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エロス度★★★★
おやおや。すっかり南に触れられることを期待してしまっている壮馬はかわいいですね。
南と壮馬が紡ぐ祝福の恋物語・・・・・・下巻開幕。
南に触れられることを期待し、自分の中に色々な感情があったことを知っていく壮馬。でも南の気持ちが分からずにふたりの間の距離に溝ができていく切なさが刺さりました。
特に、南の壮馬に対する気持ちが判明するエピソードでは年下攻めの萌え要素にニッコリで、一途さ・好きな人に対して体の関係というアクションしかとれなかった不器用さが可愛くてキュンとし、両想いHがめっちゃ尊い。
最後の最後まで面倒くさすぎた二人でした(誉め言葉)
上巻では隣人の吉鷹と頻繁に身体の関係をもつようになった林でしたが、
突然吉鷹から触れられなってしまい…というところで終えていました。
吉鷹、一体何考えてるの?とじれもだMAXなところから
この下巻では吉鷹の内側が描かれてゆきます。
会社社長の子息として周囲からチヤホヤされてきた吉鷹。
けれど、それは吉鷹自身ではなく、“吉鷹”という家に対しての評価で…。
高校生にして既に何ものにも期待せず、何をしても楽しくなく、
空っぽな人生を送っていた吉鷹でしたが、
インターン中出会った林に惹かれてゆきます。
スマートな年下男子と見せかけて、蓋を開けたら執着系でした。
そんな前から林のことを知っていて、ずっと隣から見つめていたなんて…
執着攻め好きにはたまらぬ展開です!
ただ、自分から誰かを求めたことがなかった吉鷹は
林に対しても好意を上手く示すことができず、
そんな吉鷹の心がわからない林は不信感を募らせてゆきます。
両想いなのに、なんでこの二人、こんなにすれ違ってんの?
「好き」というたった二文字を素直に伝えられないあまり、
傷つけあう二人が見ていられません…。
けれど、最終的には吉鷹の粘り勝ちでした。
雪の降る寒い中、林の帰りを外で待つ吉鷹に不覚にも
キュンとしてしまいました。
捨てられた子犬のような顔をして寂しげに笑む吉鷹に完敗でした。
変に見栄なんて張らずに最初からこんな姿を見せていたら、
林も不安になることはなかったろうに…。
今まで散々駆け引きをしてきて伝えられなかった不安や好意を
ぽつぽつと口にし始める林。
冷え切った吉鷹の心を包み込むように、
いざ殻を取っ払ってしまえばそこに残ったのは甘く、優しい好意でした。
そんな林からの「好き」に救われた吉鷹。
それは吉鷹にとってずっと待ち続けた二文字で、
念願叶った後には溺愛攻めへと変貌を遂げてゆくのでした。
吉鷹の渾身の「大好きです」にこれを待っていた!と
両想いを噛みしめました。
ラストでは林の職場に予定通り吉鷹が入社してきて…
というところでおしまいです。
無事ハピエンを迎えられてよかったけれど、
贅沢を申し上げるとこれから始まるであろう
二人のオフィスラブも見たかった~!
吉鷹くんの過去編。
上巻で就活の話題が出ると濁していた理由がようやく分かり・・・
そこで林さんを気になりはじめたきっかけも知れてスッキリです。吉鷹くん視点の林さんは年上みすごいあって頼もしい先輩でした。
そんな出会いからのお隣さんになりじわじわ攻めて来たんだな・・めちゃくちゃ遠回りして不器用で吉鷹くんかわいいな・・・に行きつきました。
林さんの歩み寄り方とか包容力はやっぱり年上だよね~と思わせてくれてよかったです。
描き下ろしはお互いにやきもちやいてて可愛いです。
本当に最初から最後まで画力に圧倒されました。
これから作家買いしたいと思います。
上巻では気になる部分が多いまま、恋人という関係にはなった2人。どのようにお互いに気持ちを打ち明ける時がくるのか楽しみにしてました。
読了後は、2人のイチャイチャににんまりしつつ、、言葉や言い回しの使い方が上手い…!とそういう感動もありました(笑)
内容は裏切られるような展開は特になく、2人の素直さを表したような純粋なストーリーでした。
吉鷹くんも林さんも本当の自分を見てほしい・曝け出せる相手が欲しかったけど、怖かった。それでも欲しい気持ちだけが先走って拗れてしまった。2人にとってお互いが変わるキッカケになって良かったなと思います。
でも独占欲の強い吉鷹くん、振り回されがちなちょいチョロな林さんは変わらなくて、ずっと見ていたい2人でした。
また何かのキッカケでじれじれしちゃうんだろうな〜と思いながら、これからは存分にイチャイチャしてほしいと思っています。
今回は卒業を控えた大学生と会社員のお話です。
攻様がインターンで赴いた会社で気になった受様と再会し
恋人になるまでと本編後日談を収録。
恋愛対象が同性である受様は
マイノリティな性癖を隠していましたが
あるきっかけで"男とセックスしてみたい"という欲望を
隣室の大学生である攻様に知られて
一線を超えてしまいます。
今までは自分の嗜好を周りに知られないように
慎重にやり過ごしてきましたが
攻様と関係を持ったことで攻様への想いが募り
攻様の気持ちが気になりだしますが
年上の矜恃から自分から会いたいとすら言えません。
やっと心を決めて送ったメッセージで顔を合わせた攻様は
受様が隠したい本心を鋭く見抜いたばかりか
身体だけが目的だったかのような口ぶりで
受様は怒りのままに攻様を拒否してしまうのです。
果たして攻様の本心とは!?
そして受様の恋の行方とは!?
同時発刊の「イヤって言ってもきかないで 上」の続刊
親の会社に就職予定の攻様とその会社の先輩社員である攻様の
年の差ラブになります♪
既刊の上巻は受視点で描かれていたために
攻様の言動が受様には全く謎でも
受様をモヤモヤ&ぐるぐるさせていましたが
下巻は攻視点が挟まっていく進んでいくために
攻様の言動の背景が見えてきて年の差ものあるあるに
萌えさせて頂きました。
受様に拒絶された事で攻視点のパートとなり
攻様の本心が(読者にも)見えてきます。
最初に恋をしたのは攻様で
相手に求められてきた攻様は受様に好きと言わせる事で
魅力的な年上攻に求められたいという年下攻の葛藤や
受様も攻様がグイグイ来られたことで
強引な年下受に落ちていく年上攻のジレモダに
ヤキモキさせられましたが
最後に受様が男前な告白をして
2人の恋が実るまで楽しく読ませて頂きました♡
どこかでどちらかの対応が違えば
もっと違う展開となっただろうけどそれをいったら
本作の魅力が半減しそうでなかなか微妙かな。
カバー下に上下リンクするキャラ設定とSSがあり
下巻は受様のプロフィールとモーニングルーチンです。
本編後に読むと微笑ましさが増しますね。
上巻併せて購入させて頂きました。
個人的、各項目5段階で
もどかしい 3
不器用 3
執着 3
エロ 2
な感じだと思います。
上巻に引き続き、吉鷹くん×林さんのカプです。
吉鷹くんと身体を重ねるようになったが、明確な関係性を確かめることが出来ないでいた林さん。そんなある日、今までグイグイ来ていた吉鷹くんからのアプローチやメッセージが無くなってしまい、焦れったく感じた林さんは…。
側から見れば、少なからず想いを寄せ合っているはずの吉鷹くんと林さんですが、2人とも不器用ですね。
宇良先生のあとがきで書いてありますが、ほんと面倒臭い2人だなと思ってしまいました。特に吉鷹くんの林さんに対する言動や駆け引きが、上手くいっていなくて、若干イラッとしてしまいました。
吉鷹くんが何故林さんに執着するのか、素っ気ない態度を取られてしまった林さんの返答は、不器用な2人のもどかしい関係性はどのように変化しているのか、是非とも読んでほしいです。
本心を見せない掴みどころのない大学生・吉鷹南と、隠れゲイで男に抱かれたい願望を持っている社会人・林壮馬は、同じアパートの隣人同士。
ある日酒に酔った林が吉鷹の部屋へ間違えて入ろうとしてしまい、自分に男に抱かれたい願望がある事を打ち明けてしまってから、二人の関係が変わり始め・・・という始まり方です。
吉鷹はお金持ちでルックスも良くて、子どもの頃から嫌というほど自分の外面のみに惹かれて擦り寄ってくる人間を見てきたせいか、スーパー拗らせ・隠れかまってちゃんというか、とにかく面倒くさい男の子だった(笑)
全然駆け引き下手なくせに、余裕ぶって林に駆け引きを仕掛けてくるけど、実態は寂しがりやで欲しいもののために駄々をこねる男の子。
林も林で心配になるほどのチョロさで、恋愛経験の少なさゆえか吉鷹に振り回されまくり。
吉鷹はずーーーーっと林の方から好きって言って欲しい・林の方が自分をより強く好きでいて欲しいと思っているのがダダ漏れで、自分から好きって言う気は無いのかい???って、途中何度も思いました。
同性愛者であることに悩み、男性に抱いてもらいたいと言う切実な悩みを不可抗力とはいえ聞いていたのに、林のことを振り回し過ぎていて、ちょっと林が可哀想でした。
二人の本当の出会いエピソードは、少し無理があったかなーと思います。
あれだけ絡んでて、忘れないよね普通。
描き下ろしはイチャラブエピソードなんですが、これがすごく自然なカップルとしての日常って感じですごく良かった。
1巻で恋人同士になって、2巻でイチャラブ&当て馬エピソードだったら良かったかもです。
とはいえ、絵も上手く、デビューコミックスでここまでしっかり描けているのは素晴らしいなと思うので、今後に期待です!
(上から目線みたいでごめんなさい)
こんなイケメン2人がお隣同士でしかも2人の出会いはストーリーがあって、そんな2人が翻弄されて翻弄して、焦れて悶えてイチャラブして・・・(≧▽≦)!
BLって夢があるーーー♡って思える展開が目白押し
やり過ぎないけど現実ではきっとあんまり起こらないだろう=奇跡レベルのイケメン2人のラブストーリーをガッツリ堪能し切れる上下巻でした
個人的な好みは上巻でも書きましたがやっぱり作画!
そして細かい萌えがツボる所が多かったです
例えば年下攻めの「僕」呼称(ここは上巻の電子特典も良かった!)
あと、上下巻もあるのに最後の最後まで攻めは受けを「林さん」で受けは攻めを「吉鷹くん」とお互い呼び合ってる
この距離感がいつ変わって行くんだろう???と、ニヤニヤして読後の妄想タイムを楽しめちゃう感じもやっぱり「夢」を貰えてなんか好きでした~
年下らしく見えない年下がふいに見せる可愛らしさ
年上っぽく見えない年上がサラッと見せる大人の余裕
すごくギャップがお似合いの2人の夢あるラブストーリーでした♡
吉鷹君が意外にムッツリさんっぽいのみ可愛かったし、そんな吉鷹君をなんだかんだ受け止めちゃう林さんも積極的なえっちも夢あって楽しかったです///
本心が見えない独占欲強め大学生吉鷹 (ノンケ攻め)とお人好しな意地っ張りな会社員林さん(隠れゲイ受け)。
何考えてるかわからん×意地っ張りの組み合わせやから、上巻はとにかく焦ったい祭りで互いに探り合ってはぐらかして回りくどくて「も〜思ってること素直に言いなさいよ!!はやくう!!」ってずっと悶々w
吉鷹の本心がこれだけ見えないと、謎に執着されるのも謎やし、林さんも疑心暗鬼でネガティブ思考になっちゃうよね〜
下巻ではさらにシリアス展開になり、ついに吉高の想いと背景が明らかに。
だいぶ重めの執着も、吉鷹が今まで色々はぐらかしてたこともなるほど納得
格好つけたいけど、つけきれてない吉鷹がなんかめっちゃかわいいし、林さんのお人好しで色眼鏡で人を見ないところ、包容力満点でめっちゃ好き
もだもだ期間が長かったせいで、両思いになってからの気持ちの昂りがすごい。
最後に描かれてる林さんの嫉妬クソ可愛いし、吉鷹が林さんのキスマ隠すシーンもオッフで心臓がトゥンクでした❤️
身体の関係は持ってしまったけれどその先は…?というところで終わっていた上巻。
どんな風に気持ちが交わるのか?という部分を見るのを楽しみに読みました。
ですが。
あとは素直になるだけ、気持ちを伝えるだけ。というところまできているはずなのに、なぜかどこまでもすれ違ってしまうふたり。
どちらか一方ではなくて、揃ってぐるぐるしていて前に進めずにすれ違っているからなのですが…
そのめちゃくちゃにめんどくさくて拗らせまくった思考がすごく良かった。
何もかもスマートにこなして迷いが無そうな人の、煮詰まりすぎてどうしようもないドロドロした一面ってなんでこんなにゾクゾクするのだろうか…。
そういうギャップに弱いので、吉鷹の脆さが性癖に突き刺さって悶えました。
立ち止まっている理由も明かせない本心も
そこまで重たい感じではないんですが、
好きだからこそ簡単には打ち明けられなかったんだな。というのがよく伝わってきて、
アプローチの仕方までめんどくさくなっているとか最高すぎる。
林も林で拗らせているところがあるので、これはすんなりくっつくはずもないなとストンと納得できました。
吉鷹の鬼執着で嫉妬深いところは変わらないままだと思いますが、林はその重さで愛を感じるタイプな気がするので、この先も上手くやっていく未来が想像できたのも良かったです。
そして絵がものすごく綺麗で、キャラのビジュアルも本当に好みでした。
こちらがデビュー作とはすごいクオリティ…!
今後も追っていきたい作家さんだなと思いました。
上下巻で、読みごたえのある作品だと思います。
大学生の「攻」(吉鷹 南)と、大学生の「受」(林 壮馬)とのお話です。
下巻では、すれ違いのシーンなど、せつなくなるようなシーンがおおく、読んでいて、すこし、もどかしい気持ちになってしまいましたが、こういうシーンがあるからこそ、物語に深みがましているのかもしれないと、思いました。
この作品の一番好きなところは、「告白」のシーンです。読んでいて、胸がきゅんとしました。
全体を通して、絵がきれいなのも、魅力的でした。
上巻で予想していた、吉鷹が壮馬の隣に引っ越してきたのは偶然だったのですね!(実はどこかでチェックしてたのかと思っていた←おい!)
けれど、判明した吉鷹の素性。
-------------キリトリセン--------------(盛大なるネタバレやってきますのでご注意を!)
なんと、祖父の会社を吉鷹母が引き継ぎ、壮馬の勤務する会社の社長令息だったとは!!
なにかしらの権力あるエリート的大学生かなあとは思っていましたが、まさかの繋がりがソコだったとは驚きでした。
いや、それ以前に下巻は、吉鷹が壮馬への想いをとんでもなく誤解され、大幅に拗れまくってる展開が切なすぎて涙が。
壮馬も壮馬で、自分の嗜好のせいでずっとこの先孤独だろうと覚悟していたうえで、吉鷹と出逢い、ゲームの一環として利用されていたことよりも、彼のことを好きだった気持ちのほうが上回っていたことに気付く切なさよ。
恋にはすれ違い展開がデフォですが、吉鷹のような苗字のせいで人生諦めてた人間が本気になり、好きな人を落とそうとした結果、まったく手に入らず奮起する成長(?)物語は、切なキュンときて大変美味しく最後まで読むことができました。
また、描き下ろしのお互い嫉妬編も最高すぎて、もっと吉鷹嫉妬しろし、壮馬も嫉妬しまくってほしい! と、願ってしまった拗らせ好きまりあげはでした。
ちなみに、メイトの有償特典のif高校の同級生だったら、も、えちくて最後のオチまで(握ってたやつ!)良き良きでしたね♡
やはり、上下巻には名作が多い! と、再認識したお話でした。
そして最後に、宇吉たまじ先生、デビューコミックスおめでとうございました!!
今後もご活躍とても楽しみにしております♪
前巻ではドキドキして忙しかった林さん。吉鷹くんが何も仕掛けてこなくなって、振り回される日々。モヤモヤする林さんに吉鷹くんは付かず離れずな距離感で接して、問題発言が飛び出して…という今巻。
2人とも不器用すぎて、押してダメなら引いてみろの引く部分をやりすぎ&吉鷹くんは言葉選び下手くそすぎる!読者としては、明らかに駆け引きだろーと思っていても林さんはモヤモヤ。ちがーう!とこちらがモヤモヤモダモダしながら読み進めました。笑 じれったい2人ですが、最後にはすっきり満足できます。歳下彼氏な可愛らしさも満喫できますので、両片思いなモダモダが好きな人におすすめです!
あと前巻のレビューにも書きましたが、絵が全巻通してとても綺麗!2人ともどこか色っぽい雰囲気で、次作も楽しみだなぁと思いました。
下巻最っ高でした。
まず上巻で変化する吉鷹くんへの疑問が納得のいく形で解明されたのとても良かったです。彼なりの林さんへの気持ちの変化の現れだったのかと思うと、可愛げのある大学生らしい彼はまだ林さんを攻略対象半分くらいに見ていて、むしろ色眼鏡で見られる立場にあることを知られなくなくて避け始めてからの方が気持ちが募ってたってなんとまぁ不器用な…
対する林さんだってゲイであることを後ろめたく思ってたからこそ好きになってしまった自分の気持ちを明かすことも相手の気持ちを知ることも怖くてはぐらかしちゃってるのがあまりにももどかしい。
しかし林さん、可愛げもあって隙もあって、でも面倒見もよくて人としてすごく尊敬できるめちゃめちゃちゃんといい大人でシンプルに人として推しだなと思いました。こりゃ惚れるのもわかる。
告白シーン、本当に見どころです。最高です。
そして恋人になってからの甘い2人も最高でした。恋人になってからの2人もっと見たいなぁ~!!!
あまりにも良くて上下巻あっという間に読めます。ぜひ!!
吉鷹が押してもダメなら引いてみな作戦になったのでしょうか…。
少々言葉選びを間違えて見事に拗れてしまいました。
下巻では、本心を見せない吉鷹の過去やインターンとして林と会社で出逢っていた事、母親が会社社長(林が勤めている会社)であった事等色々と展開されていきました。
インターン時代に割と交流しているのに忘れてしまうなんて、林〜〜。
まぁ、幕間で林がボソッと呟いていましたが…。
拗れてしまった2人ですが、帰る場所が同じアパートよー。
しかも、同じ会社で働く事になるのよー。
なんて、ツッコミ入れてる間にお互い素直に自分自身を曝け出してくれてました。
幸せそうな2人を見る事が出来て良かったです。
こちらは下巻の感想です
上巻では恋する乙女のような林さんがかわいかったです
でも最後の場面で吉鷹くんに触れたかったと寂しそうな林さんの背中が印象的でした
下巻は吉鷹くんが仕掛けます
林さんの気持ちが欲しくて仕掛けたことですが
鈍い林さんは勘違いをしてしまい怒ってしまいました
それに失敗したと落ち込む吉鷹くん
上巻ではヤンデレワンコのような様相だった吉鷹くんですが、下巻で吉鷹くんサイドの過去編が描かれて林さんとの出会いエピソードを見ると、やっぱりイイコなんだなぁと思いました
純粋に林さんに一途に恋しているだけで下巻で吉鷹くんの印象が柔らかくなった感じがします
ハピエンなので安心して読めます
年下×年上好きには是非読んで頂きたい作品です
上巻は受け視点、下巻は攻め視点というストーリー運びと回収は読み手としての楽しさを押し上げてくれていて上下巻ならでは!の読み応えを感じました٩(⁎˃ᴗ˂⁎)۶
上巻を読んだ時点でこの作品の読み方的には多少のフィクション感はあっても「恋愛に焦点を絞ってる」という点に軸を取って読むのが自分的には合っているな、と解釈して読んでいるのでそこそこのパワープレイは受け入れて楽しみへと昇華させて読めました
下巻はそういった意味でとってもドラマティックな展開がドドドーーーっと続いていく鮮やかさがありました
ミステリアスに感じたキャラの部分も見えて来る事でしっかり俯瞰してキャラを楽しめる部分が増えたのも良かったです⸜⸜٩( 'ω' )و //
ただ、、、やっぱり、、、吉鷹くん(攻め)のインターンエピがどうしても「なるほどねぇ~‼」とはならなかったです(ㆀ˘・з・˘)
上巻から何となくのフラグはあったので”もしかして?”の予想は出来たのですが、、、どうしても林(受け)が全く吉鷹を認識してなかった、、、という設定に違和感が残ってしまって、、、
割と下巻が始まって早めに明かされるこの流れが、頭の隅っこにチラチラと顔を出して来る感覚を抱えたまま読み続けていくのに抵抗しつつだったので…少し集中力を要してしまったかな。。。というのが残りました(終盤に4コマでのフォローはありましたが、、、ちょっとだけ私には時すでに遅し…的な所がありました)
あと、、、折角”鍛えていた”吉鷹くんBodyはもっと魅せて欲しかった…という大変欲深い気持ちも残りました(;゚∀゚)=3ハァハァw
素敵な作家さまのデビュー作をこうして読ませていただけてとっても幸せでした♡
次回作も楽しみにしています!!
ところで、、、表紙の「下」の文字が反転してる意味って何かあったんですかね?
密かに気になっています(◔ิд◔ิ)
修正|上巻に引き続き完全白抜きなライトセーバーです、、、(シーモア)
宇良たまじ先生初商業BLコミックスがついに発売( ; ; )!歳の差カプでは絶対に年下攻め派!しかも大好きな『独占欲強』でお顔が強すぎる吉鷹くんがど刺さり。そして年上美人受けで引く手あまたなのにも関わらず男に抱かれたい願望を潜めている林くん!体からの関係からスタートして恋心に発展するまでがもどかしくて愛おしくて、、恋に不器用なイケメンの栄養度高すぎました。告白のシーンは何度読んでも胸熱なのでぜひ紙本見開きで読んでほしいです!続編希望すぎるので拙いレビューですが置いていきます、、
「イヤって言ってもきかないで」 吉鷹くん距離の詰め方不器用か〜!それには理由があるんだけどね林さん触れられるとグズグズなのがかわいい☺️吉鷹くんの執着あるあの目線好きでした✨️林さんの仕事への姿勢(後輩の指導とか)も好き☺️
上巻に続いて下巻感想です。
気を付けてるつもりですがネタバレご注意下さい。
(上下巻の下巻ってネタバレの範囲が難しい…;;)
上巻では攻めの真意は見えない中でも
なんだかんだと上手くいっている印象がありました。
攻めがふいに見せる素の笑顔もとても可愛かったし。
このまま平和に成就するか!?
ーーーと思いきやデスヨ。いやいや、えッ???
急に態度変えてきたね!?!?はぁ??????
私の読み込みが浅いだけだと思うけど、
態度を変える流れが急すぎて理解が追いつかない。
そりゃ受けさんの不安も増幅するよ~;(;´Д`)
と同時に、
攻めの不器用さに萌えちゃうシーンでもあってね。
頭抱えて落ち込んでるのめっちゃ萌えた~~~!
この作品の攻めと受けは、
自分の本音はなかなか出さないんですよね…。
そのくせ相手の本音ばかりを知りたがるのです。
んで思い込みで相手の気持ちを誤解したりして。
お互いが同じことしてたらそりゃ進まねーよぉぉぉ!
( `д´)⊂彡☆))Д´) パーン
本音を出せない理由はしっかり言及がありますし、
まぁ…、仕方ないのかなと納得は出来る流れはあります。
でもシンプルにメンドクサイ人達だなぁと思ってしまう。
そのメンドクサイ部分が可愛いと思えるか否かが
萌えられる鍵になってくるのかな…( ˘•ω•˘ )ウーム?
それで言えば私は完全に後者の人間なので、
本音を隠して本音を知りたがるのはズルイよな…と。
その辺りで萌えを感じることは出来ませんでした。
ただ上巻感想でも書きましたが、
なんせ絵が上手い。可愛い。表情で萌えられる。
真意が見えなかった攻めの本音に触れたり、
受けが全てを理解した後の安堵感だったり、
心から好きって言える関係になれた2人の姿だったり、
画面から伝わる感情でキュンとくるんですよ~~~!
ストーリーが好みにハマらない人間に対し、
萌えさせちゃう技量が神だなぁと思いました。すごい。
宇良たまじさんの今後の活躍がとても楽しみです…!
内容的に、初書籍ならいろいろ粗いところがあっても目を瞑りますし、新しい作家さんが頑張っていくことを応援していくのが我々読者の責務と考えて日々BLを読んでいます。(宣言)
で、上下巻一気に読んだ感想としましては、次回作ももちろん買います買わせてください!です。絵も上手だし描き込みも状況がわかりやすい、コマ割りも単調にならない。素晴らしいです。
さて、本題のレビューですがほんのりネタバレありです↓↓↓
二人とも積み重なってきたものの『しんどさ』や『外面』がなかなか剥がれないし、剥がす勇気も大変なのかなと。
現実でも、自分の恥ずかしいと思っていることや辛いことって、大切な人だからこそ伝え辛かったりで苦しい思いをすることってあるよね〜と、彼らのお部屋の壁になって(それもどうなの)頷いてました。
それを乗り越える勇気、怖さと大切な人とを天秤にかけたらそりゃあ大切な人を取るでしょうよ。(取らなかったら話終わっちゃうし、キャラ変わるがな)
王道展開といえば王道なのですが、攻めである吉鷹くん、恋愛初心者(←初めてちゃんと好きになったの意)のくせに駆け引きしようとするからこんなに拗れたんだろうね、とは思いますが。まあ、得てして初恋で上手くいかない方が当たり前ですし、もう一回くらい拒絶されても私的にはOKでした。笑
林さんがチョロい?お人好し?だったのもラッキーだったよね、と。
社会人編とかあれば、なんか拗れそうで読みたいです。会社の立ち位置とか色々ありますしね。
あと、最後林さんの同僚のコマが〜。その後どうなったのか気になる〜。私だけかも〜。
でもちゃんと完結しているので、これはこれで満足です!
続きが出れば買いますので、宇良たまじさん頑張って欲しい〜!