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bena
シリーズ完結、おめでとうございます!!!
最後まで追ってこれて本当によかったです。
最終巻までに鬼のべな×壱、ダンゾウと二三、先生×鬼平太と色々なカップリングが出てきましたが、BL的にもそうでなくても出てくる人達がそれぞれにとっての幸せをちゃんと手に入れられたことをしみじみ実感できるラストで、こちらも本当に嬉しかったです!
ここまで互いに好き合って幸せそうにしているべなと壱もどこか懸念していることがあって不安に思っていることを拭いきれずにいた2人でしたが、ちゃんと折り合いをつけて吹っ切れた2人の笑顔、、最高でした!!
そしてもちろん二三が生き返ったりはしないのですが、ダンゾウのもとに現れたどことなく二三に似た雰囲気の文助を見守りながらダンゾウはゆっくり気持ちに向き合い続けるのだなぁと。これはこれで幸せの形だと思います。しかし幸せだと豪語する天真爛漫な文助を見ているともし憂いのない世界で生きていたら二三もこんな感じだったのかなぁと思うと泣ける…
早々に発売されそうな次作もまた江戸舞台!先生が描く髷を結った江戸男子があまりにも妖艶、美人、可愛い、イケメンと多種多様に美しいので大変楽しみです!!
ついに完結、、大好きな作品が完結!!泣
4巻に渡る素敵な物語を完結まで応援出来たことは嬉しい気持ちでいっぱいですが、やっぱりなんだか寂しいですううう、、(ꈨຶ˙̫̮ꈨຶ)
現パロでも日常の一コマでも出てきたカプをずっとずっと見ていたいですよおおおお(ꈨຶ˙̫̮ꈨຶ)
個人的には本当に完成度の高い作品だな、、思っています。(上から目線すぎてすみません)
出てくるキャラクターがみんなみんな成長していくんです。お互いに傷つけあってしまったりもするけど、反省や感謝の気持ちを繰り返しながら、恋をしながらどんどん立派になっていくんです。
あんなに不器用だった鬼っ子のべなも表情豊かで愛情表現のしっかりできるかっこいいお兄さんになって、壱を支えられるようになったり。
ダンゾウさんも、、、寺男になって二三のお墓参りを毎日してるなんて(ꈨຶ˙̫̮ꈨຶ)泣いちゃうよ(⚲□⚲)
お奈緒さんが命懸けで助けた文助、あの可愛い少年は二三なのかな。
ダンゾウさんもきちんと自分なりの償い方で壱に気持ちを示せるようになったから、ダンゾウさん偉い!ってまた二三が来てくれたのかな。
例えそうでなくても文助とダンゾウさんのコマは本っ当に心に来ます、、こっちまで懐かしい気持ちになりました。( ; ; )
出てくるキャラクターみんながこんなに素敵な漫画ってあるのかな!!!
あ、壱に酷いことしていた両国のおじさん達はカウントしませんが!!怒
お奈緒さんかっこよすぎて大好きだ。。
べなが助けてくれて本当に良かった
こふで先生( ; ; )
神作品をありがとうございました!!
ずっと大好きな作品です。
この4巻で完結という事と前評判がとても良さそうなので一気読みをしてみました
作品レビューの前に少し電書サイトの情報を書いておきます(あまりにも驚いたので!)
恐らく完結記念でどこも最初の巻とかはお買い得になってたり期間限定で無料だったりというのはよくあると思うのですが、今回驚いたのはシーモアさんキャンペーン内容
先ず、1&2巻は23日まで無料で読めるのですが、購入の場合でも両方とも100ポイント(実質は110円)で購入出来てしまいます!!!
あまりにも良い作品なので絶対に読み返したくなるので購入、お勧めです
その上3巻も半額で買えてしまいます
未読の人いたら折角なので取り合えず2巻までの無料分を読んでみてはどうでしょうか?
自分のメインサイトでは普段は無いのですが今回は太っ腹なサービスにシーモアさんで全巻購入してみましたが大満足だったのでこれはお勧めせねば、と思い作品内容では無いですが書いてしまいました
こんなに本格的な和風作品は自分は初めて読んだので、最初は正直慣れていない事もあり読みにくさもあったのですがお話しの展開がとても気になる進み具合なのでとにかくばーっと1・2巻を読んでいきました
何となくの大枠が分かって来ると読み返しで最初分かりにくかった所も見えて来て、2回目を読んだ時にはもうこの2人の不器用さに早く幸せになってくれ、と思わずにいられない感情が芽生えてました
そして一気に4巻まで購入し、今、全てを読み終わった所です
ファンタジー、人外苦手✖
文字多いのも苦手✖
和風、興味ない✖
でも、、、気にはなるかも、、、?いつか読んでもいいかも、、、?
というベースの方で、普段の好みが【切ない、健気、成長→困難を2人で乗り越えるのを応援したい】という読者ならこの機会に読んでみて欲しいです
無理に読む必要は当然ないですがこの折角の機会は活かすに限ると自分の経験を踏まえてお伝えすべき!と珍しく使命感さえ感じてしまう程の作品でした
こんなに長いレビューも初めてですw
その上作品内容には殆ど触れていませんが、、、
とにかく今回はこの作品を読むきっかけの一助になれば、という思い強めのレビューで終わります
「べな」の4巻目にして完結編。
いやもう、めっちゃ良かった…。ページを捲るたびに思わず涙が溢れました。じんわりと何かが心に染み入ってくる、そんな感じ。
若水の情人・鬼平太を救うために、べなと壱は手を貸すことにするがー。
という3巻からの続きから4巻はスタート。
すごくお上手だなと思ったのは、鬼平太と二三をシンクロさせているところ。
自分の身を犠牲にしても、愛する人を守りたい。鬼平太と二三は、タイプとしては全く正反対でありながら、いやだからこそか?二人の、それぞれの「大切な人」に対する愛情が怒涛の様に流れ込んできてとにかく切なかった。
そして、二三を救うことができなかった壱にとっても。
鬼平太を救い出すことで、彼は自分自身の贖罪の気持ちに一区切りつけたんじゃないかなと。そんな風に思いました。
そしてダンゾウさん。
彼もね、めっちゃ良いよね…。彼は彼の形で、償い続ける。二三を想って。
彼の優しさを受け取った誰かとともに、ダンゾウにも幸せになってほしいなと願ってやみません。そして、壱に「戦うすべ」を教えてくれたことにも花丸を差し上げたいです。
べなは、鬼だからというただそれだけの理由で虐げられてきた。
けれど、壱におにぎりをもらったとき。壱が助けてくれようとしたとき。
その時に、彼は「鬼」ではなく、「べな」として生を受けたんだろうな、と、そう思うのです。
姿かたちは人間であっても。
その心根はケダモノみたいなやつもいる。
その一方で、鬼の姿をしていても心は人と同じ。愛情ややさしさに満ちたべなもいる。べなを、「鬼」ではなく「べな」として受け入れてくれた周囲の人たちの優しさが、べなを人として育てるための糧になったのだろうと。流血とか、子どもに対する性搾取とか。痛く、しんどい展開でありながら、今作品が描いているのは様々な形の、深い愛情です。人は一人では生きてはいけず、愛情がなくても生きてはいけない。そして自分もまた、誰かの支えの一つになれたなら、こんなに嬉しいことはないなあ、と。
鬼と人間、という異なる人種の2人が紡ぐ恋の行方。
でも、それは「入れ物」だけの話。
べなと壱。
二人の笑顔が、これからもずっと続きますように。
キャラ、絵柄、ストーリー。
何もかもが素晴らしい神作品。こんなにも素晴らしい作品に出会えたことに感謝。こふで先生の次回作も楽しみに待っていようと思います。
完結おめでとうございます
1-4巻まとめた感想です。
言葉もろくに喋れずまさに言葉通りのバケモノだった“べな”が壱にご飯と名前を貰ってから特別な感情を抱くようになり、その感情が何かも分からぬまま言葉を学び、人を(壱を)大切にすることを学んでいく...壱もべなと出会ってから自分を大切にすることに気付かされます。このふたりの関係性に男同士であること、人間と鬼という差があることは関係ありません。見世物小屋で出会ったのは間違いなく運命でしょう。
お話の中で2人を邪魔したり乱暴を働くもの、偏見の目を向けるものもいますが話を読み進めていくとメインとなるキャラクター達は皆、敵のように見えても実は自分の大切なものを守りたいだけの、生きるのに不器用な者たちばかりなのです。みな一生懸命だからこそ空回りした時に周りとの歯車が上手く回らなくなってしまうだけなのです。読み進めている時はドキドキしたりモヤモヤすることもありましたが読み終えた頃にはキャラクター皆が愛おしく感じるようになりました。
壱の過去のこともあってか2人や、2人の周りの人間がが自分たちの性別に違和感を抱くような描写はほとんどありませんのでBLである必要はあるのか?と思う人もいるかもしれません。が、壱とべなの関係の間に性別など関係なく、そこにはただ2人がお互いを必要としお互いを愛しているという事実があるだけですのでそれ以上でもそれ以下でもありません。たまたま男同士だったというだけなのです
1巻では感情も制御できないバケモノだったべなが、4巻で「鬼の俺もここまで変わった、お前も変わりたいならー」と手を差し伸べるところ、普段は甘えたで泣き虫のべなが、あまりにもかっこよくてドキドキしました
全4巻、まだ読んでない方は少し手が出しにくいかもしれませんが本当に読む価値大ありの素敵な作品です。最後まで壱とべなのお話を見届けられて感無量です。
や〜よかった。最後まですばらしかったです。
1〜3巻があっての4巻、お見事でした。
べなと壱どちらもやさしくて自分より相手のことを思うあまり心配事が耐えなくて。
べなは言葉を覚え自我が芽生え、恐れを乗り越えて自分を信じられるようになった。だから壱のことも信頼できる。
そんなべなを見て壱も変わっていき。
火事の中へ飛び込んでいくべなを信じて送り出せるようになるという。1巻の頃では考えられないような信頼っぷりで。ここまでくる過程を全部見てきたし手にとるようにわかるし感慨深かったです。
鬼平太が自分は悪党で不精者で、自分を信じられない。救いの手を差し伸べる善人を自分がいる所へ引きずりおろしたくなると語るのとてもよくわかる。弱い愚か者の言い分(私も同類なので)
そんな鬼平太に啖呵を切るべながかっこいい。それも壱を見てきたからわかるというのが愛ですね。
最初にべなを見つけたのが鬼平太で、その時のべなは恐れを体現したような存在で。
それが今は逆転している。
「鬼ですら変わった」
「毎日 好いた人の横で飯食べて!」
「毎日 隣で眠ってる!」
「羨ましいだろう!」←これが図星だった。
鬼平太が実は望んでいるものを鬼が手にしていた。
鬼平太は月並みな幸せを欲している。そこに若水は惚れている。となんとまあ上手い作りです。
ダンゾウが寺男になっていたのも泣かせます。
二三を思い起こさせるような文助も。
4巻で今更ですが、子どもの描かれ方も好きです。ただかわいいだけでなく迷惑なくらいの好奇心とか、無防備なとこや間抜けなとこ逞しいとことか。
あと朝太郎が最後までいい味出してました。
さすが、べなと壱の初めての友だちw
若水と鬼平太の世話で苦労しそうだけど、絶対幸せになってほしい。
やっぱり名作は名脇役あり!と改めて思いました。
すばらしい作品を最後まで描き続けて下さりありがとうございます。
「人になりたい」と願ったべなはもう居ない
それは「人になれない」からではなく「そのままのべなでいい」と教えてくれる人が側にいるから、そして「鬼のべなだから」守る事が出来る大事なモンが側にたくさん出来たから
過去は過去、哀しい事も辛い事もあるし良い思い出だってある
べなも壱もダンゾウも…みんな過去を抱えるだけの胆力が付いた事が分かる惚れ惚れする程の活き活きとした表情が眩しい
過去と決別するでも昇華するでも引き連れたままでもいいんだと思う
「今」を「自分らしく」在れるなら
何よりも「自分らしさ」を求める事が出来ている時点でもぉそこには「未来」が確実に存在している事を証明している
言葉を持たなかった小鬼のべなも、壱から「べな」と名付けられた喜びに笑みが零れたべなも「今のべな」を創り上げるのに必要だった過去
そうして壱に甘えて、壱に甘えてもらいたくて、そんな「今」を幸せだと思えるべなが居る
頼って欲しくて、大事にしたくて、、、でも頼れる存在のべなに救われる壱が居る
二三を忘れず二三を想う自分以外の存在も今は受け入れられる
壱の必死に「今を活きて、生きている」成長した姿が胸を打ちます
盤石な2人の姿をここまで見守れて感無量
本当に素敵で心が強くなるようなお話しでした
もちろんBLとしての良さもありますがそれ以上の贈り物を貰ったような作品です
でも決して2人だけの世界で完結しているBLではありません
彼らを取り囲む「活きた」人々と共に進む人生を紡ぐBLです
至る所にたくさんの「想い」を感じ取る事が出来る作品だと思います
じっくり腰を据えて読み込みたい方には是非、読んでみて欲しいとおススメしたい作品です
3巻から登場の若水先生と先生の情人(イロ)のヤクザの鬼平太との関係も大変興味深く萌え滾ります
べな×壱も若水×鬼平太も濡れ場はしっかりと艶を魅せてくれます
性に開放的だったと云われる江戸の空気感も伴っているのが感じられる、雰囲気のある情欲が肌に蒸気をもたらしてくれるような感覚でドキドキします
この4巻で完結と相成りましたがダンゾウの元で育つであろう文助(あやすけ)や、その後の若水さんご一行や勿論長屋のみなさんなどにまたいつか会えたら嬉しい限りです‼
…ところで、、、「文助」です!なんて素敵なお名前でしょうか⁉
「文字」が繋いだ縁でもあったこの作品、そして「文」という字は訓読みで「あや・ふみ」ですね…?オヤオヤ…♡
ナント粋な計らいでしょうかね(ღ˘͈︶˘͈ღ)
こふで先生、素晴らしい作品をありがとうございました
ずっと大事にしていきたい作品に出会え、感謝でいっぱいです
これからもたくさんの人に読み継がれて欲しいと心から願っています
赤子の頃から母を恨み鬼の子になり
見世物小屋へ連れてこられた「べな」と
同じく身寄りのない
双子の弟と見世物小屋につれてこられて
慰み者として存在していた「壱」の物語。
ずっと待っていた4巻、
もったいない...と思い、1巻から読み返して
そのまま読みましたが、
圧倒的クオリティで全私がスタンディングオベーションでした!
双方、悲しい生い立ちと孤独に生きていましたが
物語が進むにつれて
それぞれのトラウマや苦悩、ありたい自分の姿、
居場所、友人や頼れる仲間、人の愛し方を学び
凛とした優しくて美しい人間(鬼)に
なっていく過程(構成の仕方)が見事でした。
メインカプの二人だけではなく、
悪役キャラや、仲間キャラまで
見事な伏線回収具合で、
デビュー作でここまでやれるなんて...
とひっくり返るくらいのクオリティです。
作画も物凄く綺麗です。
個人的に物語や表情心情描写も
難しい表現はないと思います。
とにかくとにかく、ラストまでの伏線回収が
凄かった!!!1巻から4巻まで一気に読んでほしい!
私はebookjapanで既刊を買っていたのでそのままebookでしたが
シーモアは既刊割引がとんでもないことになってます。
全人類に読んでほしい、
心が温まる最高の作品でした!!!
終わってとても寂しいけど、完結をちゃんと目にすることが出来たことはとても幸せです。そして登場人物のそれぞれの結末を知ることが出来たので、とても読後感が良くて満足出来た最終巻でした。
もちろん主役の2人も好きなんですが、私が1番好きなキャラがダンゾウなんです。最初は壱を苦しめた嫌なヤツだとしか思っていませんでしたが、二三とのことを知り彼の印象がガラッと変わりました。
こちらの作品の素晴らしいところは主役以外も生き生きと描かれている点だと思います。それぞれが無くてはならない存在で、彼等が壱とべなを中心に何処かで繋がってて縁を結んでるんです。
そして皆が少しずつ影響し合っていて最後の大円満に向かっていたところが素晴らしかった。
今回は鬼平太奪還までシリアスでしたが、その後はクスッとさせてもらって描き下ろしでホロッと来ました。
待ってました4巻。完結だなんて寂しいけど最高の終わり方だった!
江戸時代のお話しですが話し口調がほぼ現代風なので読みやすいです。
今回は壱の古巣に行くということで心配だったけど、壱の強さに感動して、、
鬼平太を説得したべなは本当に成長したと思うし、ダンゾウはどんどんいい人になるし文助からはふみの雰囲気を感じでジーンとしました。
朝太郎も好きで幸せになってほしい。
巻を増すごとにべな壱の絆も増して本当に感動しました。