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匂いもキスも甘いシロップみたい これがオメガの本能?
kadoru
作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます
待ちに待ったカドル3。
前巻で気持ちが通じ合ったかな、
素直になれたかな、の状態からの
別宅での休暇。
すぐにラブラブで初々しいエッティが見られます♡
距離がぐっと近づいたふたり、
超やさしくてできる男、シャイア。
だがしかし!
甘い空気にほっこりしていた矢先!
シャイアとベリルの政略結婚の話が学校に広まり、
またゴタゴタします…泣
ヴァーシルとの関係の真実発覚、
ガルの本性。
このあとの展開がひっじょーに気になる終わり方!!
早く続きを…!
久しぶりの"母様"登場には歓喜しました^ ^⭐︎
めっちゃ良かった~~~~!(∩´///`∩)
なんか…やっと見たいモノが見られた!って感じ。
"プチミニョン"を思い出す空気感に
ニコニコキュンキュンしながら読了しました♡
そしてダートの登場には沸いちゃいますね…!
今も全然若いし、カッコイイし、陽気だし、
相変わらずダートが強そうでとても安心しましたw
(シャイアは図体こそダートより大きくなったけど)
(母様に睨まれるとキュッと身を縮めるの良良良~!)
(ジュダート家、この辺りの教育も行き届いておるw)
さてさて。
ジュダート夫婦も大切にしていた素朴な家で、
シャイアとベリルは休暇を一緒に過ごすことに……。
お互いの気持ちを確かめ合って、
朝から晩までイチャイチャイチャイチャ×∞
そりゃあもう甘い甘い時間を過ごすんですね。
けれど休暇が終わって学校が始まると、
新聞部のゴシップ記事にシャイアとベリルのことを書かれてしまってーーー。
ベリルが知らなかったヴァーシルの過去。
新聞部に垂れ込んだ真犯人。
狡猾なトネリア卿からの圧力と脅し。。。
正式に恋人になっても状況は一筋縄ではいきません。
問題が山積みになっている中で今回グッときたのは、
シャイアを支えている家族の存在が視覚化されたこと。
特にヒューゴとの仲が冷え切ってるようにみえたので、
"プチミニョン"時代と変わらない2人は大収穫でした…!
普通に普通に会話してるだけで嬉しくてウルッとくる…!
姿こそ現していませんが、
ジュダもダートもヒューゴと同じ気持ちでしょうからね。
(曲者のトネリア卿と対峙するには、)
(シャイアはまだちょっと若すぎるんよ…)
(トネリア卿は簡単には欺けないからね…)
『1人で頑張る必要がない』
そのことにシャイア自身が気付けたのなら安心です。
この一家は強いですからね。トネリアに負けない!
どちらかというと、
ヴァーシルの過去の方が驚きでした。
今後厄介なことになったらやだなぁ。
トネリア卿が知らないわけないし隙を突かれそう…。
3巻は起承転結の"転"に当たるかな…?
1巻の時は読んでて戸惑いが大きかったけど、
素の彼等の表情がいっぱい見られて大満足です…!!!
面白かった~~~~!!!
次巻が待ち遠しいッ!!!