ブルースカイコンプレックス番外編 インディゴブルーのグラデーション 3

indigo blue no gradation

ブルースカイコンプレックス番外編 インディゴブルーのグラデーション 3
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神16
  • 萌×211
  • 萌0
  • 中立1
  • しゅみじゃない0

--

レビュー数
5
得点
125
評価数
28
平均
4.5 / 5
神率
57.1%
著者
市川けい 

作家さんの新作発表
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媒体
漫画(コミック)
出版社
東京漫画社
レーベル
MARBLE COMICS
シリーズ
ブルースカイコンプレックス
発売日
電子発売日
価格
ISBN
9784864425407

あらすじ

「ブルースカイコンプレックス」番外編の第3巻!

表題作ブルースカイコンプレックス番外編 インディゴブルーのグラデーション 3

大学生
大学生

レビュー投稿数5

同人誌と番外編

インディゴブルーのシリーズは同人誌だったり、番外編がギュッと詰め込まれてます。
同人誌は大体持っているんですが、番外編だったりあとがきが足されているので、ちょっとお得感あります。
本編の2人はついに社会人になったところですが、こちらは高校時代のお話だったり、大学生の頃だったりの2人が見られます。
2人の世界はもう強固なものだと思いますが、まわりの人たちも含めてのこの世界が大好きです。
もはや家族ぐるみの付き合いになってる。
どれも単話で成立するのでどこから読んでも楽しいです。
シリーズ好きな方は是非。

0

盛沢山でかなりの満足感

商業版が発売されるようになってから、同人誌で都度、おいかけるのをやめて新刊の発売を心待ちにしている作品です。

3巻は、高校生時代のエピソードがいくつか入っていて、絵柄のものすごい違いを改めて感じつつ、当時の2人の青春っぽい感じ、まだ探り合いが多かった感じが伝わって来て、とても胸が温かくなり、じーんとしました。素敵でした。

ファミレスで仲間たちがひたすらだらだらおしゃべりするお話、動きがない、こういう会話だけなのも、それぞれの人柄や関係性がよく出ていて、楽しいです。
冬バイトのことを思い出しながらの会話にはかなりにやにやしました。

それぞれの家族とのエピソードも多くて、こちらは別の意味で胸がじんわりしました。
夏生のお父さんのエピソードには、泣きました。

これまで別々に登場していた楢崎家、寺島家との交わりも、温かくてとても素敵でした。

番外編の小話がたくさん詰まった一冊ですが、ストーリーがしっかりしているお話が多くて、とても満足感があります。

本編の社会人編も、番外編集の4巻も、どちらも続きがとても楽しみです。

0

前も思ったけど 夏生の父ちゃんは反則だわ

正直 ついクセで買ってしまったようなものです
なにを隠そう(←なにも隠してない) ついていけてないんですよ 本編に

なにせ主役のふたりがヤるだけのモブになってるというか 引き延ばし感否めないまままったく興味のない枝の話ばっかりを読まされている状態が続いてて


てか ついにこっちにまで範庸と栗栖が出張ってきたか と一瞬がっかりさんになりかけたんだけど 思いの外アッサリ引っ込んでくれたので あわやまぢギして本を投げつけるという愚行にはならず だってんですが

んんんん

なんか インディゴも前まではもう少し楽しめてた気がするんだけど 3冊目ともなると
というより 番外編は楽しめる(←アレックスの話を当然のように飛ばした女がなに言いやがる#)んだけど 同人の方が楽しめなかったんだよな なんでだろ?

お話読んだ って気になれたのが番外編だからなのはわかるんだけど 久しぶりに見た高校生のふたりに違和感しかなく この違和感 顔かな 顔のせいなのかな


うーん しょうもない話 主役のふたりが想い違える事がなくなったいま 夏生の父 ちあきとたけるだけにしか反応できなくなってるのかも?

難儀やな あたし
本編に入り込めなくてインディゴもダメになったら最早買う意味が…

いやいやいや 読みはじめたお話の終いはみたいし ふたりの就職で髪の毛切るまで(切るかどうか知らんが)は見守り続けるつもりではいるんですけどね

5

同人誌のおまとめ集だと思いきや

毎年夏に出るブルスカ新刊って印象がありますが、今回は番外編のインディゴ3巻です。
番外編で3巻出るのって珍しくない?

さて、今作は同人誌3冊分と連載単話3作と描き下ろし1作が収録。あれ?今までってほぼ同人誌のみで構成されてたインディゴでしたが、今回は未読がたくさんあって喜び。
ただし、その分すけべ度は抑え気味ストーリー重視でした。同人誌は大体18禁として出てたからふたりのムフフなシーンの切り取りな感じです。
【#9】
サイゼでバイトの話をしてる栗栖と夏生とチカ。スキー場短期バイトをした時の回想になるんだけど、栗栖は何気なく「元親って体力なさそー」って言うんだけど何度も激しく求める夜のチカを思い出しちゃって何も言えなくなる夏生とすっとぼけた返事してるチカがおもろい。

【#10】
修学旅行と文化祭。
違うクラスなのに、飛行機の席を代わってもらって隣同士に座る夏生とチカ。
この2人本当にみんなにバレてないの?美里ちゃんはちょいちょい尊い2人に遭遇してるみたいだけど、割とイチャイチャしてるんじゃない?あと、お互いを見つめる視線が甘そうなんだよねー。
文化祭の途中でムラッときちゃって夏生んちにヤリに行ってまた学校に戻る2人。夏生歩いて通える範囲なんだね。

【#11】
上の階から水漏れしてる時に気にせずえっちしてしまう2人のお話。本編の8巻の時期のお話と
うみほたるに楢崎ファミリーとお出かけするお話。
ほっこりターンです。

ここからは初読みのお話ばかり。半分以上あったので喜び。

【花火と迷子】
大衆食堂みちこ!みちこさんじゃなくて絹恵さんだなんてそりゃびっくりよ。花火大会のお食事割引券200円って地元のお祭り的花火大会なのか?時期10月だって。夏じゃないんだな。
アキタケの浴衣お祭り動画可愛いよ。あの双子はいつまでも可愛くあれ!
そして迷子犬のマメ太さん!チカにリード持ってもらってご機嫌に歩いてるのが可愛すぎるな。お前、ご主人様とはぐれて迷子になって不安だったんじゃないの?何ご機嫌に歩いてんだよw

【背くらべ】
夏生、寺島家の実家引き払いでセンチメンタルな巻。
子供の頃から住んでた家とのお別れは込み上げるものがあるよね、わかる。いろんな思い出があるもんね。引越しでバタバタだからと楢崎家からのお弁当の差し入れだなんて、親戚付き合い始まっちゃってるやん。これが、描き下ろしのお話に続いていくのね。お礼しなきゃよね、夏生ママも。

【春のまぼろし】
アレックスのほろ苦い恋のお話。栗栖と同じあだ名のクリスことクリストファー。10年以上ぶりの再会。子どもの頃から好きだったけど、クリスには恋人がいるから好きな気持ちに蓋をしてたけど、会ってしまって自分の気持ちがどうなるのか不安なアレックス。いつもの底抜けに明るいキャラのアレックスにこんな一面があるなんて知らなかったな。
春ちゃんにちょっかい出してたのはからかってただけか。
今回も栗栖はいい仕事してました。適材適所だよ、
栗栖。好きだよ。

【両家初顔合わせ(違)】
柚羽ちゃん大きくなってる!お話してるやん。楢崎家に初めてお邪魔したとは思えない馴染みっぷり。本当親戚みたいだよ。

今回髪型も長かったり短かったりいろんな楢寺が見られて楽しかったです。
来年ドラマCD出るのかなー、クリストファーはキャスト誰なんだろう楽しみに待ちます。

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3

高校文化祭のくだりが胸熱でした。

ブルスカ本編の方は、途中で離脱してしまったのですが、こちらの番外編は好きで追っております。
今作では懐かしの高校時代の話しもあり、胸熱でした。

大学生になってもエロは多めなのですが、制服の二人っていうのが抑圧からのギャップが良いです。
顔も今よりもそっとしているので、感情が際立って感じられます。

他に定番の楢崎家お出かけや、親孝行な話しもあり、夏だなー、ブルスカだなー、と感傷的になりました。
やっぱり楢寺の絡みが 一番尊いです。

2

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