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hajimete ha zennbu kimi ga ii
私の中で〝甘エロ〟に定評のある彩月先生。
今作も、甘くてエッチで可愛い一冊となっておりました!
今回は【百戦錬磨の色男×濡れ場が不評の小説家】のCPなだけあって、攻め様めっちゃ色っぽかったです。
濡れ場への持って行き方がエロいと言うか、キスシーンがエロいと言うかなんというか……笑
何より、めちゃくちゃ好みの黒髪攻めで、濡れたような質感の黒髪、毛先の束感…ンワー堪らん!
ぶっちゃけ、ストーリーは王道です。
が、〝再会愛スキー〟としては堪らない要素がてんこ盛りで、キュンキュン楽しめました♡
攻め視点があるのも嬉しいポイントですね!
どんな気持ちで再会したのかな〜…とか、この時はそう言う感情だったのね〜…とか、終始ニヤけっぱなし
そして、なんと言っても濡れ場がエロい!
受け君の反応がいちいちエロ可愛く、そんな受け君のエッチな姿に充られて〝興奮が抑えられない攻め〟の構図が堪りませんでした。
こんなん、最高でしかないやろ…っていう。
ただ、唯一の残念ポイントが……
再会愛信者としては〝昔のアダ名で呼び合う2人〟を是非とも見てみたかった。
「なっちゃん」「ゆずちゃん」って呼びながらエッチしたり、イチャイチャする2人が見たかった訳ですよ……
描き下ろしにも無かったので、コレだけが本当に残念でした。
とは言え、描き下ろし含め終始イチャイチャする2人を堪能できるので、可愛くてエッチで甘い〝甘エロBL〟がお好きな方にぜひ!
▶︎シーモア/白抜き、描き下ろし…8P、電子限定…4p
ほんの数コマなのですけれど、攻めの照れ顔があまりにも良すぎて萌えに萌えてどうにかなるかと思いました。
クーッ!!なんて表情をするんだ…!良すぎる…!
小説家が濡れ場の執筆に悩み、知人を介して知り合った人物とひょんなことから実際に体験をしてみることに…と、お話の設定と展開は王道なものなのです。
なのですが…このいわゆる濡れ場がですね、なんというか全体的にお砂糖みたいに甘くて本当にかわいい雰囲気だったんですよねえ。
そのうえ内容はとびきりえっちだとくればもう、これは全力で楽しめること間違いなしでしょう…!
甘くスマートにエスコートをする巨根攻めと、そんな攻めにとろっとろにとろけさせられてしまう受け。
持ち前の素直さで攻めのツボを無意識にかわいくサクっと確実に突いてくる受けに、余裕と理性を一気に0にさせられる攻めの図が最初から最後までたっぷりと味わえちゃうんです。
そりゃああんなにたっぷり出るのも頷けます。
受けのお尻から抜けきれなかったゴムが出ている光景、絶景かな。
恋人同士になってからはもちろん、恋人同士の関係ではない時でも甘い多幸感がただよう濡れ場の描き方がすごく良かったなあ。
そして、肝心の恋愛面はというと…
正直なことを言えばヒントがあちこちに落ちているので、読み手は「再会ものなんだな」と序盤で分かってしまうんですね。
分かっているからこそ、なにも知らない受けが実は好きな人との再会だったと理解した瞬間や、攻めの胸はさぞ高鳴っているんだろうなと想像をして、そこに辿り着くまでをワクワクしながら追いかける楽しさってあると思うんですよ。
ただ、棗が柚里にウソをついていた理由があまりしっくりとは来ず、それははじめから素直に再会できてうれしい!で良かったと思うよ〜と思ってしまったところも。
どストレートに柚里にアプローチをする棗と、キャパオーバーになってしまう柚里は初心でかわいらしかったです。
…と、気になる部分もほんの少しありましたが、甘さたっぷりのコミカルさの中で、しっかりと萌えさせてくれる糖度高めの再会物語はとってもキュートで素敵でした。
糖分チャージをしたい方におすすめの作品ですよ。
【なつめくんがおれをいやらしくさせてるんですよ・・・?(藤王)】
エロス度★★★★★★★★★
おやおや、恋愛経験ゼロのBL小説家が恋愛関係をすっ飛ばして体の快感を知ってしまうのがたまりませんね。
経験豊富な陽キャで遊び人な大学生・浅桜と童貞BL小説家・藤王の体からはじまる恋模様で、浅桜の鍛えられた体や表情の色気、どんどんエロ可愛さといやらしさがレベルアップしていく藤王が魅力的でした。
特に、浅桜に対して恋愛感情を抱いてしまう藤王の初々しい可愛さや遊び人かと思ったら藤王に対して溺愛を発動したり尽くしたりする浅桜の甘々っぷりが素晴らしく、Hも恋も浅桜で経験する藤王の幸せが尊い。
幼馴染との再会もの。毎話のエッチもえちえち、甘〜い内容に思わずニヤけてしまいました(。-∀-)
主人公はラノベ小説家のフジオ。小説家なのに濡れ場がうまく書けない、という悩みを抱えるフジオに担当編集者から「友達を作りましょう」と提案が。
そしていざ紹介された人物・棗にゲイバレし、”実際に経験してみない?”と誘われて…
と続きます。
1話ラスト、フジオを初エッチでぐずぐずにし、眠ってしまったフジオにキスしながら「俺の初恋」って呟く棗にきゅん。
”名前を偽り、幼馴染であることを隠してたの?”とフジオに誤解され(あながち誤解でもないんですが)、色々あって誤解が消えた後の棗の行動の素早さには「おお」となりました。指輪用意してプロポーズ、今は担当編集のところでアルバイト中だよ、とサラッと言ってる。まだ大学生だよね棗くん!ベタ惚れだなあ〜( ̄∀ ̄)
ソフトSM(いろんなところがジャラジャラしてる〜!)にお風呂エッチ、執事×メイドのコスプレ…いろんな場所でいろんな体位で繰り広げられる各話のエッチも全部、甘くて甘くて甘かった♡
意外と棗のほうがコスプレえっちに積極的で、職権濫用して提案してきてるのが笑えますw
可愛い二人、公私ともにパートナーとして支え合って、あまあまライフを送って欲しい❤︎
どっぷり甘さに浸り、幸せになれるお話でした✨
恋愛経験ゼロのせいで濡れ場を上手く書けない小説家のフジオ。
恋人どころか友達もいない彼のために
編集さんが"友達になってくれる人"として連れてきた、棗との関係を描いたお話でした。
はじめましての場面から初セックスまで、
フジオのチョロさやそういう空気になる展開も手伝って、流れるように進んでいくわけですが。
かなり手慣れているけれどもヤリたいだけとは違う雰囲気があり、棗がただの遊び人ではないのが伝わります。
表情や言葉遣い、抱き方。完全にフジオのこと好きだよね?みたいな。
甘くて優しくてフジオを気持ちよくさせたい棗の想いがつまったセックス、すごく良かったです。
なので、フジオが好きになってしまうのも納得でした。
実は小学生のころの友達でお互い初恋相手だった…というくだりで、ちょっぴりすれ違ってしまうふたりですが。
棗の心には暗い感情はひとつもないので、本心をすべて明かしてしまえばするっと無事に両想いになってくれて。
ラブラブカップルの誕生、一安心!でした。
思っていたよりずっと甘くてエロくて、棗のビジュアルもめちゃくちゃ好みで最高。
初読みの作家さんでしたが、過去作もぜひ読んでみようと思います。
彩月ユリィ先生の絵はとても可愛いくて、派手さはないけどキラキラとした魅力的なキャラクター作りが好きなんです。
今回のお話は恋愛経験ゼロ、友達も居ない事でリアリティある執筆が行き詰まっている小説家、柚里が経験豊富な人物の取材を兼ねて友達になって交流してみないか?と、担当編集者から提案されるんです。
そこに現れたのが棗。陽キャは苦手と警戒する柚里でしたが、いざ棗と話をするとグイグイと嬉しいような、恥ずかしい様な言葉で棗は柚里と仲良くなろうとしてきます。
柚里は全てのはじめての事を棗から経験させられて、小説も順調に行くのですが、、棗には隠していた事があって…
後半に棗視点のお話が展開されていたのが良かったです。何となく、棗は過去に柚里と接点があったんだと感じていましたが、ずっと柚里に対する思いをこんな風に抱えていたんだって、二人の急激に接近する心の中がよくわかりました。
多少のすれ違いがあるものの、割とすんなり恋人同士になって、なんと最終話では二人のもう少し成長した姿が見られて、恋人同士のその後が楽しく読むこと出来ました。
受けの柚里のメガネのお顔もメガネ外した顔も可愛くて、攻めの棗のは黒髪のモテ男なのに柚里に出会ってからは一途な所とか、かっこいいのと優しい感じが良くて。ビジュアルがとても好きなカップルでした。
初恋同士でずっと想い続けてきて再会ってなって、しかもファンで応援してきたってところに最高キュン。しかもエッチーーーー…!!(〃ω〃)
作品の濡れ場シーン向上のため、担当編集者に引き合わされた経験豊富な棗と実践でたくさんセックスしていくフジオ。未経験のウブな身体がどんどん棗に開発されてエロくなっていくのは良い眺めでした。
初めてのセックスで、あのゴムに溜まった量はヤバい…ヤバすぎる……っっ!!
いくら初恋の君とセックスできたとはいえ、量がエグい。普通の人なら逆流必至となりそうなインパクトある絵に目が点になりました(笑)
フジオに対して優しいし甘いしで、素敵シーンが目白押し。想い合う2人の恋愛模様はニンマリでした。