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性欲強めな勤労陽キャ×孤独を抱える雪肌美人 甘く響く雪解けの恋
snow melt syndrome
タイトルは「雪解け症候群」で大学生同士の「強引な陽キャx病弱な黒髪陰キャ」。
これだけじゃなんのこっちゃですよねw
本作はですね…発売当初、試し読み冒頭の「離せ!変態…ッ」ですでに早期脱落した過去があるんですw
脳内でチッ○キチーのこ○まさん(複数)が「いやそんな奴おらんやろ」と大合唱してもうダメだった。
イヤホン落ちそうになったの拾ってくれた相手にそんなこと言うかー?!と。
でも最近読んだ「25時の×××」の続編「26時は愛撫中」があまりにも良かったので、これも読んじゃえ~のノリで読破。
いやしかし、まず物理的にくっつくのが最速ですねw
ちょっと不安になってきたよw
でもミオさんってゴムも毛もちゃんと描写してくれるからホント好き。
自分はもともと自らネタバレ食らいに行ったので無問題なんですが、皆さんにはネタバレなしで楽しんでいただきたいです。
これも「セフレから始まる関係」カテでいいのかな?
受けが焦ると関西弁になるの可愛い。てゆーかスケベ可愛い。
当て馬はちょ~イケメンのメガネ院生。
彼に限らず、全体的に絵がほんっとーーーに美しく、眼福の極みです。
全体的な感想としては、先ほどの不安が的中っていうか、ちょっとあっけなかったな、という感じで王道すぎて、やっぱり他の「鍾愛のスーヴェニール」や「25時の×××」シリーズに軍配が上がっちゃうんですが、とにかく当て馬が超絶美麗なのでオマケの☆4。
読む前に、帯をみて「性欲強めな勤労陽キャ×孤独を抱える雪肌美人」と書いてあり、
わざわざ“性欲強め”って書いてある事に意味はあるのかな?と、不思議に思って読み始めましたが、
読むと、攻めが性欲強めとわざわざ設定しなければならない理由がありました。
受けの雪那には不思議な力があるのですが、詳しい事は伏せます。
不思議な力の為に人との接触を避けながら生活していたのに、性欲強めな久喜と出会って、
二人が恋人になるまでは王道展開ですが、受けの雪那が素っ気ない態度の割には、誘い上手というか、そして、興奮してくると言葉が京都?言葉になるのがエロかった。そして久喜もグイグイと迫って行くけど、雪那には謎の部分があるのに大丈夫?って心配になるくらいには楽観的な攻めでした。
表紙や本の中にも白い椿が描かれていて、多分白侘助だと思うのですが、静かで控えめな感じの雪那のイメージにピッタリだと思いました。
性欲強めすぎて、よく彼女にフラレてしまうDDの久喜と、綺麗な顔しているがよく1人でいる同級生の雪那とのお話。
勝手にDDBLと思って読み始めたので、身体が触れ合って雪那に異変が起きたとき、なにかしらのトラウマ持ちとか、特異体質とかなのかなあとワクワクしながら、その秘密が明かされるのを待っていたら、、、
なんと!
受けは、
_人人人人人人人人人人_
人外だったーー!!
 ̄Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y ̄
そう。
雪女の末裔というファンタジーBLでした。
受けは力が不足して、攻めとえちしてその精気を吸ってパワーチャージするのですが、色々と弊害が。
けれど気にせず? あちこちで盛ってる攻めが、良きでしたね。
さすが性欲強い設定です!
腐った人たちは大好きな設定ですね、ご馳走様です(舌なめずりしながら)!!
終盤、受けが雪女として覚醒してしまい、髪も白くなったりと暴走してしまいます。
が、攻めと想いを確かめあったあとで、髪が次第に元のように戻っていくのですが、せっかくの感動的シーンなので、個人的にはもう少しそのあたりの詳しい具体的エピソードなどを読みたかったなあ、、と思った所存です。(図々しいこと言ってすみません!)
個人的には、攻めのビジュアルがめちゃくちゃどストライクだったです。
あと、眼鏡の当て馬も良きでしたし、王道ラブストーリーも安心して読めたので良きでした♡
天王寺さんと言えば 愛され上手な意地っ張り受けと ちょっと意地悪で強気な手にしたものは溺愛必須な男前攻め と勝手なイメージがあって
今回もお名前見つけてホイホイ買ってしまった ////
そう 何を隠そう(隠してない)あたくし ちょっと意地悪で強気な溺愛執着攻めが大好物 ※ 因みにポンコツ攻めも大好物
うーーん
設定は面白かったです 安定の意地っ張り具合も
ただ設定が先走っちゃって ふたりの中に芽生える好意が読みきれなかったというかただの ヤっちまった からはじまる恋に落ち着いちゃったのがね
1冊で詰め込みすぎちゃったんでしょうね
当て馬なんて2巻登場が定番なのにふたりの仲すらまだまだ発展途上のうちに現れて牽制なんかしちゃうから もぉ
全体的に駆け足運行?
語彙力も表現力もないのに毎度でしゃばってほんと申し訳ないんだけど
展開も流れも王道と言えばいいのか ありきたりな流れになりすぎっちゃって設定を活かしきれなくなっちゃってるんだよな たぶん
だから拐われた椿にハラハラも 思い出した久喜の笑顔にもドキドキできなかった あたしが
いやなんだかんだ言いながら最終的に王道に落ち着くのは重々承知してはいるんですよ?
ただ せっかくのファンタジー しかも雪女の末裔なんていう大層なごちそうにご飯とみそ汁だけでは合わなかったというか 物足りなさ過ぎたというか
いや オシャレなペンダントライトを見ているはずなのに 一周回って昭和レトロな電笠にみえ
あぁぁぁあぁああああああ ちがう((怒))
ビチ猫みたいな王道ビッチだってドキドキはあったし
今日のあたしがダメだったのか? 明日のあたしなら萌えるのか?
うんそう あたしだ 犯人は
ちょっと初心にかえって大好きな【恋愛Paradox】からやり直してくるわ
久喜×雪那
イケメンで陽気な大学生の久喜が、
同じ大学の同級生で美しい雪那との初対面で、「離せ!変態・・・ッ」と言われる。という
冷たい一幕から始まる恋。
雪那に冷たくされても、
めげずにワンコ攻撃し続ける久喜。
そして久喜がちょっとした接触だけで、
どんどん容姿がおかしくなる雪那。
一体何が?ーー気になるところが一番良かった。
雪那からの誘いで、2人が早速にエッチ関係になる。
そこで雪那の驚きの一面が明らかになる。なんとーー!
普通の大学生ものじゃないね。
すぐに雪那のことが好きになる久喜。
内向なので、そんな久喜の明るさすぐに惹かれてしまう雪那。
距離がグッと縮まっていく2人だが、
その恋がやっぱり困難が待ち構えている。
雪那の背景がちょっぴり切ない。
当て馬がいる。
エッチがまあまあ盛りで、
キスがかなり濃厚!
ラストが甘い。(←2つの意味がある)
王道の展開で、魅力が・・・普通かな。という感じでした。
やー…すごく好きな雰囲気と世界観でした。。
以下、ネタバレ含みますのでご注意ください↓
すれ違いざま、落ちそうになったイヤホンを拾って手渡したら「変態」と言われてしまった大学生・久喜。接触したことがないのに嫌ってくる雪那のことが不思議だったため、直接「何か気に入らないことがあるなら教えて」と迫っけれど、理由は教えてもらえず。
しかし後日行った飲み会で再会し、いきなりキスされーー
と続くお話です。
や〜、この雪那がまさかの”人ではない存在”とは!これは想像してなかった展開でびっくり。たしかに、「手が冷たくて気持ちいい」とか、前フリあったなあと。
で、感情が昂ると素の関西弁が出ちゃうのが、めちゃめちゃ可愛い。。方言キャラ大好きなので、萌えました。
心を通わせ合うようになる二人。けれど、”雪女”として覚醒してしまった雪那の力が暴発してしまい、離れようとするけれどもう離れられないぐらい大好きでー
という雪那の切ない想いに、うるうる。
攻めは精力持て余してるっぽく描かれてるけど、スパダリになりそうな予感むんむんのいい男。
さらっと出てくる当て馬にあわわ…となったりという展開はあるものの、相思相愛で丸く収まり、ラブラブえちも見られて幸せ気分に浸れるお話でした・:*+.
まさかの人外!って展開が個人的にすごく面白くて、良かった◎