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harinezumi to contrast
二人の距離は急接近！これは「ほだされ」なのか共依存か
なんだか急速に明石（受け）が絆され、嫉妬し、
独占欲まで見せる展開にビックリしたかも...？
ヤンデレど執着攻め・影井が母親との間に抱えるもの、
「（明石を）自分がいないとダメって状態にしたい」と思うまでに至った
背景がはっきり見えてこないまま、距離が縮まる様子は
読んでいてモちょっとモヤモヤした部分でした；
そのあたり、続く3巻で明らかにされるのでしょうか。
突然の来訪&「親と縁切ってきました」という告白、
そしてなし崩しに始まる同居。
「北の字で寝ましょう」などなど、影井（攻め）の予測不可能な言動には
今回も笑わせてもらいましたが、、
自分の行動により「訴えられるより前に出て行かないと」と
風のように明石の家を去っていくー
いや、なんで!?
1巻であれほど”執着ヤンデレ”っぷりを見せていたのに、
この2巻で急に弱気になってるところがなんとも。。
きっと影井の「闇」の部分と関係あるのだろうな、とは察せられるのですが、
なんだか不可解、いまいちスッキリしない気持ちに(・・;)
グイグイ押されてた時は明らかに怯え、ビビっていた明石。
そんな彼が、影井があっけなく部屋を去っていき、
”引き”の姿勢に出られたとたん自ら近づいていくー
さらにそこへネカフェバイト新人・日向くん登場！で
独占欲が煽られ、嫉妬心を見せてしまう。
うーん、チョロい。でもそこが可愛い。。（褒めてます..！）
明石の「ほだされ」でもあり共依存にも見える二人の関係は、
キスのその先まで進むのかー
いまいち見えてこない影井のその心の内、
3巻でそこがストンと腑に落ちると良いな..
そんな期待をしながら、3巻を待ちたいと思います。
★修正：なし（不要。描写はキスまで）電子シーモア
変化は進展をもたらすゼロ距離へのあゆみ
２人の親密さが増し増しになる２巻ヽ(´▽｀)/
影井があんな性格なのでどこまでがヤツの本音が建前か分かりにくいところもあるけど、明石の前でだけは徐々に自分らしさを出していくようになり、そのお陰か２人の距離はグッと近づきます。
明石はプロのコミュ障ということもあってか、影井が抱く恋愛対象としての好意をなかなか汲み取れず、友達ができた喜びに転化させちゃうノンデリな態度はちと厄介なところも。
同居（同棲）生活まで進展した２人の複雑な恋愛模様に大注目の続刊です！
＂影井に振り回される明石＂という構図は１巻のときから基本的に変わりませんが、２巻では明石の方も影井をしっかり振り回しているのが、２巻での変化でしょうか。影井のサイコパス属性に引っ張られて見てしまうストーリーは、明石の気持ちを整理していくためのストーリーな側面にも見受けられますし、そのことによって影井のぶっ飛んだ行動や思考が正解にも思えてきます（笑）
明石の陰キャでコミュ障な根暗マインドに立ち向かうには、並の性格ではきっと無理。少し頭のオカシイ思考の持ち主……影井みたいなのが明石には必要で、この恋愛の訪れは必然だったのかもしれません^ ^
サイコパス属性のある影井の方がどんどん人間くさくなってきて、彼の気持ちに共感するシーンも増えてきました。相変わらずやり方は極端で面白いので、もっと明石を振り回して明石の心の奥に芽生えかけた感情を暴いていって欲しいですね。
影井の好意から逃げるのではなく、向き合っていく方向性にシフトチェンジしていく日も近そうです。（もうなってるかも 笑） 唇と唇の距離感はついにゼロになり、次は…？と期待する気持ちが早くも抑えきれません！\(//∇//)\
心の距離がゼロになりゆくその日まで２人の今後を見届けていきたいなと思います。
