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bokura no shokutaku ~okawari~
チャーシューマダムにヤラレました!!
きっと色々と不安もあったと思うんです、穣
そんな穣をどれだけ温かく包んでくれた言葉でしょうか
今の穣だけでなく過去の自分をも受け入れたくらるようなマダムの言葉
帰り道に涙腺が崩壊して思わず泣いてしまった穣の背中にこちらの涙腺も大決壊しました
本当に素敵で温かいシーンでした
無印巻の穣の出張がココに繋がって来るのか~!という嬉しさもあり何か色々胸がいっぱいになる展開でした
しかもここで終わりじゃなかった!
種くんの成長が素晴らしく、だけどやっぱり変わらず「弟」であって穣は「お兄ちゃん」
本当にこれでもか!って位に泣いてしまいました
この先もまたみんなに会いたいです
本当に素敵なシリーズだと思います
「僕らの食卓」シリーズも3巻目。付き合った穣と豊の秋と冬の物語です。
穣と豊の間にはいつも種がいます。出会いのきっかけになった穣の年の離れた弟である種がいることでふたりの物語に、さらにいろいろなワクワクやドキドキを見せてくれるのがこの物語の楽しさのひとつでもあります。
「二人で暮らそう」と前巻で終わったので、今巻は一緒に暮らすお話かと思いきや……。
種が大好きなにぃちゃんと離れて暮らすことを理解できず、「ゆたか にぃちゃん とらないで」と号泣したら豊も一緒に泣いてしまいます。ふたりはみんなにとって一番いい方法を考えることにします。こういうところも「やっぱりやめよう」とか「しょうがないよね」とならないところが思いやり溢れたふたりらしいですよね。
なかなか同棲が進展しない中、豊の大学の元同級生に偶然再会します。豊のことを「ゆー君」と呼ぶ神崎は、距離感0でどうも豊のことが好きでした。そんな神崎の告白と涙にもんもんとする穣。豊が魅力的だから他の人に取られたらって心配しちゃうんですよね。
そして穣の誕生祝いにふたりきりでキャンプに行きますが、楽しい旅行のはずだったのに穣が嫉妬したり空回りのいたずらをしたりして豊が怒ってしまいます。ここでふたりを仲直りさせるのはやっぱり料理!失敗をふたりの知恵でアレンジして美味しく食べます。これでこそ「僕らの食卓」ですよね。食卓では幸せが溢れるのがこの作品のよさ。
この作品には、とてもゆったりと贅沢な時間が流れている感じがします。辛いことも苦しいこともたくさんあったふたりだけれども、出会って好きになって互いを信じ合ってこれからずっとふたりは一緒にいるんだろうな、と感じられる素敵な作品です。
また、バイト先で穣を認めてくれていた女性が穣の今までのことを肯定してくれます。とても素敵な言葉でした。自分の経験をプラスに受け入れてくれる大人が親しい人以外にいるって嬉しいですよね。
豊も大人になり穣たちという帰る場所があることで、子ども時代の苦手だった兄へのわだかまりも薄れていきます。
ふたりはそれぞれ一緒に過ごすうちに逞しくなり、心も満たされて、周りの人ともいい関係を保てるようになったりします。これは3巻通してふたりの日々が描かれたから読めたんだと思います。1巻だけで終わらない物語のよさですね。
今巻も種の成長が著しいです。幼い子どもは日々、変わっていきます。にぃちゃんと離れたくないと泣いたりおもらししてにぃちゃんを泣きながら呼んだりしていたのに、最後に穣が就職後に研修で数か月会えなくなると伝えると自分のことよりも穣の心配をします。
これからどんどんふたりも家族も周りも変わっていくけれど、ふたりにとって変わらないものもあります。これからもずっと一緒に仲良く変わっていく季節の中にいるふたりが想像できた、幸せな終わりになっています。
大好きな作品の続編、ありがとうございます。
本作も、涙あり、笑いあり、優しくて、ほっこりする。
自分にとって、とても大切な作品となりました。
種くんの成長が著しくて、驚きました。
お母さんを亡くした種くん、日々お母さんをそばに感じながら、優しい家族に囲まれて、成長していく姿はたくましい。
少し前まではまだ甘えて可愛かったけど、かわいさそのまま、ぐっとお兄ちゃんに成長していて、親戚のおばちゃんのような気持ちになりました。
誰も悲しまない、みんなが幸せになる方法を探そう、なんて優しい世界。
穣が研修で離れることを種くんに話す場面では、涙腺が崩壊しました。
みんなそれぞれ支えあって、家族になって、失敗しながら悩みながら、成長していく。
穣も就職して頑張って、豊に至っては、グングン料理の腕前が上がっていて、愛する人たちに美味しい料理を振る舞っている。
そして、2人の関係も、豊がブレず、穣を支える場面があって、みんな強くなっていました。
豊の泣き顔を見ると、ついつい涙が出てしまいます。
たくさん泣いて気持ちが浄化されて、さらに幸せのお裾分けをいただいて、こんな読後感最高です。
またどこかで会えるかな。
素晴らしい作品をありがとうございました。
三田織先生の描くお話はいつも優しさに溢れているなと思っていますが、シリーズ3作目も暖かいお話でした。
豊に穣、そして二人のまわりの種くんにおとん。
大きな出来事が起こるわけではないけど、日々の暮らしが丁寧に描かれていて癒されます。
今回は二人で一緒に暮らそうと話していたけど、種くんがとても寂しがるからゆっくり考えていこうということになったり、恋人も大事だけどその家族も同じくらい大切で、いつの間にかもう豊も穣の家族の一員のようになっていて。
そして穣の就職活動が思わぬ方向へいって、しばらく離れて暮らさなくてはならなくなったり。
ゆっくり進んでいく二人の関係が心地良いです。
喧嘩もするけどちゃんと仲直りして一緒に眠る。
離れてしまっても二人は大丈夫だと思うけど、続きが楽しみです。
始まり方からもう泣けてしまいました
まさかの種くん始まりとは・・・!!
こんなにも愛されてるBL家族キャラも少ないのでは?と思う位に大好きなキャラです、種くん(*´▽`*)
上田家の日常を肌で感じられるようなページに「普通」のありがたさを感じて、そして最後の1コマで上田家ならではの事情が見せる優しい切なさに胸がキュッとして気付いたらもう一泣きしておりました
この2巻、ホロっとさせられてしまう箇所が多いのでティッシュは必須かと思います
だけど悲しい涙ではないので心配せずに温かさに触れて欲しい!!
おかわり1巻からの流れで「同棲」になるのかな?と思いましたが、その前段階で色々な日常のドラマを読ませてもらえた事でまた深くこの世界を身近に感じて愛を浴びまくりました
続いて行く日常
遠距離恋愛だけでなく遠距離兄弟もどのような時間を過ごすのか?是非とも続きをお待ちしています
待ってましたのおかわり2です。
豊は強い人。
少し前まで孤独だったと思えないほど愛を与える人だと思います。
むしろ、孤独だったから、母性?父性?がダム崩壊状態なのか?
ステキな人ですよ。全く。
種ちゃんの稔の研修のくだり。泣いた。
なんていい子なんだろう。
かわいい。かわいすぎる。
なんでも買ってあげたい。
「僕らの食卓」のラストを思い出すと少しニンマリしてしまう。
稔のヤンチャっぽい可愛いところも好きだし。
おとうとおばあちゃんもみんなステキなひとたち。
こんな物語を読ませていただき、感謝だなと思います。
作品のあたたかさが伝わる表紙が本当に好きで、毎回表紙を見るのも楽しみにしているシリーズです。
爆弾おにぎりを一緒に頬張る穣と豊にほっこり癒され、早速ほのぼのした気持ちに。
前巻終わりの流れから、穣の就職が無事に決まって豊との同棲編が見れたりするのかな?なんて思いつつ読みましたが…
"日常"というものはそんなに簡単には進んでいかないものだな。と、改めて実感させられた『おかわり 2 』でした。
上田家と過ごす日々の中で強くなっていく豊と
日に日に成長していく種の姿はすごく微笑ましくて、何気ない一つひとつのやりとりに微笑ましさを感じます。
そしてふとしたときに見える葛藤を抱えたままの穣の胸の内にはピリッとした痛みがあり、
切なかったり感動したりというメリハリのある展開に、もう涙腺ゆるゆるです(笑)
全部がうまくいくことなんて少なくて、でも悪いことばかりが起こるわけでもなくて。
そんなままならないように思える毎日でも小さなキッカケは転機になるし、支えがあれば乗り越えられる困難もあるんですよね。
身の回りにある『当たり前』をもっと大切にしよう。と、穣と豊に教えてもらえた気がしました。
この先もふたりはどんな成長をしながら変わらぬ日常を送るのか?楽しみでしかたないです。
今作もたくさんあたたかな気持ちにさせてもらえて本当に嬉しかった…!
また彼らに会えるのを楽しみにしています。
穣の就活に直面し不安や未来への期待などから色々と変化が生じた続編2巻でした。
全体的には和やかでにぎやかで楽しく癒される雰囲気なのですが、その中でそれぞれの過去や気持ちの変化に切なくなる瞬間があったなあという印象です。
個人的にとても印象に残っているのは気持ちを疑われ怒る豊と不安になってお兄ちゃんを求める種くんでした。
基本的に穏やかなイメージのある豊が穣に押されただけかもと疑われたときに動揺することなくまず怒ったことにこんなに好きなのに疑われるなんて心外だという気持ちがすごく伝わってきて嬉しくなりました。
そして種くん。いつも豊豊で穣とバチバチしている印象が強いのに不安になったときに甘えたいのもカッコ悪いところ見せられるのも穣なんだなぁと思うと心臓がぎゅとしました。そりゃ生まれたときからずっとそばにいるんですもんね…そしてそんな種くんをお兄ちゃんだからこそちょっと軽く見てしまう穣に対してちゃんと向き合うように促してくれたり、種くんのそばにいることを大事にしてくれる豊。穣の恋人が豊でよかったと心から思いましたし、豊ももう家族だなとしみじみ思いました。
本当にずっと見守っていたい2人、そして一家のお話です。
穣新天地でもがんばれー!!
1年以上ぶりの続巻に、嬉しくて胸が一杯になった新刊です。おにぎりをきっかけに出会って付き合い始めた大学生と会社員の、温かい食卓を囲みながら繰り広げられる恋と家族のお話…第2巻になります。
お付き合いしてから1年経ち、一緒に住む相談をするまでに愛情が深まっていました。豊さんに片思いしていた元同級生に会って嫉妬からすれ違うこともありましたが、ちゃんと向き合って想いを伝え合える関係が素敵ですね。
そんな2人ですが、一番心が温かくなるのは家族を大切にしている所です。同棲の話が出ても、弟のために急がずに最善策を考えていって。優しいおとんと可愛い弟込みで、そこに豊君がいるのが当たり前の日常が尊いのです。
豊君と種ちゃんの会話にはホッコリして笑って、穣君と種ちゃんの会話には感動して泣いて、2人のイチャイチャにはニヤニヤが止まらずに萌えて、1冊で忙しかったです。
読後は感動で胸が一杯になって、全てのシーンが印象深くて、何度でも読みたくなりました。1年後でも2年後でも待ちますので、また大好きな彼らに会えると嬉しいです。
お待ちしておりました!
楽しみにしていた新刊を昨夜3冊読むつもりが、いちばん楽しみにしていたこちらを読んだら胸がいっぱいになって、ずっと余韻に浸ったまま安眠でした。
語彙力がなくて毎回同じことしか書けないんですが、本当に三田織先生の絵と言葉は唯一無二で、心の最も深いところに優しく触れてきます。
本誌でも少し拝読していたのですが、やっぱり神崎くん切ない......
神崎くんも幸せになってくれ!という気持ちです。
今巻は穣が不安定になりがちで、豊はそれに対して自分の芯をしっかりと見せていました。
穣も空回りしながらも頑張って、更に愛が深まって。
その流れが、とても三田織先生らしいと思いました。
先生のどの作品もそうなんですが、「慰める」より「背中を押す」という感じなんですよね。
相変わらず種くんも可愛くて可愛くて、今巻では種と穣の愛の深さも感じることができました。
ずっと大切にしたい作品です。
いつも本当にありがとうございます。