狐艶伝 2

fu yan zuan

狐艶伝 2
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神7
  • 萌×21
  • 萌2
  • 中立0
  • しゅみじゃない0

--

レビュー数
4
得点
45
評価数
10
平均
4.5 / 5
神率
70%
著者
ホン・トク 

作家さんの新作発表
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媒体
漫画(コミック)
出版社
CLAPコミックス
レーベル
KiR comics
発売日
電子発売日
価格
ISBN
9784815530877

あらすじ

幼少期に身寄りを失った半妖・斐進は、 仙人の高春に拾われ弟子として育てられる。
憧れはやがて恋心に変ずるが、師弟で恋仲になるのは御法度。
幾度となく想いを告げてはかわされて来た斐進は、 閨の高春に術をかけ身体を重ねてしまう。
普段の清楚な姿からは想像もつかない高春の痴態に違和感を覚えると、 彼には仙人たちと敵対する魔族の男と深く愛し合い、 罰を受けた過去があることを知り…!?

表題作狐艶伝 2

斐進、半妖の仙人
高琉、21歳、高春の異母弟で東勍国の第二皇子

同時収録作品狐艶伝 (1)

宰相,東勍国の宰相
寒栄,妖魔,東勍国で秘書官を務める

レビュー投稿数4

No Title

 高春を好きなのに、その弟・高琉を惚れさせなきゃいけなくて、抱くことになった斐進。もうこのシチュだけでも美味しい。
 高琉を誘うために、斐進は「兄を抱いた男を試してみるか?」とか「俺のならここまで入るぞ」の腹を指差したりします。いつの間にそんな誘い方を覚えたんだ……!
 帯に「兄弟丼」とあったので、てっきり斐進×高琉+高春の3Pが見れるかなと期待していたんですが……高春の匂わせをしながら高春を抱くっていう、間接的な兄弟丼だったのかな……。
 斐進×高琉+高春のガチ兄弟丼が見たいですね。

 初っ端から登場する新キャラの秘書官・寒栄がド性癖で……。
 なぜか赤子の姿になった剣のお守りをする寒栄が愛らしいです。攻めの宰相のほうが子守りが得意で、良い夫婦です。
 シュイも好きだけど、寒栄推しなので死なないでいてほしい。
 続きがめちゃくちゃ気になる終わり方だったので、早く三巻を……!!

0

気になるカプが増えていく

待望の狐艶伝の2巻目、楽しみにしてました。

個人的、各項目5段階で
ピュア 3
子育て 2
エロ 1
恋愛 1
な感じだと思います。

想いを寄せている高春さんに会いに人間界を訪れた斐進さん。しかし、高春さんは元恋人である妖魔のシュイさんと魔界に行ってしまう。高春さんを連れ戻す為、斐進さんは高春さんの弟、高琉さんに会ったのだが…。

1巻でのメインカプは斐進さんと高春さんでしたが、2巻では斐進さんと高琉さんがメインカプだと思います。
だけど、絡み描写はほぼ前戯だけで、その前戯も斐進さんが覆い被さって、高琉さんの首筋にキスをしているくらいなので、本当に身体を重ねたのかな?とちょっと疑問に思ってしまいました。でも高琉さんの発言から、一応抱かれてはいるようです。

高春さんの弟で、第二皇子の高琉さん。子供の頃に出会っていた斐進さんが初恋相手だったこともあるからか、再会してすぐはツンとしていますが、斐進さんに対して徐々にデレたり、また想いを募らせていく姿が凄くピュアで良い子でめちゃくちゃ可愛いです。

そんな高琉さんを邪魔者だと排除しようとする秘書官の寒栄さん。シュイさんに復讐しようとしている為、色々と画策しているので、最初こそ怪しい奴だなと思っていたのですが、高春さんの剣、剣聖霊の赤ちゃんに対しての言動が微笑ましくて、そんなに悪い奴ではないな、と好感が持てました。ほんのちょっとだけど子育てBLみたいな描写があって可愛かったです。

あと個人的に、宰相さんと寒栄さんの関係性と絡みにめっちゃ萌えました。斐進さんと高琉さんの絡みはほんのりでしたが、2巻での絡みでは宰相さんと寒栄さんの方が色っぽかったです。

気になるカプがどんどん増えていくし、シュイさんに復讐しようとする寒栄さんやシュイさんと共に斐進さん達の前に姿を現した高春さん。様々なキャラの思惑や想いが交錯して今後の展開が気になるので、次巻も買わせて頂きます。

0

あれ、、、?? と思った2巻。

読み始める前に2巻のお表紙の帯に、「兄弟丼」と書かれていたものだから、あれ?? っと思った次第。

てっきり、斐進は高春とのCPだと思っていたのですが、、、
今回、まさかの高春の異母弟である高琉とも寝てました…ね…??
そして、ちょっぴりキュンとかしてましたね??


兄弟丼、、、
これはつまり、まさかのパートナーチェンジになりました??

たしかに前巻で、高春は元恋人のシュイによって魔界へ連れて行かれてしまいました。
なので、どう斐進は奪還するのかと思いきや、、、


あと今回、特別な剣に宿る魂――剣精霊が、高春の剣へと宿り、バブちゃんになってしまい、高琉や斐進が親みたいになって面白かったです。
肝心なときに、剣からバブちゃんになるの笑いました。
たしかに敵方に懐いてしまったら、剣からバブちゃんになっちゃいますよね!
ピリついていたお話の流れを、なごやかにしてくれる存在でした。


と、2巻のラストでまたしても不穏な再会が。

斐進と高琉。それから、高春。
この関係がどうなってしまうのか、とても気になります。


メイトの小冊子では、斐進と高琉のお話が描かれていました。
二人が致したあと、高琉は斐進が目覚めたあとのことを妄想したけれど結局、、、
という可愛いオチのお話でした!





0

衝撃

や、1巻の1ページ目と繋がる展開なんですが、自分的には衝撃の展開でした…!

以下内容に触れます。思いっきりネタバレしていますので未読の方、ご注意ください↓






1巻終盤、やっと再会できた元師匠・高春(コウシュン・1巻の受)は元恋人の妖魔・シュイに連れられ、魔界へ。
切なく高春の名を叫ぶ斐進(イシン・攻)でしたが、高春を連れ戻すため高春の弟である第二皇子・高琉(コウリュウ・受)に会いに行き、協力を仰ぐことに。
しかしそこで不審者として皇帝の秘書官・寒栄(カンエイ・別CPの受)に捕らえられ、檻から出す代わりに高琉の心を射止めろと持ちかけられてー

と続きます。

まさかの、受け変更!いや1巻最初のページに匂わせてありましたけども…!
個人的には特に地雷ではないので、驚きながらも楽しめました。

腹に一物抱えた秘書官・寒栄の、冷酷そうに見える姿と本当の姿とのギャップにもどびっくり。突然生み出されたお子ちゃま(一瞬、本当にメインカプとの間に子が…!?とびっくり仰天でした;)をワタワタしながら可愛がろうとする様子、そしてまさかの!まさかの宰相との関係・えちに大・興・奮ーーーー!でした。

それにしても彼の不憫な背景には心が痛んだ…( ; ; )
シュイ、今のところいいイメージ皆無。ひどい男だわ…高春はいったいこんな男のどこが良くて付き合ったのか?と、そこは疑問が解けないまま。

「寒栄ー…!」と思わず叫んで終わったこの2巻、早く3巻を…!と求める気持ちが収まりません。続きが読みたいよー!!

1巻より加速した面白さに、ワクワク止まらぬ中華ファンタジー。3巻を待ってます◎

※ちょっと複雑な人間関係ですが、1巻同様、巻末に相関図があります。読む前&読みながらそちらを覗いて確認しながら読み進めることができ、安心でした✨

2

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