条件付き送料無料あり!アニメイト特典付き商品も多数取扱中♪
恋を忘れた国語教師×恋を知らない数学教師 不器用な二人の初心キュンラブ
koi kou hyouka

初めて拝読する作家さま
スッキリした作画で、程良くしっとり進む作品です
キャラの内面に触れるような作品となっていると思います
多少気になる所はあれど良いお話しの印象です
攻めの飴野視点で進みます
自身の性指向が原因で疎遠になってしまった父の死をきっかけに、かつて父が教鞭を執っていた高校の非常勤講師として勤務する飴野
そこで出会ったのが父の元教え子で、現在同校で数学教師をしている氷川
氷川は頭は良いが思った事をそのまま言ってしまう性格で、悪意はないのに人を傷付けてしまう天然不思議ちゃん系のコミュニケーション下手
父へのトラウマを持った飴野
その父から教師として人の温かさを教えてもらった氷川
飴野の父の存在を介し近付いていく2人
ちょっと珍しい関わり方だと思います!興味を引かれました✧
ただ案外起伏はそう多くはなく、淡々と進む読み心地
キャラの内面に触れるベースなのですが、必要以上に抉って来る感じではないので重過ぎず読める反面少し読み手が慮って寄り添う必要はあるかな?とは思います
しっとりと言うより読後の印象はあっさりって感じでもありました
極力少ないモノローグなのもこの読み心地になる要因かな?と思います
モノローグを最小限にしてるっていうのは好きな手法なのですが、このスタイルは正直漫画自体の持つ読ませる力もかなり必要
作品の持つ引力が強力で且つ盤石じゃないと、自然にスッと理解出来るという感覚よりも”きっとこういう事だろう”と自己解釈していく必要があるように個人的には感じており、、、ここがちょっと自分自身が不慣れな作家さまだと難しい所なのかも知れない…
この辺が今作では少し内面に思う所があるキャラ×2人だからこそ、もう少し粒立てて作品の軸として欲しかったかな~?と読み取り切れなかった惜しさが残った印象
2人へ読者として気持ちを寄せて行くには少しキャラの魅力を知る材料が少なかったかな?というのが特にもったいない所に感じました
氷川先生は不思議ちゃんだけど、すごく可愛いらしい人だったのでもっと丁寧に飴野先生との友達時間を過ごしてあげて欲しかったな~。。。と思ったのと、飴野先生も心の雪解け後に甘い時間があっても良かったように感じました
そもそも当時、父と仲違いしてまで自身の生き方を大事にしたのなら「恋なんてしない」などと頑なになっている必要はなかったように思うので、、、
その辺の彼の葛藤や苦悩が飛ばされていたのもキャラを理解しにくくさせていたように思うな。。。
総じて素材の良さは感じるけれど、調理法がとても健康志向な薄味って感じの作品に感じたので今回はこの評価です
でも、読後が悪い訳では決してないので作品を通して心を砕いて読んでいきたい読者さまや、ガサツな私と違い繊細な心の機微を汲み取れる読者さまにはきっと温かい作品となる事と思います
尚、ガサツで少々根に持つタイプの私はwあの粘着タイプな武田先生へのギャフン展開が欲しかったな…(・д・)チッ…と粘着返しを心の中で期待してしまいましたw
修正と濡れ場|白抜き
濡れ場、、、少し唐突感がゴザイマス、、、飴野先生の性格?メンタル状態?が反映された流れなのですが、、、ココもキャラへの気持ちが私自身盛り上がらなかった所かも。。。
氷川先生も、、、それで良かったんか???と少しだけしこりが私に残りました。。。