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ハマりたくなかったんだけどなぁ、この男に。アラフォー男二人の翻訳家BL
smoke blue no ame nochi hare
作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます
「読解力のない方ですね」とコメントいただくくらい 何が言いたいのかさっぱりわからないまま読んでます
脱落も視野にいれてはいますが 雰囲気BLで終わらせていいのか迷っている所存です
仕事や夢に真っ直ぐですよ とか 家で繋がる関係とか 家族とか
自分の人生に関わるすべてお見せしますみたいだな とか
人ひとりずついろんな人生ありますよ みたいに広がってんな とか
なんかほんとごめんなさい
彼らの年齢に抱えるいろんなものがあるのはわかるんだけど 見せたいところがわからないんですよ
タバコふかしちゃセックスして 酒のんじゃセックスして 仕事しちゃセックスして なんかごとあればセックスしてんのはすんごいわかるんだけど
とりあえず今回も 中で生きる人の人生やら 夢にかける情熱やらは読めたし
支える人がいる幸せ 語らう相手がいる楽しさを読ませたいならそこは読めたのであれなんだけど 結局周りの話が入りすぎて彼らの関係は相変わらずなのね と
最早BLと言うより40代男性の第2の人生に付帯する出会いと別れ そこに添えられる生活を豊かにする助言を読むものなのね と
ライフを読んるのにラブをメインにみようとするから何が言いたいのかわからないになってるのにやっと気づいた巻だったな
って事で お話まだまだ続くようですが 人生巻き返しのチャンスと傍にいる幸福 をみれたこの巻であたしはお暇させていただきます
なんか 読みたい方向はわからなくても恋情におきる苦悩や葛藤がみたいあたしではこのまま読んでいても沁みるなにかが探せるわけでもなさそうだし 何が言いたいのかやっぱりわからん で終わってしまいそうなので
彼らの行き着く先は気になりますが これにて ごちそうさまでした
7巻!7巻ですよ!!
思えば遠くに来たもんだという感じですが、刊行ペースがわりと速めなのでサクサク買ってここまで来ました。無料連載も追っていますが、単行本でまとめて読むのもまたいいですね。
今回は環へのカミングアウト、なんとなく気になる存在柿沼さん、翻訳コンテストで良い線行った吾妻、夜桜お花見etc...が収録されています。
(と、書いておくと後で再読したい話が何巻にあるか分かると今更気付いたりなど)
ストーリーが進む事に着々と仲睦まじさレベルがアップしていく久慈と吾妻。そして最初期のツンツンぶりからは想像もつかない久慈の内面だったりデレだったりが意外性抜群で良いのです。
おまけの黄色いおパンツは本当にこれまでの積み重ねによる滋味が最高でした。
それにしても7巻かぁ。いつもの私だったら買うのを躊躇する巻数なのですが、偶々2巻が出るか出ないかくらいの頃に本作品を知ったので、買い続けてこれました。
もしも本作品を7巻の刊行で始めて知った世界線の私がいるとしたら、その私には7巻から買うのは我慢してまずは1巻から買おうか! と説得したいです。黄色いおパンツ回の久慈の可愛さを堪能するには1巻から地道に読むのがおすすめです。
スモブルを読むと人生って色々あるけどいいな⋯ってしみじみ思う。家族の事、仕事の事、愛する人の事。様々な出来事は全て未来へ繋がっていて、無駄な事なんて一つも無いのだと。
少しずつ時を重ねて一緒に歳を取っていくのが、すごくリアルで愛おしい。
環は本当に名前の通りの良い子だし、久慈さんの涙と後から泣けてきちゃう朔ちゃんの涙もたまらない。読んでるこっちも一緒に泣いちゃう(涙)。
そして久慈さんはロン毛の方が私も好きだ!切らないでね〜。黒髪ロン毛攻めは正義!!
2人の日常の何気ない会話もベッドでの熱い抱擁も、全てに胸がキュッとなる。この時間が永遠に続いて欲しい。描き下ろしの黄色いおパンツも最高でした!
…と思い始めた大好きすぎる日常BLシリーズ。もはや評価がデフォルトです。
アラフォーのゲイカップルの生活、仕事、時々イチャコラ…今回もニヤけながら読んでしまいました。お互いが大好きすぎる!っていうのを自制して仲良しっていう大人の恋愛の落ち着き(本当はぜんぜん落ち着かないのに)をみせるところがよいのです!
というわけで、環くんへのカミングアウトにドキっとしちゃいました。久慈の涙腺に中年を感じw吾妻の「恋人同士なんだよ」って、どこかぎこちなさを孕んでるけど、なんだかスッキリした言葉だよなと思いました。こういうときのリアクションって本当に正解がないけれど、とても印象的で素敵な場面だと思いました。
そしてシリーズ名物の周辺キャラ、今回もいいキャラ出ましたね、柿沼さん!そして柿沼さんを通して描かれる、誰にでも起こりうる人生の局面にちょっとピリっとしたりして。大事なものを守るために大事なものを手離すっていう選択をする、大人としての責任を全うしようとする彼が、またいつかプランAを選ぶことができるようになったらいいなって思わずにはいられませんでした。独りが気楽なんだよ~といいながらもそこに漂う不安や寂しさ(吾妻の伯父さんのエピとかがそこに入るのがなんとも…)、まさに一寸先は闇なんだけど、ふたりなら光を見つけられるっていう表現は久慈と吾妻の関係性をよく表してるなと思ってしまいました。
といわけで、黄色いおパンツがカラーで読めなかったのはちょっと残念ですw
待ちに待った7巻です。
はぁ……良かった。
親や親戚の衰え。
好きな仕事。
将来の自分。
家族へのカミングアウト。
大人なBLですよね。
2人はアラフォーだけども、それより上の人たちにグサグサ刺さるのでは……
ちょっと苦しめな現実に直面すると、
こちらも少し緊張するけど、甘々なエチでいっそう癒されます。
鞭と飴状態か???
ご褒美が嬉しすぎます。
これが気持ちがいいです。
70とかになっても2人にはイチャイチャしてて欲しい。最高でした。
早いものでもう7巻。
2人の人生をそばで見させて頂いているような心地いいシリーズ。
関係性が安定して言葉少なくともわかり合えるようになってきた久慈と吾妻。
7巻では、環に2人のことを話す、吾妻の伯父、吾妻の仕事仲間について、などが主なお話でした。
環がそんなにソワソワする?て感じでしたが、環のことを気遣い吾妻の方から言い出してあげるやさしさ。
このシリーズは2人の間柄だけでなく、家族や仕事仲間との関り、脇キャラの人生をも垣間見せながらのストーリーがいつもステキです。
波乱や当て馬などなくてもこんなにいいお話を読ませて頂けるのだなと毎作うれしくなります。
どんな人にも人生があることをさらっとストーリーに絡ませて描かれるのが改めてすごいなと。
特に、年配の人の描き方がリアリティや哀愁がありがら愛着溢れるもので。
メイン2人が年配の人への敬意や配慮と思いやりを持って接するさまに心があたたまります。
仕事面でも、吾妻はああ見えてがんばり屋だし、いっぱいいっぱいになることがある。
仕事仲間も大変なことがありつつ、それぞれベストを尽くす姿に感銘を受けます。
吾妻は心が折れそうな時は久慈に会って元気をもらい。
努力し続けてきたらチャンスはやってくる。と勇気をもらえる終盤でした。
人生を描く=時の経過なわけで、季節のうつろい、気持ちや関係性の変化など、他愛ない日常をこんなに魅力的に描かれる作品はやっぱりいいですね。
いろんなタイプの人が登場するのにごちゃごちゃせず、流れるように、しかもハートフルなストーリーが毎巻すばらしいです。
なんだか7巻だけでなくシリーズ全体の感想になってしまいすみません。
何巻か前からこんな絵でしたっけ…と感じているのですが、巻を追うごとに絵が変化するのは自然なことですかね。
久慈視点の6巻に萌え転がったのも記憶に新しい、
大好きなシリーズ、なんと7巻です。
新刊のこちら、6巻の萌えとはまた一味違い、
しみじみと人生を考える”味のある”最高の一冊でした。
何がいいってまず、カバー折り返し部分の
先生の言葉が沁みて沁みて。。
必要ですよね、人生の「プランB」。
やりたいことだけを、純粋に追いかけていけるー
そんなふうに順調にはいかないのが、
人生というもの。
今回新たに登場した翻訳学校仲間・柿沼さん(男性)の物語、
彼の選択に、個人的に強く胸を打たれました。
彼が選んだ「プランB」。
それは思い描いた理想とは大きく異なり、
夢を手放さなければいけないことになるとしても...
去ってゆくことを吾妻に話す柿沼さんの表情がまた、とても良くて。
失意や悲壮感に溢れたものではなく、
”覚悟を決めた人の顔”だったことが印象的でした。
子煩悩で家族を大事にしているところ、
そしてその”キャラの濃さ”(←吾妻の言葉を借りました( ̄▽ ̄))が
魅力的な新キャラだったなあ...
そして、今作序盤の一つの山場が、
吾妻の甥っ子・環くんへのカミングアウト。
もーーー..ここも、たまらなくグッとくるシーンでした。
サラッと話す吾妻にももちろん
葛藤や怖さ、怯えがあっただろうことが伺えるし、
受け止める環の緊張感も、痛いほど伝わってきます。
”こういう時 なんて言えばいいんだっけ”
と内心焦り、事前に調べておいたネット情報を必死に頭の中で
検索する環。
けれど、出てきた言葉はシンプルで、
二人への思いがぎゅーーーっと凝縮されたもので。。
”知らない誰かが決めた、用意された言葉じゃなくて
目の前にいる二人の言葉を受け止めればいい”
そんな環の独白にじーん...とし、
しばらくページに見入ってしまいました。
カミングアウト前、久慈が吾妻に話す
学生時代のカミングアウトの思い出もまた、グッとくる。
久慈×吾妻、二人の関係性もまた
穏やかで甘やかで、心地よかったー...
お仕事面でメンタル不安定になりかけた吾妻を
それとなく支え、笑わせ前を向かせてくれる久慈。
そんな久慈にとってもまた、吾妻の存在はなくてはならないものに
なっているんですよね。
終盤季節が変わり、桜咲く中での二人のキスが
映画のワンシーンのようでした
二人の顔も…40歳を超え、その年齢らしい経験やら何やらを
刻んだ顔として描かれているのも、すごくすごくいいなあ...
全ての経験が生かされるー
その言葉通り、前職のMRとしての経験があるからこそ
共訳が決まった、吾妻の新しいお仕事。
仲間との切ない別れも経て、桜咲く春に
暖かい希望の光が見えるラスト、圧倒的な読み応えの7巻でした。
あ...
どうしてもこの巻は柿沼さんのイメージが強かったのですが、
”生き方”という点で今回、柿沼さんと共に考えさせられたのが、
吾妻の叔父のシーンです。
久慈×吾妻、翻訳学校の仲間達、主役二人それぞれの家族…
出てくるキャラクターそれぞれの生き方について
思いを馳せ、考えずにはいられない。
苦味も渋みも、甘さも温かさもある。それが”人生”というものー
そんなことを深く感じる一冊でした。
合間に挟まれる”翻訳小言”も、個人的なお気に入りパートです。
新訳の必要性、”いま”を表現することの難しさ。
言葉を扱う仕事の奥深さをしみじみ感じる内容でした。
巻末には吾妻の訳した絵本、クレアの物語(英語版)が
掲載されています。
もう一度じっくり読み返しながら
日本語訳に挑戦してみたいな、と思います(*´˘`*)
★修正:なし(局部の露出なし)電子シーモア