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noppiki naranu
見るべき作画、読むべきストーリー、感じるべき心意気
朝から幸せ過ぎます
こふで先生に五体投地でこの溢れる感謝をお伝えしたい…
本格的な時代BLで1冊丸々とか数冊に渡ってってなるとそこまで多くはない中で本当に「求めていたもの」があります
元から時代BLをお好きな方にはきっと心奪われる瞬間から始まる1ページ目の扉絵
美丈夫で色気漏れる伊達男2人が交わす視線と触れる指先
ほんのり後れ毛乱れる月代、はだける小袖に背中の龍虎、、、
もぉ…この1枚の画で分かる、この作品の価値と勝ち
まだ時代物はチョット…という方にも良かったらこの色気と物語を感じさせる1枚の芸術を一目見ていただきたい…‼
扉絵だけでも正直まだ語れる…
ほんと、好き
またタイトルが粋ですよね(イチイチ感動と感心が止まらない~(>ω<)‼)
心を奪われたまま進む色男×色男の「ノッぴきならねぇ」両片恋慕の物語
このお話しがまたイイ!
BLとしての正統派
正統派でありながらこの世界観で読むとまた新鮮に目に飛び込み脳を溶かします
そして良きところで1巻は着地
更に続く2巻の予告にまた心がときめきます‼
――”昼間”は、主人と奉公人の境をこえないこと。――
もぉ、、、この予告の一文だけで発売まで生きていける…‼
尚、発売予定は2024年冬頃♡
あーーー!最高だった!!
楽しみにしてた甲斐があったってもんです٩(♡ε♡ )۶
攻め受け属性に「粋」と「美丈夫」追加してください笑
修正|無粋な修正の無い描写ですがしっかり目合ひ(まぐわい)です♡(ぼかした感じや吹き出しが上手く活きてます)
とにかく…美しく、そして雄々しいです、素敵です‼
歴史もの大好きです!
その世界観が語られる隅々まで
味わい尽くしたい❤︎
この作品も、そんなことを
思わせてくれる
圧倒的な画力と
時代の文化、背景の描写によって
表現される粋な世界に魅了されまくりでした。
身の上を明かされず、姿を消した想い人との再会
相手には、立場があり家族もいて
好き勝手に動ける自分とは正反対の世界で
生きる人であったんですけど、
そこで無理を通して想いを遂げようとは
しないんですよねー!
そこがめちゃくちゃ良かったです❤︎
堪え忍ぶからこそ美しい人の姿
この時代ならではの美的感覚とでもいいましょうか。
それはそれとして描かれながら
お互い忘れ難く離れがたい様子が
また萌えます❤︎
娘の天ちゃんの存在感もすごく効いてて
家族のように寄り添う姿が今から目に浮かぶ…
そんな2人を周りも暖かく見守るんですよね
いろいろ新鮮でした。
ストーリーは、日常系な感じが強めで
思ったより平和な、王道的なお話でした。
まぐわいもソフトだなぁ個人的感想ですけど
行為そのものより、秘密の逢瀬とかっていう
心理的にクるものがある感じなんですよね。
その描かれるシーンの画なんかドラマチック
そのもので最高なんですけど❤︎
でもとにかく、先生の美意識に感化されながら読むこの高揚感が堪らない、醍醐味だなあ
お話が続くようで、とっても嬉しいです!
もっとこのお話深掘りしたい❤︎
良かったです〜
ストーリーの良さについては他の方のレビューで迸るパッションで伝わると思いますし、一旦まず御本を読んで欲しいというのが正直なところです。
ので、部分部分引っ掛かる方がいそうな要素を幾つか書かせて頂こうと思います。
受けと攻め、および世界観については表紙から察せる、それで正解です。
なのでそもそも時代モノBL(髷やら男女を取り巻く力関係やら)が無理!な方にはオススメできません。
(見た通りでわかるとは思いますが…)
もう一つは、片方の家族の構成員として“子ども”が出てきます。(おそらく試し読みにも出てきてた…気が…)
BLに於ける“子ども”の立ち位置は作品によって様々で好みも分かれる部分かと思いますが、割と受け入れられる方が多い表現の“子ども”だと感じました。
確定のネタバレを避けるとふんわりとしか表現出来ませんが、BLにおける“子ども”の扱い方として、非常に上手い、と感じます。
BLに家族としての“子ども”が登場することが好きじゃない、という方にも『BLに於ける“子ども”の扱い』という点については問題にはならないと、私の主観では思いました。
(私自身が苦手寄りなので判断厳しめでコレです)
ストーリー上かなり重みを置かれているキャラクターではありますが、気にせずに読んでみても良いのではないかなと思います。
ちなみに……現代モノではあそこまで墨が入ってたら確実に堅気じゃ無いですが、こちらの作品ではヤの字は特に関わりないです。
前作以上に、気の良いキャラクターばかりで、爽やかで気持ちよく読めます。
とにかく絵が上手くて、絵そのものまで楽しめる作品です!
と、こんなところです。
絶対無理!なポイントがある方は避けて頂くとして、ちょっと苦手なモノが多いな…くらいの拒絶感までいかない方には、ぜひぜひぜひぜひオススメしたいです!
確約は出来かねますが、その苦手意識をひっくり返すくらいには素晴らしい部分がたくさんあります。
ナンバリングはされていますが、話を途中でぶった斬るような続刊へ、ではないので、この一冊だけで満足度は十分にエグいです。
お試しに(続刊買う覚悟をせずとも)買って読んでみてはいかがでしょうか?
読み終わった瞬間スタオベ待ったなし。幸福感に包まれました。
感謝感謝の極みです。
ありがとうございます。
前作の大作「べな」を読み、ファンになりました
本格的な和風BLは初めて読みます(「べな」はファンタジー要素)
前作からとても美しい絵を描かれる先生というのはこの目で知っていましたが、この新刊でも十二分にその才能が花咲きまくっています
多分和風BL自体に不慣れだから気付かない、という点もあるかも知れませんが同時にそんなに見慣れていないからこそ違和感を感じる事もあると思うのですがそういう感覚は一切なく、ファンタジーでないのにしっかりこの江戸時代という世界観に入り込んで読めてしまいます
受けの八重辰さんの美丈夫(という言葉を今回初めて知りました、かっこいい)さ、攻めの寅次さんのBL的に言えば大型犬のような存在が見ているだけでも惹き込まれます
この2人が互いに7年間秘めていた想い、、、
この7年間を埋めていくのが1巻
八重辰さん側の事情が多く語られます
少しシリアスな所もあるのですが、お天ちゃんに癒されます
特にお天ちゃんと寅次さんのやり取りがとても好きです
和風BL、はまってしまいそうです!
次巻もとても楽しみです
お表紙から分かる通り、江戸を舞台にしたお話。
過去、関係のあった身体に墨の入った男を、料理茶屋を営む上品な佇まいの男は七年間探し続けていた。
ふとある日、探し続けた男と再会して、、、
江戸といえば人情話という、まりあげはのなかで勝手な刷り込みもあるせいか、胸がギュッとなるお話でした。
七年という月日。
受けにはすでに子どもがいて、その子どもはわけあって外に出られなくて。
そのすべての謎が解けたとき、男たちの運命の歯車は回り始めた。
そんな1冊だと思う。
3人で連れ立つ姿は本当の家族のようで、これから2人+お子がどうなっていくのか。
とても楽しみすぎて、次巻発売の冬がとても待ち遠しいです。
ちなみに終盤の、攻めが受けの家に居座ることは異分子で、家を出ていこうとしてみんなが受けに連れ戻しに行けと説得するシーン。
それからラストにかけては、本当に熱いものがこみあげてきました。
最高すぎて、なにも言えない。
とにかく読んで…! この一言だけを、ここにまりあげはは置いていきます(掌を合わせながら)。
凄い世界に触れました…!
江戸の雰囲気がこんなにも紙面から感じられるBL作品にうっとり必至です
私は刺青/彫り物が個人的に好きなので気合いの入った彫り物描写を目にすると本当に感動します
ただ、、、なかなかお目に掛かれない( ;∀;)
特に国芳の浮世絵などで見掛ける江戸時代に流行った全身への刺青は滅多にない。。。全身に緻密な刺青、、、作業量だけでも凄そうですもんね!
なのでお目に掛かれない前提でいる分、いざ求めていたものが目の前に広がった時の興奮と感動は一入なんです!!!!!
そう!寅次の彫り物は全身です!
ヤバいです、ほんとに気合いの入った緻密で絢爛な芸術的な刺青が拝めます
この刺青姿での絡みをBLで見れるなんて…!
めちゃくちゃ格好いい。。。!
こふで先生の凄さを目の当たりにしました
やば、、、ほぼ刺青の事しか書いていない。。。(゚Д゚;)
でも、、、書かずにはいられない程の衝撃だったのです、ほんとに凄い
見て欲しい、、、!
一切手抜きの感じない全ページ気合いの入った作品です
お話し自体も難しさのないシンプルな再会ものだからこその見せ場をしっかり創り上げているのが読み応えを感じさせて下さいます
贅沢な気合いの入った絵で時間を掛けて想いを遂げていく色男2人の恋物語
~出会い・再会編~が1巻といった所でしょうか?
色男の必至な姿には見ているだけでも見悶えます(萌えるというより見悶える!という感覚になってしまう、何だろうこの感覚、すごくドキドキします♡)
~蜜月編~にあたると思われる2巻が楽しみでなりません
そして是非、2巻でも眼福としか言い表せない素敵な世界に浸らせて下さい!もしもそんな中でまた寅次の刺青をチラっとでも拝ませて頂けたら嬉しい限りです(>▽<)
これは少女漫画だと思う。最初から最後まで周囲が祝福し過ぎている。愛し愛しされる為に生まれた彼ら。各々の立場で別れても、またそこに周囲が彼らを祝福してしまうので再び結ばれる。大人同士の甘酸っぱい初恋の続きなのだ。
所帯を持ったが妻となった女性の身体を触れる事ができない受け。理由は七年間前に別れた男が忘れられないから。この理由はとても良い。だが、そうならそうと分かっているなら結婚するなよとどうしても現代人なので思ってしまう。時代的に男は所帯を取り子孫を残さねば男として舐められるといった、そういうものなんだろうか。女性は浮気し子を生むけど生んだ後子供の顔を見ないようにして書き置きして家を出ていくが逃げる際に後ろ髪ひかれたようなシーンがある。次回引き取りに来るのだろうか、その辺にノイズがかかる。だが女性作家ならではの圧倒的な表現力、残された子が純粋無垢でお転婆で愛くるしい。この子なら父親が同性と愛し合っているのを知っても軽蔑せず喜んで受け入れ家族となるだろう。という、うん、なんかその漫画を大量に読んだオタクには物足りない次の展開が読める漫画である。別な方のレビューに展開が目まぐるしいとあったが、展開が読めるタイプの人はだろうな感があるため、これが目まぐるしい?となってしまうかもそれない。だが安心して欲しい。作者側が彼らの問題点をラストで即効解決してくるから読んでいてストレスは全く無い。この子供問題を更に先延ばしされたらレビューはしないつもりだった。話が一段落して作者からいやはや良かったねぇ丸く収まってさぁという内容の書き下ろしがとても心地よい。
ただただ美男と美男がすれ違いにすれ違ってる様を拝める漫画である。普段は凛として仕事をこなす男が、攻めの前では無垢な少女の様に恥ずかしくて逃げたり避けたり色艶となる姿はたまらないほど興奮する。攻めは最初から受けに絆されてるので好きすぎるあまりにちょっと避けられただけで傷つくという繊細な様子がコミカルで面白い。
1巻では七年間どこでなにをどうしてただったが、2巻では共に暮らし始めるのだ。もうラブラブになるしかないだろう。そうだろう。そうして欲しい。
作者様買いです。べな完結の感動から約1ヶ月でまたしてもとんでもなく趣のある作品を生み出してくれた作者様に感服です。
帯に色気×色気とありましたが、まさにこの作者様以上に色気のあるキャラを描かれる人はいないのではないでしょうか…しかも一言に色気と言っても、屈強な感じや威圧感があったり、はたまた儚げだったり美人だったり、可愛いに全振りしていたりと本当に様々。まずキャラに魅せられる作品です。
そしてまた初恋のやり直しというテーマが熱すぎる。墨を全身に入れ飄々とした感じに見える美大夫の寅次がひたすら一途に八重辰を想い探し求めているという設定も最高ですし、さらにいろんなものに板挟みになり身動きが取れず、それでもどうしても再会してしまった寅次を手放したくないと苦しむ八重辰の苦悩の色気と切なさが…だって八重辰、寅次に恋仲にはなれないって言っても俺の前からいなくなってくれとは一度も言わないんですよ!!もう情緒ぶっ壊れです。
表情や行動は雄弁なのにただ恋に浸ることはできない二人が今後どのような恋路を見せてくれるのかひたすらに楽しみです!!!
「べな」が完結して寂しいと思ってたところにコレですよ!冒頭から一気に世界観に引き込まれていました。何だか訳ありの男たちの再会愛に心踊らされました。表情が実に色っぽくて眼福でした。
もうね、再会した時から八重辰の表情が雄弁で、一方的な別れには理由があったんだろうと読者は直ぐに気がつくと思います。
そして娘の存在が2人の邪魔をするとか全然なくて、むしろ2人が一緒になってる理由になるのがまた良かった。
そうなって来ると八重辰が置かれていた立場が気の毒で、虎次に逃げていたのに千枝屋の若旦那として皆に慕って貰えるまで頑張っていた7年が本当に切なくて…。皆が八重辰の為にと最後に動いた姿に感動しました。
読み終わって大満足で正直言ってこの一冊で終わったって良いじゃないの?と思ったけど、番号がふってあって巻末に2巻の宣伝までありました。
この先にどんな話が待ってるのか正直言って予想も付かないです。八重辰を目の敵にしている客とか関わって来るのかしら?それとも娘の母親とか?
次巻も楽しみに待ちたいと思います。
画力、ストーリー、すべてが完璧で素晴らしい!
健気×健気はいいですね。
攻めの寅次はガタイのいい大男でお尻と太ももにまで刺青があるコワモテ顔な反面、気さくですぐ人と自然に仲良くなれちゃう人懐っこさがある不良っぽい色男。
八重辰は役者のような美人で大店の主らしく気配りが出来、使用人からも真面目と慕われている優男。
一時、セフレになるがある日から音信不通で理由もなく会えなくなり、思いを断ち切れない寅次が7年かけてやっと探し当てます。
奉公人の忠太の計らいで2人きりで話せる時間を持ちますが離れている間に八重辰には娘が生まれており…。
この娘、お天のお世話係に寅次がなり案外と面倒見がよく子守りが上手い。手先が器用なのでハサミを使ってササっと紙を切り上げてしまう所なんて微笑ましかったです。
忠太や奉公人達、誰1人として悪人がおらず安心して読めました。
お天に関するエピソードが主役2人の気持ちにブレーキをかけたり逆に加速させたりして、お話に子供が出てくることは不安でしたが読んでみるとプラス効果しかありません。お天がいるからこそお話にリズムが生まれ面白く動いて感動しました。
昨夜電子購入し、すでに5回読みましたが毎回必ず泣いてしまいます。相手を思い自分の気持ちを押し殺して身を引くって…美しすぎます。
寅次の捨て台詞や八重辰の赤ら顔が頭から離れません。
ここは歌舞伎座?新橋演舞場?私、いま舞台みてます?というくらい「こふでワールド」に夢中になりました。
背景を含め絵の描き込みもbl漫画では少数派と思えるほどの量とクオリティで手間がかかりそうですし、なにより江戸時代について先生の知識半端ないと感じました。
時代ものですが難しくはなくドキドキと孤独な男の寂しさが好きな方なら楽しめると思います。