Subになれたら褒めてやる

Sub ni naretara homete yaru

Subになれたら褒めてやる
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神48
  • 萌×235
  • 萌6
  • 中立3
  • しゅみじゃない2

246

レビュー数
16
得点
401
評価数
94
平均
4.3 / 5
神率
51.1%
著者
まっけ 

作家さんの新作発表
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媒体
漫画(コミック)
出版社
オーバーラップ
レーベル
リキューレコミックス
発売日
電子発売日
価格
ISBN
9784824010476

あらすじ

俺<Switch>でも、貴方のお相手になれますか?


Switchの俺だって、こんなプレイがしたいと思っていたーー。
高級奉仕クラブで黒服として働く東乃(あずまの)は、相手によってDomにもSubにもなれる性別・”Switch”。
時にはDomとしてSubキャストを守り、時にはSubとして寄り添える黒服の仕事は天職だと思っていた。
そんなある日、ドロップしたキャストの代わりにVIP客の西條(さいじょう)とPlayすることになり――!?
見惚れる存在感と色気にたじろいたのも束の間、VIPルームで二人きりになり、大人の雰囲気に飲まれてしまう。
「Kneel -膝をつけ-」
Switchだからコマンドにも耐性がある…はずだったのに、身体が勝手に西條に従って…。
強すぎる快楽とコマンドに溺れて、気づいたらもう引き返せない――。
スパダリVIP客Dom×健気美人Switchの夜職Dom/Subユニバース!

表題作Subになれたら褒めてやる

Dom、クラブのVIP客、投資家
Switch、高級奉仕クラブの黒服バイト、大学生

その他の収録作品

  • 描き下ろし
  • カバー下(ボツ案)

レビュー投稿数16

涙がキレイすぎる、インパクト大なお表紙!!

相手によってDomにでも、Subにでもなれる性別をSwitchと呼びます。

今作は、自分の中途半端なSwitchという性別を活かせるだろうと高級奉仕クラブで黒服として働く東乃が、ハプニングを経て、VIP客でありDom値の高い西條とプレイすることになったお話です。


西條のコマンドによって、黒服時にキリッとしていた東乃が、たちまちSubとなり、蕩けさせられる姿はギャップ萌えしました。

そして、西條の嫉妬。

攻めの嫉妬が大好きマンなので、そこからの誤解による切なターン→謝罪に来た攻めのターンはとても好きでした。

というか基本、ドムサブは辛さのなかにも甘め作品が多いイメージですが、そのなかでも超絶甘々ハイスペックな攻めではないでしょうか。

また、攻めの腹筋露わのページが眼福でした!!

1

クール美人Switchの蕩け顔

Dom×Switch。

Dom/Sub作品も大分増えてきて、
近頃では自分の好きな傾向もわかってきました。
今作は健気なSub(Switch)と、相手を大切にできる誠実なDomという
まさに自分のツボなDom/Subユニバースでした。

Switchの東乃はSwitchだからこそDomにもSubに寄り添える
自分の特性を生かしてDom専用クラブの黒服として働いています。

ある日、顧客の西條の相手をしていたキャストがドロップしてしまい、
代わりに西條の相手をすることに。
すると、西條とのプレイを通じて誰にも言えなかった欲求が満たされて
いくことに気付いてしまい…。

第一印象は俺様Domかと思われた西條ですが、
東乃に対する接し方はむしろ誠実でプレイ時ですら紳士なのです。
そんな西條とのプレイを重ねる度に惹かれ、次第に溺れてゆく東乃。
黒服のときはどちらかというとクール美人な印象だったので、
西條に甘やかされて蕩け顔を浮かべる東乃のギャップにキュンと
きてしまいました///

1

好き!

初読み作家さまでした。Switchのお話し好きなので購入してみたら凄く面白かった…!
デビュー作も読んでみようと思います。

1話でオラオラ系かと思いきやあまあま系でした。読み進めると西條さんの優しい部分がどんどん分かってたまらんってなる。。
攻め受け視点の割合もちょうどよくて分かりやすかった。

良かれと思ってしたことですれ違ったり、強すぎるDomとSwitchだからこその葛藤も良かった。
表情と台詞で切なさを出すの上手い作家さんだなと思いました。

描き下ろし東乃くんがDom寄りになって、まるごと受け止める西條さん。かわいかった!
もっと読みたいです。続編あったらとても嬉しい。

1

健気なswitch受けと、ハイクラスdom

DomSubユニバースを描いた作品で、主人公がSwitchゆえになかなかパートナー適合者と巡り合えず、満足のいくプレイが出来ない日々を過ごしているところから始まります。
Switchである東乃は、自身のDomとしての欲望を満たすためと、Subの気持ちも理解してあげられるという理由から、Dom専用クラブの黒服としてバイトしてるんですが、そこでDom値の高い西條と出会います。
西條を接客した女性Sub嬢がサブドロップし、嬢の変わりに西條のプレイに付き合う事になったことから、東乃と西條の関係が始まる・・・というお話。

Switchって、どの方の作品でもなかなか扱いが難しいというか、上手く描き切れている作品が無いなぁというイメージがあって、本作もあともう一押し、Switchとしての葛藤や満足いくプレイが描かれていたらなぁという感想が残りました。

絵はとっても綺麗で、Subになっている時の東乃の可愛さ・色気は素晴らしかったのですが、SwitchってDomの部分も満たされないといけないはずなのに、Domとパートナーになって大丈夫なのか?と思っちゃいました。
いくら西條がDomの時の東乃にコマンドを使われても、それに反応したり本能的に悦ぶことはないですよね。
相手を本能的に満足されられていないのに、Domとしての東乃は満たされるんだろうか?と考えれば考えるほど、もう一押し、何か印象的な設定やエピソードが欲しかったなぁと感じました。

ひょっとしてSwitchって、Switch同士でパートナーになるのが一番良いんじゃ・・・?
リバでも左右固定でも良いけど、お互いがDomとSubをスイッチし合って、交互に満たし合うのが向いていそう。
あ、でも、Switchってレア性別という設定だから、Switchを見つける事自体が難しいのかな。

お話自体は複雑な展開が無いし、DomSubの基本的なところが描かれているので、DomSubユニバース初心者さんも読みやすいと思います。

2

健気な黒髪美人は素晴らしい

まっけ先生の既刊作品は拝読させて頂き、今作も作家買いさせて頂きました。

個人的、各項目5段階で
エロ 4
健気 4
スパダリ 3
しんみり 2
な感じだと思います。

西條さん×東乃さんのカプです。

Dom専用のプレイクラブの黒服として働くSwitchの東乃さん。Domとしてキャストを守ることもSubとしてキャストに寄り添えることも出来る為、黒服の仕事は天職だと思っている。しかしDomでもSubでもない、どっちつかずの所為で恋愛対象になれないと思っていて…。

何もかも支配されるようなプレイがしたいと思っている時、Dom値が高い西條さんとのプレイを余儀なくされて、グズグズに蕩かされてしまいます。でも自分はSwitchだからあまり期待するな、と思う東乃さん。

しかし、それからも西條さんとのプレイは続いたり、お礼としてデートしたり、少しずつ2人の距離や仲が縮まりますが、そう簡単に上手くはいかないですね。

攻めの西條さんはスパダリ系の言動で、東乃さんに接して格好良いのですが、初めて東乃さんとプレイする時は「こいつ」とか命令口調だったので、個人的には、少しスパダリ印象は減ってしまいました。

プレイ中、自分ばかりが良くなっているからと、キャストのSubにプレイの手管を教わる東乃さん。これで西條さんにも良くなってもらいたいと頑張る言動が健気で可愛いし、何と言っても黒髪美人がプレイで蕩かされていく姿が凄艶なので、是非とも読んでほしいです。

4

No Title

Subになれたら褒めてやる、とタイトルはオラついていますが、ドムで攻めの西條さんはスパダリ系で終始優しいですし、ハピエンです。
主人公は美人スイッチの受け東乃さん。
ドムサブユニバースものは何作か読んだのですが、難しくていまだによくわかっていないんですが、
この本はまっけ先生なので作者買いで購入しました。

西條さんが店に久しぶりにあらわれたとき、
東乃指名で来て、凄くやつれていて、かなり必死だったところが萌えました!

4

【あいつを俺のSubにしたい。そう思うのは許されるのか・・・?(西條)】


エロス度★★★★★★★★

西條と東乃が紡ぐ祝福の恋物語・・・開幕。

おやおや。美人な年下SwitchがスパダリなDomによってSubとしての欲を満たされていくのがかわいいですね。

最初は東乃に対する興味でプレイをはじめた西條ですが徐々に本気で惹かれていき、Domとしてのやばたにえんな独占欲を暴走させたりする姿を見せちゃうくらい夢中になるのが最高です。

東乃も西條のプレイでひっじょ〜に色気爆発な姿を見せてくれるのが垂涎で、西條に惹かれる気持ちや誤解からのすれ違いの果てに結ばれる展開にはグッときました。

4

黒髪健気美人、最高!

ジャケ買いでした。涙目でネクタイを咥えて、顎を掴まれている黒髪美人の色気といったら。見るご馳走ですよ!
当方、Dom/Subユニバースを扱った作品はあまり読んだことがありませんでした。なので、冒頭に用語の説明がコンパクトにまとめてあったので助かりました。

さて、黒髪美人の東乃さんですが、Switchであるがゆえに葛藤があるようで。薄幸オーラが漂っております。(でも、それがまた色っぽい)
東乃さんは勤務先で西條さん(Dom)に出会います。西條さんに尽くしたいと願う東乃さんが健気でね。どうか幸せになってくれ!と応援しながら読みました。(でも、悩んでいる表情も色っぽくてたまらない)

はーっ。黒髪健気美人、最高です。美麗な絵に魅了されっぱなしでした。ストーリーも甘いのが好きな自分に合っていたので、評価は神とさせていただきました。



3

作画がとってもキレイで楽しめるDom/Subでした!

なるほど!!作品タイトルも表紙も攻め視点からなのですね!
読者も攻め視点で読むとより臨場感を味わえるような気分になれるような気がしました

全体的に楽しめました♡
作画もキレイでした(表紙を捲ってすぐのカラーの表紙袖の攻め手首の血管とか、ドキっとしちゃいました)

そんな中ですが気になった事が2つありました
1つはこの作品の根幹になってる受けのSwitch特性
このSwitchが切り替わる仕組みとかタイミングがいまいち良く分からなかったです
ここが分かるともっとグッと楽しみ具合の深度が深まった気がしました

もう1つはすごく自分でも細かすぎる選手権だなwって思うのですが・・・
どうしても気になってしまったセリフがあって、そこで何だか盛り上がっていた熱が一瞬で冷静になってしまったんですよね

具体的には描き下ろしの中にあった攻めのセリフの「ご覧 こんなになって」という中の「ご覧」というセリフ・・・
フェミニンな西條さん(攻め)らしい口調と言えばそうなんですけど、何かえっち中とかっていうシチュエーションを含めてもどうにも「ご覧」という言葉が日常的な言葉として馴染みがなくて・・・どうにもこうにもソワソワしちゃうセリフで立ち止まって、「ご、ご覧ですとっ???」と・・・このセリフに無駄に囚われちゃいました(;'∀')

多分本編中から西條さんの優し気な中に潜むDomらしい言葉責めを楽しんでいたからこそ、ここに無駄に勝手に引っかかってしまったんだと思います

まぁ、こんな細かい所に拘っちゃうのは私の個人的な事なので大半の方はスルーする案件だとは思います(;´・ω・)

あんまり細かい事など突き詰めようとせずに、流れに身を任せて読むともっと素直につよつよDom気分で受けを可愛がるも良し!逆につよつよDomに懐柔される受けの安心感を感じるのも良し!な甘いDom/Sub作品を楽しると思います♡

1

期待がでかすぎて………

試し読みで見てドムサブでおもしろそうなのきた!!!と思い即購入
絵も綺麗でストーリーもおもしろかったのですが
結ばれた後に東乃のDomとしての欲求もプレイして解消するって言っててDom同士でプレイしても解消できるんだ????ってちょっと困惑しました

あと"Switch"と言って東乃をDomに切り替えたあとの告白からのプレイでまだ切り替えてないのにsubっぽくなっててえ、今Sub?Dom?ってどっちの状態なのかわからなくて残念でした
(私の読み落としでしたらすみません)

期待が大きかった分ちょっとショックでした……
話と絵はおもしろかったです!!!

4

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