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tsumasaki no ajisai
表紙書いしました。ほのぼのもありつつ、でも少しシリアスでもありつつ凄くまっちしててとても良かったです。ただ、少し物語が分かりづらい描写もあったので少し戸惑いましたが見れました!!早く続きが気になって仕方がないです!!シリーズ化は最近では珍しくなってきたので続いて欲しいです!!そして、いつかメディアミックス化してこの作品が広まってほしいと心から思っております!!凄ーーーーーく思いました!!!!!!!!
初めての作家様です
レビューきっかけで作品ページをチェックし、試し読みが出来たので覗いて…即電子サイトへ飛びました!
新しい作家様の作品を拝読させて頂く喜びも勿論ありますが、その作品が自分が求めていたのはこういう作品だったのだ…!というのを気付かせて下さるような出会いを果たせると跳びあがって喜びを表現したくなるような、静かに拳をギュっと握ってじーーーんと噛み締めたくなるような…静と動が共存するような感動が全身を駆け巡ります
この作品は私にとってまさにそんな出会いに喜びを感じる作品でした
1巻には7話が収録されています
あおの背景や性格は割と明かされていますが想にはまだ明かされていない所を多く感じます
それでも始まりが付き合っている所からなのは不安に駆られて読まなくてもいいかも知れない?という点は私にとっては身構えずに読める!という読み易さに繋がっていてありがたいです
あおのおじさんの存在やモデルだった過去なども気になります
そして出会いから一緒に住むようになったいきさつ、恋が生まれていく過程をこの後もじっくり追って行きたいと思います
この先もこの作品の世界を味わえるという喜び!
是非1人でも多くの方に知って欲しい作品だと思いました
久しぶり読んだ後余韻に浸ってしまいました。
じわ〜と奥から暖かくなってくような、
1冊を通して先生の絵や表現や言葉が
血のように全身を巡るようなそんな、なんとも
言葉には言い表せにくいのですが
とにかく読んでいて心穏やかになれました。
一コマ一コマ丁寧で細部まで美しい描写、
えっこんなコマ割りあるんだ!と思うところがあったり
先生の感性の高さが伺える1冊です。
なによりタイトルからが凄い。
それをそう表現するのか!!と
都心から離れた古い平屋での何気ない日々
都心の雑音から離れて帰る場所がある……
なんかほんといいですね、暖かい。
青の裸エプロンの後ろ姿が好きです。
単行本本当におめでとうございます。
そしてこれからも楽しみな作品です。
「神は細部に宿る」
この作品を読んでいる間も読み終わった後も私の脳内を支配した言葉です
特にあおと想が住む入曾にあるあおのお家の中の描写が素晴らしかったです
あおが裸エプロン(笑)で立つキッチン周り、シンク内の三角ごみの中にもちゃんと料理途中の処理ごみがちゃんと入っていたり、普段の生活感が感じられる冷蔵庫扉のマグネットとか、2人が並んで座る縁側から見たお庭の風景とか・・・
挙げ出したらキリがないけれど、とても創作の世界の創られた描写に全く見えぬページが続くのです
そんなしっかりとした世界を作画で感じながら読み進める丁寧な出会いを振り返るお話し
まるであおと想が本当に実在しているんじゃないか?という感覚で「読む」というより「感じて」ページを進みました
キャラとしてのあおと想ではなく、生きた「人」としてのあおと想がまるでそこに居るように錯覚してしまいそうになります
本当に魅せる力、伝える力が素晴らしかったです!
レビューランキングに入っていて気になって読んだ初めての作家様でしたが一瞬でファンになりました
2巻も楽しみにしています
初読み作家様。数年前単話で1話を拝読しずっと気になっていた作品。とうとう単行本化嬉しいです!初コミックスでしょうか。おめでとうございます♪
1巻ということで続きものです。
電子で216ページ。(以下少々ネタバレあります)
お話の構成が独特で、冒頭の3つの短編で、サラリーマンのあお(攻)と花屋バイトの想(受)が、郊外の一軒家で仲睦まじく生活する日常が描かれます。
77ページからは冒頭の短編の前日譚で、あおと想が出会って一緒に暮らすまでが描かれます。こちらは完結しないで2巻に続きます。
まずは表紙が美しくてキュンとしますね!
タイトルも素敵だなぁと思いました。
人物は、あおがかなりの高身長でガタイのいい男前、想は目の大きい美人さん、二人ともヴィジュアルがすごく好きです。全体的に素朴さの感じる絵柄も素敵です。あおの一軒家の雰囲気も懐かしさを感じられて好きだな〜。
あおは寡黙な溺愛攻めで、想は美人だけど中身は普通に元気な男の子で可愛いです。
あおはお顔は少々無愛想だけど、実は優しすぎるくらい優しくて誠実で、料理上手でスパダリ感もあり、こんなあおに愛される想は幸せだろうなぁと思いました。
あとあおの、「おうち」「お花」って言ったり、赤ちゃんの写真にほっこりしたり、所々でギャップ萌えを感じさせるところ、すごく好きです♡
さて二人の出会い編。
29歳であおが少し郊外の築48年の木造平屋の一軒家を購入したところから始まります。色々な偶然が重なって知り合いになる二人。
あおが想に恋する瞬間が描かれる場面。
想の仕草が綺麗で可愛いし、真っ赤になるあおも可愛くて、すごくキュンとするワンシーンでした♡
想にDMをもらって、あおが衝動的に半休取るシーンもいいな〜。恋は人を動かしますね。再会できてよかったね。
最後はまだまだ続くところで終わりました。
これから二人が恋に落ちていく様子を、少しずつゆっくり描いてもらえたらいいなと思いました。
作品に流れるゆったりとした空気感がとても好きです。
あと各話の間で描かれる小ネタ漫画が可愛くて楽しいw
素敵な作品に出会えて嬉しかったです♪
2巻も楽しみに待っています。
電子 白抜き+トーン修正(冒頭に数ページだけ濡れ場あり。だいたい白抜きで形がわかる修正)
日常系BLが大好物です。とても魅力的な登場人物のあおと想、二人の関係性が短い話の中に盛り込まれていて、読んでいてどんどん惹き込まれていきました。古い平屋の日本家屋に住む男二人。マンションじゃなく平屋(ここ重要)!!よく手入れされた庭に、攻めの作る美味しそうなご飯を囲む食卓。まるで文学作品を読んでいるかのような気分にさせてくれます。ものすごく性格のよい攻め(なんでも拾って帰る癖)と、気の強いニャンコ受け。とにかく浸りたい方にオススメです。
あー出たばかりなのに早く続き読みたい!
aioiuo先生
『ゆっくりあるいてじゅうごふん』を描かれた先生だと、最近になって一致しました。
表紙もタイトルも一線を画すセンスを感じますが、いざ開いてみると、もう呼吸も忘れてしまいます。
作画、余白、言葉選び......
何から何まで洗練された、aioiuo先生の比類なきセンスを全身で浴びるような一冊でした。
もう恋愛がどうとかの次元ではなく。
ただひたすらに、ふたりの生活を眺めていたい......
どこを切り取っても美しいです。
新人さんでこのレベルはすごい。単話の頃からずっと狙ってました。
素晴らしかった…!
冒頭で「あぁ~、最初から付き合ってる系かぁ~…(がっかり」とはなったものの、1話を読み進めていくうちに あっという間に
「いやいやこれでいいやん…てかこれがいいやん」
てなりました(マインド切り替えはっや
田舎の一軒家で暮らすリーマンと花屋の美しい青年が、近所の人々との交流を深めたり、美味しいものを食べたり…そんな何気ない日常が描かれています。
田舎好きなのでこの作品を見つけたときはすごく嬉しかった。
実質4話に該当する#1から出会い編がスタートするので、冒頭で感じた「過去が知りたい!」欲も満たせて、体の描き方もキレイで、なおかつえrくて、トータルで大満足です。
タイトル回収もイイ!
まだ1巻で話は続いていくので、今後が楽しみです。
迷ってる人はぜひ!
ただ一点、ひっじょーーーに細かい疑問が湧きました:
「飲み会かわって!」(コンパではなく、経理部の送別会に総務の社員が代わりに行く)
これは本当に意味がわからなかった。人数分予約してるからキャンセルできないということ?
<こんな方にオススメ>
・体格差CPお好きな方(頭一個分より高いので190cm台かな?x178cm)
・食べるシーンお好きな方(卵焼き、栗ご飯、おにぎり、焼きおにぎり、みたらし団子 etc.)
目力のある美しい少年に目を惹かれ購読しました。
圧倒的に美しくも可愛さと心のヒリつきがある作品、たまりません。
漫画の最初は同棲している2人の日常から始まります。
古い一軒家で営まれる2人の日常がまた甘くて可愛くてちょっと抜けてて本当に良いです。ずっとこの日常を眺めるだけの1冊でも大満足なくらい。でもちょっと劣等感を刺激されたりちょっとぶつかったり、そういうところもまた他人が一緒にいるのを感じられていいです。
そして2人の出会いから始まる馴れ初めへと物語は進むのですが、日常編の可愛らしさは残さしたまま、日常に非日常が混ざったが故に出会った2人やその再会の偶然性など派手ではないのですがすごくドラマチックな過去編がまた最高です。ナンバリングがあるようにこの1巻ではまだ恋の予感が匂わされるところで終わっているのでその点だけ要注意です。ただ先も気になりつつ、この1冊で満足もしてしまうような1冊なので、まずはぜひ1巻だけでも読んでみて欲しいです!!
4年越し、aioiuo先生のBL初単行本待ってました!!
そして、おめでとうございます!!
途中待ちきれず? イラスト集的な同人誌など購入させていただき、来るべき日を待っておりました。
そのお話は、、
超絶お人好しな背の高いアラサーリーマンのあお(青屋)と、派手髪のワケあり花屋店員の想とのお話です。
冒頭は、短編です。
二十代最後にあおが買った古民家で、ふたりは同居しております。
途中から、同居前の2人の馴れ初めエピソードが始まります。
馴れ初めから、あおの爪先は紫陽花になっていて(注意: ファンタジーじゃないです)、またそう表現する想の感性が、お人好しすぎるあおにぴったりだなあと感じましたし、偶然駅で酔っ払ったあおと想が出会したのも運命だと思ったし、出会うべくして出会った二人のようでした。
ゆったりとしたスローライフのなかで描かれる、二人の恋の芽生えや生活模様、バックグラウンド。
三十代を迎えるあおにとって、想との出逢いは転機だったようで、想の家のことなど早く続きが読みたくなるラストでしたし、 お人好しすぎるあおの人生がこの先報われますように! と願いたくなりました。(あおにとったら余計なお節介かもしれませんが)
ちなみに、あおのエプロン後ろ姿がめちゃ良きなのですが…♡
そして、匂い立つお弁当や料理描写がいつも美味しそうすぎて、そちらも見どころです!