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「先生 俺のオメガだろ?」
anta ha ore no omega daro
こちらの上下巻、電子ではだいぶ前(11月末)に発売されていましたが、
なんとなく紙で読みたくて発売を楽しみに待っていました!
ようやくお迎えし、拝読。
以下、上巻のみ読んだ時点での感想です。
年下生徒α×美人教師Ω、運命の番、とThe・王道!のオメガバースのお話。
「アンタは俺のオメガだろ」というタイトルから、”執着心の強い俺様攻め”を
イメージしていたのですが、氷室(攻)はちょっとイメージと違ったかも!
俺様に見えたのは序盤だけで、読み進めるうちに彼の抱えるトラウマや
伊月(受)に対する真摯で健気な思い、一途さが見えてきて、グッときました。
いざ番となってからはもう、あまーい雰囲気しかない!
年下溺愛攻めの愛に蕩けます。。(*´˘`*)
この作品では攻め受け共に、過去に心の傷となる出来事を経験しているー
という点が特徴的。
経験した内容は違っても、バース性に振り回され、
傷ついた経験を持つ二人だからこそ分かり合い互いを思いやることができるし、
惹かれ合ったんだろうな…と思います(もちろん一番の理由は「運命の番だから」だとしても)。
個人的に「くうう…そこが見たかった…!!!」と残念だった、というか欲が出たのは
二人が番になるエッチシーン。
文字情報と氷室の表情、二人の重なる手ーー
ものすごく、ものすごく、素敵な描写なんだけど!!
二人が体を重ねる様子、詳細に知りたかったな…!! と、ここで正直な気持ちを吐き出しておきます;
続く下巻で、より甘い二人の睦み合いが見られることを期待✨
番にはなったものの、教師と生徒ということで世間体やらなにやら問題は山積み。
ラストの伊月からの「番解消」の提案の前に、もっと別の方法があるんじゃないかな、
一人で決めないで二人で考えてーーー!!と個人的には思ってしまうのですが、
氷室はそんなことで簡単に折れたり諦めたりしないよね、と信じて。
ハラハラどきどきしながら、続く下巻も読んでこようと思います…!
あ。カバー下の4コマ漫画、こっそり先生をのぞき見する氷室、
気付いて下がり眉で微笑み、手を振る伊月先生が可愛かったーーー!
きゅん、でした(๑˃̵ᴗ˂̵)♡
★修正について
電子の修正は分かりませんが、紙本はタマ部分に細ーい黒海苔一本でした
(先っぽは手で包まれていたりして見えず)。
オメガの女にストー○ーされ、転校してきたアルファでDK3年の氷室。
代理でやってきた伊月先生を目の前にし、運命の番だと全身が暴走し、、、?!!
しかし遮断薬を内服している伊月には、まるで運命だとは思えないどころか、氷室のケアまでする余裕があって、、、
という冒頭。
オメガ嫌いだったはずの氷室。
けれど、伊月先生と出逢い、着実に心身共に変化が起きていきます。
成長、とも言えるでしょう。
というか、猫野先生作品で年下攻めは、めずらしいのでは?? と、読む前から個人的にワクワクしていました。
しかし、やはり読み始めたら年下攻めだろうが猫野節は健在でした!!(褒め言葉)
やはり攻めの執着は最強でしたし、一途でしたし、受けも可愛いだけじゃない。
どえろ(褒め言葉!)ですが、ちゃんと年下攻めの幸せを想う男前だし、優しい大人でしたし。
設定も学園ものなので、細かいところまで独自ルールが決められているなど、オリジナリティ溢れるオメガバでした。
ちなみに上巻は、番となった二人でしたが、伊月より卒業までは関係を隠し通そうと言われ、そうすることになったのですが、、、
教頭先生より二人の関係を怪しむような指摘があったと言われた伊月が、氷室に番の解消を申し出る、超絶切な展開で終わっています!!!泣泣泣
切なラバーと身分差(こちらの作品の場合、教師と生徒という立場の違いですが、、)ラバーとしては、ギュッと胸を抉られ、これぞ猫野先生作品やぁああああ(エセ関西弁、すみません!!)と夜中に発狂し、この良さを誰かに伝えたくなったのは今でもいい思い出です(配信始まってすぐ読んだので、読み終わったのが夜中でした)。
ということで、独占欲強強な年下アルファ攻めと、ちょっぴり(?)えちな年上受けがお好きな方。
それから独自オメガバルールに興味ある方は、ぜひ! まず上巻だけでもいいので、味見感覚で読んでみてはいかがでしょうか。
大好きな作家さんのオメガバース、それも上下巻で2冊も楽しめる‼とテンション高く手に取りました。教師と生徒の「運命の番」がテーマになっています。
取り敢えず上巻のみを読んだ感想ですが、とにかく切なかったです。
どちらも、特別な性によって過去にツラい目に遭っていて。勘違いした相手にストーカーされたり、性の捌け口にされたり…と。なのでお互いに、番うという行為に良い印象を持っていません。
それでも惹かれ合うのは運命のせいなのでしょうか、それとも心が好きになったのでしょうか。抗っても抗っても求めてしまう、2人の葛藤が苦しくて堪りません。加えて教師と生徒という障害もあって、最後に出した答えに緊張感を高めながら下巻に急ぎます。
もともとオメガバは以下の理由から、好んで読みに行くタイプじゃなかったんですが、大好きな猫野まりこさん著作ならば、読まない理由など もはや無いというものです。
(本作には関係なく)苦手な理由:
①Ωの劣性遺伝子描写や迫害描写がイヤ。特に女性っぽかったり小柄だったりしたら一気に萎える。
②「第二性のせいで惹かれ合うなら、それって内面関係ないじゃん…」とか
③「大嫌いな人が運命の番だった場合サイアク」とか思ってしまう。
このうち、①は受けの先生が意外とつおい(あっっ歳が)ので早々にクリア。
でもやっぱり迫害描写はあります。
③に関しては(件の女性は運命の番ではないですが)ストーカーされても警察ですら
「俺らには運命の番とか分からないから、対処できない」
などと言われるそうで、なんとも怖気の走る設定ですが、そーゆー世界観だからしゃーない。
でも受けが
「第二性なんか関係なく、相手を選ぶべき」
みたいなことを言うんですよ。
猫野さんは②のこともちゃんと考えてくださってるんだな、と分かったので、これにはグッときましたね。
そしてせつない!
サブキャラの城ヶ崎先生もめちゃくちゃ重要な役どころで、大好きになりました。
<注意点>
・かなりウザい女性が攻めに絡んでくるので、無理な人は回れ右です。
・受けがモブに襲われそうになる描写アリ
では2巻へgo!してきます。
ちるちるを使っていなければきっと出会っていなかった(かも知れない⁉)猫野まりこ先生!
スッカリ気になる作家さまとなりました♡
そんな先生の新刊♪
しかも一気に2巻読めてしまう♫
嬉しい~~~~٩(๑´3`๑)۶
作品タイトルからお分かりのように今回はストレートな「オメガバ作品」!
私はまだまだ猫野先生ビギナー読者なので、先生の特殊設定作品を拝読するのは初!なので今作のようなストレートなオメガバ作品だとより読み易くってとっても楽しめました♡
下巻はまだ未読で先ずは上巻のみのレビューを、、、
上巻は攻め受け両視点でお話しは進むけれどどちらかと言うと、攻めの氷室くんが表紙の通り主役っぽく進みます
アルファですが驕った感じがする訳でもなくすごく感じの良い高校3年生のアルファで、高感度高めDK♡
そんな彼は高3という時期なのに転校をせざるを得ない状況になります
※この理由がもしかしたら苦手な人も居るかも知れないので後ほど記載しておきます
伊月という転校先の高校で出会った先生がオメガで、そして作品のこのタイトル!!
と言う事で、、、
ココからは氷室くんの掻き乱される感情にコチラが翻弄されまくる訳ですよね♡
アルファなんだけどまだ10代!
すっごくピュアさと雄味とのせめぎ合い具合にキュンキュンしちゃいます٩(⁎˃ᴗ˂⁎)۶
分かり易い情緒不安定ではなくって、制御出来ない故の不安定さがすんごく庇護欲を掻き立てます!!
少年と青年と男の狭間を行き交う18歳のアルファ、、、‼
最高だった、、、♡
普段オメガバを読む時ってアルファの絶対的な強さなんかに「ほぇ~~~♡」ってなる事が多いので、この氷室くんの庇護欲を搔き立てられるタイプのアルファっていうキャラは私的には新鮮に映り、大変楽しめましたლ(´ڡ`ლ)
上巻はここをすごく評価したい所かな?と思います♪
対して伊月先生はめちゃくちゃ大人!
可愛らしく穏やかな見た目に反してとっても大人です
寧ろ年の割に達観し過ぎてるというか、、、献身的過ぎるのが気掛かりです、、、
彼の過去を含めたオメガの辛さも痛々しい。。。
この2人、、、
お察しの通りめちゃ惹かれ合います
その上「運命の番」に対しての解釈も一致!
だけどすんなり行かないのは、、、
そう!!設定が「生徒×教師」だから!!
オメガバ要素と学園禁断BL要素が楽しめる♡
禁断だけどめちゃ重苦しい訳ではないのもとても良い!!
好感度高い氷室くんのキャラも、良き先生然としての伊月の存在もいいし、クラスメイトもイイ感じ♪そして何より城ケ崎先生がすごい攻め好き心を刺激してくる硬派っぷりが見逃せない!!
上巻のいくつかある山場の中のひとつのαとΩのマッチングパーティーのお話しがすごく良き♡なので、城ケ崎先生の素晴らしい仕事ぶり含めて是非楽しんで下さいませ(-ω☆)キラリ
そんな楽しい上巻!
神評価と悩んだのですが、、、
5話終わりの場面転換が今の時点ではイマイチ良く分からなくって少々混乱(´・ω・`)
なのと、2人で秘密の仕方を考えようって言っておいて速攻教頭先生にバレてる詰め甘な所が気になったので、、、
その辺含めて上巻の評価をしました
下巻で解消されるといいな~|ू•ω•)チラリンチョ♪
最後に…全然関係ないけど上巻読んで印象に残ってるのがあるワード
そこそこオメガバ作品を読むようになりましたが、この作品の中でアルファとオメガCPの事を「アルオメ」と称していて”確かに~~~‼”とあたかも前からあった言葉のように馴染みました!「アルオメ」上手い事言うなぁ~~~!!他の作品でも出てたかな???あんまり記憶にないけれど、、、オメガバ界隈では常識なのかな???なんか作品本筋に関係ないけどすっごいこの「アルオメ」という表現が気に入ってしまいましたw
※苦手かも?ポイント
・Ω女性からの襲い受け(逆レ)描写あります(未遂)
・身近な人含めてΩ蔑視的な表現もあります
ーーー下巻を読んで追記あり!ーーー
だけど上巻で書く内容ではないので地雷避けしたい方はコメントを良かったら参照して下さい
修正|枠線無いタイプの白抜き 挿入の有無に関しては上巻は現実なのか夢的な描写なのかが良く分からない…決定的な描写はありません、、、 ただ!確実に現実として描かれるお互いの発情を治める為のキスの描写がべらぼうにエロかったので必見です٩(♡ε♡ )۶
上下巻読んで、下巻を読まないと分からなかった内容で一応書いて置いた方がいいかも?と思いまして、、、
下巻のレビューにも書いてはいますが、そもそも地雷を避けたい人には上巻の時点で必要な情報なのかも?と思い、、、念の為残しておくことにしました
なので完全なるネタバレですし、下巻の内容ですのでその辺もご理解頂き、下記はお読みくださいませ
オメガバ設定の特徴でもあるΩの妊娠展開あります
更に出産シーンはありませんが赤ちゃん産まれてます&育児シーンもあります
BLで妊娠や育児が苦手な方は向かないかも、、、
あと、一応キッズではなく赤ちゃんです
この作品、ちょびちょび単話で追いかけてたから分かる。すんごい切ないの。
でもめっちゃ面白い。
オメガバースの「運命の番」が大きなテーマとなっていて、その"運命"に翻弄されていく激動の物語。"運命"の良いところと悪いところにアプローチしていくストーリーはハラハラとドキドキの連続で、しかも。教師と生徒という禁断の関係も良い刺激剤となっているため、見どころが超満載です!
"運命"に苦しめられたトラウマの過去を持ちながらも、運命の番に惹かれていくジレンマは、このストーリーの見せ場の1つ。運命の力に吸い込まれる2人の姿に何度心を突き動かされたか分かりません。
出会った瞬間から番を求め、欲情を抑えられない本能が激しく共鳴……。
運命の力と本能をまざまざと見せつけられました((((;゚Д゚)))))))
氷室なんて、運命否定派だったのに。伊月に執着していく彼自身の変化は必見です。
最近、運命の番に一石を投じる作品が増えてきたこともあってか、久しぶりにド王道の運命の番ストーリーがきたなって感じで大いに楽しみました。
猫野まりこ先生の描くオメガバースの世界は濃厚で、読み応えがすごかったです。
絵柄とストーリーの調和が素晴らしく、世界観の完成度の高さに感嘆の思いでした。
最後はめっちゃ気になるところで続きます。下巻に早く移動したくて堪らなくなるので、ぜひ上下巻一揃いで購入することをオススメします。
2人の"運命"はどんな運命を辿るのか…その答え合わせを下巻にて確かめてきます。
氷室(α)×伊月(Ω)
運命の番でありながらも、
先生と生徒という関係だから進まなくてじれったい。
なぜか禁断の感覚がなくて、ただ、
αでΩであるがゆえの、深刻な葛藤も切ない。
男前な主人公・氷室、
前の高校でΩとのトラウマを抱え、
転校先で出会うのは、先生で運命の番の繊細な伊月。
冷静で理知的な氷室が、
伊月を避けようとする
理性の裏に
抑えようとしても暴走してしまう本能が見どころで
無自覚な嫉妬や伊月からの拒絶・・・知らずに膨らむ恋心には必見!
先生としての立場にある伊月、
理性の裏に押し殺した本心(本能)がいじらしくて胸がギュン!
Ωとしての寂しさ、苦しみ、
描き下ろしで描かれているその不憫さが・・・!
「本能と理性」に翻弄されてしまう
2人の気持ちの変化とともに、
その感情の揺れがひしひしと伝わってくる。
そして、上巻のラストで、
「本能と理性」を超えて、
自分の思考をしっかり持っている氷室の行動がカッコよすぎる!
2人の関係に安心感が生まれるけど、
その安心も束の間、またすれ違いが・・・下巻へと繋がっていく。
猫野まりこ先生の絵がやっぱり綺麗!
エロの描き方も絶妙で、上巻では少なめだが、
伊月のスボン越しに見える大きくなったものや、
彼の妄想シーンにかなり萌えた!