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感情を押し殺してきた この人が逃げないように
saezurutori wa habatakanai

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4 神としか言いようがない…
                    神としか言いようがない…
                私にとって、こんなに夢中になれるBL作品はほかにありません。本当に神作品としか言いようがない。
1巻からこれまで、作品の魅力はとどまるところを知らず…コミックは当然、連載までしっかり追わせていただいています。
     
9巻に入り、ようやく矢代さんと百目鬼の距離が近づいてきた…物理的にはもう完全に近づいているんですけども…それでめでたしにならないのが囀るのすごいところなのです。
そして、めでたしにならないことに、やきもきジレジレさせられながらも、二人から目を離すことができないのです。
おそらく物語は終盤に差し掛かっているのかなあと思うのですが…これから矢代さんはどんな風に変わっていくのかな、変わっていかないのかな。百目鬼はどうなっていくのかな。
そんなことをあれこれ想像しながら、続きを楽しみにしてます。
 矢代の覚醒と百目鬼の決意
                    矢代の覚醒と百目鬼の決意
                前巻のラストで刻まれた「百目鬼の衝撃の言葉」から、ついに新たな展開が!何と、百目鬼視点のモノローグが初登場し、やっぱり彼の矢代への愛が本物だと証明されたんだ。「逃げないように」感情を押し殺しているだけなんだ…。たとえ極道の闇に飲まれようとも、身を焦がす覚悟で飛び込む姿に胸がギュッとなる。この圧倒的な愛に、感動するのも当然。
「自分は何も変わってない」と断言する矢代だが、実は自覚なき変化が起きている。身体も心も、百目鬼を受け入れる方向へ進んでいることに気づいていないのだ。一見するとドMで変態な矢代の心の奥底に、誰にも踏み荒らされたことのない純真な心が持っている。
40年の人生で「傷つかず自らの意思で選んできた」という自分像を必死に作り上げてきた彼が、百目鬼に一度優しく抱かれ、愛されたことで、「真実の愛」を知り、自分を騙し続けることなどできはしなくなったんですね…。過去の「自分」を喪失し、新たな本当の自分を築き始めるーー矢代のこの変化と成長に意味深く感動した!!
身体では親密になりながらも、心にはまだ霞がかかり、互いの本心が見えないもどかしさ…。胸がズキズキする切なさこそが、この作品を読む至上の喜びなんです!
 No Title
                    No Title
                
やっとやっと読めたああああ!!
2024年最後に読んだBLが囀るなんて最高の締め括りなんだがあああああ!!
ああああもどかしいッッ!!矢代に幸せになってほしくてたまらんッッ!!
もおおおおめんどくさ可愛いしせつねぇんだよおおお。
言葉なく絵で魅せてくるから色々想像して心臓痛いし矢代の表情を見てるだけで泣きそうだしいい。
矢代の幸せを願いつつ年を越して2025年の姫はじめ(?)は囀る1巻から読み返したいと思います。
 ネタバレ注意
                    ネタバレ注意
                ずーっとヤキモキしながら読んでいたけど、ようやく身体を繋げました〜☆うれし過ぎる〜!
でも、矢代はやっぱり鈍くて百目鬼の好意に気付かない。
百目鬼は百目鬼で矢代に本心を悟られまいとするから、益々矢代は気付かない。なんて、自己評価が低すぎるんだ!
百目鬼の入れ墨はほんとショックだった。泣。でもそこまで思い詰める一途さと覚悟が垣間見えた気がして歓喜もしていた。
 ゼロ距離の攻防が切ない
                    ゼロ距離の攻防が切ない
                相変わらず冷たい態度で矢代さんに体の関係を迫る百目鬼。体を重ねる度に自分の抱える矛盾に苦しむ矢代さんが切ない。あることがきっかけで矢代さんの体の変化を知る百目鬼に矢代さんとの微かな関わりすら絶たれる命令が桜一家の綱川よりくだされる。ここで彼の心の内が語られる。「感情を押し殺してきたあの人が逃げないように」キスすれば舌で、首筋に回された腕の力で、手を握れば手の力で、そして言葉で問い続けて矢代さんの様子を五感を総動員して確認する百目鬼。体を重ねる描写がすべて美しい。BL作家ヨネダコウ先生の実力が余す所なく発揮されていて、本来であれば萌えるはずなのだか、読むうちに矢代さんの心のキズの深さを思い知らされて胸が締め付けられる。関係を終わらせないための2人の決断にかすかな希望とそう装わなければならない2人の想いが迫ってきて切なさで押しつぶさそうな複雑な感情が湧いてくる。
桜一家の抱える問題に2人の関係に暗雲が立ち込める。矢代さんが抱える矛盾をどう百目鬼が取り去るのか10巻へ期待が高まる。
読後あらためて表紙、カバーの下のイラスト、帯のモノローグを見てみる…紙のコミックを手にする喜びを感じた1冊でした。
 百目鬼ぃ…矢代ぉ…
                    百目鬼ぃ…矢代ぉ…
                百目鬼が墨入れてたの矢代と同じくらい驚いたけど、驚いたあと百目鬼なら入れるだろうなと腑に落ちてしまいました。
変わったように見えてやっぱり変わらない百目鬼。
百目鬼とならイける矢代。
逃げないように感情を押し殺してきたけど、矢代の百目鬼への気持ちがバレてしまった。
それでもまだ、ただヤりたいだけだと言う百目鬼に、もうそろそろ押してもいいんじゃない?矢代も優しくされたいんじゃない?と思いつつ、鈍感なわけではなく繰り広げられるこの駆け引きが今の百目鬼らしさなのかなと思ったりしました。
かと思えば優しく抱いてあの日のように足にキスしてくる百目鬼の言葉より素直な行動に、そうそれ!いいぞ百目鬼!となり。
このままいい雰囲気になるのを期待してしまうけど、そう簡単ではないのが囀るでした。
矢代は人は変わる生き物だと言うけど、変われもするけど変われもしないのが人間で、やすやす変われないものだと私は思う。
変わらないのは矢代だけじゃない。
濡れ場が多くて見ごたえのあった9巻でした。
ドラマCDで聴ける日がくるのを楽しみにしてます。
 待ってました!!!
                    待ってました!!!
                8巻が終わり?続く??続く!!!!?
といった終わりかただったのでずっと待っていました!
他紙で描かれているスピンオフの「Op」で二人が出てこないか目を皿のようにしていました。
2人の関係性が大きく変わった感じで始まる9巻。
お前本当に百目鬼か?いや…記憶戻っていないのか?百目鬼…百目鬼だった!!
となるような読後感…
893モノが大好きなので、淡々とした命のやり取りや、裏社会の小ネタなど
本当に面白かったです!
早く続きが読みたい!また待ちます!