「こんなことでしか…お前につながる方法がわからない」

前略、お兄ちゃんは聖女になりました。3

zenryaku, oniichan ha seijo ni narimashita

前略、お兄ちゃんは聖女になりました。3
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神92
  • 萌×25
  • 萌6
  • 中立0
  • しゅみじゃない0

164

レビュー数
18
得点
498
評価数
103
平均
4.8 / 5
神率
89.3%
著者
由依子 

作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます

媒体
漫画(コミック)
出版社
彗星社
レーベル
Glanz BL comics
発売日
電子発売日
価格
ISBN
9784434335198

あらすじ

ついに心が繋がったテオと梅彦。
しかし、梅彦はテオとの関係に名前を付けられないでいた。
魔力供給関係って友達?セフレ?それとも…。
そんなとき街で見かけた少女は――
最愛の妹・桃!?
地球に逃がしたはずの桃がこの世界で陸軍に囚われていると知り、
奪還作戦を始める梅彦だが、逆に心を病みに蝕まれてしまう。
精神世界に囚われた梅彦を、テオは救出できるのか?

友達以上に思っているのに、『愛してる』を伝え合えない…
テオ梅のむずきゅんラブは実るのか!?

描きおろしは12話その後をたっぷり収録!
あんなにしたのにまだ足りない…!?
舌を絡ませ隅々まで愛しあう、熱い一夜をご覧あれ!

表題作前略、お兄ちゃんは聖女になりました。3

レビュー投稿数18

Amazing

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0

間違いなく今年一番の出会いでした

TwitterのTLにお試し読みのポストが流れて来ていて、「BLも異世界転生の時代かあ、絵が綺麗だなあ」って何となく開いて2分後には1巻を購入していました
1巻を読み終えてすぐさま2巻3巻同時購入です、絶対に同じ方いらっしゃるはず!!むちゃくちゃおもしろいんだもん!!
しっかりファンタジーなのにえっちもむちゃ濃厚でキャラクターも全員刺さる、女性キャラも最高にいいし悪役おじさんも妙に味があって憎めないし、何よりストーリーが気になり過ぎて単話の最新2話も即カートにぶち込みました
こんなに読み返したBL漫画初めてです、テオと梅彦の気持ちがどんどん互いへの愛情に傾いて行くのがもどかしいやら…いや梅ちゃんは最初からかなり絆されてたでしょ!?自覚遅ない!?とツッコミたくなるやらで…
そして由依子先生の描かれる絵が美し過ぎます、人物も背景も食事も何もかもが容赦なくお上手(プロの漫画家先生に上手なんて本当に失礼なことを申しあげてるのは百も承知なんですが、本当にきれい過ぎます)筋肉たっぷりの美しい身体は本当に目の保養で、桃ちゃんはひたすら全コマ愛らしい、大好きです
小さなコマも全部拡大して見ています、キャラクターの心情が滲んでいるので一コマだって絶対に見逃せないです
間違いなく今年一番、と言うかこれまで読んできたBLで最高の作品です
Twitterの宣伝ポストって侮れないなと思うと同時に心から感謝しています
由依子先生に、素敵なお兄ちゃん(と執着モリモリ魔術師)に出会わせてくれてありがとーーー!!!

1

ついにか……!!

魔術師と聖女の関係に止まっていたテオと梅彦がついに……!

待たされましたー。ええ、待ちましたとも。
てか態度は素直でしたよね。テオ…分かりやすい愛情過多でしたもん。
2人がお互いに惹かれ合うことだけではなかなか進まない関係だったと思います。だって、聖女から魔力を貰うという名目でセックスはできますしね…。
魔力の供給とかそんな理由とは別に、ただ好きだからセックスしたい。愛してるから触れ合いたい。愛おしくて堪らないから肌を重ねたい。恋人たちの触れ合いを求め、そして期待するテオと梅彦のモジモジデレデレな恋にも大きな動きが出てくる今巻。ついに……なその時は、めちゃくちゃテオが紳士でカッコよくて身惚れちゃいました!(//∇//)

梅彦からの返事は保留で、次巻以降に持ち越しだけど、テオが梅彦に自分の気持ちをきちんと伝えたのは素晴らしかったし、めちゃ感動しました!
妹も聖女として召喚されていたり、テオが捕らわれたりと、2人を取り巻く環境も目まぐるしく動き、息をつかせない展開がいっぱい。見どころたっぷりで大忙しでした。
捕らわれたテオを救うため動き始めた梅彦たち。梅彦は返事を無事に伝えることができるのかも含め、どんな救出劇となるのか楽しみです♪

4

初めの頃を思えば……

テオの梅ちゃん大好き大好きが3巻ではそれはもうあらわになってましたね。攻めが受けを溺愛する!っていうのが中々の好きなシチュエーションでもあるのでこのシリーズを読み始めてから、3巻でまたあらたに最高の萌を頂きました。そしてそれに加えいっぱい差し込まれるえちえちシーン。濃厚かつこれもまたテオが梅ちゃんを求めまくっているのも好きだし後半では梅ちゃんがぱくりと。それからここでやってくる妹桃の存在。からの巻末のハラハラな展開。4巻も楽しみです!

2

やっと2人が…

初期の頃のテオなんて思い返せないくらい、スパダリに向かって成長を遂げています!!!想いを自覚して、きちんと言葉と行動に移せる…。梅彦の大切なものを尊重して一緒に大切にする。
問題はまだまだ山積みだけど、二人の距離はどんどん近づいてて、これからの展開が楽しみで仕方がないです。
世界観もチラチラと小出しにして、想像させてくれる構成がたまらなく好きです。魔術のことや術師のことなども読むたびに考察させてくれる。読まないわけにはいかない、素敵な作品です。

2

最っっっ高の3巻…!!

や、もうレビュータイトルどおりです。
1巻で「萌」評価だったこちらの作品、2巻・3巻を読んでテンション爆上がり、特にこちらの3巻のテオによる愛の告白シーンに、萌えすぎて叫び出しそうに…!

もう、最初のページから最高なんです。。
ベッドでテオが梅彦をしっかりバックハグ。さらに何度も繰り返されるチュッチュ音付きキスに、序盤から萌えが広がりまくりました。

そして最高だったのがテオの告白シーン。
跪いて手の甲にキスして…のロマンチックで熱烈な告白に、萌えが爆発しすぎて息を止めてた…

今回、メインカプ以外の脇キャラもかなりいい仕事、というかすごく面白くて。
テオ×桃の「小娘!」「刈り上げ!」の罵り合いには声を出して笑った〜〜ꉂ(๑˃▽˂๑)

そして二人のラブ度がさらに上がり、テンションかなりアップ⤴︎したところでの、まさかの引き裂かれ展開。。
テオに助けられることの多かった梅彦が、今度はテオを助けに向かう!!頼もしいよ〜頑張れ!

読み終わったばかりですが、早く続きが読みたいです…!4巻も楽しみに待ってます✨


3

心の成長を感じて

この世界にいるはずのない梅彦の妹・桃が登場し、どうなってしまうの…?というところで終わっていた2巻。
波乱の予感は的中してハラハラな展開が繰り広げられるなか、テオと梅彦の関係もさらにステップアップしていき、見どころ満載な3巻となっていました。

ふたりの絡みは相変わらずめちゃくちゃエロくて
快楽にとろける梅彦の色気はハンパないので「エロありき」なお話にも思えるのですが、それだけではない深さをしっかりと感じられるので引き込まれずにはいられません。
異世界での非現実的な出来事のひとつひとつに意味があって、それが徐々に繋がっていくのが本当に面白かったです。

そして。そのストーリーを引き立てていたのはテオの内面の成長だったように思います。
最初の頃は、俺様で傲慢で自分の都合で梅彦を振り回していたテオ。
でも自分自身と向き合うことができるようになった今は、梅彦のことをしっかりと大事にできる紳士へと大変身。
天邪鬼なところもほとんどなくなり、もう別人では…?というレベルで心まで格好良くなったテオにシビれてしまいました。

桃の登場で環境が変わり、これまでと比べるとふたりっきりになる時間は減ってしまうけれど。
それに反比例してその空気感はどんどん甘くなっていくので、限られた時間で愛し合うふたりにめちゃくちゃ満たされました。

ただお話としては心配事が尽きない展開なので、なかなか甘さの余韻に浸ることはできません。
わりと目まぐるしい展開ではあるのですがしっかりと練り上げられたストーリーなのが伝わるので、夢中になって読んでしまうほど面白かったです。
テオは今後どうなるのか?梅彦はテオと無事面会できるのか?
次巻も楽しみに待ちたいと思います。

4

糖度爆上がり。先が気になる・・・!

ついに!桃ちゃんと再会し、テオのことが好きだと気づいた梅彦・・・!
ここまで長かった_(:3 」∠)_

散々シてるのに、生きるために必要なこと=仕事のようなものから、愛しい人との触れ合い=愛のあるセックスに行為の意味が変わったことによってめちゃくちゃ照れる梅彦。可愛い、可愛すぎる・・・そして相変わらず肉体美が素晴らしすぎてヨダレ出そう(*´◒`*)

ストーリーとしては、桃ちゃん(梅彦妹)との再会が意外とすんなり成功して、しばらくほんわかルートかと思ったら、テオが・・・!聖女召喚例多すぎてノーマークでしたが、重罪なんですね、、類友ォ_(:3 」∠)_

3巻も作画つよつよでどちゃシコいセックスシーン盛りだくさんでそのうえストーリーも面白いとかすごすぎない・・・?(平伏

めちゃくちゃ気になるところで終わってます。4巻が待ち遠しい!

3

糖度も濃度も高くて困っちゃう…!(大歓喜‼)

序盤からの糖度が高過ぎて私、糖尿病になっちゃうょ…w
寝起きから梅ちゃんのカラダにちゅっちゅちゅっちゅ♡が止まらないテオ、、、
いきなりのルカの映像電話割込みに対して真っ裸な梅ちゃんを大事そうにバサっとブランケットでくるんで守るテオ、、、
昏睡状態の梅ちゃんを救い出しちゃうし、梅ちゃんの作ったごはんを”美味しかった”ってさらっと素直に言えるようにいつの間にかなっちゃったテオ、、、
もぉテオ祭りが止まらないよーーー( ⑉¯ ꇴ ¯⑉ )
何なの、、、破壊力高過ぎて困るょ、、、(ホントにありがとう…‼メッタメタに壊してくれ…‼w)

なんてウキウキしていたら、、、!?
桃 vs テオのバチバチが最早平和で可愛く見えてしまう程の終盤にかけて訪れるテオに襲い掛かる不穏な流れ…‼
2巻に続き何という所で終わってくれるんでしょうか、、、

早く続きをクダサイぃぃ…ッ (>ㅅ<)

今回の逮捕も気になるし、光の魔術師の事も気になる、、、そして梅ちゃんを苦しめている心の重荷の正体も気になる…!

糖度も高かったけど魔術師界隈のアレコレや梅&桃兄妹の事も含めて内容もギュッと詰まって濃度もバリ高っ

あ”ぁぁ…折角…とうとうテオが名前を呼んだっていうのに…!
そう…!とうとう名前、呼んだんです…!しかももぉ名場面過ぎて額に入れて飾りたい位にロマンティックでドラマティックでエモーショナル…!最高だったんですょ、ホントに…!特に2度目の”梅彦”と読んだ時のカットが美しい~♡
なのに……こんな終わりじゃ辛いじゃないか…(´Д⊂グスン

4巻、この想いがどうか昇華されますように…!
3巻からの新参者ですが、スッカリ虜!!!
全力待機させていただきます(-д☆)キラッ

修正|白抜き(シーモア)

2

うわああああ!!神!!!!

電子で追っていましたが、紙本で買い直して一気に再読しました!

ほんと絵もストーリーも神です。

テオの「美味しかった」の言葉だけで胸がキュンキュンしたし、いちご畑のシーンでは涙が出ました。

どうなるか、続きもすごく気になります!
続巻楽しみにしています!

3

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