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zense de konyakusha datta omega ga isekai de arufa ouji to natte ore wo kakou ki desu
タイトルが全てを物語っているのですが。
転生ものもオメガバースも大好きだけど
転生先でバースが入れ替わってしまうパターンは
この作品が初でした。
転生前は婚約段階でまだ身体の関係が無かったのと
挿絵も無かったので、混乱せずに読めました。
カミルがアルファだったときの記憶を取り戻してからの「俺の顔は世界一」っぷりがおもしろかったです。
それにしてもレイノルドの執着はヤバいですね笑♡
光哉と番うために4億積めるまで力をつけ、
転生までしちゃうんだから!
キラと吉良のくだりも大好きです!
面白かったです! が、少し萌えきれない所もあったのでこちらの評価に。
まず良かったのは攻めのとんでもない執着と受けの自己肯定感の高さ笑
特に受けのキャラは前世アルファだったこともあってプライドが高く、自分の見た目に対して自信があり、だけど身分差と前世での自分の態度から攻めに負目があり素直になれない可愛い一面もあり、中々見ないキャラで面白かったです。
2人のキャラは立っていて、挿絵も美しく、お話も面白かったのですが、そこまで萌えきれず。
なんでだろうと考えてみたのですが、まずは当て馬キャラにあまり魅力がないという点が一つ。攻めはこいつの事が好きなんだ、と受けが勘違いする展開にイマイチ乗り切れませんでした。(そんなわけ無くない?と思ってしまった)
あとは攻めが若干ヘタレ気味だった点。(これは完全に私の好みなので、執着ヘタレ系が好きならドンピシャなキャラかと)
つらつら書きましたが、基本的には面白くて一気に読んでしまいました!
オメガバース、まだまだいろんな方向から楽しめそうだなぁと思った作品です。
滝沢先生のファンなので作家買いしたこの作品。
・オメガバースもの
・執着溺愛攻め
がツボな私には最高でした!
ここ大事なとこなんですが、作品紹介部分で「エロ少なめ」となってますが、物語が夜伽係を中心にしているだけあって エロ描写は十分あります!!
最後まで致すのが終盤なだけで、じっくり濃密なエロ描写はしっかりあります!!!
オメガバースの醍醐味、ヒート&ラットエッチもあります!!!
滝沢先生のエロ描写はとても丁寧にじっくり行為の様子を書いてくださってるので、擬音とか喘ぎ声満載の描写よりも濃厚で満足度が高いです!
挿し絵もとても綺麗でエッッッなシーンもばっちりあり最高でした!!!
エロシーンばかり推してもアレなので物語への感想を。
カミルの基本的には自己愛強めで痛快なキャラクターなのに、前世のことがあるせいでことレイノルドに関してだけは弱気で判断ミスしてしまうのが読んでいてとてももどかしくて切なかったです。
レイノルドのほとんど病んでる勢いの執着の原因が、本編の中では本人の口からでなく日記からのみ伺えるのが、カミルに心配や負担をかけたくない彼らしい優しさが伝わってくるようでした。
2人のその後も読みたくなる素敵な物語でした。
転生ものでバース性転換!?前世はアルファ、今世はオメガ!さらにさらに、前世で婚約者だったオメガが今世ではアルファ!
面白い予感しかしませんでした。電子版で購入です。
タイトル通り、前世でオメガだった婚約者が今世ではアルファ、しかも王子という立場でもって、全力で主人公を囲いこむお話でした。
すっっっごく面白かったです!
主人公はオメガですが、前世ではアルファ。メンタルつよつよです。周囲からいびられても「俺の顔がいいばかりにすみません」とさらっと言っちゃえるメンタル強人間。外見は美しく、中身は男前です。めちゃくちゃ好きです。
オメガで平民である主人公がとある仕事のため、王宮勤めすることになり、周囲からいじめられる描写が何度かあるんですが、主人公がつよつよなので読んでて爽快でした。ちゃんと自分の立場も忘れない、責任感の強いひとです。お、男前…!
攻めは第一王子。前世ではオメガで、主人公の婚約者でしたが、今世ではアルファです。
まーーーーたこの方のね!主人公への執着具合がすごかったです!
作中に何度か、攻めの前世に書かれた日記が出てくるんですが、これ本当にすさまじかった。どんだけ主人公のこと好きだったんだ。そして絶望したのだろう。
主人公のためだけに、前世を生き抜いた一途なひとでした。もちろん今世でも。
バース性転換して再会する、身分差ありの一途すぎる男たちの愛を堪能させていただきました…。
サブキャラというには濃すぎるキャラクター、キラくん、いえキラ様と呼ばせてください。キラ様もとてもいい立ち回りをしてくださって…。侍女さんや洗濯メイドたちなど、好感抱くサブキャラたちもたくさんいます。
とっても面白い作品でした!
婚約者同士で異世界転生した上でバース性転換、しかも囲う気満々って面白い予感しかなかったので購入。
実際すごく面白かったです!笑えるくらいの執着溺愛、だけど切なさや苦しさもあって感情ジェットコースターでした。
アルファの光弥は同級生で良きライバルだったオメガの伊久馬からの求婚を受け入れらない。やっとで素直になれて想いを伝えようとした矢先に事故で亡くなるのは何とも言えなかった。
そして異世界転生そしてバース転換。前世の記憶があるのは武器だな。オメガである事に苦しむけど、前向きな光弥=カミルはかっこよくて。オメガになった事で伊久馬を想うのが切ない。この時から光弥=カミルはずっと伊久馬が好きだと感じた。
ただ伊久馬の気持ちは理解してないし、おそらく想像以上だったと思う。亡くなっても追い求めて、遂に同じ世界に転生して見つけるなんて!これは想定外。
王子になっていた伊久馬=レイノルド。立場も違うし認識も違うしで、想い合ってるのにすれ違う2人は悲しかった。
周りも悪どくて嫌だったな。カミルは物扱いで利用してるだけだし、2人の邪魔をするしで健気に尽くそうとするカミルが気の毒で。
でも、ピンチに命をかけて助けあう2人は素敵でした。あれは想い合ってる2人ならでは。
悶々としたけど、悪が成敗され2人が真に結ばれた時は心底嬉しかった。愛は全てを超越するんですね。
すごく面白かったです。
天然物のナルシストな受けの言動がとても好きでした!
自称「国一番の美青年」で、侍女たちからの意地悪にも「顔がいいから」などと言うのは気分がよくスッキリしました!笑
めでたしめでたし、の先が知りたい私としては、ほんの少しでいいから後日談がほしかったです。コミコミさんでは特典があるようですね……購入を検討します。
元オメガな攻めの執念が怖いほどで、両思いだからよかったものの、片思いだったら行きすぎたストーカーです。こわいこわい。執着攻めが大好きな私としては大歓迎ですが笑
オメガがアルファになって、アルファがオメガになるという 逆転ものは初めて読んだので、受け入れられるかな?と心配でしたが、さすがは滝沢先生。
見事なストーリーで、全然気にならないどころか、どちらの性も経験してるというのはすごくアドバンテージなのだと思いました。
受け攻めと、受けにかかわった善良な人たちも含め、みんなが幸せにしている姿がまたどこかで読めますように。
内容は他の方も記載の通りなので省略して、
まずは今流行りの転生ものとオメガバースを掛け合わせた内容で、いつもの在り来りなものかと思う方いると思うのですが、この作品はちょっと違います。
普通転生するならアルファはアルファに、オメガはオメガに転生する。または受け攻めどちらか片方が転生の時に性が変わるのはよくあるパターンだと思うのですが、こちらはアルファとオメガが入れ替わります。
更には身分差も綺麗に逆転してしまい、主人公は「名のある家元のアルファを前世を持つ今は貧乏宿屋のオメガ」という難しい立場の人物になっています。
他の方も仰られてる何でこんなに主人公の子は一人で悩み続けてるのって疑問も、まず前提にこの子は中身が前世が良いとこ出のアルファなのもあって基本何でも自分で思い込んで突き進んでしまう一人で勝手に自立タイプの人間。外見はオメガだけど中身はアルファの気性が幾分残っているので素直になれないんですよね。そして前世で相手と分かり合えてない経緯もあって気持ちを口に出来ない。それが何ともいじらしくて可愛い。王宮に上がって周りに虐められてもそれに屈せず昼間も頑張る姿が健気で立派で、そりゃあ攻めの王子は仕事ほっぽり出して見守ってしまいますよね。ちゃんと仕事してるのかたまに不安になりましたが…。
同じく攻めの彼は今はアルファだけど元オメガ。そのせいか発情や薬に対しての理解力や包容力が普通のアルファを凌駕していて優しすぎる。一度頭に血が上って受けくんに無茶をした時もありますが…ちゃんと実家まで迎えに行って謝れたから偉い。受けの子が好きすぎて前世から拗らせてる一途な童貞です。
しかもこの二人の素晴らしいのが前世ではキスすらしていない初心な関係で、ただお互いのことが好きだったのに素直になれなかった二人のまま現世に繋がっているので長い青春の続きを見ているような感覚で終始切なくて涙が止まらず一気読みしてしまいました…。
ただ頁数に縛りでもあったのか途中駆け足の部分が少し気になりました。折角いい話なだけに交渉のところや攫われたり逃げ出したりの部分がうまく伝わりづらく何度か読み返す部分がありましたが、それでもとても面白かったです。
前世から繋がる話ってどうしてこんなに切ないんでしょうか…素敵ないい話でした。
続き、待ってます。二人の今度こそ幸せな結婚編をどうか書いてくださいね。
設定も激重執着攻めも巣ごもり描写も自称国一番の美形受けが嫌味に対してサラリと返していく強さも良かったなと思います。
呪いを解く鍵であった重要なシーンを最後に持っていきたかったのは分かるし、とても良い形だったと思います。
が、そこに至るまで受けが攻めに思いも疑問もきちんと伝えず、攻めのため…のような間違った方向へ自己判断しグダグダと同じ思考を繰り返しているようで、個人的に共感できないままでした。
前世を後悔してるからこそ、今会えた奇跡にいつまでも自分の素直な気持ち隠して何してんの…!?と。
攻めも執着すごい割に回りくどい気がして刺さらず。。
実は…のキャラクターも多く良い意味の意外性もありながら、周り嫌な人が多かったなぁーという印象でした。
使用人すらも嫌な奴が多い環境で、そんな価値観の世界で、ふたりが結ばれてこれから心置きなく幸せに過ごせるのか?オカン心で心配です。
気になるところを書いてしまいましたが、全体的には萌評価とさせていただきます。
滝沢晴先生の作品は間違いなく面白いので、まだ手に取ったことのない方はこの機会にこちらの作品を読んで欲しいと思います。
キャラクターもお話の構成も抜群に上手いです。
今回は異世界転生のお話ですが片方は自然な転生でもう片方は後追いなのですが、5年早く転生してのけるという荒技を達成していました。
そして随所に挟まれる伊久馬(レイノルド)の日記によって、彼の光弥(カミル)に対する並々ならぬ想いと執着を読者は知るのです。
この伊久馬の遺された者としての想いが切なくて、また光弥の果たされなかった想いが悲しくて、今世で幸せになって欲しいと思うのですが、そこには絶望的な身分差があるんです。
この身分差をレイノルドはどうやって解決するつもりなのか、今世になってもなかなか素直になれないカミルにかなりハラハラさせていただきました。
転生する前もなかなか漢気溢れる伊久馬(レイノルド)でしたので、今世でアルファに生まれ変わってても全然不自然ではないんです。とても魅力的な人物でした。
最後をレイノルドの日記で締めてましたが、それも良かったんですが宰相や息子の処分までハッキリ書いて欲しかったです。(ザマァ好きなので)www
滝沢晴先生の作品は初めてなので、拝読させて頂くのがとても楽しみでした。
個人的、各項目5段階で
執着 5
溺愛 5
切なさ 3
エロ 2
な感じだと思います。
アルファのレイノルドさん×オメガのカミルさんのカプです。
オメガのカミルさんはある日、前世の記憶を取り戻し、前世では自身がアルファの光弥だったこと、婚約者であるオメガの伊久馬さんに素直になれず冷たく当たっていたこと、そして自身が事故で亡くなったことを思い出す。そんな時、アルファの王子、レイノルドさんの夜伽係に選ばれ、レイノルドさんに前世の記憶があることを知られてしまうが…。
今作は転生物のオメガバース作品ですが、前世と転生先でバース性が逆転しているカプによる、ちょっと変わった転生物です。
前世ではアルファだった光弥さんが転生したらオメガのカミルさんに。前世ではオメガだった伊久馬さんが転生したらアルファのレイノルドさんになっています。前世では婚約者同士だった光弥さんと伊久馬さんですが、絡み描写は無いので、光弥さんと伊久馬さんにはそれぞれの攻め受けの印象はあまり感じなかったので、リバ要素は無いと思います。
前世でアルファだった為、自信家で傲慢な言動をするカミルさん。だけど、前世の婚約者の伊久馬さんに冷たく当たったことへの後悔が残っているので、レイノルドさんの夜伽係になった時は、心を入れ替え夜伽係として頑張ります。
だけど、徐々にレイノルドさんに惹かれていくことで、レイノルドさんの婚約者の存在や所詮夜伽係だから恋をやり直せることが出来ない、と葛藤や苦悩するカミルさんの心理描写が切ないです。
下級使用人達や庭師長などはいい人だけど、まぁ大体の脇役キャラやモブキャラ達が嫌な奴ばっかりですね。王族物や貴族物ではあるあるのように登場する、周りを取り巻く嫌な奴等。でも光弥さんだった時の性格などから、カミルさんが上級使用人達を言い負かす描写にはスカッとはします。
だけど、カミルさんが美形なのは分かるけど、ただし美形に限るって感じの言い負かしなので、個人的には他のバリエーションでの言い負かしが聞いてみたかったですね。もしカミルさんが美形じゃなかったら、どう乗り切るつもりだったのか。
カミルさんが知らぬところで物凄い執着を抱いていた伊久馬さんことレイノルドさん。物腰の柔らかさと溺愛具合から中和されるかと思ったけど、物語りの最後まで執着心が原液のままでしたね。レイノルドさんの溺愛っぷりや伊久馬さんの執着具合が凄まじいので、是非とも読んでほしいです。