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Sentinel Loverse
バースものに上手くついていけていない部分もあり些か心配ではあったんですが 本人がその能力に不便を感じたり嫌悪しているようなお話がすきなので センチネルの細かな設定ガン無視でこのお話読んでたりします
てか 表紙からずっと気になっているガイドのアルバ
彼の頬から広範囲に広がる裂傷 この傷が残った原因や理由がここまででていないのが
もったいつけやがってッ!((怒)) ←心の声でてる!
あの センチネルって言葉に1歩ひいて読みはじめたのがよかったのか この設定を細かく理解していないからこそ楽しめたのか
持ち合わせた能力で傷つく部分と人である部分で傷つくところの見せ場が思った以上にしっかりあって読みごたえになってたのがね
お話自体好き嫌い別れそうな部分はあるんだけど 上巻がほんとに序の口だったってくらい ここで語られたアルバにまとわりついているものが壮絶で
そりゃ相性云々では受け入れがたいし 下手になつかせてしまった以上一線をひきたがるのもわかる
わかるんだけど んんんん
野良犬だったイツキがアルバを慕う そこはすんごい丁寧に描かれていたので上巻まるっと使ったかいはあるなとおもった
ただ 一身上の都合とやっぱりなついたものは可愛い っていうのの板挟みでアルバがグラグラするところで なんか急に失いたくないに発展しちゃったのが
上巻のじゃじゃ馬慣らしが長かったのかな?
あれはあれで 自覚がないイツキを育てるのに大事な部分で だからこそ可愛いいに繋がるところだし
いやいやいやいや
センチネルバース初級編やバディものとして読むにはよかったんだし だからそれでよしッ!
ぶっちゃけどっか物足りなくはあったけど 欲かいちゃいけないからいいの!
描き下ろし最後のイツキの決意がそこを際立たせてたしね ウン
下巻。
冒頭からイケオジセンチネルの素晴らしい裸体から。
傍若無人で持て余されていた彼に、最終兵器的に遣わされたのが首席卒業の新人ガイド・アルバ。
アルバの強力なガイド力を認めた彼は、アルバの言う事なら聞くようになる。
戦場でしか生きてこなかった彼に正論を説くアルバ。
アルバに従った彼は…瀕死の負傷のち能力暴走で死亡。その時にアルバも大火傷を負い…
…というトラウマ/PTSDを抱えたアルバはイツキに近づきすぎないように自衛してるわけです。でもイツキはそんなアルバのオトナのバリアを超えてくる。
イツキの純情と一生懸命さがアルバを溶かし動かし…
2人は公私共に大事なパートナーになるハッピーエンド。
やん先生の素晴らしい筋肉描写、イケオジ攻めが年下っ子を愛でる感じ、非常に萌えます。
名前の出ない炎のセンチネルもカッコ良かった。大満足で「萌x2」。
下巻のみの感想です。
上巻あんなに恋愛要素薄味だったのに…おいおい、こんなに甘くなるのかよー!って叫びたくなる下巻。オヤジ攻めっていいよね…。しかも過去に傷のあるオヤジ…たまんねえな。
上巻では謎のままだったアルバ(攻め)の過去。
炎のセンチネルとの関係や辛い思い出、そして広範囲に残るやけどの跡。
未だに癒えない傷の深さに哀しくなりました。
上巻で見事野良犬から卒業した受けイツキ。
下巻では真っ直ぐにアルバに向けた情があって、明るくて素直で健気な一面を沢山見せてくれました。とにかく彼の成長がすごい。あと"可愛げ"が爆発してた。
能力が暴走しコントロールが利かなくなったイツキを助けるアルバが格好良かったし、アルバがやっと素直になり2人がバディを組むシーンは胸熱でした。
バディとしても恋人としても2人が支え支えられ、ガイディングをしないメイクラブも最高。
アルバのPTSDもすべて含めて包み込むイツキの包容力が光った下巻。上下巻で読めて大満足なお話でした!
まだまだ少ないセンチネルバース、徐々に増えてきて嬉しい限りです
センチネルバースって五感が発達しているという設定なので完全な日常だとその特性が活かしきれないと思うのでここまでゴリッゴリに世界観振り切ってくれてると物語にすっかり入り込めていいなぁと思いました。
アメリカのセンチネルとガイドを集めた集団を舞台に繰り広げられる物語、五感に加えてセンチネルは特殊能力があってそれを扱って戦闘するという設定なのですが、ただ好きだ嫌いだの恋愛だけでなく自分がいないと相手が死んでしまうという緊張感やヒリヒリした場面がすごく良かったです。
あともう絵の迫力がすごくて恐怖心も興奮も煽られまくるので、BLというジャンルに収まらない作品だなと感じました。
上下巻のボリュームでじっくり楽しむことができて良かったです!
”風の街”シカゴが舞台のセンチネルバース、下巻も最高でした...・:*+.
アルバのトラウマを丸ごと受け止める受け・イツキの包容力が素晴らしかった。。
(攻めではなく、受けの包容力です!)
上巻は最高に興奮し、どきどきワクワクしながら拝読しましたが
こちらの下巻は、興奮というより胸打たれる描写が多く、
手に汗握って展開を見守りました。
センチネルバース、年上オヤジ(ガイド)×不憫受け(センチネル)、
絆され同士でバディもの。
センチネルを癒す「ガイド」は性行為で行われるのが一般的ですが、
特別なガイドである攻め・アルバは触れるだけでガイディングが行えるー
という設定の物語です。
上巻ラストにチラリと出てきた、アルバの心の傷、
トラウマとなっている過去の出来事。
顔から体にかけての大きな火傷の原因でもある
”炎のセンチネル戦士”とのストーリーは切なくて悲しくて、
読んでいて呼吸が速くなってしまうような、”ぐっ”と喉が詰まるような、
そんな思いでした...( ; ; )
”戦士”として国に管理され、利用されていることを十分分かっていた、
名前の出てこない”彼”。
アルバが今でも悔いている言動、
”自分の人生は自分で決められる”という言葉は
確かに「夢物語」ではあったかもしれないけれど、
悲しい結末になってしまったけれど、
その言葉は確かに”彼”の心を動かし、行動を変える力になっていたのだと思います。
イツキのことも”彼”同様に傷つけてしまうのではないかー
そう怯えるアルバをその傷ごと抱きしめ、
自分のバディになってくれ、と頼むイツキ。
上巻序盤の頃とは本当に別人のような彼の精神面の成長に(肉体も!)、
ただただ感無量でした。
二人でバディを組んで行った、大統領警護の仕事。
端っこで監視をするだけの任務だったはずが、
ピンチに陥る展開には「ああっ!!」と思わず声が出てしまった...
目覚めたアルバに縋りつき、泣きじゃくるイツキの姿に自分も涙( ; ; )
(首を撃たれて無事、なんてことあるの!?と驚きながらも、
とにかく無事でよかったよー…!)
生死を彷徨い意識を失っている間にアルバが再会した、”彼”。
その差し出された手を取らなかったことを、
”彼”は「それでいい」と言ってくれている気がします。
上巻では半ば無理やり、気持ちの伴わない形で
”ガイディング”として体を重ねた二人。
その二人が、下巻では心から互いを求め、
愛に溢れるセックスをしていることに感無量...
「ガイディングも、それとは関係ないセックスも大好きだ」と
思いを吐露しながら腰を揺らめかせるアルバ、
かっっっこ良かったーー…!!!
イツキの成長、アルバの辛い過去、
すれ違いを経て重なり合った二人の心。
全てのピースがダイレクトに心に響く、
読み応えのあるセンチネルバースで
これからまた折に触れて読み返したいな、と思う一冊でした✨
★修正:白抜き(真っ白です;)(電子シーモア)