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innocent scandal
【これからもそばにいてお前を支えたい（柊木）】
エロス度★★★★★
柊木と由紀が紡ぐ恋物語♡
パパラッチと人気俳優というスキャンダルで犬猿の仲なイメージある組み合わせで面白かった！
特に由紀の関西弁や演技は下手だけど応援したくなる一生懸命さ・記者である柊木に懐くちょろさが可愛かったりとツボりまくる⁽⁽ଘ( ˊᵕˋ )ଓ⁾⁾
また、柊木にとっても頑張る由紀の姿に絆されていったり、過去のトラウマとケリをつけられたり･･･由紀を傍で支えたい想いが芽生えていくのがよかったです(*´-`)
由紀の〝だいしゅき〟ホールドや襲い＆誘い受けなシーンも素晴らしい♡
読めば読むほど滲み出るギャップ
記者✕人気俳優。
ある日、人気俳優の南のスキャンダル現場に鉢合わせた記者の柊木。
けれど、柊の元に南本人が乗り込んできて…。
この南、黙っていれば美人なのですが口を開くとイメージが変わります。
強気な関西弁で、記事を差し止めるために自らの体を差し出すことも
厭わない情熱家。
だけど、大胆なことをしでかすと思えばピュアで、慣れていない感じや
ピュアさがとてもツボでした。
一方の柊木は写真をネタに脅すゲス野郎。
と最初は思ったけれど、実は世話焼きのお人好しでした。
傷ついた南が家に住み着いてからも、傷ついた南を思いやり、
手を出すのをひたすら耐え続けるという包容力にキュンとしてしまいました。
南も柊木も読めば読むほど魅力が滲み出てくるギャップがよかったです。
後半には南に影響された柊木が転職を決心しますが…
何となく匂わされていたものの、本当にそこまでやるんだ！と
柊木の選択に少し驚いてしまいました。
よく言えば献身的、ですが、なんて単純な男なんだ(笑)
でも、これで今後写真を撮られたとしても、
胸を張って言い訳をできるということですね。
初読み作家様でしたが、キャラも魅力的で
ストーリーもまとまりがよく、次作品も楽しみです♪
ほだされ攻めで賞をあげたい
これは完全に攻めのほだされ負けでしょう。
パパラッチと若手俳優って、職業的にも混ぜるな危険な組み合わせだと思うのですけれど、自然ともだもだ系の恋愛話になっていくのが不思議な作品でした。
顔の美しさで話題の若手俳優･南由紀。
その実態は…ちょろくてピュアな関西弁のお兄ちゃんです。
天然とちょろさと負けん気と超がつくほどの素直さのエッセンスを少しずつ入れて、くるくる〜っと混ぜると南由紀になる。
そんな印象を持つような、妙な可愛げがあるキャラクターなんですよね。
そんなんで大丈夫なの？と思える危なっかしさと放っておけなさに柊木もやられてしまったのかもなあと思います。
パパラッチの攻めが書いた、ホテルに連れ込まれそうになっていた受けの写真が載ったスクープ記事を、誤解だと取り下げさせようと乗り込んで来た受けから始まる物語。
正直なことを言うと、自身の行動に疑問を持ちながら受けを挑発する攻めと、攻めの挑発に乗っかってしまう受けの図にはちょっと彼らの性格と展開的に無理がないかなー…と思うところがありました。
攻めも正義感が強そうなのにずっとパパラッチをやっていますし。
でも、気が付けば相手のことばかりを考えてしまっているもだもだとした恋愛面は、両視点がとても良い仕事をしてくれていて読んでいてなんだか可愛らしかったんですよね。
受けのギャップを目にして何かが目覚め、ほだされ、ほだされ、耐えてみるも結局負けて甘くなる攻めに、あなたはほだされ攻めで賞をあげたくなっちゃいました。
先述の通り、受けのキャラクターとはミスマッチな関係の始まり方と攻めの性格と職業に疑問があったもので、いったいどう着地するのかなと追っていたのですが、この着地点は個人的にはすごく好き！
今後が楽しみなCPだと思うので、欲を言えば終わりのその先がもっと読みたかったです。
関西弁に萌えた
パパラッチ×人気俳優という設定に惹かれました。
魅力的な王道展開が詰まっているデビュー作です。
しかし、どう説明すればいいのか～ (^^;)
この二人は結局、何がしたいの⁇って思いました。
ピュアピュアで正義感が強そうな南くんとか特に、
誤解を解くために枕営業っぽい事を進んでやる…か？
いや、確かにバカですけど、あそこまでする？
逆に今まで良く無事だったね、尻。
あと あの「スゴイ演技」もエロに使用されただけｗ
最後にあった初期設定の柊木と南が気になりました。
お表紙がかわいい。
パパラッチな攻めが議員のスクープを撮るためにラブホ前に待機していたら、偶然若手注目株のモデル出身俳優の受けが男とラブホ密会しているところが撮れてしまった。
そこへ当の本人が攻めの会社へ乗り込んできて、売り言葉に買い言葉で、攻めの家で受けが抱かれることになり、、、という展開。
正直、この冒頭で攻めの挑発に受けが裸になって「これっきりやからな」と言って男と経験もないのに(で、いいんですよね??)、攻めへ身体を差し出す潔い流れに、え？ え？ そんなあっさりと身体差し出していいの?? など、戸惑ってしまったことは否めませんでした。
けれど、ラストのスーツな攻めは意外性がある展開や、顔が綺麗なのに性格が勝気で関西弁なギャップはとてもよかったです。
描き下ろしも、攻めはスパルタ的要素もありそうですが、これからは公私ともにイチャイチャできそうな未来が予感させる良き読了感でした。
受ちゃんの可愛さ
話は王道のシンプルでしたが、
受キャラのギャップ、可愛いを
わくわく期待しながら読みました
導入部の、事務所に乗り込んでくるとか
パパラッチの家に連れこまれるとか
ちょっと強引な感じはしましたが…
残念だったのは、受の美人キャラが
ちょっと絵からは伝わらなかったかな…
個人的な好みの問題なのですが
下まつ毛とか、もう少し丁寧に
描いて欲しかったです…魅力アイテムですよ…
まつ毛好きなので。
少しだけ残念です。
とってもピュア
雑誌記者の柊木と人気俳優の南。
南のトラブル現場を偶然柊木が激写して、それを記事にしたら編集部に南が乗り込んできて…という、ちょっぴり激しめなところからはじまるお話でしたが。
でもそれは最初だけで敵対するような関係にはならないので、少しずつ距離が近付いていくふたりのお話をハラハラせずに読むことができたかなと思います。
それぞれ仕事に対して一生懸命だしピュアな南を柊木はしっかり引っ張ってくれるので、相性が良いのは間違いないだろうと思えるふたりで。
特に大きな揉め事もなく両想いになるけれど、そこに物足りなさは感じませんでした。
でも初対面だった南に裸になれと言ったり南もそれを受け入れたりという、強引だなと感じてしまう場面があって。
勢いとノリみたいなものもあったと思うのですが、身の潔白を証明しに来たのにこの展開はアリだったのか疑問でした。
そして柊木が過去に皇とどんなことで揉めたのかとか、演技が下手な南が最初ベッドの上でなぜ上手に演じることができたのかとか…
ふたりの恋には関係ないことなのかもしれませんが、細かいところがわからないままなのはモヤっとしてしまいました。
