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naisyo no mary chan
初読み作家様。『行方不明。』を読みたくて読めてないのですが、こちらの新装版を試し読みして興味を持ったので先に読んでみました。以下少々ネタバレあります。電子246ページ。
元々2020年の作品の新装版。
作画がここ数年でだいぶ変わったんですね。今の画風よりも人物の顔や体がかなり細いです。
童貞の大学生秀正が、男性のダンサーマリー(実は元々の知り合いの弥彦)に恋してしまうお話。
序盤は、秀正がマリーを見てから体に異変が生じ、弥彦に抜くのを手伝ってもらい、実はマリーと判明した弥彦に告白して付き合い始める…とかなりテンポ良く話が進みます。
前半は攻め視点で、童貞の弥彦が初めてのお付き合いで、ああでもないこうでもないと、色々とごちゃごちゃ考えすぎてる様子がコミカルに描かれます。
お付き合いして、えっちなこともして、順調かな、と思ったら気持ちの行き違いでギクシャク。
マリーのまま秀正と初めてした後、弥彦の闇な部分が出てきたので、ちょっと驚きました。
自身の演じるマリーに嫉妬するとは、複雑な心情だなぁ。
後半、秀正の真っ直ぐな想いが弥彦に届いてよかったな。
しっかり両想いになった後のやり直し濡れ場。かなり長めに描かれます。
素の弥彦がかわいいし、秀正はほぼ初めてなのに、時には一生懸命には時には舌なめずりしながらガンガンに抱く描写が大変えっちでした♡
そこから先の終盤の二人は、お互いを大好き同士のバカップルみたいになって可愛かったですww
秀正が童貞なんだけど、弥彦の身体を気遣ってエッチするのを躊躇うような優しさのある男前で、かっこよかったです。
弥彦は経験豊富そう見えて実は…というギャップがあって、特に後半はすごく不器用で可愛い顔を見せてくれるのが可愛かった。
脇役でマリーの相棒のマベさんも、すごく魅力的なキャラでした。カッケー!
ラストに新装版用に新たに描かれたイラストが数点あって、だいぶ画風が変わっていて面白いです。表紙もですがこちらの二人の方が好みかも。
『行方不明。』も早く読みたいと思います!
電子 白抜き修正(真っ白に抜かれて残念ですが、濡れ場の描写は迫力がありました)
春のkanipan先生祭り、三ヵ月連続刊行の2ヵ月目。
新装版、発売おめでとうございます!!(悦びの効果音)
ということで、、、
DT大学生の秀正が、繁華街のクラブで出逢ったダンサーの「マリー」にキスされて以来、やっとできた彼女とも致せないほどにマリーのことが忘れられなくなってしまう。
もう一度、マリーと逢いたいと思っていたところ、高校の頃からの顔見知りである弥彦と再会。
その弥彦から、まさかのマリーと同じ匂いがして、、、
という冒頭。
ふたりは程なくして付き合うのですが、弥彦は秀正がマリーの姿のほうが好きだと誤解し、また秀正は秀正で、弥彦の振る舞いから、えち方面の経験が豊富だと誤解し、とにかくすれ違います。
帯にもあるとおり、受けが「えちえちお兄さん」と言うだけあって、肌色場面がどちゃクソに多いです。
しかも紙コミックスの修正が ネ申✧ で、甘々です。
どれだけ甘いかというと、効果音でたとえるならば…ビキビキ(生々しくて怒られそう、、いや、ごめんなさい、ただの効果音です、ええ、、←誰に謝罪してるんだ、まりあげは!怒)と聴こえてきそうな描写でした。
ですので、そういったところも含め、ふたりのすれ違いからの誤解が解け、晴れて両想いセッ…♡にニヨニヨしましたし、肌色多めの「マリー」も、ふたりだけが知っている「弥彦」も、
それまでダンサーとして日の目を見なかった受けが、どちらの姿でも秀正に愛され、幸せなラストを迎えられ、安堵した1冊でした。
タイトルの響きが、また妖艶でセンス光っていて好きでした♡
えちえちな年上お兄さん受けのお話が好きな方には、とてもオススメです♪
トータル電子で246ページ!
丸々1冊表題作なのでじっくり読めます♡浸かれます٩(๑´3`๑)۶
妖艶な雰囲気がありますが、中身はとってもラブリーな押せ押せワンコな攻め×美人なよしよし系おにいさん受けの展開早めで怪しい雰囲気よりもあまイチャな基本がエロいお話しです
1話目でお付き合い自体は始まるのですが、全部で5話+αの構成をただただイチャエロだけで進む訳ではないのでちゃんとBoysのもどかしいLove具合が楽しめます
よしよしおにいさん受けのマリーちゃんコト弥彦さんの素直になれないいじらしさがとても可愛いです
ワンコな攻めの秀正もかわいいのでこの2人は可愛い×かわいいで高ぇ相乗効果が生まれちゃって大変なのです(●≧v≦)♡(≧v≦●)
しかもココにブーストを掛けてくるのがkanipan先生が描くえちえちシーンがめくるめくっていてアラ♡大変///ლ(´ڡ`ლ)///
性に真っすぐな性欲100%に興奮してる一方で切なさを感じさせるえち描写に色んなドキドキを味わえちゃうので是非とも見届けて欲しい~~~‼
注意点としては、、、
最初攻めには彼女がおります
ベッド上シーンあるんですが未挿入です
あと、受けに男らしさがあって欲しい読者さまにはあんまり向かないかも…です
包容力という点ではオトコマエさを感じますが妖艶さを滲ませる中性的な美しさは隠し切れないので♡
逆に可愛らしさを感じさせてくれる受けがお好きな方にはおススメです(〃∇〃)
私は旧版を未読だったのでこうして拝読できる事への感謝も込めて今回はこの新装版の存在自体にも評価をさせていただきました☆彡
修正|白抜き…エロ多めだと白抜きにイラっとする事が多いのですが、今回はそこまでイラっとしなかったです(主観ですが…!)全体的にキスや舌描写のエロさが際立っていたような気がしました( ´3`)~♡
kanipan先生の既刊作品は拝読させて頂き、今作も作家買いさせて頂きました。
個人的、各項目5段階で
エロ 5
拗らせ 4
翻弄 4
ギャップ 3
な感じだと思います。
秀正くん×弥彦さんのカプです。
今作は、既刊作品の「ないしょのマリーちゃん」の新装版となっており、旧版の方は読了済みです。
友達に誘われてナイトクラブに訪れた秀正くん。そこで人気男性ダンサーのマリーちゃんに心を奪われてしまう。その所為で彼女との関係も気まずい状態に。そんなある日、知り合いの弥彦さんにマリーちゃんの面影を重ねてしまって…。
マリーちゃんと弥彦さんが同一人物であることに驚く秀正くん。そんな弥彦さんに惹かれて付き合うことになるが、当の弥彦さんは、興味を持たれたり注目されるのはいつもマリーちゃんの方だと、拗らせちゃってます。
物語り中盤までの絡みは手でシたり、兜合わせだったりしますが、それ以降は、2人の仲が拗れた状態から最後まで身体を重ねたり、仲直りした後のイチャラブな絡みや、マリーちゃんを演じて余裕を見せる弥彦さんが、秀正くんに翻弄されちゃってグズグズのトロトロになっていく姿など、色々な雰囲気や要素が盛り沢山の絡み描写が堪能出来ます。
今作は新装版ということで、旧版との違いなのですが、何と言っても絡み描写の修正が、旧版では真っ白修正だったのが、新装版では白短冊修正なので、秀正くんのバキバキのが拝めます。なので旧版よりもエロさがアップしているので必見で、読む価値ありますよ。
キュートで健気な弥彦さん、セクシーで妖艶なマリーちゃん。どっちもエロ可愛くて、翻弄されっぱなしの秀正くん、かと思ったら、弥彦さんの方と秀正くんに翻弄されちゃって、拗れた状態の絡みも両想いからの甘々な絡みも濃密で凄艶なので、是非とも読んでほしいです。
kanipan先生の描かれる子の中でも受けくんが柔らかくて不憫で大好きです♡
「ないしょのマリーちゃん」は『ダンサーマリー』と『弥彦の姿』ふたつの姿の間でマリーの姿だけが独り歩きして本来の自分は認めて貰えずにいる事に虚しく孤独を感じている弥彦さんです。クラブでセクシーなダンスを踊っている時はえっちで大胆、誰もが魅了されるその姿ですが、一度ステージから降りると虫が嫌いで笑顔が柔らかくて健気なお兄さんの弥彦。
『マリー』の姿でであった秀正は、割とすぐにマリー=弥彦だと気づき告白、2人はお付き合いを初めますが……!?
作品のレビュー自体は旧作の方に書かせて頂いたので控えますが、元々2人とも童貞処女のぴゅあぴゅあ同士だった所が推せます♡
完全両思いになってからの秀正の攻め力の成長具合、どんどん秀正大好きトロトロにとけちゃう弥彦さんが可愛くてめちゃくちゃえちえちです♡♡♡
新装版とはいうものの、本編漫画部分は旧作と変わらない絵だったのが少し残念ではありました。今の先生の絵柄で見てみたい!(2pのみ描き下ろしのイラストは収録されています)
ホーリンさんのカードは今の絵柄で描かれていてとっても可愛かったです♡
紙白塗り