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healing paradox deeper
ヒーパラが帰って来た…!!
しかも…我々の期待も予想も全てを超越したレベルでここに降臨!!!!!!!!!!
今年イチ、、、いや執着攻めの歴史を塗り替えるんじゃないか⁈⁈⁈という程のパワーアップをしてカズマ(攻め)が魅せるナオト(受け)への愛
何がスゴイって、、、
虎視眈々としながらもその全ての囲い込みの手の内を相手(ナオト)に隠す事がないカズマの行動心理ですょ。。。
ナオトを手に入れる為に手を尽くす執着っぷり
セオリーで言えばこの様々に尽くし切った抜け目のないトラップだったり固執って相手(ナオト)には隠し通しますよね?
そして薄っすら感じる違和感を覚えつつも流されていくナオトとその状況に満足するカズマの様子に読者としてはゾクゾクする、、、っていうのがあるかと思います
でも、、、ココでヒーパラの2人はこのセオリーを見事な迄に正面からぶち壊してしまうんです!!
ナオトは違和感をスルーしないし、カズマの仕組んだ事だろうと予測出来てしまう
そしてその上で何も言わずに受け入れてしまう流され&絆され侍ではなく、しっかりとカズマに確かめる!
更にその上を行くのがカズマ、、、‼
普通この状況なら「バレた、、、(゚Д゚;)‼」と狼狽えてもいい所なのにこれっぽちの動揺すら見せない!
なぜならそれがカズマがナオトの為にしてる「普通の愛情行動」だから、、、‼
もぉすごいんだ、、、この執着っぷりが、、、
こんな執着のカタチ、マジで見たことないし、見たかったヤツだった、、、
これぞ執着を超えた愛の終着地点なのかも知れない。。。‼
そしてまたナオトもこの愛の重さにカタチの無いはずの「愛」の存在を確実に感じているのが堪らない、、、(本人の完全覚醒まではきっとあと❝もう少し…❞⁉)
100%、、、いや、1000%【恋愛】だけに振り切ったお話しなのにこの重厚感、、、!
全くそんな要素はナイのにまるで謎を解いていくようなミステリーやサスペンスを追っているような心持ちで片時も2人の世界から目が離せないのです
まさに圧巻、、、!!
心理描写の凄みは勿論の事として、作画の芸術的な素晴らしさがこの極上の時間を後押ししてくれているのも明白です
筋肉、血管、筋、表情、感情を象る全ての描写、、、カズマとナオトの隅々までを映し出してその美しさと魂の宿りを魅せて下さっています
人物以外にも、、、それは例えば表紙のシャツの皺、口絵の菓子袋の自然なたわみなど、、、作品の細部にまで行き届いて、、、ドコも見逃せない!
私はお菓子の袋を見て感動する日が来るとは想像もしていませんでしたょ。。。
もぉ、、、本当に凄みの圧が桁違いです(;゚∀゚)=3ハァハァ
カズマの完全陥落となるのか、はたまた今の2人だからこそ出す2人らしいカタチを見出すのか、、、???!!!
下巻に進みたいと思う気持ちと、読んだら終わってしまう寂しさと、、、w
少しの間この今の瞬間しか味わえないジレンマを味わいつつ2人をお迎えしに行こうと思います
圧巻で完璧な続刊の始まりでした!!!
巻末、電子限定2P漫画「ep.0」も超ーーー必見です!セリフと画で魅せるまさに漫画の魅力!そして2Pに詰まった執着、、、Σ(゚Д゚)‼Non Stopゾクゾク…ッ!
修正|もぉーーーー。。。残念でしかない、、、!!!あんなに熱量しかない数々の濡れ場に完全なる白抜き、、、(無印巻は紙で持っていてマヨビーム修正だったので紙の方が良修正なら買い直ししたい位…!尚今回はシーモア)
シチュエーション・プレイ・体位・セリフ・表情、、、情交の全ての描写が性癖刺さりまくりでした♡
上下巻既読です
先ず上巻では先生の画力の素晴らしさについてどうしても書きたいので、お話しに関しては下巻にまとめて書かせて頂ければと思います
とにかく何と言っても先生の描かれる全ての作画が圧巻!
日常コマの小物や背景も人物の動きが伝わるような描き方も、そして濡れ場の熱気、息遣いが五感を刺激するような臨場感も、全てが大胆であり緻密で繊細!!!
本当に目を奪われる瞬間の連続でした
体躯を美しく、魅力的に描かれる先生方の作品で1番目が行きがちなのは筋肉美の魅力って外せないかな?と個人的には思っているのですが、先生の筋肉美は過度じゃないんです
あくまでも漫画なんですが生々しさがある…とても写実的!
そしてそれを可能にしているのが「筋」だと思うのです
実際「筋」って筋肉と連動してる訳なのでその筋の存在をないがしろにしていない描き方をされているからこそのリアルさなんだろうな~とすごく思うのです
これぞ正真正銘の「筋が通る」って感じがすごくしました!!
作画で圧倒する!
正に漫画家様だけが出来る神業だなとつくづく思い、エキサイティングなストーリとキャラのお話しに負けない、そして違和感を感じさせないこの画力に最大級の賞賛と感謝をお届けしたいです
本当に素晴らしかったです
この時期なのでBLアワードがチラつく私
そしてこのヒーパラの続編を読み思ったのがレビュータイトルにもした思い
シリーズ部門はシリーズ部門で大事だけど、数年の時を経て無印巻終わりの時点では”あるとは思わなかった作品の続編”が舞い込むという興奮はまた別格
まさにこのヒーパラはそんな続編だったです
長期シリーズの良さと同列では語れない良さがあるんですよね~
そんな「(゚∀゚)キタコレ!!」な続編シリーズアワードを今年は是非設けてもらいたいものですな
え?作品のレビューしてないって?
知ってますw
まぁ、取り敢えずアワードの部門新設を願う位に最高な作品なんで読むべし読むべしです♡
上巻なので読んだ方が良いぜ!って気持ちをアピッたネタバレなしレビューにします
内容含めたレビューは下巻に書きたいと思います
取り敢えずこれだけは書いておこう
2人の下着のメーカー選びがキャラに合ってるね♪
特にナオトのRLは正に!って感じがするw
カズマはCELINEとかも合いそうだけどな~と勝手に妄想を楽しませて貰えるナイスなチョイスでした(これ位ならネタバレにならないですよね???)
20年、、、生まれた子供がお酒を飲めるようになってしまう年月です
その間の全ての時間でブレずにたった1人の男を想い続けるカズマ
そしてそのカズマからの想いを一身に受け、一瞬たりとも目を離させなかったナオトという人物の存在の大きさ
無印では待ち続けたカズマの手に堕ちたように見えたナオトですがこの3年半振りの続刊「 deeper」では一方的な愛ではない、双方向の愛と欲のカタチを余すところなく味わい尽くせます
上下巻を通して読みました
このレビューでは下巻の内容には勿論触れませんが、上下巻で読む以上のボリュームを感じる作品でした
無印から読み返しなどを含めて3冊を一気に読み込むとなると、きっと喉がカラカラになる位に夢中になってしまいます(きっと口が開いたまんまだったと思いますw)十分な水分や環境を整えて読んで下さいね
上巻はナオトがカズマを持て余しながらもしっかりとナオトなりに考えているのが分かります
ただし考えても直ぐには答えに行き着きません
それはカズマの20年を想えば当然の事
さらに考えようとする度にカズマがカラダで物理的に堕としに来るものだから・・・ナオトも何も考えられなくなってしまうのです
一見すごい自分の無いようにさえ見えるナオトですがそう仕向けてるのはカズマであり、その術中にハマりながらも抗うのではなく結果「どう受け入れようか・・・」と考えているのがナオトなりのカズマの20年愛への向き合い方なんだと思えるので全くナオトに対しての嫌悪感はありません(個人的に流されてるだけの受けがあまり得意ではないので・・・)
絶賛絡め取り中な執拗さを感じるカズマ
彼をそうさせてしまう存在の横田君
横田君に向けたカズマの行動には開いた口が更に開いて顎が外れるかと思いましたw
犯罪ギリギリとはこれを言うんではなかろうか・・・
整体師としてのテクニックを駆使する事さえもナオトを囲う為には厭わない
「知らぬが仏」と言うのだろうか・・・
そんな気分にさせてゾクッとさせてくれる上巻の終盤
「仏」では済まなかった!と思わせてくれるナオトの正面突破がまた素晴らしい
カズマにお酒の力を借りてでも切り込んでいくナオト
そしてしっかりここで向き合うカズマ←ここが!この流れが素敵!!
隠したり、回りくどかったりで無駄なすれ違いや遠回りをさせずにカズマという人物がいかに「素」でナオトに尽くしてるかを分からせてくれる展開が最高です
カズマは決してナオトを苦しませるような執着はしないのです
(途中でコケちゃって見られた⁉と焦るカズマも可愛かった♡)
下巻を読むのが楽しみになる終わり!
2人をより深く知れて、更に知りたくなる・・・素晴らしい上巻でした
一応情報として、電子は現在2社先行配信
他社配信は先生のSNSによると12/11~となっていました
まず表紙からカズマの執着がよりディープになっているのがわかります。
前作ではそれほど感じなかったカズマのナオトに対する執着に愛情でしたが、今作はもうこれでもか!というほどにデロデロでドロドロのねちっこい愛情にセックスでした。さすがdeeper!さすが20年に渡るストーカー!
日々の残業付けと仕事のストレスで限界のナオトの身体の歪みを自分で調整し、甲斐甲斐しく身の回りの世話をし、誰にもできない快感を与えるセックスでもっと深く自分の元へ落ちてくるようにナオトに尽くすカズマ。
その居心地の良さに溺れるナオトは仕事仲間に「恋愛感情っていうより…ただ流されているだけ」のセフレなのではと言われます。
そして自分のカズマに対する気持ちは?普通とは?対等な関係とは?と悩みます。この時、居酒屋にいるんですが、ナオトの割り箸がいいんですよね。こういうさりげない一コマでもうまく表現されているのを見ると、やっぱり漫画っていいなって思っちゃいますよね!
そして今回の当て馬の横田くん!いい感じで匂わせてきます。もちろん強い圧で横田くんを牽制するカズマ。コントロールするのはナオトだけじゃなくて横田くんのことも。怖いね!かっこいいね!笑っちゃうくらいナオトと自分の愛のためだけに行動していてあっぱれですよ!
横田くんに嫉妬したカズマはナオトの身体をむさぼるんですけど、でもやっぱり無理はさせない。だからナオトを休ませている間にナオトの股の間で自分のモノを持ってシコシコするんですよ。なんなんだろう?すごくない?もうなんて言っていいのかわからないのですが、ただただすごすぎる!!!
重くて熱い愛をぶつけ続けるカズマに対して「愛」だとなかなか認めないナオトは、カズマの「我慢の20年の歴史」を話してもらうことにします。そしてようやくナオトも気づきます。自分も同じ重い想いをしていると。
実は酔ってよろけるカズマの様子や上巻最後のカズマの微笑みを見て、やっとカズマが飾らない自分を出せてきているなと嬉しく思えました。
そして下巻。休む間なんてなく、すぐさま読みました。
上下巻ともに購入しましたが、本当に最高です。
BL読み始めて30年近く経つBBAですけれど
本当に時代が変わったなって思います。
ありがちな、攻めは完璧でスパダリでっていう少女漫画の王子様のような攻めも勿論良いのですが、好きな人を手に入れる為には卑怯だったり腹黒かったり狂気じみでいたりする人だっているわけで。。。
そういう姿がしっかり描かれているのがたまらなく良いです!
ただ綺麗でかっこいいだけじゃなくて、怖さも孕んでいるのが愛だなって思いました。
上巻は、再会までをカズマがどうやって過ごしていたのか、
執着の原動となっている不毛な過去についても、冒頭ですこし描かれています。
ずっと待って、人生の全部をかけてナオトを手にしたカズマ。
ちょっとした一言も聞き漏らさず、全神経で向き合っている結果の執着は、納得してしまいます。
そりゃ策も練るでしょう。
こんなに腹黒いのに、どうしてもカズマを応援してしまうのは、ナオトが不幸にならないからです。
幸せに出来るまで、癒せるようになるまで、
我慢したカズマの粘り勝ちだと思います。
大好きな作品の続編!3年半ぶり!
連載中から単行本化を心待ちにしていました。期待感が強すぎるせいか、またあまりのボリュームのせいか、購入後なかなか手をつけられず、やっと読めました。紙本を購入しましたが、上下巻ともに前作を上回る約2cmの厚みで、内容も濃密でかなり読み応えがあります。
こちらは上巻をレビューします。ネタバレありますのでご注意ください。
前作ではっきりと恋人関係になったわけではないけど、完全に恋人同士のような関係になっている二人。でも好きという言葉を言い交わしてはいないようで、アレ?と思っちゃうナオト。
前作ですこーしだけ登場した横田くん、ぽいなーと思ってましたが、本作でしっかり当て馬になりましたね。とてもカズマには敵わなそうだけどw
居酒屋でナオトに懐いてくる横田くんに苛立ちを募らせ、とうとうグラスを割っちゃうシーン、カズマのエグすぎる独占欲、最高だわ〜、ゾクゾクします♡
そしてヒーパラといえば濃厚な濡れ場!本作もたくさんの濡れ場が。今回もハンパないドロッドロな濃厚さです!カズマの雄みを通り越してもはや変態的ともいえる激しい責めには、何度読んでもゾクゾクしてしまいます、最高すぎる…♡
車の中で照れながらカズマを気遣うナオトにほっこり。と思ったらカズマが興奮して、猛スピード出してパートナーシップ申請しに行こうと暴走!もうホント変態!好き!ww
後半は横田くんがますます当て馬っぽくなってきて、カズマの不穏な独占欲が加速していく…ゾクゾクが止まらない!
ナオトに接近する横田に、一計を講じるカズマ、さすがの手腕w
カズマから横田くんにしたことや、激重な20年の話を聞いても、引かないで絆されるナオト。度量の深さに感服するな〜、愛だわ〜♡
終盤の二人が腹を割って酒を呑みながら話すシーンもいいな。
カズマ、20年間本当にナオトを手に入れることだけを思ってがんばってきたんだな…。
そしてカズマの重さを受けとめられるナオトの懐の深さ…確かに「普通」ではないかもw
上巻だけでも、かなり濃厚な内容で凄かった〜〜!カズマのド執着と独占欲が凄すぎて、私の拙い語彙では言語化が難しくてもどかしい…!とにかく何度もゾクゾクさせられて、天を仰ぎました。
はぁ、ほんとにカズマの長年の重た〜〜ド執着と溺愛は最高だわ…♡
下巻はどうなるか、ワクワクさせられました!
横田くん、どうなっちゃうかな?!
下巻もレビューします!
紙本 白線ぐしゃぐしゃ修正(前作と同じ修正。ぐしゃぐしゃの下に血管や筋がしっかり透けて見える良き修正に眼福♡)
続編キター!!
初読みで一読み惚れした衝撃のデビュー作の続きとなる今作ですが、
続編の報を知ってからずーーーっと正座待機しておりました!!
前作で既に相当ヤバかったと記憶していたのですが、
今回はそれをさらにヤバさとホラーが上回っていました。
主に攻めの愛が。
会社員の黒岩が整骨院の院長・岸辺と出会い、
身体から始まり心まで蕩かされてゆくというストーリーでしたが、
あくまでそれは黒岩視点。
蓋を開けてみれば、実は二人は小学生の頃の同級生で、
黒岩の引っ越しをきっかけに離ればなれに。
けれど、その当時から既に黒岩に対して異常なまでの執着を
抱いていた岸辺は再会の機会を虎視眈々と狙っていたのでした。
再会の友人の紹介と偶然ではあったかもしれないけれど、
二人の再会は岸辺の並々ならぬ努力と執着によって
必然なことなのでした。
再会までの間、岸辺がSNSで黒岩の動向を追っていたことは
前作でも明かされていたけれど、今巻の回想では
まだ再会前の黒岩を遠くから見守る姿も描かれており、
やはりマジもんのストーカーだったことが判明。
黒岩への一途な想いと彼のために努力を欠かさない健気さも滲みつつ、
やっぱりヤバい奴だった…と岸辺の異常愛を改めて噛みしめ、
戦慄してしまいました。
そんな20年にもわたる一途というかもはや執念の片想いの末に
晴れて?結ばれた岸辺と黒岩。
今作は恋人編ということで、例に漏れず糖度高めな二人が見れてしまいます。
いや…あまあまというか、デロデロ?…ずぶずぶ?とかの方がしっくりくる?
一般的なイチャ甘というのとも大分違う気もしますが、
とりあえず、二人の濃厚な蜜月が堪能できてしまいます!
岸辺の想いを受け容れ、一緒に過ごす時間も増え、
心身共に尽くし愛されまくっている黒岩。
ときにはその愛の重みに引いてしまったりもしつつ、
岸辺の素顔を知っているのが自分だけという事実に
こっそりと優越感を感じていました。
けれど、ある日、友人から岸辺との関係を問われ、
“恋人”や“恋愛”として表現することに躊躇ってしまい…。
もちろん好きじゃないわけではないし、愛おしくもある。
ただ、岸辺から注がれる愛情量に対して、
自分が抱くそれが対等ではないと後ろめたさ感じていて、
踏ん切りがつかない黒岩。
しまいには「流されているだけのセフレ」なんて指摘されてしまい、
素直に伝えられない自分の性格に思い悩む黒岩でしたが…
そんな恋人の姿を影からじっと見張っている岸辺。
恋人同士になってからもストーカー癖が抜けないらしく、
どこにいても黒岩を見つめるその視線が怖すぎます…!
そして、いつまでも覚悟が決まらない黒岩と当て馬への嫉妬で
暴発してしまうお仕置き?エッチはドロドロのぐちゃぐちゃで過激の極み!!
前作でも相当濃厚だったのに、さらにそれを越えて変態的な
岸辺のド攻めっぷりに目が釘付けになっちゃいました。
愛を、欲を、貪るように、塗り込むように
黒岩を抱いて抱いて抱きまくる岸辺がヤッバい。
なんてえっちなえっちなんだ…(語彙死滅)
あまりの激しさにへばってしまう黒岩ですが、
休憩中も黒岩のお尻に向かってオ●ニー待機する岸辺が絶倫すぎんだろ…
「もっと普通にできないのか」とか「恥ずかしいとかないのか」とか
ドン引きしちゃっている黒岩だけど、そんな岸辺とのセックスを
気持ちいいと感じちゃっているのだから、どっちもどっちですよね。
岸辺の愛を一身に受ける黒岩の限界値を超えた蕩け顔も
これまたエロすぎて見惚れっぱなしでした。
そんなイチャドロえっちにたとえ言葉は足りなくても、
気持ちは通じ合っていると思える二人でしたが…
当て馬の介入によりまたも一波乱が。
今回の当て馬は前作でも登場していたカメラマンの横田くん。
いやらしげな視線で黒岩を見つめているも当の本人は全く気付いておらず。
一方の岸辺は横田の下心を察知していて嫉妬の炎が大炎上。
裏から手を回し黒岩から遠ざけようと画策するも、その方法がまたホラー。
結局黒岩には全てバレてドン引き&怒られてしまいますが、
なんだかんだ絆されちゃって愛だなぁ…と。
たとえ岸辺が自分を独占するためにどんなに卑怯な手を使っても、
執着されて束縛されたとしても、その純粋で異常な愛には
抗うことができないのです。
この続編では黒岩が岸辺の激重愛をどこまで受け入れられるかが
焦点の1つでもあり、これまで流されるだけで受動的だった黒岩が見せる
岸辺への“能動的な愛“も萌えどころとなっておりました。
自分の知らない岸辺の20年を知り、新たな感情が芽生え始めた黒岩。
二人の関係がどう変わってゆくのか楽しみにしつつ下巻へ!
まえに1巻だけ読んだときはそこまでじゃなかったんですが、後から出た上下巻を読んであまりにも萌えたのでレビュー書きにきました。
このド執着攻、あまりにもよかった。
ちょっとメンヘラ入ってるかな?と思うくらいにイッちゃってる攻を見るのは久しぶりでした。
それを怖がるわけでもなく受け入れてしまうのもいいですね。普通だと怖がって逃げるんじゃないかってくらいのヤバさだと思うんですけど、受には包容力があるというのか、そんな愛を受け入れちゃう時点でこちらも普通じゃないってことなのか。
とにかく読み終わったあとにすぐ読み返して、また何度も読みたくなっちゃうだろうなと思う傑作でした。
愛の重い執着攻が好きな方にどうぞ。