凸凹×コミュニケーション

dekoboko communication

凸凹×コミュニケーション
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神12
  • 萌×27
  • 萌1
  • 中立0
  • しゅみじゃない0

--

レビュー数
4
得点
91
評価数
20
平均
4.6 / 5
神率
60%
著者
芽沢めい 

作家さんの新作発表
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媒体
漫画(コミック)
出版社
リブレ
レーベル
ビーボーイコミックスデラックス
発売日
電子発売日
価格
ISBN
9784799772850

あらすじ

俺たち、"友達"じゃねーのかよ!?

身長コンプレックスを持つ小森。
高校で出会った高身長イケメンのモテ男・日馬の存在によって、更にコンプを刺激される日々。
最初は妬ましいだけの存在だったけど、なんだかんだ一緒にいると居心地の良さを覚えて…。
これからも末永く友達として――と思った矢先、日馬の「恋人になりたい宣言」が飛び出して!?

でこぼこなDK達が織りなすキラキラ青春BL
描き下ろしはハジメテのえっち11P!

表題作凸凹×コミュニケーション

高身長でイケメンの高校生
身長コンプレックスを待つ高校生

その他の収録作品

  • 描き下ろし
  • カバー下漫画

レビュー投稿数4

受けが可愛いけど男前な性格が良きでした

初読み作家様。2冊目のコミックスとのこと。
体格差が好きで1話試し読みで興味を持ったので読んでみました。以下少々ネタバレあります。電子で206ページ。

日馬(くさま)が身長183cmで25cm差なので、小森は158cmかな。かなりの体格差カプです。

小森は低身長で可愛らしい見た目だけど、人を見た目で判断しないで教師にもはっきり意見の言える男前な性格。しっかり男子で好感持てます。
日馬は高身長のイケメンで女子にモテモテ。なんですが、私には日馬の顔がどうしてもイケメンに見えず残念でした。

ストーリは、日馬が早い段階で小森を好きになり、恋人になりたいと告白。恋愛未経験の小森はプチパニックw 友達の助言で、日馬の気持ちが本気なのか確かめてみようと、日馬にいろんな条件を出していく、というお話。

この辺の、告白されて本気かどうか条件出して、日馬の気持ちを測るというのが、ストーリーとして幼く感じて、ちょっとお話に入り込めませんでした。

日馬が風邪をひいて、小森がお見舞いに行き、友達の言葉を鵜呑みにして、お粥をあーんしてあげるシーンは、二人とも可愛かったです。
お粥作ってくれるお姉さんなんて、親戚に決まってるのに、嫉妬するとか小森可愛いなw

後半、日馬を意識しすぎて、体育の授業でギクシャクしちゃう小森。日馬に抱きしめられて、真っ赤にふにゃふにゃになる小森も可愛いな〜。そんな顔、日馬以外に見せちゃダメなやつだぞ〜ww

終盤に日馬の元カノ登場。こういう自分が一番可愛いと思ってる勘違い女子、ダメだ〜、好きじゃない〜。そこまで悪い子でもないオチだけど。う〜ん。
このくだりで登場した綾乃さん、「叔母さん」て言ってるけど、日馬のいとこなのになぜ?間違い?気になって気が散りました、はて?

ラストのキスシーンの小森も可愛かったです。いい表情。

描き下ろしはお付き合い後、日馬の家に遊びにいく話。キスしてたらムラムラしてしまい…。「もう少し先」って言ってたのに最後までしちゃった!w

高評価作品なのに、自分にはあまり合わなくて残念でした。日馬がイケメンに感じられなかったのが致命的でした、残念!小森は可愛かったです。

電子 ライトセーバー修正

1

策士策に溺れる⁈Non Non(-ε-〃)b゙ チッチッチッ…溺れたのは〝策〟ではなくて???

言葉選びがおもしろい!!
先ず帯煽りで興味湧きました⸜⸜٩( 'ω' )و //
「なぁ、どうやったらお前と付き合える?」
、、、え?
何か切ない感じがする…!!
気になる…っ!
私も知りたいぞ٩( ・ิω・ิ)و⁈
と試し読みを早速してみました

軽妙なテンポで進むセリフが小気味良くって読み易い!
しかもその試し読みの範囲だけで2つも表現がオモシロイフレーズを発見して、「あ。何か多分好きだ…!この雰囲気(о´∀`о)」って思えて先も読みたくなりました!!

因みにイイなって思った2つのフレーズは、、、
>天に物申しちゃった…
軽い愚痴を言った後の受けの小森くんの発言
>(ネクタイが)野生に帰っていったんだよな
風に吹かれて飛んで行ったネクタイを表した攻めの日馬くんの発言

この攻めも受けもちょっと捻りのある表現をしつつ、各キャラを感じさせてくれる言葉でのセリフ選びがいいなぁ~~って思いました♪
是非本編(試し読みでも!)で前後の流れも含めて読めるので覗いてみて下さい

読み易さに誘われて読んでみた初めての芽沢めい先生の作品
すご~~~~~く真っ直ぐに恋に向き合うDKのお話しでとっても読んで良かったです‼

恋の矢印は早めに分かるので「恋に落ちるまでのカウントダウンストーリー」って感じかな?と思います

日馬くん(くさま:攻め)から小森くん(受け)への真っ直ぐな気持ちは早々に告げられます
でも小森くんに取っては日馬くんは気の合う友達認識、、、
さてどうしよう。。。?
という始まりから「竹取物語」から着想を得て5つの試練?を乗り越えて気持ちを確かめて行く、、、と進んで行くお話し

最初はこの「気持ちを確かめる」というマインドに少し懐疑的な所もあったのですが、これが意外にも読み進めるとすごくこの2人にハマっていて良いんです…♡

小森くん的には日馬くんに対して諦めさせる目的も兼ねて講じた「竹取物語」という対抗策だったハズなのに、、、
いつしか日馬くんがミッションをクリアする事を一緒に喜び、そして望む小森くん、、、( *´艸`)フフ
もぉね、、、完全に小森くんったら自分が講じた策に絡まってる…♡

でも、これってきっと策に溺れたんじゃなくって、そこに向き合ってくれた日馬くんの『気持ち』に落ちたんだよね|⌔•..)チラッ♪

つ ま り ‼
小森くんは日馬くんの『愛』に〝溺れた〟って事でいいですかね⁈⁉‼

\\おめでとうございます!//
溺愛、爆誕しております(●≧v≦)♡(≧v≦●)

うん♡すっごく真っすぐに相手を想い合うDKの可愛らしい恋を楽しみました♡

評価、、、めっちゃ迷いました、、、
萌えはいっぱいでした!
なので神評価にしたい気持ちもありました、、、
でも…2点、気になってしまった所がありまして、、、
そこを今回は反映しました_(._.)_

①BLにクセ強めな女子キャラに対してそこまで否定的ではない方です
だけど、、、今回のみみかちゃんは同性としてちょっと好きじゃなかったので、、、(ピチピチJKに何を求めてるんだ…=3っていう気持ちもあるんですけどね、、、)何か、今回は大人の読者的なフラット感情で見過ごせなかった。。。
多分自分の事を名前呼びして可愛いな♪って思える子とそうじゃない子が居て、今回は後者だったんだな、、、

②そんなみみかちゃんと直接対峙した時の小森くん、、、
勇ましいし頼り甲斐もあるんだけど、、、
日馬くんの好きな人を本人不在で勝手に教えちゃうっていうのはちょっと過剰ではないかな、、、?と。。。
そういう時代になって来たのかも知れないけど、、、
やっぱりこれってアウティングだと思うんですよね、、、(,,•﹏•,,)

この2つが引っかかっちゃったので、、、今回の評価にしました
これは個人的な好みかな?とは思いますので、、、
気にならない方に取っては何て事のない所かも知れませんので♪

本当に凸凹な2人の近付いて、関係性が変わって、、、という展開はとっても可愛らしかったですし、素敵なセリフやキラッ✧と光るワードチョイスがとても読み易かったですヾ(〃∀〃)ノ
描き下ろしでも日馬くんの、、、
>それ見たことか
数コマ前のデカtnk宣言を回収する手書き文字www
にしっかりクスっとさせてもらいました♪

最後まで面白かったです☆٩(。•ω<。)و

修正|残念すぎる立派なライトセーバーとお尻にもがっつり眩しい修正が、、、‼
そんなに激しい濡れ場じゃないのでもう少し抑えめにした方が雰囲気に合ってたように感じたな~。。。
尚、絡みは描き下ろしのみ!
※電子限定の描き下ろしの方が修正は抑えめな気がしました~♪←電子限定描き下ろしもエッチ中シーンだけどプレイよりも会話とキャラの可愛さを楽しむ感じでとても良い読後感♡

1

くすぐったくて甘酸っぱい最高の恋に出会いました

なんとなんと、可愛いくて爽やかで思わず胸がくすぐったくなってしまう高校生BLに出会ってしまいました^ ^♪

高校生BLの王道展開を挟みつつ、女子キャラの存在もうまく使いながら2人の恋愛が育まれていくストーリーは分かりやすくて非常に面白かったです。
王道の既定路線に慣れきっていても、改めて王道の良さを知ることができる内容だったと思いましたし、告白後に付き合う条件を提示してクリアしていく展開は新鮮味があってそれがまたGOOD。付き合う気がないと言いながら、どんどん絆されていく小森の姿にはニンマリです(笑)

自分が出した条件によって、日馬と付き合うハードルを高くしようと目論んだ小森ですが、それがかえって日馬へのトキメキを助長させることに繋がり、付き合うハードルを低くさせることになってしまった"そんなはずじゃなかった"展開にはニヤつきが抑えきれず鼻の下がのびのびでした。
最初の方は、小森の素敵な人柄が描かれていて、日馬の噂を気にしないところとか先生から日馬を庇うところとか、スピリットがとにかくカッコいい。そんな小森のことを日馬が好きになるのも納得です。
日馬は小森にアプローチしていくわけなんですが、ここからは逆に、日馬が小森を好きにさせていくお返し展開が目白押しで、甘いやりとりにはメロメロんなりました(//∇//)

ちゃんと恋する気持ちに理由付けがされているから、読んでいても雑さがないのがいいですね。コイツのここが好きっていうポイントがちゃんと明瞭で、しかも自分の気持ちにとことん正直な2人にとても好感がもてました。
嫉妬したり、意識したり、恋愛に奥手であろう小森の気持ちの変化を追うのもワクワクでしたし、日馬が小森にだけデレってるのもサイコーに楽しかったです。

凸凹カップルというのはそこまで気にならなかったです。
小森のハートが強いからかな、マインドのデカさで高低差をカバーしてる相性感もピッタリとハマる2人でした^ ^

2

【なあ小森。俺、どうやったらお前と付き合える?(日馬)】 


エロス度★

おやおや。身長差ある凸凹な2人が奏でる初々しい恋模様がアオハル過ぎてかわいいですね(I)。

小森の人柄に恋に落ちた日馬からの熱烈なアプローチ、日馬と友達関係でいたい小森の戸惑い・彼の本気度を知るために条件を出していくのがツボで、条件クリアの度に小森の心に起きていく変化・甘くなっていく条件・日馬を恋愛対象として意識していく恋をしている顔を見せるようになるのがたまらなかった。

小森の無自覚なヤキモチや想いをまっすぐにぶつけていく日馬が尊くて、身長差ネタの数々に萌えが止まらなかったです。

2

この作品が収納されている本棚

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