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tameshini command ittemita
強いDom同士のオトとマサ。
ひょんなことからマサが限定的なSwitchだと分かり、恋人兼ダイナミクスのパートナーとなったお話の続き。
前巻が好きなので続編嬉しい。コミコミで小冊子付きを購入。
相変わらず、お互いへの気遣いが言動や行動の端々から見える二人。
ただ、気遣いの気持ちがあればこそ、すれ違ったり衝突の火種になったりもする…と。
今回の問題は、元々Domであるマサが、オトとのプレイではDom性の欲求を満たせないこと。
マサへの心配から関係を後退させようとするオトと、構わず突き進もうとするマサ。対処の方向性が真逆なのが、それぞれ個性が出ていて面白い。
激しく意見を衝突させながらもコマンドプレイで「ほわほわ」が出ちゃうの可愛かった。
マサが終始自己肯定感高めで自信を持って行動しているので、あまりハラハラせずに読めた。ちゃんと医療機関で相談してるのも安心感ある。
それでも多少の無理と無鉄砲さはあったので、そこをオトがしっかり締める展開良かった。
優しさ故に慎重で臆病なところのある男のお仕置きプレイは破壊力ある。
マサのゾクゾク感じている姿も大変良かったので、もっと見たい。
ただ、サブスペースに入ってみたいというマサの望みは叶わなかったのでそこは次巻に持ち越しになりそう。
…次巻あるんだね?
ちょっぴり焦らされた感じもありつつ、オトとマサの二人をまだ見ていられるのはとても嬉しい。
今巻も楽しかった。続きも楽しみ。
オトとマサが親友から付き合うことになった前作から、今作は真剣にふたりの関係・DomSubのプレイを考えていきます。
どちらも強いDom性を持っているオトとマサ。オトは自分の強いDom性・コマンドのせいでマサが自身のDom性を発散できないのではと心配になっています。でもオトに負けないSwitchのマサは、自分は「強いDomなので」と強気。ゆくえ萌葱先生らしい、攻めより受けの方が男気や強さが感じられます。
今作では、ふたりともダイナミクスについて試行錯誤している様子が描かれています。互いに強いDom性を持っているからこそ、相手に無理をさせたくない、安心させたいという思いと共に、恋人として大好きなのでラブラブしたい、すべてを受け入れたいと思っているように感じられました。
マサに対して無理をさせているのではと遠慮がちだったオトは、マサが病院で薬を処方してもらっていることを知り、ようやく自分の考えをストレートに伝えます。もちろん、言われたままのマサではいません。
口喧嘩しながらコマンドを促したり言ったりするふたりが描かれていますが、とてもふたりらしくてかわいいな、いいな、と楽しく読みました。ケンカップルとはちょっと違うけれど、強いDom性の男性同士が自分の気持ちを遠慮なく言い争うのは、BLならではの醍醐味だと思います。
ケンカ腰で話し合いながら、マサはSubとして「本気のコマンドを受けたい」「サブスペースに入ってみたい」と伝えてきます。実はオトが思うよりマサには問題なんてないんですよね。それは年上だからなのか強いDomとしてプライドなのかな。きっとオトが大好きで信頼しているからなんだろうなと感じました。
また、他のSubに嫉妬した時のオトの強いDom性が現れた様子もとてもかっこよかったです。マサのまんざらでもないSubとしての様子もかわいかったです。
今作ではラブラブ度とコメディ色は少な目かもしれませんが、BLだからこその男っぽさのある攻めと受けが個人的に好きなので楽しく読めました。
ホントにオトもマサもふたり共かわいくてかっこよかったです!
しかもラブラブになるらしいつづきもあるそうです。3巻も今から楽しみです!
攻めx攻めならぬDomxDom恋物語、第2巻!
私なんて続編というとすぐ波乱!とか考えちゃうけど、さて本作は…?
…と読み出しましたが、相変わらずマサがとってもカラッとしてていいですね〜。
攻めx攻めの攻防とか、恋愛となるとベタベタとかウジウジとか、そういうのが無いのが最高です。
逆に。
オトの方がイジイジしちゃう感じ。
DomのマサをSubにしちゃっていいんだろうか…みたいな。
そこで元の関係性に戻ろうとしたり…っていうのが今回の波乱部分と言えそうだけど、とにかくマサの方が自分のSwitch性をさくっと受け入れて、オトとのプレイを快く感じている事をストレートに肯定してる。それどころかサブスペースに興味津々で、オトに本気のコマンド出してくれ、と迫る。
波乱になり得ないんですね。
オトは逡巡してるけど、あるきっかけでメラメラと「おしおき」したい、という本能が出てきて遂に…
ただですね。マサが男前すぎて色気の方面は今ひとつの気がします。
ここはひとつ、オトの方に官能表現多めでぜひ「攻め喘ぎ」お願いします。
攻めて喘ぐ。Domでも喘ぐ。
2人のストーリーはまだ続くようなので、楽しみにしてます。
つよつよのDom同士で、オトのコマンドにだけSub性になるマサの特殊Switch性が面白いなぁと思った前作から1年とちょっと。続刊嬉しいです^ ^
1巻はニュータイプのDomSubストーリーということで、新しい世界の広がりにワクワクも大きかったけど、2巻はその設定が定着しているためか少々落ち着いたテイストです。
2人が恋人同士になって始まりを迎えた続刊は、基本甘いしイチャイチャしまくっているし、ドーンと何か大きい事件が起きて2人の関係が目まぐるしく変化していくというよりは、特殊な彼らの関係を掘り下げていく感じかな。
Dom同士でくっ付いた関係の隙間の部分を埋めていくストーリーといいますか…DomとSub(オト限定の)として、例えばマサの中にあるDomの欲求の発散はどうなってるんだとか、サブスペースってどんなもんなのか、とか。ちょっと気になる2人のコマンド事情に触れていくストーリーになっています。
あまあまな恋愛模様がほとんどですが、マサの身体に負担がかかってしまうSwitch性の不安定な部分にフューチャーしていて、それキッカケですれ違いが起こってしまうなんていう一幕も。ケンカなのかイチャイチャなのかよく分からない2人のやりとりが可愛くて、オトマサ流の仲直りにクスッとしてしまいました。
マサの身体に起きているダイナミクス性の未知な部分に不安を滲ませるオトの優しさや、基本根が強いマサのポジティブなDom性との掛け合いが面白く、切ないシーンなんだろうけど切なくさせてくれないのがこの2人の良いところですね。マサの身体の変化への理解を少しずつ深めながら愛を深めていく恋人たちにホッコリと癒されました。
物語としてはマサの身体に寄り添うのがメインなので、もう少しなにか、おっ!となる大きな展開とかを期待していた身からすると、あっという間にサラッと終わってしまった感じがしなくもないです。1巻という比較対象があるせいか、少々ハードルが上がって期待してしまったぶん、物足りなさが少しだけ感じられました。
2人の物語はまた続くとのこと。また楽しみが増えました^ ^
1巻や同人誌を読み返し、楽しみに待っていたこちらの2巻!
紙本も予約済みですが、電子(Renta!さん先行のようです)で
一足先に拝読しました。
先生のあとがきによると、まだ続くとのこと…!嬉しいです☺︎
恋人同士になった二人のお話…ということで、甘さたっぷりかな?と
予想していたのですが、そこはやはり(?)強いDom同士の変則カップル、
一筋縄にはいかない感じ。
Switn性はありつつも、元々Domであるマサが体調を崩し、
それが原因で二人の間にちょっとしたすれ違いが生じ…
と進むお話にドキドキ。
「もっと命令して欲しい」と積極的に望むマサだけど、
躊躇するオトのヘタレっぷり…いやいや、”優しさ”がうまく噛み合わず、
”口げんかしながらのコマンドプレイ”という新たなプレイが見られました笑
気持ちよーくはなるんだけれど、口ではぷんぷん怒ってケンカしている…という
不思議な状況(*´艸`)
なんだかんだ、お互いのことを大切に思い合っているからこその
すれ違いなんですよね。
後半、そんな少々ヘタレな年下攻め・オトによる”お仕置きプレイ”には
もう、どきどきー!!
「おおおっ」と驚きながらも積極的にノっていくスタイルのマサ、
男前で本当、大好きです◎
ヘタレ攻めからの変わりっぷり(何度も”ヘタレ”と連呼して申し訳ない;)、
見せてくる雄みとのギャップにやられました(。-∀-)❤︎
そして、もう一つのすれ違い…というより、嫉妬?は、
マサがつるっと口を滑らせた「Dom性は発散してるから大丈夫」という一言によるもの。
これ、マサがまさか別のパートナーを見つけているわけはないし、
どういうことなんだろ!?と気になって仕方なかったのですが。。
判明した”パートナー”相手が、可愛すぎたっっ!!!✨
電子限定おまけ漫画も、その可愛い可愛いパートナー相手のお話で
和みました(*´∀`*)
くっついた二人のその後、「ラブラブで何も問題なく、順風満帆」とは
いかなかったけれど…
さざ波を乗り越えて、より深く強くなった二人の絆の感じられる続編でした。
二人が同時に掲載された雑誌、私も手元に欲しいよー…!
★修正:白抜き(真っ白。。)(電子Renta!)