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この人は、誰にも渡さない──
omega no kashoku kyoumei renjou
αの名門孔王家に生まれたΩの李里耶は、跡取りとして厳しく気高く育てられ美しさとカリスマ性を備えて成長。ある夜パーティーで見知らぬ青年に出会った途端、18年間来ていなかったヒートが始まり…。実は子供の頃に出会っている2人、ここに怒涛の運命の幕開けが!!
#αの花嫁 でとても魅力的な存在だった、圭騎の親友李里耶のスピンオフ。
幼い頃から聡明で美しかった李里耶様、その姿はまるで天使のよう。魂のつがい旺との再会に今後の展開がめちゃめちゃ気になる!これまで明かされていなかった李里耶様の番との馴れ初めの詳細、続きを切望します!!
「αの花嫁」で圭騎さんの幼馴染み&理玖の保護者的存在だった李里耶さん。
李里耶さんも幸せになってほしいなーと思っていたのでスピンオフとても楽しみにしていました。
αの花嫁読んでる時は実は李里耶さんは恋を知らない、性的な経験は未経験なんだろうと思ってたので、若き日の李里耶さんのこんな乱れた姿を拝めるとは思っていませんでした。いやーエロかったですね。
ストーリーはまだ序盤。コミックスの続きがやっと大人編に突入ということなので恋はこれからですね。
圭騎さんと理玖との絡みもあるのかな…楽しみです。
それにしても大学生圭騎さんカッコよかった!
αの花嫁で理玖を導き救った李里耶さまが主役。とても魅力的なキャラだったのでルーツを辿れることができて嬉しいです。αでは落ち着いていて大人の佇まいの李里耶さまの発情を拝ませていただけるだけでも有難い1冊です。
これから2人の関係はどうなっていくのか期待と不安でドキドキしますっ!
待望のαの花嫁のスピンオフ、楽しみにしてました。
個人的、各項目5段階で
ツン 4
エロ 2
執着 2
な感じだと思います。
旺くん×李里耶さんのカプです。
今作は、前作αの花嫁で登場した、オメガの李里耶さんが主役となるスピンオフ作品で、時系列としては、李里耶さん達が大学生くらいの年齢のようなので、αの花嫁より過去のお話となっており、αの花嫁が未読でも読める内容になっていると思います。
まず物語り冒頭はプロローグとして、李里耶さんが8歳の時に、父親の商談に伴い燕城路家を訪れます。そしてそこにいた子供に頸を噛まれてしまいます。
まだ幼かった為、正式に番にはなっていないものの、父親の言いつけで、相手の子供のことを李里耶さんは忘れますが…。
8歳の時の李里耶さんもですが、その後成長した李里耶さんのカリスマ性や気高さが凄くて、そして美しいですね。
しかし、発情の所為だが、身体を重ねてしまった後の旺くんに対する言動がツンツンで、全く甘さがないですね。
絡み中はデレや乱れたエロさはあるのですが、それ以外での取り付く島もない李里耶さんのツン言動と、親友として李里耶さんを守る圭騎さんの存在と、年下で子供扱いされている旺くんには色々と困難や障壁がありそうですね。だからこそ、旺くんの李里耶さんへの執着が凄まじものになりそうです。
タイトルに表記されている通り、まだ1巻と、物語りは始まったばかりで、今後の展開は勿論だけど、1巻で既に垣間見える旺くんの執着がどんなものになるのかとか、李里耶さんのツンツン言動にどれくらいデレ要素が描かれるのかなど、とても楽しみなので、次巻も買わせて頂きます。
李里耶主役で美形揃い。どのページも目の保養です。
幸村先生の画力が大変素晴らしく、一コマ一コマ本当に綺麗です。漫画としてもきちんと読ませる力があり、1冊の本として内容はまとまって楽しく読み終えました。
ですが、振り返ってみると、ストーリーがほとんど進んでいない…。
丁寧に読ませる形なのは良いのですが、今後もこの調子で進むと途中でだれてしまいそうです。
全体的に、もう少しテンポアップしてほしい。
李里耶と旺、まだパワーバランスが偏っているので、旺の成長にめちゃくちゃ期待しています!
1話から心鷲掴み。
幼少期にもうすでに運命の出会いしちゃってる。名前も何者かもわからないまま出会って別れて数十年後にパーティーで再会するんよ。
ちびっ子時代は、美少女的美少年とクリクリお目目のかわいい坊やだったのが、妖しい魅力の美人と端正な美青年に成長。
うーん、2人共見た目が好き!
本編 αの花嫁の攻め、首藤圭騎が出てきます。圭騎はちょっと見た目冷たくて怖そうな雰囲気だから、今回の攻め 旺の方がちょっと子供っぽい表情があって完璧過ぎないところがよいです。
小さい頃からお互いいい匂いがして触れると痺れてしまうなんて運命の番感バッチバチでいいわ〜。
適齢期になっても発情しなかった李里耶が旺と合う時だけカラダが反応してしまうなんてもう抗わずに番っちゃいなよ、はよーと思うけど旺と李里耶って身分的な障害ありそうだなー。
正直あらすじに書かれている以上は物語が殆ど進展してない。まだまだ分からないことがいっぱいあるけど、掴みはオッケーでした。
あと、初めての2人の行為がエッロかったです。
初めてなのにえっちなおにーさんな李里耶に年下の旺が夢中になっちゃうのもわかるー。
なのに、済んだら冷たい態度取られちゃってさー。そりゃ執着してまうよ、忘れらんないよ。
1巻出たばっかだけど早く続きが読みたいです。
紙本で購入
バッチリ見えてます、細い白線修正ありがとう。
αの花嫁、そして李里耶さんが好きなのでこちらの作品とても期待が高かったのですが、それに応えてくれるとてもドキドキする内容と、幸村先生の可愛らしく美しい絵が素晴らしい1巻でした。
李里耶さんの相手は年下で西の名家の跡取り旺なんですが、運命の番である為に子供の頃に出会った途端に軽く発情してしまう体験をしてしまいます。その後、そこでの体験はまだ子供だった為に検査でも特に問題ないと、その経験は忘れるように李里耶は言われてしまいます。
子供の頃の李里耶さんがとても可愛くて、おかっぱ頭がとても似合っています。そして、訳も分からずに李里耶の頸を噛んでしまった旺は頸の痛いのをフーフーして痛みを和らげようとしていたのがとっても可愛くて子供時代の二人が尊かったです。
しかし、跡継ぎとして厳しく育てられている李里耶は父親からの命令をされた時の目が何の感情もない子供の顔で怖かったですね。ちょっと歪んだ子供の雰囲気も出ていました。
大人になり、李里耶が他のαに乱暴されそうな場面で旺が助けるのですが、その流れで共鳴発情してしまい、、二人は関係を持ってしまうのですが、、ここの場面で、李里耶が旺を子供扱いしたような言葉を発したり、終わって後に「これは事故だ」と言い張る李里耶からは孔王家の跡取りとしてのプライドが言葉だけでなく表情も出ているます。
それに対して旺は李里耶に普通の人とは違う強烈な感情を受けているのに、李里耶の態度が自分を子供扱いしている事に怒りを覚えていて、
運命の番同士なのに、相手に対してバチバチな視線を交わしている場面がとてもドキドキしました。
李里耶は自分の運命の番だと悟った旺がこれからどの様に李里耶を手に入れるのか?今後の展開とても楽しみになりました。
氷の女王と言われている李里耶さんがどんな風に旺に恋をするのか?今からワクワクします。
それにしても、子供の時も、大人になっても旺にとっては強烈な体験をしているのに、相手は素っ気ない態度でそりゃ悔しいよね。旺の次の行動も気になります。
ついにスンピンオフ書籍化ありがとうございます続編をやってるのを知らなくて早く知っとけばよかったと後悔しております。サブカプはスキキライあると思うのですが完璧です。やばいです。早く2巻が気になって仕方がありません。これから、物語は進む感じたと思うのでどう進むが凄く気になっております。攻めが凄ーーーーーく執着一億な感じなのが分かりました!!まだ、本性は隠したままのかな?でも、時期現れることに期待大です。
『αの花嫁』ではすっかり圭騎と並ぶ大人の男として、Ωになりたての理玖を導いてくれた李里耶でしたが、こちらを読んでそんな彼にもΩとしてどう振る舞えばよいのか戸惑っていた時期があったのだなぁと可愛らしく思いました。それでもヒート中に相手を籠絡するような態度を見せたり、事後には冷静に考えを巡らし毅然とした態度を取り戻したりする姿は、さすが上流家庭の当主の器ですね。1巻では旺との運命的な出会いに関してお互いよく分かっておらず、まだまだこれからというところで終わりましたが、李里耶がもっと感情を乱すところや、旺が李里耶を計画的に奪うところが見れるのかなと2巻が楽しみです。
プロローグのみ雑誌で読んだことがあり、先が気になっていました。
このシリーズを読むのは初めてなのですが、本書は王道中の王道といってもよい正統派のオメガバースで、色々なアレンジや派生した設定が多くなっている昨今、却って新鮮に感じました。
まだまだ序盤、どうやら運命の番らしい二人が出会ったところまで。情報が少ない状況ではありますが、このままだと本当に王道の展開かも知れないです。
メインカップルの旺と李里耶(李里耶なんて、旺の名前すら知らない)のほか、李里耶のナイト然とした幼馴染みの圭騎、絵に描いたようなクズ男颯真、この4人の今後がどうなるのか。そもそもカップルの片割れである旺のプロフィールが全く謎です。2巻を待ちます。
幼馴染みとはいえ、圭騎が李里耶のヒートに全然反応しないのは、番がいるからなのですね。
それにしても幸村先生の絵がものすごく美しいです。大富豪の内輪のパーティーはこんなにも絢爛豪華なのか、と別世界過ぎるお話ですが、それもこれもこの美々しいキャラクター勢揃いな状況が設定を後押ししていると言えます。