165185 2

ichirokugo ichihachigo

165185 2
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神6
  • 萌×22
  • 萌0
  • 中立0
  • しゅみじゃない0

--

レビュー数
2
得点
38
評価数
8
平均
4.8 / 5
神率
75%
著者
野良おばけ 

作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます

媒体
漫画(コミック)
出版社
KADOKAWA
レーベル
BRIDGE COMICS
発売日
電子発売日
ISBN
9784046847621

あらすじ

遠くで見ていた君が、恋人になりました。

ああ、俺 この人のことが好きだ―――。

高校の卒業式の日、日下部誠(ルビ:くさかべまこと)は同級生の遠山聖(ルビ:とおやまひじり)に告白する。
遠くで見ているだけだった憧れの人。彼に想いを伝えたことだけで充分だったはずの告白。
しかし、それは、なぜか成功したのであった―――。

初めてのアルバイト、初めてのわがまま、初めての旅行、初めての言葉。
少しずつ変わっていくものと、変わらないもの。
165cm×185cmの身長差カップルの幸せ生活。

レビュー投稿数2

人対人になってきた

身長、体格、見た目も多分性格も、色々違う2人の恋物語、その2。
なんでも1テンポ遅れる聖が、遅ればせながら誠への恋心に自分でアタフタしちゃう描写にキュンとする。
それって聖のお決まりの恋愛パターンらしいけど、今度の誠は多分ひと味違う。
誠は聖のテンポに愛想尽かしなんてしませんよ。
それに…このお話はとっても大事な事を教えてくれる。
誠実な恋人に対してどうすればいいのか。
何かプレゼントしなきゃとか、デート成功させなきゃとか、そんなんじゃなくて。
あなたが好き。
あなたといるだけで楽しい。幸せ。
それを伝える事なんじゃないのか?
下心も自然に湧き、無理に隠さず。
えっち方面に行きそで行かない感。
イイネこの2人。
続編につきものの波乱もなくほっこり読めました。続きは2人暮らしスタートなのかな?
喧嘩しないでずっと仲良くいてほしいなぁ。

1

”キスする時、眼鏡が…”って嘘だったんだ…

身長165センチの誠×185センチの聖、20センチ差で逆体格差の恋、2巻です。

もう、もう、始まりから既に最高だった…!
誠からの決死の告白で始まった1巻。
その逆バージョン、聖視点のその時に思い出から物語がスタート。

「今ちょうど恋人いないんだよな」
「断る理由もないなあ」

と、軽い気持ちで「いいよ」と告げた時の、誠の顔。
そして、「あ」と思った聖の反応。

ああこの時に、聖はストンと恋に落ちたんだな…と、
1巻の告白シーンを思い出してなんとも言えず胸がいっぱいに。

もうこの序盤の3ページだけで、心を全部持っていかれました。

自分が誠のことを”好き”なんだ、と認識してしまってから
なんだかうまく振る舞えなくてもじもじしたり、赤面したり、
考え込んだりしている聖が可愛くて、もどかしくて、
「ああーーー!」と夜中にひとり悶えた…笑

昔から自分の恋は”1テンポ遅い”という自覚がある聖、
それを残念に思っているけれど…
そんなところも引っくるめて、全部が全部、聖くんの魅力だよー!!!と、
全力で叫んで伝えたい…!

そんな聖が電話で一言、勇気を振り絞って告げた
「会いたい」に反応して、
夜中に一時間半かけて会いに来てくれる誠、最高じゃないか。。
そしてそこに”下心”だってあるんだ、と告げちゃう正直なところもいい(๑˃̵ᴗ˂̵)

聖からもらった腕時計を毎日つけて、すっかり”時計焼け”してしまった
誠の腕にも、きゅんと萌えました。

1巻では聖がスパダリに見えていたのですが、
なんだか自分にはこの2巻で逆転、
誠のスパダリみがグッと増したように感じました✨


そんな二人の北海道・札幌旅行、最っ高にほのぼのとして
最っ高に楽しそうで、自分も一緒に楽しんでいる気分に・:*+.

飛行機で眠ってしまい
誠にこてん、と寄りかかる聖。

座席上の荷物スペースに「よいしょ」と手荷物を入れようとする誠を
自然な形で手伝う聖。
(「聖くんありがとう」「いーえ」ってやり取りにもう、萌えて萌えて仕方ないです)

新千歳空港のラーメン道場マップを見て迷いまくる誠、
自分のベッドに手招きする聖(!!)。

胸から「きゅーん…」と音が鳴っちゃうんじゃないか、と思うほど
旅行中のどんな二人も可愛かったです...

で、ベッドの上でのキスシーンの、レビュータイトルのセリフ。
”キスする時、メガネが邪魔”って、嘘だったのねー!!!と大興奮。
で、それに対する聖の返しがまた最高で。。

わかる、わかるよ…「メガネを外した姿を見たい」という気持ち!!!!!

全ページで爆萌えしてましたが、
最大の萌えを感じたのが、このシーンでした。

そしてそして、帰りの飛行機での…思わぬ!提案!!
ひとりジタバタ、「きゃー!」となってました。

もう、今から3巻が読みたくてうずうずしてしまう。
楽しみに楽しみに、続く3巻を待っています٩(ˊᗜˋ*)و・:*+.

あっ、二人の友人・よーちん&たっちゃんも、この2巻でもまた
いい味出してくれてました。大好き♡


★修正:なし(絡みなし、軽いキスのみ)

4

この作品が収納されている本棚

レビューランキング

漫画(コミック)

人気シリーズ

  • 買う