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guinea pig ha ori no soto no yume wo minai
理原先生、漫画がすごくうまい。
続きが気になります。
男性妊娠の研究施設を舞台に繰り広げられる物語は、被験者たちが監視されていたりと設定的にも内容的にもほんのりダークなディストピアものといった感じ。
発情や男性妊娠といったテーマを扱いながら、オメガバース作ではないというところも独自設定の面白さが光るポイントのひとつだと思います。
第三者たちに監視された中で描かれる濃厚な性描写と共に、主人公である凪冴と幼馴染の隼仁のややどろついた再会劇が繰り広げられていくのですが…
レビュー冒頭にも書いた通り、工夫されたコマ割りやアングルによる視線誘導が非常にうまいので、自然と1コマずつ目で追いたくなるような仕掛けが本当によく効いているんです。
どうしても背徳的な設定と性描写に目がいきがちなのですけれど、他の見どころにもきちんと目がいくというのかな。
被験者が徹底的に管理・監視されている、この異様な箱庭に関する謎への疑問を膨らませながら、凪冴と隼仁のビターで複雑な現在と過去を時に切なく、時にもどかしく追いかけ楽しめました。
攻め視点で見えてくる一途さよ…ああ…
凪冴の母の謎や、ラストの不穏さ。
そして、どこからどう産むのか?
一筋縄ではいかなさそうな雰囲気にわくわくしますね。
やや好みが分かれる内容かもしれませんが、うす暗く危険な香りと共に香る想いと話運びが面白い1冊でした。
いったいどんな結末を迎えるのか?
引き続き下巻も見守りたいです。
隼仁 ×凪冴
切ない!精神的に痛む!
重厚なストーリーに引き込まれた!
強気不憫・凪冴が、
嫌いになった幼馴染・隼仁と
妊娠実験として監視されながら行為が恥辱感が最大値!
愛と憎が交錯する痛い感情を抱えた
2人の過去が浮かび沈んで切なすぎる!
激しいエロエロで、
紙の本、ほぼ無修正の白海苔がより萌え尽くす!
近未来、男性の妊娠を可能にする実験が開発された。
ホルモンの投与により発情状態で行為し、妊娠が行われる。
高校生の時に男性妊娠の研究員の母が自殺した、
研究の賠償のために強制に研究所に送られて、
被験者として5年間過ごした凪冴。
そんな彼が妊娠を望んでおらず、
さらに発情することもできないことで
研究者たちに悩まれるところに、
研究所に新たな研究員として現れたのは、
頼りにしていたがあるきっかけで嫌悪になった幼馴染の隼仁だ。
年上の隼仁が冷たい態度を取って、以前優しかった彼とまったく別人になった。
凪冴が隼仁の前だけが発情するから、
2人が実験で行為を続けることになる。という始まり。
実験としての行為、
隼仁が何を考えているのかわからない凪冴が、
ただ無力なままで、
心が抵抗しても、生物的な楽しさに逆らえない、
ドロドロにイきまくって、恥を受ける姿が胸に迫る!
嫌なのに、次第に嫌じゃなくなるという矛盾な心情がさらに刺さる!
冷徹で、傲慢で、美形すぎる隼仁。
行為の時さえあまりにも無表情で、見ているだけで痺れてしまう!
愛のない行為の中で、
突然愛に満ちたようなキス・・・凪冴にも読者にグッと胸が熱くなる!
全然読み解けない彼の気持ちだが、
昔から凪冴への想いや、
研究員になった理由も読み進むと痛いほど伝わってくる。
凪冴と研究所エンジニアの当て馬・悠心との交流や、
悠心の健気な優しさも見どころで、
さらに、
その悠心の前に全開する隼仁の独占欲!
その狂気混じりの眼差しが極致!
凪冴が子供の頃、
母の研究のせいで性的いじめられたというトラウマ、
そして、唯一の頼りの隼仁の裏切り・・・痛く痛くて・・・
他の被験者たち、それぞれの事情にも要注目。
凪冴と隼仁の関係はどのように進展するのでしょうか?
研究所に隠された秘密は何か?
緊張感をもたらしています。
めちゃくちゃ読めるのを楽しみにしてました…‼
ほぼ作者さま買い!!!な理原先生、大好きです♡
元々あまり特殊設定を積極的に読む方ではなかったのですがここ最近はこの意識もスッカリ変わりました
そして思う訳ですよ、この作品に出会う為の変化だったのでは⁇?と(ღ˘͈︶˘͈ღ)
オメガバースではない設定で男性妊娠が可能になりつつある世界線でのお話し
多分理原先生じゃなかったらそんなに簡単に手を出さなかったかもですが、、、
良かった…!
作者さま買いしていて!
現在上巻のみの既読ですが、すっごく好き要素が盛り込まれていて読んでる最中から心の声が「ハイキタッ!」連発エンドレスリピート状態ですキタ――(゚∀゚)――!!!
先ずは初っ端からの激しめな絡み…!
ハイキタ、エロい⁉
特殊な設定の中で理不尽さをにじませ完全にひねくれキャラっぽい受け登場!
からの淡い記憶をチラ見せで冒頭の攻めとの関係性にワクワク開始ლ(´ڡ`ლ)
キタキタッ♪
主要なキャラも揃って来ていよいよ踏み込んでいくドロっと関係?
えーー…(>ω<)
執着&ド執着⁇‼ヤバイ…!気になるキャラがわんさか居るけど???
キテマスキテマスっ!
あーーー…!
たまんない…!
積年の想いが募った上のド執着に勝るものナシ!!!
キテタゎ…最高だ…♡
どんどんボルテージが上がっていく没入感が凄かった…!
上下巻の中で割と早めにこの執着が分かっちゃったので安心な反面下巻の濃度は少々心配だけれど、まだまだ知りたい事も多いので背景的な謎が明かされるか?という所も楽しみにしながら下巻に行ってみようと思います⸜⸜٩( 'ω' )و //
拗らせ問題児受けちゃんが「キライ、嫌だ」って言いながらも「隼仁(はやと)くん」と昔の幼馴染の名残を感じさせる「くん呼び」しちゃう感じとか、モロ好みです(ΦωΦ)フフフ…
修正|tnkは完全白抜き 断面図でのanlは修正緩めのお陰で重要なコマ描写がちゃんと見れる!良かった…!tnkもこのレベルの修正で見たかった…!(シーモア)
人口減少に歯止めをかけるために、男性妊娠の研究進む近未来。(まずこの設定が重い!)
妊娠を望まないにも関わらず、亡くなった実母で研究所の博士のせいで、強制的に被験者にさせられた凪冴。
被験者になり5年経つが、一度も発情期を迎えられないまま鬱々と今日まで過ごしてきたが、ある日、かつて好きだった、そしてもう二度と会いたくないと思っていた幼なじみの隼仁が、研究員として凪冴の前に現れる。
突然発情する凪冴。
知り合いとのことで、多くの研究員が観察する中で凪冴と交わることを要求された隼仁。
結局、隼仁は無理やり凪冴を抱き、、、
幼なじみ再会ラブ…なのですが、
モルモットを意味する「ギニーピッグ」というタイトルから判る通り、凪冴がとにかく不憫すぎて、隼仁と再会しても心通わずで、マイナススタートな関係性が切なかったです。
ですが、ちょいちょい隼仁が見せてくる凪冴への執着や、本人には誤解されてしまいましたが、本当のところはどう思っているのかなど、
上巻の終盤に明かされたエピソードを知ったときには、めっちゃ凪冴のこと溺愛してるじゃん…(感涙!)と震えました。
やはり受けのことを幼き頃から超絶溺愛、もしくはド執着している攻めは最高ですね。
そしてド執着な情事をあちこちでやり始めた2人をよそに、上巻のラストでは手術室の不穏なシーンでフェイドアウトされます。
いや~~!
恐いですねえ(稲○淳二風に)
恐いですねぇ!!
ということで、ドキドキしながらまりあげはは、早速下巻のページを捲りました(下巻の感想へ続く!)!!
ちなみに上巻のこのドキドキ感、すっっごく好きです!!(突然の告白でしめる)
上下巻を読み終えた後での可能な限り下巻の内容には触れないようにしながらレビュー書きます
出来てるかな。。。多分書いてない筈です
理原先生作品、攻めたエロシーン、エロシチュ多めな印象で購入作品多いです
そして作品購入時に参考にしてるエロ度、今回もエロエロ…♪
といういつもの感じで手に取ったら、、、なかなかのお話し展開でした
レビューは後読み派の人にお伝えしたいのはせめて上下巻とも『作品トーンは先にチェックした方がいい』よ、という事(後読みの人だからきっと届かないとは思うのだけれども…)
普通はそこ迄(エロ度以外も!)見るものなんですよね?きっと…私がエロ度しか見てないだけ、、、なんですよねwww
私の購入前の思惑とは読後の感情は違ったけれど、この作品を読めた事は良かったですし、出来たらたくさんの人に読んでもらって番外編とかで興味深い脇キャラ達のその後も含めてまた再会したいな!って思うキャラ達の居る世界でした
それと、上巻を一先ず読んで下巻購入を検討しようかな?と言う方がもし居れば、普通に上下巻を一気に購入して問題ないですよ?
と、言うか上巻の終わり方では絶対にスッキリしないから、しっかり下巻も読んで欲しいです
上巻はお話しの舞台となる研究所での生活や被験者達の事情などを把握しながら、攻め受けの過去から再会までを受け(ナギ)視点の後、攻め(隼仁)視点で辿っていき2人の間のすれ違いを浮き彫りにしていきます
同時に隼仁が研究所にナギを「救いに」来た理由とは…?という辺りを匂わせて終わります
男性が妊娠する為の研究所、そして隣接する施設「はぐくみ棟」という閉塞された世界でのお話しです
その中で起こる実験の一環である妊娠の為の発情期
ここは理原先生の本領発揮といった所でしょうか、すさまじく激しい濡れ場でした
でも、あくまでも発情期による「行為」という意味が強いのでドキドキするようなエロというよりハラハラするようなシーンに感じました
上巻は研究所の異常さや世間から遮断された異様さなどを感じ、登場人物の性格などを知っていく巻です
導入部分としてはすごく重いながらも上手く惹き付けていると思います
なんかすごい設定の作品キタ!
えぐい世界観……男体妊娠だと?被験体?研究施設?良からぬ匂いが既にプンプンしてて、怖いような…でも見たいようなで、えいやっ!とポチりました。
だって理原先生だよ。ぜっっっったいエロく調理してくるに違いないって〜〜。で、本当にエロエロでした。すごかったです。
理原先生のエロスは激しく濃厚、そして魅惑的な肉感ボディを潤す汁気多めのセックスシーンが代名詞。エロをよりエロスに仕上げてくるエロスの魔術師なのです。
男体妊娠がテーマの作品ときたら、こりゃもう絶対セックスシーンはマストだなと。濃厚セックスがどんな風に描かれるのか、どんなストーリーに絡めてくるのか気にならないわけがありません!
エロの描きに信頼を置いてる作者さんなので、該当シーンはそりゃもう目をバキバキにして読みましたさ(〃ω〃)…もう、とってもとってもすごかった。
ただやみくもにエロシーンをブチ込んでるわけじゃないのが、この作品の奥深さと作者さんの描きのすごさ。ダークな香りのするストーリー性とエロが見事にマッチしてることを嫌でも感じるはずです。
発情中の状態も種付け状況も、全て監視とチェックされてる異質な状況に身震いします。身体の状態を全て管理把握されてるモルモットのような扱いが、本当に男体妊娠だけを目的とする研究なのか疑ってかかりたくなる、そんな世界なのです。
男も妊娠が可能になる、少子化に貢献できるっていう明るい未来をチラつかせるその裏で、秘密裏に良くない陰謀が渦巻いているのではないかと、そう思わせる雰囲気にゾクッとします。そう感じる一方で、強引にセッティングされた主人公・凪冴と研究員・隼仁の"子作り"をキッカケとしたロマンスのを期待したりと、アンテナを向けるエリアは非常に広範囲です。異質な世界観と物語設定、濃厚エロスが絡み合う理原ワールドにずるずると引き込まれてしまいました。
上巻の終わりは、やっぱり……という感じでした。この研究棟に隠された"何か"は上巻では謎のままですが、後半戦の下巻で真実が明かされていくと思われます。
隼仁と凪冴の関係からも目が離せないのに、見どころありすぎて大変です。この物語の行き着く先がどうなっていくのか、下巻で真実を見届けに行って参ります。
あらすじを読み、痛い系のオメガバースのお話なのかな、、?とある程度覚悟を決めて読み始めました。
や、えちえちなのに、めちゃくちゃピュア、ピュアラブのお話だった…!!
エロエロとピュアがちゃんと同時に成立してるのが、すごい。
読み始める前、「男体妊娠」というワードは正直全く刺さらず苦手なお話かなあと思っていたのですが、受けをなんとか救い出そうとする攻め様の思いの深さに胸がなんというかこう、きゅーーっとして、どうなるんだ!?と、ページをめくる手が止まりませんでした。
受けの凪冴が研究所に被験者として入所せざるを得なかった理由とその経緯に切なくなり、そして攻めの行動と気持ちが徐々に徐々に明らかにされていくにつれて、萌えて萌えて仕方なかった…!!
とてつもなく不穏な空気漂う上巻の終わり。続く下巻も拳を握って読んできます…!
Kindleで途中まで見てたものの、単行本が出たと聞いて電子版読んできました。
オメガバではなく、男性の妊娠を実験する世界を舞台にした幼なじみの2人の最悪の再会から始まります。
主人公含め周りのキャラも不遇な子がいるので全体的には重苦しい雰囲気です。設定や物語の中では人の生死に触れる部分があるので、苦手な方は注意かも。。。
だけども絵もとても綺麗ですし、えっちは脳汁出るほどえっちですげえです(語彙力)
攻めの受けへのクソデカ感情が素晴らしい行動力と精力を掻き立てていますので下巻にて幸せになる姿まで見届けてください!
上下巻読後。
セリフ、絵、コマ割りはわかりやすくサクサク読めます。
理原先生作品ということで基本的にはエチシーン頻回かつ描写は濃厚です。
これはもう安心・安定。
特に絵が好みですね。最近よく見るサラッとシルキーなタッチじゃなく、理原先生ならではの、綺麗なんだけど筆圧がちゃんと乗っていて少しざらつきとか重さのある画風がよりエロスを醸し出すというか。
さてその上で今作は仄暗い雰囲気にブランディングされた作品でした。
キャッチコピーはディストピアBLとのこと。
これがなぁ~商業BLとして吉と出たか凶と出たかは微妙なところかなぁ。
というのも話がやや壮大なんですね。
幼少期の性的ないじめ、母の自殺、負債、男性妊娠の人体実験……
で、それを商業BLの決められたページ数の、しかもエチエチシーンもたっぷりでという中でストーリーを消化させていくのはちょっと厳しかったのかなぁ?という印象。
話は追えるし普通に面白いんだけど、全てひねりのない浅いところで展開されていっている感じ。厳しく言うと若干のB級映画シナリオ感。
でもでも、それって普通のエンタメとしてはイマイチだけど、BLとしてはそんなに悪い事だとも感じてはいなくて。
BLとしてラブとエロを主軸に置いたときに、仄暗い過去とか、危機的状況とか、お決まりの展開ってのはやっぱり盛り上がるスパイスにはなりますからね。
うん。あくまでこの物語において、全ての不合理や不幸な境遇は、主人公二人のエチを盛り上げるための脇役であったと考えると意外としっくりきます。
幸せ能天気世界観の二人のエチだけでは飽きられちゃって長くは連載できないでしょうし、基本的なすれ違いとか当て馬嫉妬レベルの話は当然既出で新鮮味に欠ける。
もっと切なく、もっとエロく、もっと感情を揺さぶるラブを活かす舞台はどこだ?と考えた時に、自由を奪われている世界線っていう発想は全然アリでしょう。
拘束の身、掟、発情、職務命令、独占欲、唯一の希望みたいなキーワードで拾っていくと、なるほど扇情的。
初見では混乱してしまいましたが、おそらく今作はストーリーマンガの要素を若干強く持ってしまった真剣エロマンガという属性なのでしょう。
基本的にえちえちマンガを読むときにあまり頭を固くしていると楽しめないのは、BL愛好家の方ならおそらくご存知かと。
となると、このくらい浅くて緩めの設定やストーリーの方が案外気楽で良いのかも。
というわけで、まず、まだ上巻を読んでいない方はあまり頭を固くせずゆるり、ごろりとしながらプチダークエロスを楽しんで頂きたいですね。
もう既に上下巻読み終えてストーリーや世界観が腑に落ちていない方がいらっしゃいましたら、今一度脳のモードを切り替えて、お仕事終わりとかちょっと脳疲労起こしたくらいで再読するとよろしいかもしれません。
細かいストーリーの感想は、上巻が前振り、下巻がクライマックスとなる関係上ここだけでは取り上げにくいので、下巻のレビューにまとめて記載しておきます。
理原先生の既刊作品は殆ど拝読させて頂き、今作も作家買いさせて頂きました。
個人的、各項目5段階で
独占欲 4
エロ 4
ツンデレ 3
執着 3
な感じだと思います。
研究者の隼仁さん×被験者の凪冴さんのカプです。
男体妊娠の研究の被験者として、強制的に研究所で暮らしている凪冴さん。しかし一度も発情期が来ないまま5年が経つが、ある日新しい研究者として、かつて幼馴染だった隼仁さんと再会してしまい…。
ある理由から男体妊娠の被験者に強制的にされてしまった凪冴さん。なので当たり前だが、研究への姿勢は積極的ではないし、脇役キャラへの当たりや言動もキツめです。再会してからの隼仁さんに対しても無愛想です。でも絡み描写になるとグズグズにされちゃうし、隼仁さんの独占欲丸出しの発言を聞いてから徐々にデレていきます。
絡み描写では、帯にも書いてありますが、衆人監視なので、モブキャラに凪冴さんは隼仁さんに抱かれる姿を見られてしまいます。でも見られている描写は少なめなので、そこまで特殊な状況下と意識せず読む事が出来ました。
少しずつ隼仁さんと凪冴さんの関係が良くなっていっている気がしますが、本編最後のページがめちゃくちゃ不穏なので、一筋縄ではいかない展開になりそうで、どうなってしまうのか楽しみです。下巻との同時発売なので、すぐさま続きを読ませて頂きます。