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anchi boyfriend
黒井よだか先生の既刊作品は拝読させて頂き、今作も作家買いさせて頂きました。
個人的、各項目5段階で
ケンカップル 5
両片思い 5
エロ 3
切なさ 2
甘々 1
な感じだと思います。
千鶴さん×時生さんのカプです。
ひとつ年上の幼馴染みの時生さんに片思いをしている千鶴さん。思いを伝える気は無かったが、時生さんのある言葉で、まるで売り言葉に買い言葉で吐いた嘘により、2人はセフレの関係に…。
まさにケンカップルってこういう感じって頷いちゃう程、ケンカップル要素が堪能出来ました。それに加えて両片思い要素もこれでもかと描かれていて、両片思いの切なさもあるのに、やっぱり元気なケンカップル描写に個人的にはニンマリしてしまいました。
千鶴さんが時生さんに、思わず告白?した時の行動やそれに対しての時生さんのリアクションが、そりゃああなるよな、とは思うのですが、流石ケンカップルの告白?だなと思いました。そして脇役キャラ達が皆んな良い人で良かったね。
両片思いでもある2人なので、千鶴さん視点と時生さん視点、それぞれが描かれています。2人で居る時の言動はツンツンしているのに、何だかんだお互いを想っているので、時折垣間見える甘々言動にキュンとします。特に本編その後の描き下ろしで、デートをする2人の甘々具合にはめっちゃニヤニヤしました。
しんみりと切ない描写もありますが、千鶴さんも時生さんもお互いのことめっちゃ好きじゃん!って思わずにはいられない、ある意味、身も心も元気なケンカップルなので、是非とも読んでほしいです。
両片思いの王道ストーリー!!
ふたりの絡みは見応え抜群!
展開は想像できましたが最後まで飽きず一気に読めました。
やっと誤解とけて付き合えた~~ってところで終わってしまったのでもっと読みたかったなあ。
違うとは序盤から分かりましたが浮気前提で進んでいくのがどうしても気になってしまいました。。
あと時生がおじさんとホテルに・・と噂され千鶴が怒るのを【自分とそういう関係】だと思われるのが嫌だったんじゃとなる考えに違和感・・・
あんなに仲良く一緒にいたんだから普通に怒ってくれたという結論にはならないものか・・・
でもとにかく拗らせないと話しが進まないからしょうがないのか・・などと考えながら読み進めました。
描き下ろしの「その後」が最高で強面のままるんるんデート喜ぶ千鶴がかわいかったです。旅行行ったらもっと面白いことになりそう。こういうのもっと読みたかった~!!!です。
作家買いです。魔女シリーズが大好きです。
幼なじみ→両片思い→セフレ→両思いへという王道かつシンプルなストーリー。
両者とも好きな人がいると嘘をついての始まりが無理があるのによく続いているなとか。
「練習させてやろうか」がよくある漫才コントの入りみたい…と思わずこっそりつっこんでしまいました。
お互いめちゃくちゃ好きなのを隠しながらのメロメロエロやケンカごし(ケンカップルとは違う気がする)が見どころですかね。そこを楽しむ分にはいいかと思います。
ただ、時生がリーマンなのに毎週日曜に会ってセックスしてて本当に彼氏いるのか?と千鶴が疑わないのかなと気になってしまったり。
長年告白するのを我慢していたのに衝動的にぶちまけるくだりがよくあるパターンというか予定調和に感じてしまいました。
酒屋さんの「吾妻千鶴」と、サラリーマンの「宮川時生」とのお話です。おさななじみで、セフレという設定なのですが、じつは両片思いというお話です。王道のお話だとおもいました。
すれちがいの場面など、せつなくなるようなシーンもありますが、あまい雰囲気やコミカルな雰囲気もただよっていて、おもしろい作品だとおもいました。
なにより、絵がとてもきれいで、好みの絵でした。主要キャラがかっこいいというのが、最高によかったです。
両片想いのこの作品。攻め→→受けから始まるが受けも当然攻めのことが大好きなわけで。喧嘩っ早いところもあり、当然彼氏が居ると嘘ついてから攻めに本当はいないこと、セックスも攻めとが始めてのことをずっと言えないまま。
ままならない関係が早一年。そんな中攻めが街中で受けの彼氏と思っている相手とバッタリ再会していてもう限界だった気持ちが爆発。そして、受けも本当は嘘ついていたことを打ち明けーー、それから他諸々真実を知った2人のセックスはとても燃えておりました。
1歳年上の幼馴染み・時生と週に1度セックスをする千鶴。
けれど、二人は恋人同士ではありません。
恋人がいる時生と、好きな人がいる千鶴。
それなのに毎週日曜日には身体をつなげる二人。
なんて不純、不誠実。
と思いきや…
実はそんなの嘘。
本当は千鶴は時生が好きだし、千鶴も彼氏なんていない。
子供の頃からお互いに好き同士で、一途に想い続けてきた二人。
それなのに素直になれないせいで、片想いは拗れに拗れ、
長い間ずっと両片想いをしてきた二人。
お互いに嘘を吐いているくせに、相手の嘘はまんまと信じ込み、
相手に自分以外に好きな人がいると思い知らされるたびに
傷つき合う二人に胸がぎゅうぎゅうと締め付けられていました。
それでも恋人は無理でも、せめて幼馴染みとして
時生の近くにいようと耐え続けていた千鶴でしたが、
時生が彼氏と思わしき男と一緒にいるところに鉢合わせると
遂に堪忍袋の緒がブチ切れて公衆の面前で千鶴にキスをしてしまいます。
そして、積もりに積もった溢れんばかりの想いを千鶴に突き付けた時生。
もはや誤魔化しなど欠片もなくまっすぐに
「俺ははじめからずっとお前のことしか考えてねぇよ」と。
強気なのに健気で超絶一途で男前すぎるんだよ千鶴…。
その後これまでの嘘を打ち明け合い、ようやく想いが通じ合った二人。
たくさん我慢をしてきた分、両想いが沁みわたりました。
両想い後はこれまで伝えられなかった分の好きが暴発しまくりの
爆甘エッチにニヤニヤが止まりませんでした~///
とにかく千鶴が甘すぎるし、時生も溺愛されて恥じらっちゃうしで、
いざ恋人同士になると激甘バカップルと化した二人に祝福しかありませんでした!
千鶴が1つ上の幼馴染である時生とセフレになっているところから始まります。
喧嘩腰で話し、喧嘩になれば手が出る二人ですが、仲の良さが伺えて微笑ましいです。
両片想いではあるものの、時生が千鶴に彼氏がいると嘘をついているせいで話が拗れてしまいます。
千鶴から嫌われるのが嫌で本当のことを言えない時生の身勝手さにモヤモヤしましたが、千鶴はそれでも時生が好きなので両想いになれて良かったです。
しかし、時生が千鶴に「なんで早く言わなかった?!」と逆ギレした時は自分のことを棚に上げ過ぎだと呆れてしまいました。
シーモアは白刻み海苔&白抜き修正です。
修正が残念でしたが、両想いになってからのえっちが良かったです。
折角の幼なじみ設定なのに「攻めが」としてしまい何だか申し訳ないな、と思いつつも…この幼なじみCPに関しては超個人的好みでは攻めが良かったな~っていう感想が強かったです
性格的には硬派だと思います
受けに対しては態度としては素直になれてませんが、気持ちも行動も受け以外には動かない、という真摯でブレがないのがすごくオトコマエで良き!と思います
更に酒屋さんで鍛えられた筋肉が大っ変眼福でした♡
攻めの千鶴君には特段焦れるような所がなく、ほぼ満足なキャラだった一方で、受けの1歳年上の時生さんに関しては少しだけモヤっとを感じました
作品的にはこの時生さんの性格だったからこそこの作品が出来上がった、という事は重々承知ではありますが、それでも不用意な嘘というか試した感じが自分的な好みではなかったかな…と思いました
お互いの勘違いとか、誤解やすれ違いならこのパターンも焦れモダ要因として楽しめる方なのですが、やっぱり「意図的な嘘」は好みではなかったかな~と。。。
この部分で☆は1つマイナスしました
好みじゃないベースの上に続く作品ではあったのに、それでもやっぱり読後は良かったな~(*´▽`*)って思えたのも事実なので、やっぱり攻めの千鶴の性格のオトコマエさが相当お気に入りだったんだなって思えたので、読んでみて良かったな♪と思います
先生の作品は数作既読していますが、毎度作品毎の雰囲気が違っているので今回はどんな作品かな?と読める楽しみがあってついつい手が伸びてしまいます
これからも手を伸ばし続けていきたい作家様です
前回の探偵ものが思いの外よくって これもイケんじゃね?って 意気揚々と買ったはいいんですが 押し寄せる本読みたくない文字みたくない病に抗えず
でも読まないと次々届くのよ 本が
やっと積みっぱなしがなくなったってのに まったくもう
子どもの頃からの想いに徐々に重ねられていく欲や嫉妬 どす黒い感情の十二単
淡々と語られるその決して艶やかではない衣が重くもせつなくもあるんだけど お話しの先は読めてしまうよね?
うん いきなり展開ではあるけど千鶴の執着はいいし 好きこそものの流され具合もいいんだが
読めてしまった両片想いの捻れの部分が妙に喉の奥を突いてくるじゃないかッ!
意地の張り合いの滑稽さも 本音を言えないいじらしさも 気にするあまわりに増える言えない一言や踏み込めない一線も
互いが同じことを思って悩んで立ち止まってぐるぐるするもんだから 喉の奥どころか
んんんん セフレポジのままお話しが進むので致し方ないんですが エロで流されちゃったものが多かったかな
嫉妬から腸が煮えくり返るくらいの衝動があるのにヤっては鎮静 逃げてはヤっての繰返しが若干長かったってのもあるんだけど やっと の場面にいまいち盛りあがれず
いや ブキギレた千鶴はよかったし 誤解や思い込みのぶちまけあいも悪くなかったんだけど 引っ張ったわりにあっさりだったような
気づけば一気に同居決め込んでて それでも初デートはテンション狂うんかいッ!と
てか 続くだろこれw カバー下だけでは勿体ない 千鶴の独占欲に家族のやばすぎる時生愛 続かなきゃ嘘だわw
表紙とタイトルを見て、この作品もダーク系かと思いましたが、安心してください、これは違います。グロさも乱暴さもないので安心して多くの人が読める作品になっています。
黒いよだかと白いよだかとグロ系からほのぼの系まで書かれる黒井よだか先生はこの作品をグレー(グレイ?)よだかと言っていました。でも個人的にはこれは白いよだかだと感じました。
よだか先生らしい激しさはありますが、それは暴力的ではないし、誰がどう見ても幼馴染の両片想いのわちゃわちゃでしかないんですよ!ちょっと顔面キツメの男同士の拗らせでしかないんですよ!!
それがめちゃくちゃかわいいんですよね。白です。白いよだかですよ。
攻めの千鶴も受けの時生も相手に好きな人がいると思い込んでいながら、互いしか知らない純情さがたまりません。
王道の両片想いなので、ここで詳しくストーリーは書きません。
読みながら「そうだよね」「いやー、ここで素直にならなきゃ」「違うのになぁ」「やっぱそうきたか」と思う存分ツッコみながら楽しめる作品になっています。