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hinekuremono ha fantasy no yume wo minai
ファンタジーとラブコメのバランスが超絶妙！
アミル×リクト
「ファンタジックラブコメ」そのままの通り！
面白すぎる！コミカルさが光っている！
シンプルなファンタジー展開しながらも、
大学生のリアルさも満載！
ちょっぴり切なさも混ぜって、
可愛らしいエッチに萌える！
軽快なテンポで読みやすく、ものすごく楽しい！
普通で目立たない大学生・リクトが、
突然目をつけられて、
体まで奪われてしまいそうの相手は、
黒髪ロングで褐色美人の留学生・アミル！
しかも彼はーーなんと魔法国の王子！？
アミルが最初にリクトに言ったことや、
リクトに信じてもらいたいその目的について、
気になって気になって読み進んでいく。
謎めいたことがあってたまらない！
アミルがガンガンアプローチするよりも、
信念で迫るのがいいところ。
リクトはアミルが王子であることや、
魔法の国の存在をずっと信じてなくて、
ただアミルとの交流を楽しんで、
シャイで控えめな性格ながらも、
アミルから得られる快感を求めて、
素直にエッチに陶酔する姿にニヤニヤして、
次第に健気になっていく様子がとっても可愛い！
それに強さも見せてくれるところにもキュンとくる！
アミル、
リクトの前では必ずスタイリッシュに振る舞う様子や
現実世界には不慣れでの天然っぽさも笑える！
2人の間には過去の因縁があって、
アミルのずっと一途な想いと、
リクトの忘れた記憶が交錯して、
どんどん熱くなる展開に目が離せない！
登場人物を少なくしていいね！その中、
アミルのイケメンな幼馴染が大活躍！
アミルの相棒の小さな恐竜ちゃんが本当にキュート！
キューピットの役割も感じられるし、
全体的にいい味出していて、欠かせない存在！（カバー下は必見だ！）
野田のんだ先生の気楽でカジュアルな絵柄で描かれている
ファンタジーな要素とラブコメのバランスが超絶妙で、
2人の恋にドキドキが続くし、
アミルと魔法の国の秘密にワクワクしちゃって、
表情のリアクションややり取りが最高に面白くて、
最後まで笑いが止まらず、ページをめくる手も止まりませんでした！
可愛い絵柄の、留学生×日本人大学生の恋愛、かと思いきや。
レビュータイトルどおり、普通の大学生同士のお話かと思いきや、まさかのファンタジーで驚き！
褐色肌＆長髪龍学生攻め・アミル × 目立つことを嫌い、誰にも注目されないようひっそり生きてきた大学生・リクトのカプのお話です。
できるだけ目立たず生きていきたいのに、なぜかイケメン龍学生・アミルに気に入られ声をかけられ、一緒に飲み会に参加することに。
酔っ払ってアミルに介抱されると、彼は「実は自分は魔法の国から来た王子で…」と話し始めますが、そんな話到底信じられないリクトはー
と続きます。
お話の本筋とは関係ないのですが、序盤から出てくるトカゲ姿の「アル」が可愛すぎて胸きゅん…❤︎
アミルを諦めさせないため、懸命にリクトの袖に噛み付いて離さず、汗をかいて潰れた顔まで可愛くて萌えた。。
なかなかアミルの言うことが信じられなかったリクトだけれど、抱えたトラウマの元ともなっている子供時代の思い出を思い出し、
そこからアミルへの気持ちを認め変わっていく様子が頼もしかったです。
あちらの世界へ行ってからは、ちょっと都合のいい展開だったのと、個人的にもう少し切なさ要素、葛藤する様子が欲しかったなとは感じたけれど…幸せな結末とアルの可愛さに疲れた心が癒されるお話でした･:*+.
真っ直ぐな愛
イケメン留学生・アミルと陰キャなリクト。
接点も共通点もないような大学生ふたりのお話…ですが。
大学生なのは表向きの姿で、実は"魔法の国の王子"のアミル。なので、ファンタジーも交えて進んでいくお話となっていました。
出会いの場面からアミルには怪しさしかなくて、リクトが警戒してしまうのも仕方がなかったかな、と。
でもちょっぴり強引だけどもその中に純粋な気持ちがしっかりと見えていて、リクトのことが本当に好きなんだなーというのが伝わってきます。
酔っていたリクトに手を出したのはずるかったかもしれませんが、ただ真っ直ぐにリクトを欲しがる眼差しには逃れられない強さがあって。
やがてリクトが絆されていくのも納得なアツい想いだったなと感じました。
お互いにしっかりわかり合うには時間が無さすぎたし、すべてを理解できないままリクトの記憶が消されてしまったのがあまりに切なくて。
後半部分はだいぶハラハラしてしまいましたが、全部がいい方向へと向かってまるっと解決なハッピーエンドに一安心。
アミルの相棒と元婚約者も上手くいったようで、幸せそうな彼らの姿に2度美味しい結末でした。
しっかりファンタジーだけども展開はライトめで、その中に萌え要素がギュッと詰まった楽しいお話でした。
