夏くゆる好色男の宿

natsu kuyuru sukimono no yado

夏くゆる好色男の宿
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神122
  • 萌×225
  • 萌8
  • 中立3
  • しゅみじゃない2

--

レビュー数
20
得点
737
評価数
160
平均
4.6 / 5
神率
76.3%
著者
akabeko 

作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます

媒体
漫画(コミック)
出版社
新書館
レーベル
Dear+コミックス
発売日
電子発売日
価格
ISBN
9784403668982

あらすじ

しなびた温泉街の旅館で働くオタク男子・美春は、旅館の跡取り息子で元AV男優の藤男と同棲中。旅館を再建したい美春に対し、当事者の藤男はあまり関心がない様子だ。そんなある日、コミケに参加する美春は、初めて藤男の東京の別宅へ招待され……!?  元AV男優×オタク男子のセクシュアルラブ・ダイアリー☆

表題作夏くゆる好色男の宿

藤男、旅館「紫藤苑」の跡取り息子、元AV男優
江東美春、「紫藤苑」の従業員、元社畜会社員

その他の収録作品

  • 描き下ろし:『藤男専用汁男優?』

レビュー投稿数20

えっまって面白い

前作も面白かったですが今作は前作を超えてきました!!
互いに両思いだけど不器用な攻めと振り回される受け。何度読みながらおい素直になれよと思ったことやら。。。
今回は途中の話で受けが女装(コスプレ)する話があるのですがかわいいいい受け。全然女装趣味は私はないのですが思わず可愛いと萌えてしまいました。めちゃ似合ってる
個人的には最後攻めの幼馴染が出てきて受けが今までの攻めのセフレや恋人の話を聞いてやっきもっきして攻めは初めて好きになった人だからどうしたらいいのかわからなくて突っぱねてしまう。でも結局受けのことが好きだから追いかけて最後は仲直り。最後なんてキスみられただけで大照れしてえーーーめっちゃ受けのこと好きじゃんって興奮してしまいました
春夏と来たから秋かな
続きがあれば読みたいです

2

No Title

 すごく当然のようになんの説明もないまま話が進んでいって、最後まで読んでしまったけど……これもしかして続編ですか!?
 あらすじにも待望の続編! とか書いてなかったからこの一冊で完結だとばかり……。
 タイトルガラッと変えずに1、2で表記せんかい〜!!
 続編から読み始めちゃったので説得力は無いけど、話は良かった。受けが童貞なのが安心できます。
 ただ、攻めが「俺の喉奥で童帝卒業させてあげよっか」の展開だけは、攻めフェラNGと受けの童帝卒業匂わせNGからしたらがっつり萎えました。

0

執着できるものがあることは良いことだ

藤男の嫉妬とやきもちがいっぱいの続編。最高に楽しめました!

美春への執着と大好きがめっちゃ濃くなってませんか?…見てるだけですごくニヤニヤしちゃって、ウヒー堪らん。
作者さんの萌えツボの押さえ方が、実に分かってらっしゃる。美春のコス趣味も、男の娘エッチも大変に面白くって、いい刺激剤になりました。(美春が可愛かったー)


そんなわけで今作の見どころは藤男の視点から見た美春への感情(主に執着)です。来るもの拒まず去るもの追わずのスタンスのチャラ男の本気の恋、しかと見届けましたよ!
藤男は身体やセックスは玄人なのは間違いないですが、恋愛面となると童貞くんなんだなーって。そんな藤男のギャップにキュンときた読者も多いはず。美春にしか向けない特別感に萌え転がりました♪( ´▽`)

藤男の無自覚執着はちょっと厄介で、彼の不器用さが子供っぽくて、おいおい…てな感じなんですけど。作者さんの、すれ違いとか誤解とか、少しのセリフや態度で複雑にさせてしまう絶妙なやりとりの演出がうまいんですよね。2人のすれ違いのやりとりを見返すと、なるほどそういう捉え方もできるな、と。
美春にも藤男にも足りないものがあって、恋愛の微妙な駆け引きにすごく引き込まれました。

嫉妬や執着、やきもち、溺愛といった分かりやすい感情もいいけど、過去のトラウマに引っ掛けた背景とリンクすることで、藤男の美春への執着が引き立ちますね。精神のところで美春に傾倒してる藤男の姿が、取り繕ってなくて素敵でした♪

ラブラブ度も前作にも増して濃厚で、糖度も甘くて高い。最後までのめり込みました(*´︶`*)

2

どんどん魅力的になってる〜

今作を拝読してわかりました。
春うらら〜はまだまだ序章、出会い編だったんだな、と。
春うらら〜を読んで今作は未読だという方はぜひ今作を読んでいただきたいです。

とにかくすっごく良かった!!
藤男も美春もパワーアップしてます!

藤男、めっちゃ良いカラダしてる…
美春もすんごい可愛くてエッチなんです、女装がここまでハマる子なかなかいないんじゃ?ってくらい、んで、藤男のテクが半端ないんだなってのがわかるくらい感じちゃってて、非常に眼福でした。

もちろん、気持ちの部分での二人のやり取りもキュンキュンします。
すれ違いもあり、切なさもあって…旅館のことや志賀子さんとのことでもホロリとします涙

それにしても、ほんとに魅力的なクズを描かれるのがお上手です先生…
続編でまた二人に会いたいです!

2

やさしい救済のお話

akabeko先生の新刊やっと読めました。
前作好きだったので続編うれしいです。
キャラが色っぽくてかわいいですよね。先生の作品を読むといつも思います。あ〜これこれ〜と。

藤男が長身でかっこよくて色気とかわいげがあるのが魅力で。
そんな藤男が美春をかわいいと思うのが萌えなんですよね。
本作ではそれが更に深まるのがよかった。

藤男の生い立ちがさらっとだけれども、そのやるせなさや悲しみ、切なさやいじらしさが胸に迫る描き方をされるのがakabeko先生いつも上手いわ〜と唸っちゃう。
誰にも執着せず生きてきた藤男が美春への嫉妬でイライラして自分でも意外そうなのがかわいい。
志賀子さんへの情の描写もぐっときました。

藤男が美春に本音を言えて
美春が「置いてったりなんて…しないよ」とすかさず藤男を抱きしめてあげられて本当によかった。
お互いがお互いによって救われて共に生きていく。
藤男はとてもうれしかっただろうなとじ〜んとしました。

旅館の再建もナイスですし。
まさひろいいキャラ。
旅館と温ドルのコラボで美春がオタクキャラを発揮できそうなのも楽しいです。

1

最っっっ高の続編でした!!

akabeko先生は大好きな先生です。
「春うらら好色男の宿」の続編です。前作を読んでから読まれることをおすすめします。

前作から4年弱振りの続編。
絵が、線が細く綺麗になってますね。藤男(攻)が色っぽくなって、美春(受)もさらに可愛くなってます♪

前作ラストで両想いとなり同棲中の二人。
初っ端から藤男の溺愛と嫉妬が良きですね〜♡
開脚背面駅弁て。これまた初めて見たw さすが元AV男優w

そして、前作では美春のオタクな部分はそんなに出てこなかったんですが、本作では女装にコスプレしてコミケに参加します!!これがめちゃくちゃカワイ〜♡

そして藤男とコスプレエッチ…ですと!最高か!!これがもう、エッッッロいです!美春の女装はマジ可愛いし、藤男も煽られて、最っっ高にドエロい濡れ場でした!先生、ありがとうございます!w

その後東京からなかなか帰ってこない藤男に会いにいく美春。藤男のマンションには、藤男の知り合いの陽キャ達がいて、藤男もちょっと冷たい。肩身が狭い思いをして帰ってしまう美春。この辺、藤男の気持ちがよくわからなくて、前作の藤男を彷彿とさせます。

でもすぐに攻め視点になって、藤男の気持ちが判明。幼馴染のまさひろに引っ張られて美春の元へ。(まさひろ、コワモテだけどいいヤツだったw)

そして誤解も解けて濃厚なキスをして仲直り。
美春に「ん?」と笑いかける藤男の顔が優し〜。
「藤さんのこの顔を知ってるの……俺だけだ」
ほっこりキューーンとなりました♡

藤男の子供時代が出てくる。
実母にすげなくされる小さな藤男の固まった表情が…切ない(泣) その後の志賀子さんとのエピソードは、泣けてしまった…。

藤男の人間関係における不器用さって、生い立ちが要因なんですよね…クスン
藤男と美春の「置いてかれるのヤなんだ」「置いてったり…しない」のシーンも、めちゃくちゃ切なくて、また泣いてしまいました。

最後は温泉街の未来も絡めた、あたたかいラストで、読後はほっこりした気持ちになりました。

前作は藤男という人が掴みにくくて、そこまで没入できなかったんですが、本作はコミカルな部分もあってクスクスしたり、エロにドキドキしたり、キュンとしたり、切なくて涙したりと、この1冊にいろんな要素が詰まっていて、めちゃくちゃ読み応えあって面白かったです!!

書き下ろしは、エッロエロな女装プレイで、これまたエッチで良きでした♡

余談ですが、7話扉絵の藤男の裸体の筋肉がヤッッッバいですね!痺れました♡

やっぱりakabeko先生の作品は面白い!大好きです。今後の作品も期待しています♪

シーモア購入 白抜き修正(真っ白で残念!紙本は前作同様白短冊とのこと。買い直そうかな〜w)

8

夏くゆる

夏!
春の次の夏ですね!

口絵が最高です。
朝顔の中の2人に藤男の表情。
読む前からテンションあがります。

藤男が……性格に難ありなのですが、美春のおかげで人間らしくなって良かったな。と思いました。

ニューキャラも出てきましたので、今後は若者達にお任せして志賀子さんにはまったりして欲しいです。

藤男と志賀子さんの昔話でホロリ…。
akabeko先生のストーリーは、本当に心に刺さります。

夏の次は、秋ですよ。
そして、冬…。
今後の2人も見たいなぁ。と思っています。

7

想像以上に良い作品☆

絵の好みで漫画を選ぶのですが、正直最初は好みじゃないと思って読まずに過ぎていました。
夏のレビューが発売と共にアップがどんどんされ、高評価なので春うららから読み始めした。
凄い…
話に引き込まれるし、書き込みが多いわけではないのに複雑な表情の書き分け、男性の身体の魅力の表現や、ストーリー・会話のナチュラルさ。
とにかく想像を超える作家さんでした!
春うらら読了→夏を即購入読了→春夏とおして読了→レビュー記入中。笑
絵の好みで躊躇してる人に言いたい。
下記が刺さる人は、とりあえず読んでみて!

体格差 エロ 嫉妬攻め様 執着攻様
性技に長けた攻様 可愛い受(ちゃんと男)
ストーリーも重視
脇キャラの魅力
チャラく見えてカッコ可愛い攻様
弱そうに見えて芯のある受くん

有名な「蜜果」も読んでみたいかなと思いました。

9

夏くゆる好色男の宿

続編!とても良かったです
藤さんが可愛い
不遇な幼少期からの捻くれと思ってたけど、めちゃめちゃ素直で可愛かった

美晴くんも可愛い
こっちは純粋に可愛い
こちらではイキイキしてて良かった
一生懸命恋しててキュンキュンしました

そしてエッチがめっちゃスゴイ
akabeko先生の情事の描写って本当にスゴイ
大好きです
めっちゃエッチだった

寂れた温泉街の復活劇も良かった
読み応えあって大満足
可愛い恋愛と濃厚なエッチと人とのつながりと、大満足です

3

やはりプロ

前作の春うらら〜から読み直してそのまま読みましたが読んだ今も余韻が凄いです。前作から攻めの闇が垣間見え今作で確信に触れるところが、最高に良いです。
受けのあの感じだからこそ攻めの気を引いたのもあるかもしれませんが、この組み合わせ最高に好きです。
先生の作品では攻めに一方的に押されて流されていくような受け君の描写がとても上手だと思います。それから攻めの闇部分。
癖になるストーリー展開とえろでのあの濃厚さ。大好きです。このシリーズたくさんみたいです。まさひろくんのスピンオフも欲しいですね、個人的には受けで

5

「好色男」を「すきもの」と読ませる色気と上手さに脱帽

まさか続編があるとは思っていなかったので驚き桃ノ木でした‼
…ところで「桃ノ木」って何だろぉ…?関係ないケドこういうのが気になる質なんですよねw
こういう時にサクッと調べられるのって楽しい~♪
そんな訳で、、、「桃ノ木」は置いておいて、、、「好色男」です♡
最初、私は普通~に「こうしょくおとこ」って読んでたんですが正しくは「すきもの」と読むのですね、この作品では!

「すきもの」ってめちゃくちゃ艶っぽい言葉に私的には聞こえるのすが正確には理解していなかったので調べてみました所、かなり幅の広い意味を持つ言葉でした‼
単に色っぽい言葉なだけでなく広く好事家を指すようで、果ては茶道を好む人を表す言葉でもあるようです(コトバンクの解釈が面白かったです)

こうして調べてみて、更に今巻を読んでみると柴藤温泉郷に集う人々全員が「すきもの」だな~って思えてきます
勿論その筆頭頭は藤男であり彼に関しては色事方面での「好き者」なのですが、例えばSNSに反応して宿に訪れるお客さんもある意味「好き者」だし、こんなに年季が入っても手放さずに柴藤苑を続ける志賀子さんも「好き者」、そして「好き者」を別単語にしたら「オタク」ってきっと解釈一致なのでw春美君も勿論「好き者」♪
そんな好き者が集う中ひと際色事を好み、色事に好かれる藤男
この色気に納得でしかないタイトルとキャラです!!!

ほぼタイトルに関してしか書いてないのですが、、、改めてこの作品にマッチした秀逸なタイトルに感動しちゃったので書かせて頂きました

内容はこのタイトルにふさわしく大変色っぽくもあり、でも「好き者」がたくさん集うからなのか?なんだかポジティブな印象がずっとある楽しくなる作品です
「好き」なものがある人って負のオーラよりプラスのオーラがやっぱり強いですからね
楽しいだけではない展開もあるのですが、、、それも含めて読後には元気になれる作品です

これは続く感じでしょうか???
藤男の幼馴染のマサヒロ君、だいぶ好きなキャラです
特に幼少期のお坊ちゃま感がかわいいです(´▽`*)
元ハイエナーズの活躍も是非見たいので是非とも続いて下さいませ!!
まだまだ読みたいです!!!

6

No Title

夏を読むにあたり春も読み直しました。
春を読んだ時は場当たり的な関係から発展していっただけに感じましたが、夏を読むことにより互いを救済し合う、互いに必要とし合っている関係にあるんだなと知ることができました。相手を好きな気持ちという意味では美春くんが圧倒的に重いと思っていました。そうではなく、藤さんは本当に恋や愛するということに未熟で、自分の中の熱を受け止めきれていない、自分の生い立ちゆえに愛する事に不慣れなんですよね。当初はただのエロい男と思っていましたが(褒めてる)、私事となるとこんなにも不格好で可愛すぎました。
できる事なら、秋…冬…と続編希望です。

4

安心のプロ藤男

年明け電子8p狙いでやっと配信されました。紙買わずに待ってた!シーモア限定付き!紙と電子配信同じ日にして〜






コミケで男の娘する美春に他の男の為に着たの?て嫉妬しちゃう藤男でした。



安心のドプロ元AV男優・藤男!サイコーです。安心して美春くんを泣かせてます。でも幼少期のバックボーンのせいでうまく愛を表現できない藤男。少しずつ愛を育くみ、素直な気持ちに気が付いていく様はthe BL。

心の成長に涙、性技に脱帽。

4

外れた事がない!信頼のakabeko先生!

まだ全作制覇は出来ていないのですが既刊の8割は読ませて頂いている先生です
その既読作品全てにおいて期待値を下回った事が1度も無い絶対的エースでヒーローの必殺技のような信頼と安心感です

つい最近も「四人のにびいろ 番外編」で大喜びしていたのですが感想を未だに上手にまとめる事が出来ずレビューが書けずに居るというのに・・・早くも新刊が続きます
何と幸せな事でしょう

前作の「春うらら~」も大変エロく楽しく読んだのですが今作は続編という事もあり、2人を含めて女将さんなどのキャラの解像度が上がっている分、より物語部分での楽しさが増量していてまたまた好きな作品が増えてしまいました!!

そして前作ではそこまで印象になかったのですが2人の絡みで体格差の魅力が急上昇です
現役を引退したはずなのに藤男のガッシリした厚みのある体がとんでもなく逞しくエロいです
そんな逞しく雄々しい体で美春に”ご奉仕”してしまう…流石元AV男優です、最高です♡
前作以上に濡れ場のダイナミクスさが増している気もします
多分これは美春が開発されている証拠ですね?!
すんごく見ているだけで盛り上がれます
エロエロタグにふさわしいエロさです!!!

お話しは恋愛あり、お仕事あり、家族あり、で様々な角度からアプローチがあるのにどれもが中途半端になっていなくってうま~く絡み合い、構築されてこの1冊が出来上がっているのが素晴らしいです

読み応えのある1冊でした!!
おすすめですが必ず前作を既読してからお読み下さいね~

6

やはりakabeko先生はすごかった

うわ〜さすが!ややこしい絶倫男描かせたら右に出る者はいない!
藤さんが、めんどくさい!ヘタレ!ヘタレ!生い立ちのせいがあるにしても…ばか、バカ、藤さんのバカ〜!!!ってなりました。が、相変わらずちんちんに支配されない男、ちんちんをコントロールできる男、かっけ〜。そして…美春くん!可愛すぎじゃろがい!こんな女装が似合うレイヤーがおるかいな!女装エッチの極み…いっぱい泣いてたけど芯が強くてね、あわあわしながらも藤さんにくらいつく…というか、最後は包み込んで素晴らしかった。

笑えるし泣けるし、いい話だし、まさひろは見た目、完璧あっちの人なんだけど、実は趙イケてるし!ほしのリゾートですかいっ?

はい、内容がめちゃ濃くて素晴らしかったです。書き下ろしもめちゃくちゃ同人誌ぽくてしゅごい…です!akabeko先生やはりすごい!

7

くぅーー…泣いちゃったょ。。。不器用でヘタクソな「愛」がいっぱいです

とんでもなく素敵な1冊だった。。。‼
この作品を読む為に「春うらら~」を数年に及ぶ勘違いを経て先ほど読んだのですが、「春」も大好きでしたがこの「夏」はヤバかったです…‼
大好きというかもぉ愛を抱く位に大事…… (ღˇ◡ˇ*)♡

もぉ。。。スゴイんだよ、この1冊の完成度が高過ぎて……
コミカルにクスっと出来て、すれ違いに胸が締め付けられてオロオロドキドキして、エロがもぉーーー最っ高~にエロスに溢れている、、、のに・・・「泣ける」んです。。。
もぉ、ズルいし上手いし私の感情大忙し!!!

コミカルな感じは主に美春のキャラがすごい立ってきたのが良かったです♪
ガチオタとしての矜持を感じる勢いと藤さんとの仲が深まった故のたまに出る口の悪さもクスっと出来ます
美春以外にもakabeko先生の作品の中では珍しく全体的にもコミカルな雰囲気が強めに出ている気がして読み易さもあります
ギャグとかでもないしコメディでもないのです、あくまでも”コミカル風”でチョットしたセリフや表情だけでその雰囲気を創り上げてしまうのです
すごい・・・‼

2人のLOVEもすっごい見所!!!!!
不器用 of 不器用
ドッチもドッチで不器用
そんな不器用さに私はまんまと引っかかって振り回されてもぉクッタクタ
労働の後のあの気持ちの良い疲れみたいなのが浴びれるぶきっちょさん達の恋が愛おしくって溜まらないですっ(>ω<)

エロは。。。こりゃイカン‼
完全に性癖ガシガシ突きまくられて多分息すんの忘れてたんかな…?呼吸困難になるかと思った、ワタシ…ヮ(゚д゚)ォ!
もぉ、、、ドコの何が良かったか?を挙げ出したらキリがない位に藤さんのドエロ攻めにクラクラです
とにかく表情は目線も口元も生々しくて艶めかしいし、その口元から発せられるセリフは意地悪さも甘やかしもお手の物でドッキドキ…♡そしてもちろんそれらを駆使して美春を全身で愛し、藤さんも全身で感じるセックスは涎出ちゃうかと思ったლ(´ڡ`ლ)
藤さんの出ていたAVを言い値で買おうじゃないか!akabeko先生。。。‼w

そして、、、ホロっとパートです
こちらも結構先生作品ではお見かけする生い立ちや家庭環境系のお話しです
この辺は好き嫌いがあるかなぁ~とも思いますが、、、私は親子のヘタクソな愛情表現に弱いんですよね。。。
ココは多くは語りません
読んでみて下さい


akabeko先生ってスゴイ。。。(2回目だけど言いたい)
そして不思議。。。
特に先生の画柄って結構独特だと思うんですよね
もし、先生を全く知らずに表紙だけ見たり、パラパラっと画だけを見たとしたら私は普段なら手に取らないテイストの画柄なんです
なのに、、、先生の作品を先生にしか描けないこの画で読むと思いっ切り魅力的に見えるんです
可愛さも色気も切なさも、全てがキャラの表情を通してこれ以上ない魅力を伴って伝わります
ホント、、、凄くて不思議な先生です…(ღ˘͈︶˘͈ღ)
ずっと追いかけていきたい先生のおひとりでございます
そしてこのシリーズもずっと続いて欲しい限りです


修正|紙で大正解~♡グラデトーン+白短冊 特に藤さんtnkの逞しさが白抜かれなくて良かった♡コマによって違いますが照り艶感、筋、血管、カリなども分かります

8

2巻のほうが好き!

美春くんが女装レイヤー(しかも歴7年)だったことにビックリ!!!
しかも似合いすぎてる、クオリティの高い女装レイヤーだった!!!
女装男子(おとこの娘)プレイを見て興奮する癖はないはずだったんですが、藤さん×おとこの娘美春のえっちシーンとってもよかったです…!
普通の男子でおとこの娘な訳じゃない美春くんがプレイとして…というのが羞恥心を煽る感じでなんかグッときます。
藤さんなんてシュチュを堪能しすぎて孕ませたくなっちゃって中だししちゃってて!
シチュエーションの活用がうまくてakabeko先生さすがです~~~となりました!

新キャラで藤さんの幼なじみのまさひろくんが出てくるんですけど、めちゃくちゃいい奴なんですよ。
幼なじみって言い方してたけど親友じゃん。
藤さん妾の子って扱いを受けてたみたいだったけど、こんな存在がいてくれてよかった!

志賀子さんが倒れてしまって、藤さんの幼少期の心の傷についても描かれていたんですが、ちゃんとお母さんしてくれたのはどちらなのか、ああいうことの積み重ねがあって、初めはただの父親の奥さんの「志賀子さん」だった人が「お母さん」になっていったのだろうと想像させられました。
置いていかれるのが嫌と言った藤さんの困ったような辛そうな表情には胸が痛かったけど、そういう弱いところも見せれて、その不安を吹き飛ばす言葉を美春くんは返してくれて、長く続くためにはこういうのが大事なんだよなぁと。

最後はまた美春くんきっかけで大当たり引いてます!おあとがよろしい…!
美春くんって本当に座敷わらしがいるみたいな効果を運んでくれる。
祝!!!!

えっちシーン、色んな所でグッときたんですが、「可愛い」で言葉責めしてくれる藤さんが1番好みでした……!

私は1巻より2巻が好きです。
内容も好きなんですが、美春くんの髪の描き方も変わっていました。
艶ベタになってるんですが、その細かさもいつものakabeko先生より細かくて綺麗。
新しい本が出る度にペン入れが丁寧に、線も綺麗に、表現も増えていらっしゃって、嬉しい驚きをいただいています。
色々試行錯誤されていらっしゃるんだろうな。
線が細くなると繊細に見えてしまったりもすると思うんですが、よさである男臭さや力強さがなくなってしまったわけではなくて…
私は今が益々好きです!

4

前作より凄く良い!

こちらが発売されると知り「春うらら好色男の宿」を読んだのですが、今巻の方が自分の好みで迷わず神評価にさせて頂きました。こちらの方が美春のオタク男子としての特徴が上手く描けていたと思います。

よって美春が参加した夏のイベントにクスッと出来たし、紫藤苑の再出発への道筋も違和感なく読めたんです。前作より3年空いてるので最初からこの結末が容易されていたかは知りませんが、藤男が志賀子さんを悲しませる事なく親子としての情を再確認出来たことにこちらも幸せな気持ちになれました。

子どもの頃から諦観を滲ませていた藤男に、きっと志賀子さんも幼馴染みのまさひろも焦ったく思ってたと思います。そして2人が出会ったことで藤男も美春も救われるんです。

途中で藤男が美春から逃げたことによって2人はすれ違いますが、思いがけずにまさひろが藤男を後押しするのに驚きました。あんななりでも藤男との関係は本物でした。

志賀子さんと藤男の関係にホロッと来て、藤男とまさひろの計画に驚愕して、最後はとても後味の良い作品になってました。美春の趣味がキッカケでこの計画が思わぬ方向に成功してたのにもクスッと出来て素敵でした。

大好きな作品になりました。その後の紫藤苑のお話ももっと読んでみたいと思いました。

3

性のプロは腐女子(私)が喜ぶモノも分かっている

個人的にakabeko先生の描く男達が毎度好きすぎる……この度も“最高“でした…(合掌)
より一層メロ顔が増えた美春くんにこちらもときめきが止まりませんでした。女装姿での情事は可愛すぎて口角が何処かいかないか注意しながら何度も読み返しました、大叫びです。うん、最高‼️っちすぎ‼️ 藤男の美春くんへの愛を沢山感じる一冊で大満足。2023年最後に良い作品を読みました浴びました、尊いこのまま秋冬と楽しみにしております

4

人間愛が溢れすぎる

藤男×美春

『春うらら好色男の宿』の続編。


ただのエロエロラブな続編だと思っていたけど、

意外なほど人間味と愛情が溢れている!
大事な人たちに不器用な振る舞いする藤男にザワザワして、
その美春への独占欲が生々しくて、
美春の藤男一心っぷりと相まって、
体も心もお互いを欠かせない存在になっていく2人がめっちゃ尊い!
濃密なとろけるエッチに萌え萌え!
コミカルな要素も絶妙で読みやすくて、
どこか感動的で心がポカポカしちゃうのだ!


藤男、本当に不可解な魅力を持つ男。
過去の話や義母である志賀子さんとの関係、
表には出さない強気な親孝行・・・
そこから滲み出る奥深い感情に心をくすぐる。
家庭の複雑な事情で、
子供時代から悪気ノリノリでいる男前さがカッコいい!
ゆるゆるの裏には実は寂しげな強がりが胸ギュンとさせる。
美春に対する最初は本気ではなかった愛情が、
無自覚な嫉妬や、
まだ自身も気づいていない重執着に変化し、
本当の愛に気づいて、
クーデレな独占欲が駆動し、健気な一面も見せ、
そのひたすらなキスシーンに目に焼き付けて離れない!彼の進歩した愛情表現だね。
こんなに重層的な男は滅多にいないから引き込まれてしまった。

帰ってこない藤男に会いたい美春、
会いに行って、
まだ知らない藤男の世界、AVの業界に触れたり、
藤男の考えがつかめないのが切なさMAX!
それに不器用不器用な藤男の予想外の冷たい態度に傷つけられ、
信じていた愛が揺らぐ瞬間の不安や、
裏切られたみたいな感じがリアルでグッと共感しちゃう!

美春の超健気姿に悶え溶けちゃう~。
弱気で可憐な泣き顔、まだ健在で可愛すぎてたまらない!
嫌がっているようにな実は欲しがっているトロトロ顔と涙目・・・
大きなトロットロ喘ぎ声が一番お気に入り!
本性の弱さの中から湧き出した藤男のための強さにぶっ刺さる!

2人のエッチに萌え昏倒しそう!
夏、いきなり縁側での開脚背面駅弁当したり、
美春のコミケのコスプレがそのまま甘いエッチに移行したり、
藤男の口で美春が立ち姿の童貞卒業式がやっぱりハイライト!
藤男の片手に太ももを掴まれて、
もう片手の指でガンガン穴を刺し貫かれるという
絶レイアウトに眼を閉じずに注視してしまった!

2人がお互いの居場所になって、
本当の自分で自由に生きる姿で、
旅館の未来も含めて、
心に根付いたラブ関係が素敵すぎて、
感動&キュンが体のすみずみまで届いて最高でした!



・コミコミスタジオ限定特典描き下ろ4Pリーフレット
描き下ろし漫画2P『非オタの敗北』:
自分の前以外で女装しないでほしいと思う藤男が、
美春に断れた理由は・・・

・協力書店描き下ろしコミックペーパー
『藤男のかまちょ』:
ゲームをしている美春に、
藤男がかまちょのチューを・・・

7

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