愛し上手なセックス・ピロー

itoshi jouzu na sex pillow

愛し上手なセックス・ピロー
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神9
  • 萌×217
  • 萌7
  • 中立1
  • しゅみじゃない0

--

レビュー数
7
得点
135
評価数
34
平均
4 / 5
神率
26.5%
著者
ずつうやく 

作家さんの新作発表
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媒体
漫画(コミック)
出版社
オーバーラップ
レーベル
リキューレコミックス
発売日
電子発売日
価格
ISBN
9784824009623

あらすじ

心もカラダもとろける溺愛ヒーリングラブ

隠れゲイの槙は、友情結婚していた妻と別れ、日々のストレスと寂しさから不眠に悩まされていた。
そんなとき、行きつけのバーでドタイプの年下イケメン・イノくんと出会う。
強引で甘いイノくんのアプローチに抗えず、そのままカラダを許してしまう槙。
優しく耳元で囁かれて、心地良い体温に包まれながら、久しぶりに熟睡するが、なんと彼の正体は、数年前に教育担当していた会社の後輩・五ノ井(いのい)で…!?
「俺の前では、もっと甘えて欲しがっていいんだよ」
寂しさを紛らわせるための添い寝関係のはずが、いつしかそれ以上を求めるようになり――
ワンコ系後輩×美人リーマンの溺愛ヒーリングラブ

表題作愛し上手なセックス・ピロー

会社員、26歳、槙の後輩
会社員、32歳

その他の収録作品

  • 描き下ろし:その後のふたり(8P)
  • カバー下:イラスト/CPプロフィール

レビュー投稿数7

甘くて優しい癒しの関係

ずつうやく先生の既刊作品は拝読させて頂き、今作も作家買いさせて頂きました。

個人的、各項目5段階で
エロ 3
しんみり 2
甘い 2
溺愛 2
な感じだと思います。

五ノ井さん×槙さんのカプです。

寂しさと日々のストレスで不眠症の槙さん。しかし、行きつけのバーで出会ったイノさんと身体を重ね更にはぐっすり眠ることも出来た。しかし、会社に行くと、一夜を共にしたイノさんが、会社の後輩の五ノ井さんとして再会してしまう。

イノさんの時は少し強引に、五ノ井さんの時はワンコ系で、槙さんにアプローチしてきます。でもそのどちらの時も優しさと甘さが垣間見えるのでとても好感が持てます。
槙さんも、イノさんが五ノ井さんだと判明した時は少し警戒しますが、五ノ井さんの言動にドキドキ絆されちゃって、槙さんの方から「まだねむくない」など、煽っちゃう姿がエロ可愛いです。

出張で暫く会えないという会話の時に、五ノ井さんが料理をしたり、お風呂を用意してくれたりと、槙さんの身の回りのことをしていたことが判明しますが、その描写が殆ど無かったので、そういう溺愛っぷりが、個人的にはもっと見たかったですね。
あと、終盤の展開には、ここでこの展開をぶち込むの?とちょっと戸惑いましたね。

全体的に、終始甘くて良い雰囲気の五ノ井さんと槙さんなので、是非とも読んでほしいです。

1

抱かれ枕攻め!!

隠れゲイの槙は、同じく同性を好きだった妻にパートナーができ、バツイチに。

会社であることないこと噂されるなど、日々のストレスから不眠症に悩まされていた槙。
そんなある日、バーで年下イケメンでどストライクなイノと出会い、一夜をともにしてしまう。
が、久しぶりによく眠れた夜だった。

その際、どこかで見たことのある顔だ、、、

どこか既視感を覚えていた直後、なんと会社でイノと再会する。
しかも、イノは過去に槙が教育係だった後輩で、見た目も今とまったく違っていて、、、



イノこと、五ノ井の一途すぎる片想いが良かったです。
過去に受けが仕事を教えた相手が、うんと成長して、受けのために戦力となったり、受けをかばって場の空気を変えたり、、
というか、遥か前から受けを落とすためにしたたかに? チャンスを狙ってくれて、ありがとう! な展開でした。


そういうこともできる、令和の大型ワンコ溺愛攻め…いいですねえ(ニタリ)

後半の誤解によるすれ違いからの、告白展開もベタではありますが良かったです!
(あと個人的には、受けが攻めのtnkをパンツ越しに触って、ビクビクってなった連続3コマも!)

1

年下からの〝あんた〟呼びって何故こうもグッとくるのか

【真面目そうなのにエロいこと大好きなのって・・・めちゃくちゃ興奮する(五ノ井)】

エロス度★★★★★

おやおや、一夜を共にした相手が見た目がずいぶん変わった後輩だったとは驚きですね。

ワンコ系後輩・五ノ井と彼の教育担当をしていた槙が紡ぐ祝福の恋物語で、不眠に悩む槙が五ノ井からの添い寝や気持ちいいことによる溺愛ヒーリングで癒されていくのが最高でした。

年の差やリーマン、年下敬語攻め、タレ目といった要素も個人的にナイスな萌えで、槙が結婚していたために告げなかった想いが溢れ出してしまう五ノ井や彼の欲望を煽る槙のえっちなギャップが素晴らしく、槙が五ノ井を意識して惹かれていくのがツボです。

0

包容力抜群の大型溺愛年下ワンコ!好き…

先日のJ庭の同人誌(「わんこのあくび」)で先生を知り、
ワンコ男子に最高にキュンとしたので、こちらの新刊も迷わずゲット。

甘く誘われて一夜を過ごした後の、社内での再会。
騙され弱みを握られたのかと思いきや、相手の男は新人時代から一途に自分のことを想い続けていた溺愛年下男子でー

と続くお話です。

ずつうやく先生の描かれる一途年下ワンコ男子、とにかく自分のどタイプです…!!
今回も槙(マキ・受け)を守り、甘えて欲しいなと頑張る五ノ井(いのい・攻め)が
可愛くて可愛くて仕方なかった。。思い出してポワポワしてしまう(*´˘`*)♡

バーで会って一夜を過ごした際の「マキさんの寂しい気持ち 俺に全部ちょうだい」のセリフ。
なんでか分からないけれどこのセリフがど直球に胸を直撃して、マキだけでなく自分も蕩けてしまいました//

で、ここは好みが分かれるところかなーと思うんですが、五ノ井の以前の姿、
ぷくぷく時代の姿も自分にとっては萌えポイントだったっ…!
ぬいぐるみっぽさが可愛くて愛おしい。。

当時既婚者だったマキのことを密かに想い続けていながらも、
恋愛のために頑張って痩せました!というわけではないのも逆に(?)自然な感じでいいな、と思ったり。

エッチのシチュ、体位もバリエーション豊か・:*+.(特にテレフォンセックスの槙の蕩け具合が最高だった…)
「マキさん好き好き!!!」を言葉で体で目一杯表してくれるワンコ攻め、良きです◎

後半の二人のすれ違い、仕事のために自分を利用しようとしたのか?と槙が誤解するシーンは若干分かりづらいような気もしたかな。。?

とかなんとか言いつつも!
一途攻め、受けを追いかけて追いかけて追いかける!という攻め大好きな自分には
どストライクの内容。甘さに酔いしれる一冊でした♡

2

愛し上手、最高

バーで出会って意気投合、勢いでワンナイト。というところから始まるふたりの関係ですが。
その絡みには遊びだけでは終わらなさそうなアツさがあったので、新しい恋が始まる予感に冒頭からドキドキが止まりませんでした…!

そのあと実は同じ会社だったことが判明して槙が慌てることにはなるんですが、それがハラハラの種になったりはせず。
むしろ周りにバレないようしっかりフォローしつつ、抜かりなく想いも伝えてくる五ノ井の“デキる男“っぷりを存分に見ることができるという、美味しい展開となっていました。

曖昧な感じで始まった関係なので、すれ違ったり上手く気持ちが伝えられなかったりもするけれど。
大きく拗れることはなく、無事に両想いまで辿り着いてくれて本当に嬉しかったです。
五ノ井のブレない想いを信じたいと思うほど
槙も彼のことが好きになっていって、絆されただけではない槙自身の感情が見えたのがすごく良かったなと思いました。
そして。ふたりの絡みが最高にエロかった…!
普段とのギャップがそれぞれに激しくて、そこにもめちゃくちゃ萌えました。

それにしても乱れた姿のリーマンってなんでこんなに色っぽいんだろうか…と、表紙の槙を見てしみじみ。
照れすぎて挑戦的な眼差しになっているのも最高にイイ…!
社内では高嶺の花的な近寄りがたさのある槙が、五ノ井にだけこの表情を見せているっていうのがたまらなく良かったです。

3

可愛い

友情結婚していた妻と離婚した慎がバーでイノくんと出会うところから始まります。

イノくんと一夜を共にした後で、実はイノくんが後輩の五ノ井だと判明して、焦る慎が可愛かったです。
不眠症の慎のために添い寝してあげたりと甲斐甲斐しく世話を焼く五ノ井に好感が持てました。

慎が五ノ井に不信感を抱くキッカケになった資料の内容が分からず、そんなに怒ることだったのかなと少し疑問に思いますが、話し合って仲直り出来たので良かったです。

シーモアは白抜き修正でした。

2

かなりエロい! 王道の年下ワンコ攻め

五ノ井 × 槙

細部まで緻密に描かれたエッチシーン、
エロさがかなり濃厚!

王道の展開で、
槙(32歳)がバーで一夜を共にした年下イケメンは、
なんと職場の陽気な後輩・五ノ井(26歳 190cm)!

五ノ井のワンコパワーの猛アプローチに、
職場では先輩として必死に強気な槙だが、
寂しさから始めたただの「添い寝」という曖昧な関係で、
やっぱりベッドの上になると、よわよわになる!
ツンツンした反応が可愛くて、思わずニヤニヤしてしまう!
いつの間にか、五ノ井のスパダリっぷりに戸惑いながらも、
「心もカラダも」開かせていく姿にさらにニヤニヤが止まらない!

五ノ井の視点から見える執着具合と一途さと、
槙のために積み重ねてきた行動が・・・!

どんどん縮まっていく2人の距離感が絶妙で、そのやり取りも面白い!
甘さに溺れてしまう槙のとろけるような感度に萌えて、
ラブが爆発していく2人の様子もいい!
普通にキュンキュンできる作品でした。

4

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