_°;)
そんなピンチにも、学園祭女装コスでつぐみを諭す
スバルのカッコ良さよ!
ヒートに負けずに(ギリギリだったけど)ポカスカやり合う二人に笑いつつ、
閉じ込めから解放されてまず恵に飛びつくつぐみの姿が愛おしく、
ほっとしました。
大人である永野のゲスっぷりだめっぷりに比べ、
10代の少年たちの真っ直ぐさよー...!輝いてた✧
後半で描かれる学園祭、似合わない(ごめんなさい)チャイナ服姿の恵や
メイド服のスバルが見られてうふふでした(*´◒`*)
二人のエッチで印象に残ったのは、熱を出してしまった恵とつぐみの
テレフォン…のやつ。
互いに物足りなくて悶えるシーンに私が悶えました。。//
永野への不満、制裁は…?といい思いはいまだ燻りつつも。
最終巻では、理事長(恵父)を説得し、
花咲くハッピーエンドがきっと見られるよね!とおおいに期待しながら
8巻をお待ちしています☺︎
★修正:tn白抜き+しゃかしゃかビーム(電子シーモア)