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あんたにまるごと俺を渡すよ 約束だからな
dear lorelei
おっっもしろかったです!
なんという完成度の高さ。映画みたいでしたー。これこそ実写化したらいいのに。
闇医者のムラサキがある朝、両足を縛られて気を失っている若者を川原で拾ったところから始まります。
拾った男が名乗らないので勝手に人魚姫に見立てて彼を姫と呼ぶムラサキ。そこへ唐突にムラサキの診療所が襲われ、自分が報復に遭っているのかと思いきや追われているのは姫だと知るのです。
描かれる二人の逃避行、少しずつ明かされていく謎。お話もとても面白いですし、二人のキャラクターもとてもいいです。
周囲の脇キャラ一人ひとり、みんな個性的です。
ムラサキの医術は育ての親の影響かなと想像していましたが、一向に医療者が出てこないので首をひねっていたところ、ようやくようやく最後の方に出てきて、すごく嬉しかったです。
書かれている設定が隙無く回収される心地好さ。美しい絵にアクションシーン。何をとっても素晴らしかったです。
結末もとても好みでした。読んで良かったです。
『ドメスティックビースト』シリーズでミナヅキアキラ先生に開眼してからというもの、その魅力の虜です。
緻密でオリジナルな設定、確立された世界観、整理された端正な構成、味わい深く魅力的なキャラクターたち、そして美しく見応えのある絵。アクションシーンなどで大きく躍動する身体の動き、生き生きとしていていくら見ていても見飽きません。ミナヅキ先生の描くバトルシーン、大好きです。
ミナヅキ先生はきっとどのキャラクターにも愛を注いで描いているのだろうな、と思わせてくれます。
今作のムラサキ先生がまた最高に素晴らしいキャラクターでした。まっすぐで情に篤くて腕っぷしが強くてお人よしで、そして恐れを知らない裏社会のヒーロー。
手塚○虫先生のB.Jのように、ムラサキ先生と韻くんの周りで巻き起こる日常&事件簿、のようなシリーズをぜひ!読みたいです。
統はヤンチャなのかと思いきや純朴で可愛い。
タトゥーのアロワナも理由が切ない‥飄々としてるけど孤独を抱えているからどこか優しい。
統は事あるごとに理由をつけて韻に手を出そうとするも、韻も自分に脈があると分かると最後までシなかったし、約束通り全て終わらせてから韻を自分のものにするところもなかなかの男前です。
幼い頃読んだ本のバッドエンドを上書きするように川から拾った人魚姫の結末は俺が幸せにしてハッピーエンドにするなんて意外にロマンチスト。
韻も統への気持ちを認めてから態度もどんどん可愛くなるし『俺も、待てない‥』っておねだりスタイルで脚を開くしの大胆な展開。
統の程よい肉付きのエロい身体も見どころです。
ミナヅキアキラ先生の作品、初読みでした。
圧倒的な美しさと画面を縦横無尽の活動量!!
そして心身共に肉厚なキャラクターに息を切らしながら読了しました。
熱い。
1冊でまとめるにははみ出してしまいそうなストーリー。
闇医者ムラサキの肩には自由の陸に連れてきたアロワナ(タトゥー)が。これにも意味がありました。
闇から自由になるためにもがく
ムラサキと謎めいた変声機を使う黒髪美人(個人の意見です)
ふたりの逃避行の先に幸せがあるのか…
(勿論あるんですがハラハラ度が素晴らしい)
何度も読み返しては「はぁ♡」とため息が出る永久機関のような作品です
出来れば続編かプチストーリーなど出して貰えたら嬉しいです。
どっかで見た話ーーとか全然そんなことはなくて。個人的にはとても新鮮さがあるお話でした。
先生の作品は作画もそうですがストーリー展開もキャラ設定もキャラの顔の書き分けもしっかり出来ておりとても読みやすく頭にすぐ入ってきました。安定感のある作品とも思えるようでとにかく今作の二人が末長く幸せになって欲しいなと切実に感じられました。
また、えろは少なめストーリー重視といった形ではありましたが、全然物足りなさとかそういう感じはなく楽しめました。
元ヤクザで闇医者のムラサキが河川敷で倒れていた韻を助けるところから始まります。
チンピラな見た目に反して甲斐甲斐しく韻の世話を焼くムラサキに好感が持てました!
韻にアプローチするものの、実際に手を出すことはなく協力するムラサキが格好良かったです!
だからこそ、韻もムラサキを信じられたんだろうなと思います。
タイトル回収が見事なラストで、韻が狙っていた奴らが逮捕されて安心しました。
事件が一段落して闇医者と看護師として過ごすムラサキと韻をもっと見ていたかったです!
ebookはトーン修正でした。
ムラサキに入念に解される韻が可愛かったです!
二人の初夜が見れて大満足でした!
2人ともかっこいいけどムラサキがかっこよすぎて……♀️姫のために奔走する姿、この人なら大丈夫と思わせる絶対的な安心感、同意がなければ中途半端に手は出さない……惚れる要素しかないお話もとても面白かった。
韻のミステリアスな感じ、抱えているもの…どこかへいってしまいそうな心配はあるものの消えそうな弱さはない。韻の声どんなだろうね☺️聞いてみたくなる。すごく好きな2人、キャラクターとしてとても魅力的でした
ミナヅキアキラ先生のこちらの作品、ちるちるさんで紹介されてて
私の好きな人形姫がモチーフのお話だと思って購入しました。
思ったよりスリリングで奥が深くて何より伏線回収が天才です!
最初思ったのが、足を縛られて声が出せない美青年おとぎ話の人形姫のようなのに、なぜタイトルがディアマーメイドではなくて、ディアローレライなんだろうと思ったのですが、納得の答えがクライマックスで語られてました
そして謎の美青年の正体にはびっくり!えっ?かっこいい!となりました
ムラサキさんはほんとに、薄幸な生い立ちながら陽キャ?でもチャラくない、地頭よし
優しい面倒見がいいなんかオカンっぽい
すごく良い人なの
今は天涯孤独で愛を求める可愛い子猫みたいな韻にピッタリだとおもいます
Hシーンもなんだかきゅんときました
絵が少年漫画っぽいのも良いですね!クールです
あまりネタバレはしてない?と思うので
ミステリーで躍動感溢れるBL好きな方にはぜひ読んでほしい作品ですね!
スリリングでありながら親しみやすいキャラと緊張感と抜けのバランスがいいストーリー、本当にミナヅキアキラ先生の作品は面白いなと読むたびに思います。
両足を縛られ声を自由に扱えない男の子が捨てられているという物騒な状況をみて「人魚姫」を連想してしまう攻め。もうその時点でムラサキのぶっ飛んでる度合もお察しですが、全体的に軽くてノリがよくて、でもその口から紡がれるロマンチックで真っすぐな言葉ががんじがらめになって愛を求めているひびきを間違いなく救っているだろうし、私の心にも刺さりました。あとなんといっても細マッチョの肉体美、最高です。
やたらと人を傷つけることも傷つくこともなく比較的スマートに解決まで導かれたのも個人的にはとてもよかったです。
ローレライ、検索してみようかな…
表紙の攻めのこいつは俺のものだ感!いいですね!
お話は詰め込み過ぎで早すぎ?でも読み終わると一応何があってどうしたのか理解はできてるし、二人の進展も納得できる。
心情描写とかエピソードをゆっくりにして上下巻にはできなかったのかな?このスピード感がカギなのでしょうか?
敵が恐ろしい機動力ですね!
受けのためにここまでする攻め。姫に尽くすのは王子の宿命か?
可愛くて性悪で賢くて世間知らずで。
2人ならどこへでも何でも出来そうで良いですね。