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αでも俺を選べよ 大親友にグイグイ求められる α×α学園オメガバース
α doushi dakedo sukide sukide sukida
そろそろ"運命の番"について議論すべき時がきたのではないかと思います。
αとΩが出会った瞬間にビビビッときて、フォーリンラブするなんてのはもはや都市伝説になりつつある今日この頃。私の好きなあの作品も、あの作品も、あの作品だって、αとΩどころかバース性のハードルすら超えて幸せに結ばれています。
運命の番同士のカップルじゃなくても、運命の番だと言える土台作りがここ最近のBL界には整ってきたと思います。多様性のこの時代、バース性関係なく色んなカップルが自由に結ばれて欲しいと願わざるを得ません。
そもそも、運命とは何か。
本能がどれだけ身体を求めていても、心が求め合っていない"運命"は健全な番関係と言えるでしょうか。本能より理性で好きになることの方が、本来の"運命の番"の縛りに抗いつつも結ばれていて、それこそ運命的だと思うのです。
つまりは。
この作品のα同士の彼らも、運命の枠外にいるなんて思う必要はまったくないわけ。
頭ん中が運命脳になってる遥陽の運命の番中毒は、自分の両親を理想としてのことだけど、親は親。出会いにばっかりこだわって大事なものを見落とさないようにして欲しいと思いながら、遥陽のすぐ近くにある運命への気付きを見守りました。
その点、雨癒の一途さはこれぞ執着攻めαの典型。ヘタな小細工もせず、意地になることもなく、お前は俺のもんだと堂々と宣言する本気度にはシビれました。
どちらが攻め側かは一目瞭然で、雨癒のオトコマエ度は遥陽を抱くに値するカッコ良さでした!!( ´∀`)
絵がとっても美しく、見惚れながら読みました。
α同士の恋愛はあまりBL市場に出回っていないので、読む前からワクワクでした^ ^
主人公2人ともビジュアルが良くて眼福でしたし、サブキャラの双子もナイスキャラ!おもしろ可愛い双子との掛け合いが楽しかったです。
個人的には、遥陽の親のことがちょっと気になりました。
両親のストーリーを見てみたいですね。あの厳格めな父親のバックボーンをぜひ知りたいです。
【俺はΩじゃない。Ωの代わりにもならない。抱かれんのはお前だ、遥陽(雨癒)】
エロス度★★★★★
おやおや。親友αからの告白・猛アピールに心揺れ動くαがかわいいですね。
雨癒と遥陽が紡ぐ祝福の恋物語・・・開幕。
α同士でのラットSEXに興じてしまったのが発端となり、雨癒からΩではなく自分を選べと迫られてしまう遥陽。
運命の番に強い憧れを持つ遥陽からしてみれば番になれないαとの交際はナンセンスなはずでしたが・・・拒絶しても諦めない雨癒の想いと運命に囚われていた自分の中にあった孤独に気付いたことで遥陽が雨癒の気持ちに向き合っていくのが胸熱。
タイトル回収な告白も素晴らしい胸キュンでした。
どちらも男前。受けのはるひは、抱く側を譲ってくれちゃうくらい包容力もあり、ロマンチストで優しさ大人っぽさがある。(スパダリ感があるけど受けなので、ケツで抱くタイプ)
運命の番に強い憧れがあるため、雨癒を好きだという自分の気持ちに気づかないし、気づいても受け入れられない。
攻めの雨癒は、イケメンだけど、子供っぽいタイプ。はるひのこと以外はどうでも良い。一途。
はるひがラットになって身体を重ねるところから始まるα×αのラブストーリーです。ラットになったはるひが無意識で雨癒のところに行っちゃうのが大好きなシーン。はるひも最初から雨癒のことが好きなんだよね。
長月ひより先生の絵も好きだし、ストーリーや設定も好き。
思ったより評価低めなのが謎ですが、ふたりともかっこいいので、ぜひ見て欲しい作品。
タイトル買いしました。
愛情が溢れててめっちゃ好き!!!
内容はオメガバース界における運命のお話で、
個人的には目から鱗に感じる面もありました。
攻めさんのとても一途な愛情にキュンキュンします♡
α同士のポジ争いとかはなかったけれど、
純愛が詰まった甘酸っぱいオメガバースでした…!
さてさて。
受け:遥陽
「運命の番」を探し求めてる運命論者のαです。
些細なコトで運命を感じては恋人になり、
些細なコトで幻滅しては恋人と別れるの繰り返し。
雨癒のことは大切で大好きだけど、
α同士という理由で親友のラインは越えません。
遥陽は「運命の番」だけを追い求めてるのです。
攻め:雨癒
一見クールにみえて内に情熱を秘めてるタイプ。
好きな子への執着にαの片鱗を感じます(∩´///`∩)
遥陽のことが好きで好きで好きだけど、
α同士だから恋愛対象になれないと理解しててーーー。
という感じで、親友の一線は越えずにきたけれど、
あるキッカケでエッチをしてしまって状況は一変。
雨癒は今まで抑えてた気持ちを遥陽に伝えるようになります。
遥陽は雨癒の気持ちが嬉しいけれど、
どうしても恋愛相手は"Ω"で"運命"に拘ってしまって。
α同士だと遥陽の求めるモノが埋められないんですね。
そんなこんなで、
α同士で惹かれあって運命論を越えていくお話でした。
最初はすごく違和感がありました。
遥陽が運命に拘りすぎるのがあまり理解出来なくて、
α同士だからダメって意味わかんねーーー!みたいな。
親が運命の番で結婚して?
ずっとめっちゃ仲が良くて?
それに憧れてて?
自分も運命の番を見つけるんだー!って?
うん。お花畑すぎて全くわからん(;´Д`)
雨癒の一途っぷりに好感が持てるからこそ、
な~んかモヤモヤしちゃうんですよね…;
でも運命に拘る理由の違う側面が見えてくると、
ああ…遥陽はある意味"運命の被害者"なんだなと。
運命の番で愛し合うカップルは山ほど見ましたが、
子ども視点で考えたことがなかったので目から鱗。
そういう捉え方もあるんだな…となりました。
遥陽がどうしても欲しかった愛情、
遥陽にとって唯一無二の存在、
運命であれば絶対に大丈夫という根拠のない自信。
それらを乗り越えていく雨癒の愛情がグッときます…!
ほんと雨癒がめっちゃ良い男なんですよ~(;///;)
とにかく一途で、遥陽しか見えてなくて、
最後は身を引いてでも遥陽の気持ちを考えられる人。
カッコ良くて可愛くて等身大な言動にキュンキュンします////
運命に拘る視点も切なキュンで、
傷ついてる遥陽に寄り添ってる雨癒も図も良かった~!
以下余談。マイナス感想です。
どうにも引っかかったのが…
エッチシーンで指が6本あったり、
友人のツインズがめっちゃ既視感あったり、
萌えが削がれたと思う点は無きにしも非ず…です。
ちょっと惜しい。。。
タイトルが良いー…!! 好きです。
シンプルかつストレートに伝わってくる、二人のαの想い。
「好きで好きで好きだ」の繰り返しに、愛があふれてる・:*+.
こちら、高校生幼馴染×α同士×(受けにとっての)初恋相手ー
という、オメガバース学園ラブコメです。
遥陽(はるひ・受け)にとっての初恋相手・雨癒(うゆ・攻め)。
しかし子供の頃、バース性判定で共にαであることが分かり、
一緒になることはできない…と思いながらも諦めきれない思いが
遥陽の中には燻ったまま、高校生に。
ある日遥陽を狙うΩに浴びせられた発情抑制剤によって
ラット状態に陥った遥陽ですが、
発情した体を雨癒によって慰められてーー
というところから、付かず離れずだった二人の関係性が急展開していきます。
α同士であるため互いが互いに「運命の番」ではなく、
番にもなれない…という切なさもあるにはあるのですが、
特に序盤は学園ラブコメ色が強く、切なすぎないその空気感・
温度が心地良かった(*´˘`*)
”遥陽ラット事件”の後、早々に交際宣言をする雨癒の独占欲が、
たまらない〜!!
そんな雨癒に対しまだ素直になれない遥陽を振り向かせるため、
ベッタベタな「運命」作戦(笑)を決行する雨癒にも笑っちゃいました。
廊下の角でぶつかり、「運命感じた?」とか、図書室の本をスッと後ろから
取ってあげて、「運命…」と呟いてみたりとかꉂ(๑˃▽˂๑)
やーー、やっぱり一途攻めが受けを追いかけて追いかけて追いかけまくる、
押しまくるシチュ、たまらなく萌えますたぎります。
本心では大好き!と思っているのにαとしての矜持や
意地、照れくささもありツンツンしちゃう遥陽も可愛い❤︎
絆されるのは割と早かったけれど、納得。なんせ、子供の時から好きなんだから(*´艸`)
一点、ちょっとあれっと思ったのは、遥陽の方にだけ
「運命の番」が登場したこと。
攻めの雨癒にも、然るべき相手が現れても良かったのでは…?と思うし、
遥陽はその点心配じゃないのかな??と気になりました。
(そんなにホイホイ”運命の番”が現れてたら、ファンタジー色が
強くなりすぎちゃうかもしれませんが;)
そんな心配をしなくても良いほど、雨癒の愛への絶対的な信頼がある、
ということなのかな。
描き下ろしのタイトルは、「α同士だけど噛んで噛んで噛んでみたい」、
タイトルも内容にも、萌えました✨
α同士だけど「番」儀式のようにカプカプし合う二人(描写は少なめ)、
甘い空気感がたまらないです♡
カバー下の「if」コメディまで笑って楽しめる、
”運命”を超えた二人のオメガバース学園ラブコメでした☺︎
★修正:tn白抜き(電子シーモア)
オメガバースもの。で、タイトルそのまんまのαxαもの。
主人公の遥陽は「運命の番」を追い求めているα。
会うΩみんなに運命運命言って、結局すぐ別れるを繰り返してる。
そんな遥陽の親友がαの雨瘉(うゆ)。
さて、今日もひとりのΩに別れを切り出した遥陽。
怒ったΩに発情促進剤をぶっかけられ、強制的にラットになってしまった遥陽!
それを抱いて抑えたのが雨瘉で…
…という始まり。
ストーリーとしては、雨瘉が初恋だったけどαだとわかって諦めた遥陽と、運命ばかり追い求めている遥陽を想い続けていた雨瘉。ラットでの事故のようなセックスを期に2人の心が動き出し……的な。
モダモダあり、葛藤あり、萌えあり。エロも良い。ストーリー展開に死角なしだと思います。
絵柄もとても良い。
だからこそ…
雨瘉はアノ有名作のアノ人に似てる。遥陽も別のアノ作品のアノ人に似てる。
そんな気がするんです。絵が上手いからこその弊害。
ストーリーは良いから、キャラの独自性/オリジナリティがしっかりと加われば鬼に金棒なのではないでしょうか。
遥陽父が息子にすら威嚇しちゃう設定、スキ。
大好きすぎると語彙力って無くなるよね…!
みたいな、ド直球タイトルが最高にイイですね〜
それぞれの気持ちを最初から知れているからこそ、しっかりストーリーに入り込むことができた作品でした。
運命や本能に左右されがちなαとΩの恋愛と違って、苦しくなる場面は少ないかと思いきや…
誰もが選ばないα同士の恋は『常識を破る』ことなので、覚悟を決めるまでの葛藤はなかなかに切ないものがありました。
特に遥陽は運命の番に強く憧れているので、
雨癒のことは好きだけどその想いを簡単には受け取れず、ぐるぐる悩んでしまうことに。
その間は遥陽はもちろん雨癒もずっと落ち着かない日々を過ごすことになり、読み手としてもソワソワしっぱなしで…
運命の番が現れた時はどうなることかと思いました。
それでも一度心を決めたら遥陽の気持ちは揺らぐことはなく、真っ直ぐに雨癒へと想いを伝えてくれるんです。
αらしさあふれる格好良くてストレートな告白がたまらなく良くて、本当にシビれました…!
本能で惹かれ合う運命の番ではないふたりだけど、運命のカタチってひとつではないんだな。と思わせてくれるような素敵なふたりでした。
ずっと幸せでいてほしいです…!
運命の番に強い憧れを持つαの高校生遥陽は、Ωと付き合っては別れを繰り返す日々。ある日別れ話が拗れて強制発情状態にさせられた遥陽は、幼馴染みで親友の雨癒に抱かれてしまい…。
幼い頃から遥陽への恋心を押し殺してきた雨癒。Ωじゃなくて俺を選べよ…とついに一歩踏み出して、遥陽も初めて雨癒の存在の大きさに気づき、すったもんだの末のハピエンでめっちゃ良かった〜。
運命の番は素晴らしい関係だけど、それ以上に強くて大切な結びつき…というオメガバも大好き!カッコ良すぎるα2人のイチャラブは最高〜♪
まさしくタイトルが全て。
α同士で、番にはなれない苦しみながらも、
最後は互いへの「好きで好きで好きだ」という想いが打ち勝って
結ばれる二人のお話でした。
仲の良い両親の影響から“運命の番”に憧れをもつ高校生の遥陽。
運命を感じる度に恋人を作っては別れを繰り返す日々でしたが、
ある日、発情状態に陥ったところをαで親友の雨癒に抱かれてしまい…。
口では運命の番を求めながら、心は初めてあったその瞬間から
ずっと雨癒に惹かれていた遥陽。
ただ、彼は遥陽が求めるΩではなく同じαで、初恋を諦めてきたのでした。
けれど、体を繋げた翌朝、雨癒から
「俺はずっとお前が好きだった Ωじゃなくて俺を選べよ」と告げられます。
咄嗟に拒んでしまう遥陽でしたが、
内心では長年のまさかの想い人からの告白に大混乱。
普通ならこれで両想いおめでとう、ハピエン!なのですが…
この遥陽の場合、ピュアと天然がすぎて、
雨癒とはα同士だし、今はもう親友同士だし…と拗らせ始め、
遥陽の葛藤などお構いなしに隙あらばぐいぐい攻め入る雨癒と
運命バカな遥陽の攻防戦がスタート!
あああ……とっくに両想いのはずなのに!
無自覚ピュア鈍ちんな遥陽がじれったすぎる…
黙っていれば美人さんなのに中身が恋愛初心者のポンコツすぎる…
対して、雨癒はまっすぐと一途な攻めっぷりに胸キュン不可避でした。
そのワイルドな風貌通りにぶっきらぼうなのに、
遥陽に気持ちを伝えようと周囲にアドバイスを受けながら
不器用なりにアプローチを繰り返す献身愛が良すぎました。
第一印象は硬派なイメージでしたが、
恋愛初心者な遥陽の反応に一喜一憂したり、
意外と嫉妬深くて甘えたな一面があったり、と
なにこの大きくて可愛い生き物は、な萌えどころが♡
だけど、だからこそ、“運命”を盲信し、注がれる雨癒の愛情から目を逸らし、
いつまで経っても煮え切らない遥陽にはじれじれさせられっぱなしでした。
後半では遥陽の両親も登場していますが、
運命という絶対的な彼らの存在は遥陽にとって
憧れであると同時に心の傷でもあったのかなぁ、と。
結果的には運命の番と出会ったことで、
運命の番にどれだけ肉体が惹かれようと、心は変わらないと
雨癒への気持ちを自覚できた遥陽。
自発的というよりは少々流された感は否めませんが、
付き合う=両親への紹介的な価値観からも
遥陽って恋を自覚してしまえば一途で愛が重めなタイプだと思うので、
これから雨癒への愛を日々思い知って、伝えていってほしいな。
雨癒と遥陽の恋を見守ってくれていたΩ&βの友人ズも
いい子ばかりで微笑ましかったです♪
長月ひより先生の作品は初めてなので、拝読させて頂くのが楽しみでした。
個人的、各項目5段階で
グイグイ 3
甘々 3
チョロい 2
エロ 1
な感じだと思います。
雨癒くん×遥陽くんのカプです。
両親が運命の番で結ばれ、幸せな姿を見てきたアルファの遥陽くん。その為、自分自身も運命の番に強く憧れ、運命的な出会いをしては、オメガと付き合って別れる、の繰り返し。しかしある日、付き合っているオメガとの別れ話で拗れてしまいアルファ用の発情促進剤を身体にかけられてしまって…。
今作はオメガバース作品ですが、攻めの雨癒くんも受けの遥陽くんもアルファ同士です。
受けの遥陽くんは、運命の番に憧れていて、色んなオメガと付き合ったりして恋多きアルファって感じのプレイボーイかと思いましたが、角でぶつかった出会い方や本を探している時に手が触れ合う、の様な少女漫画でありそうな出来事にドキッとしたりときめいちゃったりして、脇役キャラの双子からも運命バカと認識されているくらい、少しチョロい言動が可愛くて好感が持てます。
攻めの雨癒くんは幼い頃から遥陽くんに想いを寄せていましたが、アルファであることから、遥陽くんから「雨癒は運命じゃない」と言われてしまっていました。しかし、ラット状態の遥陽くんと身体を重ねたことで、我慢することを止め、グイグイとアプローチを開始します。
最初こそ、アルファだから、運命の番じゃないから、と雨癒くんを拒んでいた遥陽くんですが、雨癒くんの真摯な想いが伝わり、ちゃんと検討する、と応えている遥陽くんの真っ直ぐさも相俟って、何気に甘々な2人だなとホッコリしました。
しかし物語りの展開上懸念していたことが起こったりして、少ししんみりとする描写もありますが、アルファ同士だからと諦めることなく、お互いを選び結ばれる雨癒くんと遥陽くんのクスッと笑えたりもする甘さを、是非とも読んでほしいです。