シークレットアフター sparkle

secret after sparkle

シークレットアフター sparkle
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神13
  • 萌×29
  • 萌1
  • 中立0
  • しゅみじゃない0

41

レビュー数
5
得点
104
評価数
23
平均
4.5 / 5
神率
56.5%
著者
園瀬もち 

作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます

媒体
漫画(コミック)
出版社
海王社
レーベル
GUSH COMICS
発売日
電子発売日
価格
ISBN
9784796417327

あらすじ

「俺以外に負けるなよ 王子様」
家族の借金を返済するため俺様系No.1ホストの黎夜に“枕営業”をしていた茉白は
紆余曲折の末、両想いになり黎夜と現在同棲中。
意地悪で傲慢、だけど時折優しく茉白を甘やかす黎夜との生活に
幸せを感じながらも、もっと黎夜のことを知りたいと思うようになっていた。
そんな時、大阪の姉妹店からNo.1ホスト・美波がやってくる。
売り上げ至上主義で昔の黎夜を彷彿とさせる美波は
何やら黎夜の過去を知っているようで――?
★初出時のカラーを完全収録!!

表題作シークレットアフター sparkle

ホストクラブ「damier」のホスト
ホストクラブ「damier」のホスト

その他の収録作品

  • 描き下ろし:本当の名前
  • カバー下漫画/あとがき

レビュー投稿数5

No Title

前作の表紙はオラついた黎夜と嫌そうな茉白でしたが、こちらは、俺のもんだぜとドヤァな黎夜にいちゃついてる2人になってますね。

あのまま同棲続けてる黎夜と茉白。律儀に黎夜からの500万返済してるよ、この子は本当律儀だよ。
広い部屋にベッドしかない殺風景だった黎夜の部屋が茉白と住み始めて家具や食器が増えて人の住む場所に変わっていく。生きてる意味が感じられず、ホス狂の母親への復讐の様に稼ぐだけの生活が、茉白と出会って喜びや楽しみ愛おしさ安らぎが感じられるようなった黎夜。茉白を見る表情が愛おしさが漏れていてなんともいい。

ケンカップルが両思いになっての続編と言えば、やっぱりこうなるよね。
はい、当て馬登場です。
黎夜のかつての後輩くん美波。
ルール破ってでも一位取ったるってタイプの性格でやたらと黎夜に対抗意識燃やしてくる。
茉白と黎夜の仲勘付いてたからここをスキャンダルとして暴露して客奪うんじゃ?なんで勘繰ったけどそんなタイプではなかったみたい。

作者さんが美波をキャラとして気に入ってたみたいなので悪者にしきらんかったのかなー?なんて。
割と束縛強い黎夜なのに、彼氏がホストしてて平気なの?と思ってたら将来の展望が最後の方で出てきたね。
黎夜は経営に、茉白は大学復学して教師を目指したいんだって。
教師似合うね。

黎夜の本名に驚き。案外可愛い名前で。
本人は照れくさそうだったけど、茉白に素敵な名前で合ってるよと言われてた。本当、母性あるな茉白。思わず甘えたくなるだろな。

電子で購入。
白抜き修正。
今回朝チュン系多かったかも。

0

大阪からの刺客が、ふたりの仲を脅かす?!!

家族の借金返済するために、真逆なナンバーワンホストである黎夜と枕営業をしていた王子様系ホストの茉白とが、恋人同士となったお話の続編です!


今回は、ふたりの仲を揺るがそうとする新キャラが登場します。
大阪の姉妹店で、ナンバーワンホストだという美波です。
人懐こい性格で、すぐに周囲と打ち解けます。

が!!
美波にしばらく着くこととなった美波は、タブーとされる接客や、お客さんよりも自分の売り上げを優先する強引なところがありました。

そして、黎夜をなにかと意識しているのには、実は過去に黎夜と(一方的にですが)色々あったことが判明して、、、
という展開です。

比較的、美波が胸クソ悪くなるキャラなのですが、その理由を辿ると、過去の黎夜の振る舞いが関係していたり、、?? と、
ブーメランな部分があるかと思いきや、茉白がビシッと美波を成敗したり、、、

そのうえ、美波の関西弁も実は標準語で話せることが判明したり、なにかとお騒がせマンだったのですが、、
個人的に今回のハイライトは、黎夜の本名が明かされたことです。

ホストだし、本名が別にあるだろうことをすっかり忘れて読み耽り、茉白と同じタイミングで驚いたまりたげは。

とにかく今回は、ふたりの仲は揺るぎなく。
むしろ信頼関係と絆は深まる一方で、、

美波の登場で、さらに仲が深まったというか、茉白も返済が終わり、そのことで引っ越することとなったり、ようやく心底しがらみなくホンモノの恋人同士となれた(のではないかと思っている)続編でした!

0

クールに甘さが加わった黎夜の男っぷりがハンパない

おやおや。黎夜が随分と丸くなりましたね^ ^

トガッた黎夜もそれはそれでカッコいいけど、続編の黎夜…甘すぎませんか?(笑)
俺様な根本は変わってないけど、茉白を大事にしてるさりげなさがめっちゃいい。思った通りの溺愛と独占欲を露わにする黎夜の言動に振り回され気味な茉白も、相変わらずキラキラで可愛いです。
こんなんもう恋人同士じゃん、な状態なのに、実は好きを交わし合っていないというから驚きです。ヤることもヤってるし、どう見ても両想いの2人なのに、肝心の2文字を取り交わしていないとは。……なるほど、この続編はそんな2人がちゃんと恋人同士になるのを見届けるためのストーリーだったというわけでしたか。

限りなく恋人に近い同居人というボンヤリとした立ち位置を明確なものにするための今巻。2人の関係進展に止まらず、お仕事BLとしても見どころいっぱいでした。
新たなキャラが登場し、難しい人間関係も盤石な恋愛関係も、公私ともに2人を取り巻く環境に色々な動きが巻き起こっていきます。
クールな黎夜と、凛とした茉白のコントラストは続編でも変わらずで、タイプが真逆なのにお似合いの2人が果てしなく最高でした!!( ´∀`)

ホストの仕事に誇りを持って接客する2人も、そんな2人をサポートする店の仲間たちやオーナーもみんな素敵です。
新しい別の道に進みそうな未来への言及も飛び出し、2人の物語の可能性は際限がありません。その先の景色は続編となるか、妄想の世界に止まるのかは分からないですが、黎夜と茉白のストーリーは輝かしいものであることは間違いないと思います。

多幸感あふれる読後感に大満足な続編でした!
ずっと仲良しでラブラブな2人でありますように。

0

元・ケンカップル、俺様ホスト×王子様ホスト。より深く繋がる二人の続編

ああーーーーーもう、表紙の茉白(受)の表情から、
幸せ溢れてる…!!٩(ˊᗜˋ*)و・:*+.

「シークレットアフター」続編のこちら。
タイトルの”sparkle"のとおりキラキラ輝く、恋人同士二人のお話。
シーモアさん先行配信で拝読しました。(他電子書店は16日に配信のようです)

前作の表紙ではニヤリと笑う黎夜(攻)に首根っこ?を捕まれ、
「ひいいっ」って表情だった茉白の、この柔らかい微笑みだけで胸キュンです..♡

父親の作った借金を返すため、黎夜相手に”枕営業”するー
そんな関係性が一転、恋人同士となった二人の同棲生活♡

…がしかし、「あまあまハッピー!」とはいかず、
大阪の姉妹店からやってきたNo. 1ホスト・美波に二人の中やお店をかき乱されてー

と続く、一波乱ある内容です。


前作ではほぼなーーんにもなかった黎夜の部屋に
物が増えていたり、何に対しても”執着心”のなかった黎夜が
茉白だけは譲れない!と言葉にし、当て馬・美波にビシッと宣言したり。

傲岸不遜、俺様〜!な言動はあれど、
そこかしこから漂う黎夜の溺愛っぷり、執着っぷりに
きゅーーーん。。+゚*(о゚д゚о)*゚+.

茉白に私服を買い与える(?)時も男前で、
前作でも途中だいぶイメージアップしたんですが
今巻でさらにさらに、黎夜の株が上がりました⤴︎

あと、爽やか王子系で基本優しい態度を崩さない茉白が、
自分のお客様を傷つけた美波に対して見せた毅然とした態度、言葉。

カッコ良かったーーーーー…!! 痺れました。
No. 1を目指し、実際にそうなっちゃうところも含めて、
全てがカッコ良かった。(2度目)
エッチの時の可愛さとのギャップ、最高✧

相変わらず休憩時間に塩むすびを食べてる姿には、
「もっと健康に良い物食べてーー!!」と叫びたくなっちゃいましたが。笑

茉白と出会って初めて”執着心”が芽生えた黎夜。
これからも一つ屋根の下、俺様な態度で茉白を存分に甘やかして欲しい(*´艸`)

個人的推しキャスト・長髪男子光月(みつき)や
二胡ちゃん(可愛いから”ちゃん”付けしたくなってしまう..)についても、
もっともっと知りたーい!

スピンオフなんて出ないかしら…と、期待していたりします//

二人の同棲生活のそのまた続き、あまっあまのイチャラブも
まだまだ見たいよー!!と、気持ちを叫んでおきます♡

★修正:tn白抜き(電子シーモア)
前作では白短冊だったのに、、修正厳しくなっていました;

0

【お前に出会って初めてこの仕事が楽しいと思えた。 俺は誰にも負けない(黎夜)】


エロス度★★★★

おやおや。漆黒の王子と純白の王子が夜に奏でる愛の二重奏・・・そこに関西弁の刺客が割り込んでくるのがかわいいですね。

黎夜と茉白が紡ぐ祝福の恋物語・・・・・・続編開幕。

営業時間外の同棲生活でイチャイチャしまくるイケメンホスト同士が本当に眼福。

俺様で傲慢だけど茉白を甘やかしたり独占欲つよつよな黎夜と黎夜に求められて幸せな茉白のラブがたまりません。

売り上げ至上主義で黎夜を敵視する美波の存在で少々波が荒れますが、茉白の芯の強さと茉白との出逢いで変わった黎夜の前では誰も敵わないですね。

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